(旧)インフィニット・ストラトス パイレーツ・オブ・ディメイション 作:ナイトメア・ゼロ
とある世界の酒場。そこでは一角海賊団が酒場を貸し切っていた。仲間のウマ娘達が酒やジュースを飲み大量の食事を食べている中ある席ではユニコーンと一角海賊団の幹部達がまとまって食事していた。ユニコーンは豪快にラム酒を樽ごと呑んでいると。
「飲み過ぎよユニコーン」
リンは呆れたように注意した。
「前祝いだ。派手にやろうぜリン」
リンはクスリと笑い自身もラム酒が入った瓶をラッパ飲みした。
「ユニコーン。本当に来ますでしょうか?」
心配そうな声で言ったのはビールを呑んでいるフラッシュだった。
「さぁな」
「さぁなって」
「来なかったら来なかったらで仕方ない。俺はそれだけの価値しかない男だっただけさ」
ユニコーンはそう言ってると。
「おい、スカーレット!オレのニンジン取るなよ!」
「アンタが太らないように私が食べてあげてるのよ」
「喧嘩はやめてください。お酒がまずくなります」
喧嘩を仲裁したのはカルーアミルクを飲んでいるカフェだった。そしてその隣では肉を食べているタイキとニンジンワインを飲んでいるスズカの姿があった。皆、それぞれで楽しんでいた。そんな時だった。
ガチャっ!
扉が開いて数人の芦毛のウマ娘が入って来た。
「こ、困ります。ここは今、一角海賊団が貸切に」
「構わない」
「お客様?」
「彼女は、俺が呼んだんだ」
「承知しました」
店員は店の奥に消え入って来た数人のウマ娘はユニコーン達の前に座った。
「彼女達に適当に見繕ってやってくれ。後、彼女にはありったけで」
ユニコーンはそう注文すると。
「で、答えを聞きたい。どうするオグリ」
目の前にいる海賊、オグリキャップはクスリと笑うと。
「決まっているだろ。ユニコーン・・・・いや、兄さん。私達『芦毛海賊団』は一角海賊団の妹分になる事を誓おう」
オグリはユニコーンにそう伝えると。ユニコーンは、笑みを浮かべ。
「分かった。本来ならここで兄妹の盃を交わしたいが後1つ待ってるんだもう少し待ってくれ」
オグリの隣にいる芦毛のウマ娘、副船長のタマモクロスは
「なんや?今度はアイツらでも待ってるんか?」
と、言った。
そしてオグリ達の前に料理と酒が並ぶとオグリ達は食べ始めた。そして更に扉が開く音が聞こえユニコーンはそっちを見るとそこにはミホノブルボンとライスシャワー、そして新しく仲間にした鬼人族が数人いた。
「久しぶりだなブルボン、ライス」
「お久しぶりです。マスター」
「で、答えの返答は?」
「ステータス『返答』をします。私達、『ブルボン海賊団』は、一角海賊団の妹分になります。これからはよろしくお願いします。マスター」
「お願いします。お兄様」
「よし、それじゃ、兄妹の盃を始めようか。俺達3つの海賊団で『一角大船団』の結成を宣言する!」
一角大船団の初めての仕事は、次元海軍の輸送船の襲撃だった。敵の護衛船は5隻もおり輸送船を中心に円形の陣形をとっていた。普通の海賊ならこの守りの硬い艦隊を襲うことはない。だが、ユニコーン達はその艦隊に牙を向けた。
『こちら、ミホノブルボン!エルフ族、ラパーニャの海軍船を沈めました。このまま2隻目も沈めます』
『こちら、オグリキャップ。蛇人族、セリンの海軍船を沈めた。こっちも2隻目に入る』
「了解だ。こっちもさっき単眼族、ゴロの海軍船を沈めた。そのまま2つの海軍船を潰せ。俺は本体に乗り込む」
ユニコーンはそう言って電話を切ると。
「スズカ!ちゃんと合わせろよ!」
「分かってるわユニコーン!」
スズカの操舵技術であっという間に補給船の横についた。
「撃て!」
ユニコーンはそう命令すると大砲から砲弾が発射された。輸送船は、物理シールドを張りなんとかガードしライフルで反撃した。だがすぐにエネルギー切れを起こしブラックパールの砲撃が襲った。
「スズカ!奴らに体当たりしてやれ!衝突攻撃だ!」
スズカにそう伝えると既に準備していたのか舵輪を回してそして。
ドゴーン!!
衝突攻撃をした。船体に大きなダメージを受けた輸送船は、ブラックパールからの白兵戦を許してしまった。1番最初に乗り込んだのはユニコーンだった。ユニコーンはアイスロックで近くの敵の頭を撃ち抜きそのまま襲ってくる敵を撃ち殺した。そしてユニコーンはそのまま剣を抜いた。ユニコーンに続くように打鉄を纏ったリン、レイピアを持つフラッシュと格闘戦闘チーム、リボルバーロックを持つタイキと近接戦闘チーム、そして後方からはカフェと狙撃チームが援護射撃を行いそしてユニコーンは30分も経たずに輸送船を制圧した。ユニコーン達はすぐさま輸送船に乗せてある金塊を回収しブラックパールに乗せているとユニコーンはある金庫に近づきそして金庫を開けた。そして中にあるお宝を取り出した。
『こちらオグリキャップ!マックイーン達が来た!』
「早いな。よし離脱するぞ」
ユニコーンはそう伝えるとすぐに甲板に上がりユニコーン達はブラックパールに戻ると既に略奪を終えたオグリとブルボンの姿が遠目で見えた。
オグリの海賊船フリゲート級『カサマツ』は、大量の食料を略奪していた。
ブルボンの海賊船フリゲート級『アルフォート』は、海軍船の積荷を全て奪っていた。
ブルボンは、レーザー砲で海軍船を破壊して次元海に沈めオグリもタマの持つ斬鉄剣で海軍船を斬り海の藻屑にした。そしてユニコーンも大砲で輸送船を破壊して海に沈めるとユニコーンは、船首に立ちオグリとタマ、ブルボンとライス、そして仲間達に見えるように今日、ユニコーンが盗んだお宝『クラム・オブ・ヘルメスの鉄筒』を見せた。
「待ちなさーい!絶対に捕まえますわよ!キャプテン・ユニコーン!!」
「マックイーンだ!小娘ども!!逃げるぞー!!」
そして一角大船団は、逃げる。そしてこれが後にユニコーンの故郷で大暴れする海賊艦隊の大船長、『流星馬、キャプテン・ユニコーン』の伝説の始まりだった。
一角大船団(組織図)
一角海賊団(本船)
大船長兼船長、キャプテン・ユニコーン(織斑 春八)
種族、ヒューマン(人間)
懸賞金、1億グレン
二つ名、『流星馬』
コレクション『クラム・オブ・ヘルメスの鉄筒』
最高幹部
副船長、ウオッカ
種族、ウマ娘族
参謀長、ダイワスカーレット
種族、ウマ娘族
女房、鳳 鈴音
種族、ヒューマン(人間)
幹部
格闘戦闘部隊総隊長、エイシンフラッシュ
種族、ウマ娘族
近接戦闘部隊総隊長、タイキシャトル
種族、ウマ娘族
狙撃手総隊長兼砲撃手総隊長、マンハッタンカフェ
種族、ウマ娘族
操舵長兼航海長、サイレンススズカ
種族、ウマ娘族
調理長、スーパークリーク
種族、ウマ娘族
戦闘チーム
格闘戦闘員、50人(全員ウマ娘)
近接戦闘員、50人(全員ウマ娘)
狙撃手・砲撃手35人(全員ウマ娘)
航海チーム
操舵手2人(全員ウマ娘)
航海士5人(全員ウマ娘)
防御チーム
バリアーシステム員5人(全員ウマ娘)
応急修理員10人(全員ウマ娘)
調理チーム
調理員10人(全員ウマ娘)
医療チーム
医療員10人(全員ウマ娘)
海賊船フリゲート級『ブラックパール号』総員、186人
芦毛海賊団(1番船)
船長、オグリキャップ
種族、ウマ娘族
懸賞金、5500万グレン
二つ名、『怪物』
副船長、タマモクロス
種族、ウマ娘族
二つ名、『白い稲妻』
戦闘チーム
近接戦闘員60人(全員芦毛ウマ娘)
狙撃手・砲撃手30人(全員芦毛ウマ娘)
航海チーム
操舵手6人(全員芦毛ウマ娘)
航海士6人(全員芦毛ウマ娘)
防御チーム
バリアーシステム員4人(全員芦毛ウマ娘)
応急修理員5人(全員芦毛ウマ娘)
調理チーム
調理員20人(全員芦毛ウマ娘)
医療チーム
医療員7人(全員芦毛ウマ娘)
海賊船フリゲート級『カサマツ号』総員、138人
ブルボン海賊団(2番船)
船長、ミホノブルボン
種族、ウマ娘族
懸賞金、7460万グレン
二つ名、『サイボーグ』
副船長、ライスシャワー
種族、ウマ娘族
戦闘員チーム
格闘戦闘員40人(全員鬼人族)
近接戦闘員30人(全員鬼人族)
砲撃手30人(全員鬼人族)
航海チーム
操舵手3人(全員鬼人族)
航海士8人(全員鬼人族)
防御チーム
応急修理員15人(全員鬼人族)
調理チーム
調理員10人(全員鬼人族)
海賊船フリゲート級『アルフォート号』総員136人