雷を纏う蝶は風の音を好む   作:Ψ( 'ω'* )

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柱合会議( ゚∀゚)o彡°柱合会議( ゚∀゚)o彡°
次回は楽しい柱合会議( ゚∀゚)o彡°


原作開始

柱になって数年後この期間に自分だけの技が出来たり、獪岳という継子が出来たりしたこと以外特になんてことは無く鬼を倒す日々が続いた。

 

当然鍛える事も怠らず。

 

鍛えて沢山ご飯を食べ、また鍛えての繰り返し。

 

睡眠も沢山とったお陰か身長も恵まれ165cm程には伸びた。

 

まあ、胸はそれなりに有る方にはなったと思う。

 

そんなある日来るべき時が来た、那田蜘蛛山編が始まったのである。

 

御館様の今日の呼び出しは冨岡と共に山へと赴き十二鬼月の討伐をする事を伝える為。

 

彼は本来は私の妹との討伐であったがここでは柱としての役割を私がになってるのでしのぶは現在鬼を殺す為の薬を更に強力にする為研究に研究を重ねている所。

 

しのぶとカナエの死は見たくないとは考えていたけど余計に私に仕事が回ってくるとか聞いてないんですけどね。

一つの事を変えるともう一つ補うかの如く別の事が増えるだなんて。

 

等価交換か何かかな?

仕方ないと言えば仕方ないが毎日ヒヤヒヤしながら鬼の討伐してるんだけど、死にたくないからね!

 

回避した死亡フラグが私に向いてるとか無い無い・・・うん、無いと信じよう(遠い目)。

 

「“柱”を行かせなくてはならないようだ。義勇、紫乃花」

 

「「御意」」

 

「・・・・・・・・・紫乃花」

 

「どうかした?」

 

「・・・・・・否、また後で話そう」

 

「そう」

 

こういう時の冨岡って結構後で重要な事話すよね。

いつも話先延ばしにしてるが本人的には無意識なのだろう。

 

今回ばかりは嫌な予感しかしないが先にこちらの仕事を優先しなくてはならない。

治療や怪我人の保護の優先を任せる為にしのぶとカナヲを連れ山へ。

 

それと同時に二手へ別れより強い鬼の匂いを辿る。

 

ババ

 

「────────しない」

 

声がする、鬼の匂いは下弦以下。

油断大敵ではあるが普通に勝てるだろう・・・倒れなかったら逃げるだけだがまあ大丈夫だろうね。

 

「あたしの糸束はね柔らかいけど硬いのよ。先ず溶解液が邪魔な服を溶かす、それからアンタの番よ。直ぐどろどろになってあたしの食事になる」

 

この鬼が対象なら妹のポジションが今の私になってるって事だろうね、巫山戯てる。

逃げ腰なのに強制的に立ち向かわされてる気分だよ。

戦わずして勝てるならそれに越したことはないし怪我もせずに済む。

 

ある程度言葉が通じたとしても襲ってくる鬼ばかりで自己中心的な鬼ばかり。

心底うんざりする。

それなのに鬼と仲良くしようとする姉の精神は最早凄いとしか言い様がない、前世の記憶すら無かったら私も心から鬼を憎んでいたし。

自然の摂理とは言え元人間だとは言え・・・到底許し難い。

 

生まれたのが胡蝶家で無ければこうして鬼殺隊に入りもしなかったし。

目の前にいる鬼から逃げる選択肢だけを選び続ける日々だったのに。

 

数奇な運命としか言い様がないね、全く・・・。

ただ私は妹と違い鬼に余裕を与えず、姉と違い優しく斬らないよ。

 

隙を見せたらそれこそいつ殺られる分かったものじゃないでしょ。

先手必勝、雷の呼吸は何より速さが重要で相手が気付いてないなら尚更使い勝手も相性もいい。

 

気付かれる前に切りに行く。

卑怯?知った事じゃない、 鬼相手に正々堂々戦う訳ないじゃん。

何なら妹特性の藤の花の毒を周囲に撒いておく事も有るくらいだ。

技で倒す方がまだ正当じゃないかな、知らないけど。

 

「・・・雷の呼吸、肆ノ型遠雷」

 

「後ねそこに隠れてても無駄よ!人間の匂いなんて直ぐに・・・え?」

 

気付いた頃には頸と胴体は離れてる。

見えずに斬られる感覚はそう無い。

頭が地面に転げ落ちそれから彼女は意識が戻ったかのように次々に罵倒を繰り広げる。

 

「ちょっと!!巫山戯ないでよ!何で私の頸が既に斬られてるの!?気配も匂いも先刻したばかりじゃない!可笑しいわよ!この卑怯者!」

 

「鬼に言われても対して罪悪感ないね。気配消してないのにあそこまで近付いてやっと分かるって貴女・・・大分弱いね」

 

「クソっ、クソっ、クソっ!ウザいくらいに煽ってくれるじゃない!何で今日に限ってアタシばかりしくじるのよ!!あぁ・・・」

 

口元まで朽ち始め遂に話す事さえ儘ならず目で睨まれるが最早知ったことではない。

 

漫画やアニメで見ていたからある程度口が悪いのも知ってたがここまでの罵倒だとは。

卑怯呼ばわりされても全然平気な自分も自分か。

これが慣れってやつかな、怖いね。

 

それはそれとして先程捕らわれていた村田を繭から解放しなくては。

 

ドスッ

 

ザンッ

 

刀を一突きしそこから切込みを入れ無事に刀を持った上半身裸の彼を助けた。

うん、全裸じゃなくて良かったね。

多少恥ずかしくない格好だ、やったじゃん(他人事)。

 

「ゲェッ、げほっげほっ、がはっ」

 

「大丈夫?」

 

「だ、大丈夫です」

 

「服が溶けただけで体は無傷そうだけど一応治療班のしのぶの元へ行って。妹の方が医療に詳しいから」

 

「はい・・・あ、鳴柱様はどちらへ」

 

「冨岡との合流」

 

今頃十二鬼月との対戦中で向こうに到着する頃には終わっているだろうから合流して情報交換と先程の話を聞こう、片方は気が進まないけど。

姉妹絡みの話じゃないと助かるなぁ。




閲覧ありがとうございました( *・ω・)*_ _))ペコリ
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