向日葵畑から(仮)   作:檜の棒

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8話「三途の川、そして死神」

新「えーーーーーっっと、ここ、ドコ」

 

困惑

 

謎の少女が何かをして物凄く苦しんで意識が飛んだかと思うと、次は霧の濃い川沿いに居た。

 

新「なんか色々ありすぎて逆に冷静になってしまった」

新「で、何処よ此処は、展開とヴィジュアルからして三途の川とでも言いたいのか?」

 

?「誰か居るねぇ、お客様かい?」

 

何処からか声が聞こえてきた。

 

?「1人か」

 

すると霧のかかった川から影が見えてきた。

どうやら舟に乗っているようだ。

 

?「ふぃー、着いたっと」

 

そう軽く息をつく彼女は、大きい鎌を持っていた。

容姿は癖のかかった赤い髪、それと同じぐらい赤い色をした瞳

身長はここからだとイマイチだが高い方に見える。

服装は半袖にロングスカートの様な着物を着ていた。

 

?「なんだか混乱しているねぇ」

?「教えてあげる、ここは「三途の川」だよ」

 

 

新「やっぱりじゃねーか!!!」

 

?「お?お前さん喋れるのかい!ハァー珍しいねぇ」

 

口調からして江戸っ子っぽさを感じる。

 

新「、、、ここが三途の川って言うならキミはなんだ」

 

?「私?私はぁ、死者の魂を彼岸へ運ぶ三途の川の船頭、さ」

?「さしずめあたいは「死神」ってとこだね」

 

 

新「死神ってマジで鎌持ってたんだ」

 

死神(仮)「そりゃあ良かった!」

死神(仮)「この鎌は死神ってホントに居るんだぁって思わせる為に持ってるんだけども、そうかそうか!」

死神(仮)「何せ幽霊は喋れないのが普通だからこうやって意見を貰えるのはスンゴク有り難いねぇ」

 

新(思ったより死神って陽気なんだな)

 

 

新「、、、ん?アンタ今なんて言った?」

 

死神(仮)「え?こうやって意見を貰えるのはスンゴク有り難いねぇ、、、」

 

新「その前かな」

 

死神(仮)「幽霊は喋れないのが普通、、、、、あーーー」

 

新「なんで俺は喋れているんだ?」

 

死神(仮)「さ、、、さぁ、、、何せ喋る幽霊ってのは前に一回他の死神が見たって事しか知らないし」

 

新「そうか、、、、」

 

 

 

新「俺は死んだ、、、のか?」

 

死神(仮)「うーんまだわからないねぇ」

死神(仮)「たまーにだけど迷い込んじゃってここに来たってヤツも居るし」

 

新「じゃあ俺もその可能性があるのか」

死神(仮)「まあここに来た時点で何かあったのだけは予想出来るんだけどね」

 

新「、、、、、」

 

熟考する。

イマイチ分からないが結局詰まるところまだ死亡したことが確定している訳じゃないらしい。

 

死神(仮)「一回上に伝えてお前さんの事調べて貰うってのもアリだぞ?」

 

新「じゃあ、、、そうして貰うかnちょちょちょ何だ何だ」

 

足が透け始めた。

 

死神(仮)「お前さんそれは、、、」

 

新「な、何だ!?」

 

死神(仮)「グッ」

 

死神は親指を立てサムズアップをする。

新はそれの意味に気付き脊椎反射でサムズアップを返す。

 

死神(仮)「今度また此処に来るときは土産話沢山持ってこいよー!!!」

 

新「次来るときは多分まだまだ先になるから首長くして待ってろよな!!!」

 

完全に消えた。

 

 

 

?「、、、あら、まだ生きてたのね」

 

新「幽香さん、、、だよな」

新「また余計な迷惑をかけてしまった、、、、」

 

幽香「本当よ、もう変な事起こさないで頂戴」

幽香「起こすなら私から離れた後にして」

 

新はベットに横たわっていた。

幽香はそれを横目に呆れた表情で見下げている。

ベットの空いている部分に腰を下ろしていて、位置的にそうはなってしまう。

少しだけ新はキュッとした。

恐怖と安心感と、、、、、少しだけ癖になりそうで。




死神(仮)はどっかでまた出します。
そんときに主人公に自己紹介を改めてさせるつもりです。

はい、アンケートです。この二次創作の会話文の書き方がどうやら台本形式と呼ばれてるヤツっぽいんですけど、皆さんはこの台本形式にどう思っていますか、アンケで縛られてますが意見欲しいっす。

  • 台本形式ィ?好きだね
  • まあ、イケなくはないな
  • 少し気になる書き方だな
  • あまり好きじゃないね
  • どーでもいいからコロナの休憩分書けやコラ
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