捻デレボッチ主義の教室へ   作:松陰スミス

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5話:漁夫の利なんて空想だ

「何、女のコと戯れているんだい、捻デレボーイ」

 

 

助かったー、このままだったら胃に穴が開くどころか犯罪者になるとこだったわ。これからは神様・仏様・高円寺様って崇めるわ。

 

 

「どうしたんだ高円寺?」

 

 

「ここの施設を見て回っていてね、そろそろランチタイムにしようと思っていたところでボーイを見つけたのだよ。一緒にどうかね?」

 

 

死神でしたー、前門の強化外骨格、後門の自由人じゃねーか、これじゃあ。この変人と一緒にいたら友達に変な目で見られちまう。

 

 

あ、俺友達いないんだった。(泣)

 

 

「ねえ、今は私が比企谷くんとお話してるの、だからあんまり入ってきて欲しくないなあ」

 

 

「おや、これはこれは今朝の慈善ガールじゃないか、私にはお話というより脅迫に見えたのだがねえ」

 

 

いいぞ高円寺、このまま櫛田と言い合っていてくれ。俺はフェードアウト「どこに行くのかね」はできないよねー

 

 

「今回逃げるのであれば次回は必ずついてきてもらうよ」

 

 

「今日はちょっとつかれたから部屋で休もうかな〜」

 

 

「なら今日のとこは構わないさ」

 

 

ここは約束を先延ばしにして忘れることを祈ろう。

 

 

「比企谷くんまだ話が終わってないんだけど」

 

 

「私が構わないと言ったんだ、この私に免じて許してもらえないだろうか」

 

 

自分に免じるってなんだよ、セルフ免罪符なの!?「それは私が私だからだよ捻デレボーイ」

 

 

「心読んでんじゃねーよ」

 

 

サトラレ度急上昇ランキング一位のどうも比企谷です、これ○迫博之並に人気出ないな。

 

 

「私を無視しないでくれない」

 

 

「おやおや、化けの皮が剥がれかけているじゃあないか」

 

 

「そ、そんなことないよ。」

 

 

櫛田の気が高円寺に向いているうちにステルスヒッキーを発動させて今度こそ立ち去った、高円寺には気づかれていたようだが。

 

 

くっそ何でこうもキャラが濃い奴らばっかりなんだ。てっきりこの学校は「っべー、まじ練習きついわー。隼人く~ん、いろはす俺のドリンクだけぬるくない!?」って感じのチャラい学生の集まりかと思ってたぜ。

 

 

「あれ、もう高円寺くんと話してるうちに比企谷くんどっか行っちゃったじゃない」

 

 

「何も問題はないと思うがねえ、慈善ガールの裏の顔を見られたのを気にしているようだが、私も捻デレボーイも言いふらすことはないと思うよ、話す相手がいないからねえ」

 

 

「妙に説得力があるのが腹立つ、あとその慈善ガールってのやめてくれる」

 

 

「それなら八方美人ガールと呼ぶことにするよ、はっはっは」サラバダ

 

 

「それもやめてー!!!」

 

 

 

 

(中学の事件から日が経ってないから緩んじゃったなぁ〜

櫛田桔梗はクラスの人気者だもんね、スマ~イル♪)

 

 

 

 

続きの6話は以下で書いています。

https://shoinsmith.com/elite-20220619/

 




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