捻デレボッチ主義の教室へ   作:松陰スミス

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12話:無断での撮影は禁止されています

昨日はホントにひどい目にあった、普通説教って言ったら長くて一時間やん、それなのにあいつ九時までしよるしほんま堀北半端ないって。

 

 

その堀北は3バカ相手に勉強会を開くということを綾小路から聞いた。何でもスペシャル定食で釣られたらしい、え、何で俺は奢られてないかって、俺の奴隷化は昨晩から決まってたからだ(泣)

 

 

あと奢られないのにはもう一つ理由がある、それは俺が5月から弁当を作ってきているということだ。小町見てるかお兄ちゃん専業主夫に向けて頑張ってるぞ。

 

 

しかし非常に良くない面もある。

それは「今日も私の弁当は美しい、そう思うだろう捻デレボーイ」こいつと一緒に昼飯を食べているということだ。そのせいでクラスの奴らからいつもより変な目で見られる、やだ八幡ゾクゾクしちゃう。

 

 

 

 

 

 

その勉強会だが……………初日でボイコットが起きました、あんな言い方いたらそりゃ誰だって帰りたくなるわ、帰らなかった俺と綾小路と櫛田を褒めたいわ、櫛田なんか俺の方からは怒マーク見えたもん。

 

 

予定外の来訪者沖谷がかわいい男の娘出会ったことを報告しておく。

 

 

 

 

 

 

 

その夜堀北に文句を言ってやろうと思った俺は電話をかけるが出ない。

そこで位置情報を見ると場所は寮の裏だったので、気になり外に出ると堀北兄妹が言い合っていて、綾小路が自販機の陰に隠れていた。綾小路に声を掛けようとしたら、

 

 

「あ、綾小路くん!?」

 

 

「あんた今堀北を投げ飛ばそうとしてただろ」

 

 

動き疾っ、伝説のランニングバック超えたんじゃね、ってゆうか綾小路かっこよすぎだろ、堀北絶対惚れ

 

 

「やめて綾小路くん」

 

 

てないですね。

それに、二人とも格闘スキルやばいな、俺もトレーニング始めようかな。そういえばこの前本屋に『やせ筋』の本が、それはダイエットですね。

 

話も終わったようなので帰ろうとすると、

 

『そこを動くな         

                堀北学』

 

 

こっわ、今ポケットに手つっこんだだけだったじゃん、

アイツらから離れて俺のとこに向かってきた。

 

 

「覗きとは感心しないな、カメラ回してないだろうな」

 

 

今の発言で記者会見が脳裏に浮かび吹きそうになったのを我慢し、

 

 

「堀北に用があっただけです、あとテープは回してませんよ」

 

 

「テープ? あの綾小路という生徒、中々ユニークなやつだな」

 

 

「確かに変わったやつですね、にしても先輩、妹にあんなことするなんてシスコンの風上にも置けないですね、俺なんて同じ学校に入ってきたら泣いて抱きついて蹴り返されますよ」

 

 

「蹴り返されるのか…昔のころは俺の真似をして可愛かったが、あまりに模倣するので、子を崖から落とすというのか、まあ突き放したらエスカレートして今の状態になってしまった」

 

 

「人を崖から突き落とすところも真似してしまったようですがね」

 

 

「そういえばお前、小テストの数学あれはどうなっているんだ」

 

 

「あれはなんといいますか授業が俺の時代に追いつかなかったといいますか」

 

 

このあとめちゃくちゃしごかれました。

 

※海老名さん的な要素はありません

 

 

 

続きの13話は以下で書いています

https://shoinsmith.com/elite-20220807/

 

 




続きの13話は以下で書いています
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