アブソリュートゼロ・動じぬ心の可憐な標的者   作:kazuya2009

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11.秋華賞―ティアラは君の笑顔と共に

 これでアブソリュートゼロの騒動は一応の終わりを迎えた。

 テレイアー、ノースピクシーは病室での謝罪、告白をした日のうちに処分が決まり言い渡されたという。

 テレイアーには二週間の停学、出走禁止、トレーニング禁止が言い渡された。

 ノースピクシーはもっと重かった。退学こそ免れたが二ヶ月の停学、出走禁止、トレーニング禁止が言い渡されたのである。

 残り三人はまだ処分が確定してないがテレイアーと同等かそれ以上になるだろう。

 

 病室の一件の夕方。

 アブソリュートゼロが病室を訪ねてきた。

 秋華賞出走前の報告を兼ねて来てくれたそうだ。

「トレーナーさん。明日の朝、阪神へ移動します」

「そうか。すまんな、こんな状態のせいで一緒に行ってやれなくて」

 アブソリュートゼロは首を降る。

「トレーナーさんは色々と頑張り過ぎる方なの、これを機にゆっくり休んで下さい」

「ああ。すまん。ところで秋華賞前にひとまず事の終わりを迎えたわけだがメンタルは大丈夫か?」

 俺の質問にアブソリュートゼロは驚いた表情をしたと思ったら優しい表情で答えた。

「はい。大丈夫です。トレーナーさんのおかげで色々なしこりが取れたって思ってます。でも、トレーナーさんはやっぱりトレーナーさんですね」

 彼女の手が俺の右手を包む。優しい温かみを感じ心が安らぐ感じがした。

「今も、こんな大怪我を負ってるのに、わたしの心配ばかりなんですから」

「当たり前だろう? 綾峰から預かった大事なウマ娘だ。それに何より俺のウマ娘でもあるんだ。心配するに決まってるだろう」

 アブソリュートゼロは顔を少し赤くする。照れてるのだろうか。

 握られてる手が少しだけ強く握られる。

「綾峰トレーナーがあなたに惹かれる気持ちが分かります。だってこんなにも人の事ばかりで優しいんじゃ惚れちゃいますよ」

「そうか。それは光栄だな」

「もう、トレーナーさんはそういう恥ずかしい事を平気でいうのは反則です」

 アブソリュートゼロが屈む。ふわりと女性らしい香りが俺の鼻をくすぐった。

 彼女は俺の手を握ったまま、自分の頬に当ててきた。

「ソリュー?」

「あんまり優しすぎると色んなウマ娘に勘違いさせちゃいますからね? わたしはもう勘違いしちゃってる一人です」

「勘違いさせるくらいには、支えに成れているんだな。俺は」

 ウマ娘に最高の走りが出来るようにする。たぶん、俺のこの思いがみんなを勘違いさせてしまうのだろうな。

「ねえ、トレーナーさん。ウマ娘から告白受けたことはないんですか?」

 随分とストレートな質問をしてくる。

「もちろん、何人ものウマ娘に告白を受けたさ。でも、断ることにしている。少なくともトレセン学園の生徒のうちは受け入れるつもりはないんだ」

 頬に当てていた手を離すと少しだけ寂しそうな顔で訪ねてくる。

「どうして、ですか?」

「俺は『ウマ娘に最高の走りが出来るようにする』という理想を抱えていいるんだ。だから、少なくとも生徒のうちは誰か特定のウマ娘を受け入れることは出来ないんだよ。レースに出走する立場で誰か一人だけ受け入れてしまっては、俺は『ウマ娘に最高の走りが出来るようにする』ことが出来ないからな」

 俺の答えにやはり寂しそうな顔で答えた。

「やっぱり、トレーナーさんはズルいです。そんな事、言われちゃったら独り占め出来ないじゃないですか」

「ソリューって意外と独占欲強いんだな」

「そうですよ。欲しいものは取りに行くというのが我が家の女のスタンスです」

 笑顔で言うアブソリュートゼロが純粋に綺麗だなと思った。

「秋華賞取ったら少しだけ一日だけソリューだけのトレーナーになってもいいぞ?」

「それじゃ、今と変わりませんよ。秋華賞取ったら、一日だけわたしの彼氏さんになって下さい」

 恥じらいながら言うのは、アブソリュートゼロではないが反則だと思った。

 こんな可愛く言われたらどんな男だって落ちてしまうだろう。

「一日だけだぞ? 秋華賞のご褒美だ。ソリューの一日彼氏になろう」

 俺がそう言うと驚いたように目を見開いて、嬉しそうに言うのだった。

「今のやっぱりなしだなんて言わせませんからね!」

 嬉しそうな笑顔に、これは下手したらレコードタイムで勝つかもなと思うのだった。

 

 秋華賞当日。

 オンライン会議用のアプリで先ほどまでアブソリュートゼロと話をしていた。

 話と言ってもやるべき事はすでに全て終わっている。襲撃事件のショックも、一日彼氏の約束を取り付けたアブソリュートゼロはすでに立ち直りかつ有り余る程の元気があった。

 最後の作戦の話をしようとしたら、今日は作戦はいりませんという程である。

 何か考えがあるのか、それとも自分の力だけで俺にティアラをプレゼントしたいのか、少なくとも自信に満ち溢れるソリューに俺からいう事は無かった。

 だから、任せるとだけ俺は伝えた。最後に見ててくださいとアブソリュートゼロが言うとアプリを終了させるのだった。

 最後の調整は見てやれなかったが、現地に一緒に行っている綾峰から信じられないくらい調子がいいと聞いていた。だから俺は何も心配はいらないだろうなと思いながらレースが始まるのを心待ちにする。

 

 テレビの映像からファンファーレが流れ、いよいよ出走の時間となった。

 アブソリュートゼロは三枠六番。どんな戦法を取るにしても申し分ないポジションである。

 映像からでもアブソリュートゼロは全く緊張していないのが分かった。

 そもそも今回の秋華賞はアブソリュートゼロが一番人気だ。新女王のオーラをレース前から纏っているようだ。解説者も緊張感なくリラックス出来ていると評価しているくらいである。

≪最後のウマ娘がゲートに入り、全十六人ウマ娘がゲートに収まりました。……。今!スタートです!≫

 さすがは秋華賞に出るだけのウマ娘たちだ。スタートは全員見事である。

≪十六人の優駿が今、最初の坂を駆け上がります。先頭を取るのはどのウマ娘か!≫

 アブソリュートゼロは前から二、三番手のところで速度が落ち着く。

 いい位置だ。

≪鼻を切ったのは、一番最内の一枠一番ジョブチャンジャ―だ! オークスを取った女王が阪神の坂を物ともせず登り切って、十六人のウマ娘を引っ張っていきます!≫

 ジョブチェンジャー。このウマ娘は同期のトレーナーの元にいた子だ。桜花賞二着、オークス一着で本秋華賞はアブソリュートゼロと僅差の二番に人気である。

 いじめが続いていて、アブソリュートゼロがもし気を揉んでいる状態なら一番人気はこの子だったと思う程には成績もタイムもいい。

「今回ばかりは相手が悪かったな」

 俺は独り言を呟いてアブソリュートゼロを見る。

 第一コーナーに入った時点で三番手から二番手に上がっており、先頭とは二バ身半程度の距離である。

 スタートから第二コーナーまでで先頭集団がジョブチェンジャーとアブソリュートゼロになり、二番手集団まで五バ身程離れていた。

≪向こう正面に入りまして、そろそろ千メートルを通過します。タイムは五十八秒! これは秋華賞としてはかなりのハイペース! 一番人気アブソリュートゼロは、先頭から約二バ身の位置です! ジョブチェンジャー共に末脚は大丈夫なのか!≫

 確かにハイペースだ。だが、ジョブチェンジャーのペースとアブソリュートゼロのペースは少し違う。ストップウォッチを見ているが、実はアブソリュートゼロはスタートから一ハロン十一秒八でラップを刻んでいるのだ。

「ソリューの自信はこれか。ラップ走法で秋華賞を一分五十八秒フラットでゴールするつもりだな」

 そうなのだ。ずっと十一秒八で走り続けると二千メートルは一分五十八秒になる。

 すでに向こう正面から第三コーナーに差し掛かろうとしているが、後方からの追い上げは鈍い。

 前先頭二人がスタミナ切れを起こすと踏んでいたのかペースが落ちずに焦っているようにも見える。

≪おっと! ジョブチェンジャーはここまでか! 残り八百メートルで先頭が入れ替わりました! 信じられません! アブソリュートゼロは未だペースが落ちません! 後続までは先ほど五バ身あった差が約七バ身に開いています!≫

 十一秒八。このラップは上がり四ハロンで四十七秒二、ラスト三ハロンで三十五秒四のラップだ。

 普通のハイペースならここから後続が同じくらいのラップで一気に勝負を仕掛けるスピードなのである。

「しかし、行けるか? 最後の坂はかなりの曲者だぞ?」

 問いかけるようにいうも、アブソリュートゼロならやり兼ねない。元々ラスト八百メートルからスパートさせる作戦だったが仮に坂で速度が下がったとしてもこの距離の差を埋めるには上がり三ハロンは三十三秒台を叩き出さないとならない。四ハロンなら四十四秒台だ。

≪最終コーナーに入り、先頭はペースが落ちないアブソリュートゼロ! ここまでかと思われたジョブチェンジャーも約二バ身差で追走している! 後続はジョブチェンジャーの約四バ身と言ったところまで詰めているが、アブソリュートゼロに届くか!?≫

 ストップウォッチで時間を確認する。千六百メートルは一分三十四秒四で通過した。ラップは十一秒八で維持できている。

 これは行ったな。後続はギリギリ届かないだろう。

≪最終コーナーを曲がり切って先頭はアブソリュートゼロ! 続いてジョブチェンジャー、ストロングストーン、そして桜花賞ウマ娘ジャスティススティンガーが猛烈な脚で突っ込んでくる! これはアブソリュートゼロを捉えるか!?≫

 最終直線は三百五十六メートル。未だ四バ身程差があった。

 残り二百メートル。ここからが本番だ。最後の上り坂は約百五十メートル。

≪さあ、アブソリュートゼロが坂を駆け上がり始めたが! やはり速度が落ちない! しかしジャスティススティンガーもあと二バ身のところまで来ているぞ! 残り百メートル! しかし差がこれ以上縮まらない!?≫

 坂でもペースを落とさない。つまり実質、アブソリュートゼロは坂でスパートを掛けたのだ。いや違うか。最初と最後の坂だけスパートと同じような脚を使い道中はペースを保ちながらラスト二百メートルだけ脚を残すようにしたわけだ。

 これは俺も考え付かなかった戦法だ。

≪ジャスティススティンガーが追い詰めるが、今、アブソリュートゼロが一着でゴールイン! 最後のティアラはアブソリュートゼロが見事につかみ取りました! 二着はジャスティススティンガー! 三着争いはスピードシルフと粘ったジョブチェンジャーがほぼ同時にゴール!≫

 ストップウォッチを止める。タイムはきっちり一分五十八秒フラットだ。俺の指導はいらなかったんじゃないのか? と言いたいくらいには出来過ぎたタイムだ。

≪勝ちタイムは一分五十八秒フラット! 上がり三ハロンは三十五秒四!≫

≪凄いですね。アブソリュートゼロは。今、彼女のラップを計算しましたがずっと十一秒八で走ってます。つまりスパートらしいスパートのラップはないんですね。これは驚くべきペース配分です≫

 テレビでもアブソリュートゼロがラップ走法で走り切ったことに驚きの声を上げている。

 一番驚いているのはトレーナーの俺なんだがな。

 やっぱり俺には過ぎたウマ娘だ。こんな優秀な子、俺が育てなくたって十分強くなれる。

 誇れる半面。どうしても俺が預からなければならない能力じゃなかった。

 彼女は良いウマ娘過ぎたな。

≪それでは、秋華賞を取りました。アブソリュートゼロさんにインタビューをしたいと思います≫

 テレビでは勝利インタビューが始まっていた。

 目の前には眩しく見える程の彼女の笑顔が映し出されている。

≪まずは秋華賞の制覇、おめでとうございます≫

≪ありがとうございます!≫

 彼女の汗があのラップタイムを叩き出す努力を称えるかのように西日に輝く。

 満点の笑みと相まって綺麗だとも思えた。

≪ラップ走法で挑んだようですが、これは作戦ですか?≫

≪はい! ただトレーナーさんを驚かせたくてわたしの独断なんです≫

≪そうですか。これは確かにトレーナーは驚いていると思われますよ。なにせ十一秒八での二千メートルは展開次第では天皇賞・秋にも通用するタイムです≫

≪そうなんですね!あ、それじゃあ天皇賞・秋も一緒に貰えないでしょうか≫

 そんな冗談に会場がどっと笑い声に包まれるのが分かる。

 相変わらずの上手い冗談だ。

≪先ほどトレーナーに驚かせようと、と言っておりましたが、やはりこの勝利の喜びを一番に届けたいのはトレーナーですか?≫

≪はい! トレーナーさん! ちゃんとテレビ見てますか! わたしちゃんと秋華賞取りましたからね! 一日彼氏の約束ちゃんと守ってください!≫

「あ、あのバカ! テレビでなんてことを言うんだ!」

 俺は盛大に吹くと、テレビでも観客席から俺に対しての羨む声やら、ファンの悲鳴やらが聞こえてくる。いや、それよりもこの後掛かってくるだろう綾峰からの電話の方が俺としては気が気じゃない。

≪おっと! これはもうトレーナーへの告白ですね! いいんですか、こんなに大勢の前で宣言しちゃって≫

≪いいんですよ。だって、こうでも言わないとあの人絶対に、自分には勿体ないからってすぐに逃げ出しますから≫

≪なるほど、ではファンを巻き込んでの包囲網ということですね?≫

≪はい、今ので完全に外堀を埋めました。あとは内堀を埋めて城門を打ち破るだけです!≫

 アブソリュートゼロの言葉に会場は大いに笑いの渦に包まれていた。

 かつてこれ程盛り上がった勝利ウマ娘インタビューはなかっただろう。

 これ以降、勝利ウマ娘インタビューは思いを寄せるトレーナーや彼氏への包囲網構築の場になるのだが、この時はそんな伝統が作り上げられるとは思いもよらなかった。

 テレビに映るアブソリュートゼロは本当に幸せそうな笑顔で、この笑顔をさすがに壊せるほど俺も無神経じゃない。

「綾峰とソリューか。どうすっかな」

 両手に花というこれ以上ない幸福かつこれ以上ない修羅場を想像して今から身震いが起きる。

「まあ、それより。ソリュー、おめでとう」

 テレビの中で惚気るアブソリュートゼロにたじたじのインタビュアを気の毒に思いながら、俺は祝福の言葉を送るのであった。

 

 END




一先ず本編はこれで終わりになります。
主人公とソリューの一日彼氏体験はおまけでどこかで書こうかなと思っています。

さて、ここからは作者の蛇足になりますので、余韻の残したい方はここでトップページに戻って下さい。













という事で、終わりました。終わらせました。
小説をまともに書くのはたぶん4年ぶりくらいでしょうか?
しかも久しぶりに完結させられました。

いや、しかし書いててラストがこんな形で終わるとは書いている私自身、想像つきませんでした。
糖分が多すぎて、当分の間は糖分は不要ですね……。
(ごめん、アブソリュートゼロ。俺のおやじギャグセンスを宿した痛いキャラになってた)

さて、元々は主人公がテレイアーの勝負服(レプリカ)を目の前で切り裂いた上で踏みつける。それに激昂したテレイアー、ではなくアブソリュートゼロがテレイアーの代わりに主人公を平手打ちして、あなたの顔なんて二度と見たくありません!今すぐ出て行って下さい!という展開とテレイアーが自分のために本気で怒るアブソリュートゼロと和解。主人公は床に投げ捨てるように辞表を投げて「こっちも二度と顔見たくないないね」と言ってそのまま学園を半ば本気で去ろうとするという修羅場も修羅場を考えていました。
絶対に逆走くん(もはや死語?)でしょ?馬鹿なの?みたいな感じにしようかなと思っていたんですよ。

なのに蓋を開けたら糖分120パーセント、書いてる自分が恥ずかしくなりそうなラストシーンになりました。
おかしいな第3話辺りまでは逆走くんどこへ行く?とういうような展開になるはずだったんですよ。

そして一番のびっくりはウマ娘でまさかの戦闘シーン!
書いてる本人が何いってるの?と思うんですが、悉く計画を邪魔されたら相手はなにするかなと考えた結果、まさかのトレーナー殺害依頼ルートが爆誕。
病室内での関係者が揃うのなんて刑事もの見過ぎじゃないの?って感じのべたべたな展開でした。
最初はトレーナーの右腕残してピッコロ戦の悟空みたいな状態にしようかなと考えていたんですが、これまた余計なものが下りてきて対ウマ娘戦術なんぞが思いつきまして。
優しい世界線ではありえないこの設定。
仮に現実にウマ娘がいたとして彼女らの能力は恐らく一騎当千に匹敵するはず。
むしろウマ娘を制する者が世界を制すると言っても過言ではないくらいの戦力なのではと思いました。
じゃあ、そんなウマ娘がいて人間はウマ娘にやられっぱなしでよいのか?
絶対に対抗出来る術を開発するはずなんですよ。なにせ味方だけでなく敵にもウマ娘がいるんですから。
少なくともウマ娘と対峙して一対一でも時間が稼げるくらいでないと戦場で生き残れないと考えてあの設定が生まれました。
こういう設定が嫌いな人も多いだろうなと思いつつ、だからこそこの小説にはゲーム内のキャラはほとんど出さないで済むようにしました。
アニメの時系列で言っても十年程度は経ってないとならないかも知れません。
唯一出てきたのは学園長。
ただ服装や見た目を実は描写していないのであの学園長なのかは読むだけだと微妙な感じです。

無事書き終えて、今後の主人公の修羅場がちょっとかわいそうに思えてきます。
完全にアブソリュートゼロは綾峰トレーナーと恋敵になるわけで時にはトレーナーをめぐって対立したり、時にはトレーナーのはっきりしない性格に二人で愚痴りあう光景なんかが目に浮かびます。

突発的に書きたい!と思い至ってただただ脳内ストーリーに流されるばかりの約10日間でしたがここまで読んで下さった皆様には感謝しかありません。
あとがき冒頭に書いた通り、ソリューと主人公のその後の話はおまけで書こうかなと思っています。
二人の物語がもういいかなと思うまでは一応連載中になりますが、蛇足的にだらだら書いても仕方ないので数話糖分補給用に書いて終わろうかなとは思います。

それではまた、糖分120パーセントのおまけを公開する時までお別れです。
最後に読んでいただいた方々本当にありがとうございました!
そして、会社には仕事そこそこに小説なんか書いてごめんなさい。
ここからトップギアに持っていきます!
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