(旧)インフィニット・ストラトス パイレーツ・オブ・ディメイション 作:ナイトメア・ゼロ
エリアO-47『ファイズアース』。歴史には多少の差があるがこの世界は地球と同じ。いわゆるパラレルワールドだ。この世界にいるグランクファミリーから大金を盗み出したキャプテン・ユニコーンは1人でアメリカの街を歩いていた。昨晩は飲み過ぎて仲間の何人かは二日酔いでダウンしたが生き残った奴らは山分けした大金を持って遊びに行った。その間にユニコーンはある館の前を通ったのだった。
「ここがグランクファミリーの親組織ガルベス一家の館か」
ユニコーンはそう言って右手に持っていたラム酒を飲むとそのまま館を後にした。
2日後の夜。ガルベス一家の館ではパーティーが始まっていた。ガルベス一家のボスであるガルベスの両手には女性がおりまさに両手に花の状態だった。しかしこのガルベス一家もニューヨーク警察や敵対している海賊からも恐れられているマフィア。現在、ガルベスの館には最強のボディーガードやサブマシンガンを装備した黒服の男が警備していた。ガルベスは1人の女性が気に入ったのかガルベスの部屋に連れて行くと女性は誘惑するような行動をしガルベスも扉を閉めてからそれに乗っかるように女性を抱きしめようとした。だが、女性はそれを避けると後ろの扉の鍵を閉めた。そしてそのままガルベスに服を脱がされ下着状態になりガルベスが女性を抱こうとした。
「香水をつけさせて」
女性がそう言うと
「そんなもんはいらねーよ」
ガルベスはそう答えた瞬間。
ゴッ!!
「ガハッ!」
ガルベスは首の動脈あたりを強く刺激されそのまま気を失った。女性はガルベスをどかし立ち上がるとそのまま絵画の後ろに隠されている金貨に向かった。女性は絵画を退けて金庫を見つけると女性はすぐに金庫の暗証番号を解除した。金庫の中のセンサーも解除され中にある目当てのお宝を見つけると女性はニヤリと笑いそれを取ろうとした。その時だった。
「猫が入って来たのか?」
「!?」
後ろから声が聞こえた。女性は後ろを見るとそこにはセーラー服に似た服を着た芦毛のウマ娘がいた。
「今すぐに帰るなら見逃してあげてもいい。だけど向かってくるなら容赦はしない」
「いいのかしら?私にそんなことを言って?」
女性はそう言うと、芦毛のウマ娘は背中からショットガンを取り出した。
「どうやらそれなりの相手みたいだな」
女性は突然男の声になった瞬間。
ドォン!!ドォン!!
芦毛のウマ娘がショットガンを2発発砲した。そして女性は・・・・・ユニコーンは着ていた変装を脱ぎ捨てるとそのまま大きくジャンプし胸のアイスロック銃を両手に持ち発砲した。
バン!!バン!!
芦毛のウマ娘はすぐにカバーしユニコーンの攻撃を回避した。ユニコーンもすぐにバーの台に隠れアイスロック銃に火薬と弾を込めた。
「素早い人だな」
「ショットガンか。こりゃまた厄介な武器をお持ちのようで」
ユニコーンはそう言って隠れていると。
「私からの奢りだ!」
芦毛のウマ娘はショットガンを3発発砲した。棚にある酒に命中しユニコーンは酒まみれになるが。
「もったいねー」
ユニコーンはそう言ってすぐに立ち上がり2発発砲した。だがすぐに芦毛のウマ娘はショットガンで反撃して来た。ユニコーンはすぐに隠れ胸に銃をしまい腰の銃を使おうとした瞬間。
「ボス!どうしたんです!?ボス!!返事をしてください!!」
ガルベスの部下が入って来ようとしていた。ユニコーンはチッと舌打ちをすると同時に扉を蹴破って入ってくるとユニコーンは窓ガラスを破って外に逃げた。芦毛のウマ娘はすぐに追いかけてショットガンを向けようとするがユニコーンは鉤爪ロープを使ってス○○ダーマンのように動くとそのまま姿を消した。
「消してこい」
幹部と思われる男に命令され部下達はすぐに行動を移した。男はガルベスに近づき呼びかけた。
「ボス!大丈夫ですか、ボス!」
「ウゥッ」
生きていたことに安堵し芦毛のウマ娘を睨みつけると。
「居眠りでもしていたのかボディーガードさんよ!」
「・・・・・あの人は誰なのだ?」
芦毛のウマ娘がそう聞くと。
「チッ!奴がキャプテン・ユニコーンだ。この前指名手配された海賊で俺達の収入源の一つだったグランクファミリーの金を奪った男だ」
「キャプテン・ユニコーン」
芦毛のウマ娘が呟くと背中にショットガンを背負った。
ユニコーンは近くにあったスーパーカーを盗みガルベスの手下から逃走していた。ガルベスの手下は車から乗り出しそのままサブマシンガンで連射してきたがユニコーンは笑みを浮かべ胸のアイスロックを取り出し手下共の車のタイヤに向けて発砲した。
ドン!
命中すると車は炎上し操作を失ったのか転倒し後ろにいた追っても巻き込んで爆発した。ユニコーンはそのままスーパーカーを走らせた。そこらのトリックスターも顔負けのドライビングスキルを見せたユニコーンは適当な駐車場にスーパーカーを捨てるとそのままその場を後にするのだった。
そして現在、アジトにしてるドックでユニコーンは正座をしていた。目の前には目のハイライトがオフになっているリンと耳を絞りハイライトが消えたウマ娘達がいた。
「あ、あのー皆さん?」
「誰が喋っていいって言った?」
リンがバッサリとユニコーンの言葉を切ると。
「っで、どうなのカフェ?」
スカーレットがカフェに問いかけると。
「お友だちの話だと1人でガルベス一家というマフィアの屋敷に乗り込んでお宝を奪おうとしたようですね」
「なんで知ってんだお前!!まさか俺にお友達、憑けてたんじゃないよな!?っていうか憑けてたんだな!?卑怯だぞカフェ!!」
「海賊に卑怯なんてないでしょ」
カフェはそう言うと。
「っでなんで1人でガルベス一家の屋敷に乗り込んだんだ相棒?」
「言葉によっては反省させないといけないわよユニコーン」
スズカの言葉に全員が頷きユニコーンは目を逸らした。
「吐かないつもり?」
リンがそう言うと。パチンッと指を鳴らした。すると仲間のウマ娘が船内に入りあるものを持ってきた。それはくすぐり拷問用の羽だった。
「いや、それ男にやってます需要ねーだろ!!というかなんでリンの命令に従ってんだ!!船長は俺だろ!!反逆か!?反逆かこら!?」
「何言ってんの?私はアンタの女房よ?私の命令はアンタの命令のようなものよ」
リンが堂々とそう言うと。
「ふざけんな!!調子乗ってんじゃねーぞこの貧乳!!」
ユニコーンがそう言うと。
「誰が貧乳よ!!アンタ言ってはならないことを言ったわね!!」
「俺は事実を言ったまでだ!貧乳貧乳貧乳貧乳!」
「それを言うんだったらアンタのサイズだってこの程度でしょーが!!!」
リンはそう言って小指を立てた。
「あーん!!誰が小サイズじゃ!!」
「さっき言ったことそのままアンタに返してやるわよユニコーン!!」
「っていうか、人の体の気にしてることを言わないって教わらなかったのか!?」
「どの口が言うのよ!小指!!」
「貧乳!!」
「小屋!!」
「貧乳!!」
ユニコーンとリンはそう言って口喧嘩を始めると。
「・・・・ユニコーン。それは私達に対しての宣戦布告と受け取っていいのかしら?」
そう言ってスズカとカフェ、そして胸の小さい勢のウマ娘達がユニコーンに殺意を向けた。
「やべ!引火した!!」
ユニコーンがそう言うと。
「だいたいアンタとヤッた時とか全然気持ちよくないのよ!!」
リンが指を指してそう言うと。
「はい嘘乙〜!!お前の顔を見てないとでと思ったか!?めっちゃ気持ち良さそうな顔してただろうが!!それにそれを言うんだったら俺の方が気持ちよくねーし!!」
「そっちこそ嘘でしょうが!!アンタこそ私とヤッたときめっちゃ気持ちよさそうな顔してるでしょうが!!!」
「もう頭来た!全員まとめて相手してやるから覚悟しろや!!」
ユニコーンはそう言うと全員一気にユニコーンに襲いかかった。
そして翌日、腰を押さえながら甲板掃除をしている船員達と船長室でスカーレットは倒れたように机の上で眠りウオッカは椅子の上で鼻血を出しながらいびきをかきながら眠っておりユニコーンとリンはベットの上で2人とも気持ち良さそうな顔で抱き合いながら眠っていた。