第2話です。
原作崩壊はもちろん、記憶を蘇させながら書いてます。
それでは、どうぞ!
4月9日、天宮市にある総合病院その一室にて一人の少年の命が無くなろうとしていた。
「お兄ちゃん!死んじゃやだ!」
「ゴメンなヒナ...兄ちゃん、天国で見守ってるから...」
そうして、少年は唯一の肉親である妹に見守られながら短い生を終わらせた。
はずだった...
ここはどこだろう?天国かな?
『違うな!お前の肉体は今死んだが、魂はまだ消えてない』
あなたは?
『俺はアンク!約800年前にとある王に仕えた化け物だ』
自分で化け物って言っちゃうんですね?
『ああ、人間から見れば間違いなく化け物だろう?』
姿からすればそうでしょうね。でも、あなたは優しそうだ
『800年前にも同じこと言っているやつがいたな』
仕えてた王様ですか?
『嫌、王妃だ』
なるほど...それで
『なぜお前に話しかけているのかだろ?』
はい、そのとおりです
『俺は今現実で存在を保つための肉体がほしい』
理由を聞いても?
『ああ、理由は3つある。まずそもそもの話なんだが俺の肉体を構成するメダルが足りない』
アンクさんはメダルで出来ているんですね?
『もともとはな。2つ目だが、800年前に国が滅びた原因、錬金術師がこの時代で動き出していることだ』
なるほど、悪いやつをやっつけるためなんですね?
『少し違うが概ねその認識でいい。そして3つ目...』
4月10日、少年は人知れず読みがった。《アンク》として
「さて、探さなきゃな...メダル...」
この日の朝、天宮総合病院にて”死体消失事件”が発生した。
俺の名前は”五河士道”、今日から都立来禅高校の2年生となる。俺は今生命の危機を感じている。なぜなら
「おはよう!お兄ちゃん!お〜き〜て〜!」
妹の”琴里”からの目覚まし?のドロップキックが腹部に炸裂したからだ。
「グフ!」
「あはは、グフ!だって、お兄ちゃん起きた?」
悪びれる様子のない琴里、ならば少し脅かしてやろう。
そうして、俺はあえて動かないようにする。
「お兄ちゃん?」
琴里が近寄って来る。そこでガバっと起き上がり!
「ぐおー、食べちゃうぞ〜!」
「キャーーー」
そうして琴里は1階に逃げていった。やれやれだ。
「さて、着替えるか」
俺は制服に着替えてから1階に降りて行く。すると、1階からいい匂いがしてくる。
「おはよう凜祢。始業式の日なのに悪いな」
「おはよう士道。気にしないで、いつものことだし。それで琴里ちゃんになにしたの?」
「ちょっと脅かしただけだったんだがな」
「ソファーの影で怯えてるよ」
この少女は”園神凜祢”隣の家に住むいわゆる幼馴染だ。高1の頃から朝は家で朝食を作ってくれている。
俺は凜祢にお礼を言いながらソファーに近づき。
「ガオ~」
「キャーーーー」
「大丈夫だ琴里」
「嘘だ!!そう言って近づいたら食べられるんだ!!」
「そんなことしないって、もう朝みたいな起こし方しなきゃな」
「ほんと?」
「ああ」
「わかった。ごめんねお兄ちゃん」
「おう!おはよう琴里」
「うん!おはようお兄ちゃん」
朝のやり取りのあと朝食を取り、それぞれ学校に行く準備をする。
「琴里、凜祢、今日は始業式だけだから午前で終わりだろ?昼飯何がいい?」
「私はなんで「デラックスキッズプレート!」うんたまにはファミレスで外食しても良いんじゃないかな?」
「そうだな、それじゃ学校終わったらファミレスに集合だ」
「了解なのだ!!」
「よし、それじゃ忘れ物ないか?」
「大丈夫だよ?」
「私も大丈夫!それじゃお兄ちゃん終わったらファミレスでね。”空間震”が起きてもだよ」
「流石にそれは避難しろよ?じゃ」
「「「行ってきます」」」
そうして、俺たちは学校に向かった。
通学路の途中、友人の一人”殿町宏人”にあう。
「おはよう。五河!凜祢ちゃん!」
「おはよう殿町」
「おはよう殿町君」
「畜生!いいよな五河にはこんな可愛い幼馴染がいて」
「いっつも言ってくるな」
「殿町君面白いよね」
「おおー、この殿町!これからも精進いたします」
なんだこれ?そう思いながら校舎へ
「二人共!4組だって!!」
「おう!また一年よろしくな」
「おー!!よろしく!!」
そして4組の自分の指定された席に座る。
「おはよう五河士道」
「お、おはよう。えっと、鳶一さんであってる?」
「ん」
「よかった。初めて話したからちょっと自信なくて」
「覚えてないの?」
「え?」
「そう」
それで会話は終了、何だったのだろう?
「士道?鳶一さんと何話したの?」
「五河!お前鳶一さんと知り合いだったのか!!」
「いや、挨拶をしていただけだって」
「挨拶だと!?あの鳶一折紙と!」
ん?挨拶ぐらいはするだろうと思っていると
「士道?鳶一さんね、誰に対しても無関心というか冷たい態度って感じで挨拶することが凄かったりするんだよ?」
「へ?」
「それなのに五河お前〜〜〜」
殿町に理不尽に嫉妬されながらチャイムが鳴ったので席に着く
「皆さん、おはようございます。2年4組担任は私”岡峰珠恵”です。一年間よろしくお願いしますね」
「今年はタマちゃんが担任か〜」
「楽しくなりそうね」
「マジ引くわ〜」
と担任の挨拶に他のクラスメイトが反応している。そこに警報がなった。
「皆さん!空間震警報がなりました。慌てず、騒がず、避難していきましょう」
一番先生が慌てており、みんな落ち着いたもの。?鳶一さんがいないような?
などと考えながらふと琴里は避難しているだろうかと心配になり携帯のGPSを確認する。
「!あいつ」
『それじゃお兄ちゃん終わったらファミレスでね。空間震が起きてもだよ』
俺はたまらず走り出した。
「ちょっと士道どこに「琴里のやつがファミレスにいやがるんだよ!」そんな!」
その声を聞き、凜祢も走り出そうとするが。
「凜祢は避難してろ!琴里は俺が連れてくるから」
と制止し俺は校舎を出て行った。
「これは、王妃の力の一つだな。力が強すぎて出現時に空間を爆破しているのか」
空間震の発生場所。そこにアンクは来ていた。
「あれは?人間か?いや、中に”サンダルフォン”のメダルがある。よりによって人間の体内に入り込んじまったのか?しかもあの姿...完全に同化していやがる」
その少女を観察していると、少女は目の前にいた少年に刃を向ける。
「お前も私を殺しに来たのか?」
「そんなわけ無いだろ?」
そんな二人の前にカマキリを模した怪人が現れる。
「チッ、ヤミーか」
アンクは奴らのいるところまで飛んだ。
「ぬ、なんだ貴様?メカメカ団の仲間か?」
「私はヤミー欲望の化身なり、”サンダルフォン”をいただくぞ」
「メカメカ団ではないが、私の敵なのだな。ならば、サンダルフォン!」
俺の目の前に少女が現れ、悲しい目をしていた。なんとか助けなきゃと思ったときに、今度はカマキリ?の化け物が現れた。あいつは少女を狙っているようだ。
「はぁぁぁぁ!!」
少女は化け物にその刃を叩きつける。
「今のサンダルフォンはこの程度か?」
「何?」
だが、少女の一撃は化け物には通用しなかった。
「今度はこちらから行くぞ?」
そうして、今度は化物が少女を吹き飛ばした。
「うわぁぁぁぁぁ」
「!大丈夫か」
俺は少女に駆け寄ろうとするが中断される。空からまた誰か降ってきて俺の目の前に現れた。
「ふん、なるほどな」
「おい!なんだよ!今はあの子が!「そのまま行けば死ぬぞ?おまえ」
「!!」
目の前に現れた男は言ってきた。あそこに行けば死ぬと。
「だからどうした!俺はあの子が悲しい顔をしているのを見た。理由なんてわからないけど、それでもあの子は放っておけない!俺の手が届く範囲にいるのに手を伸ばさないのは間違ってる!!」
「く、はは、ははははははは!」
目の前の男が笑い出す
「何がおかしい!」
「いやなに、変わらないなと思っただけだ」
「?」
なんのことだかわからない。それよりも
「用がないならどいてくれ」
「お前自殺願望でも「違うあの子を助けに」力なき言葉は虚しいな〜」
「くっ」
確かに俺はあの少女のような力はない。
「だとしても「力がほしいか?」え?」
「聞いているんだ?力がほしいか?」
この男は何を言っている?力?そんなの
「決まってる!あの子を救える力があるんなら、よこせ!!」
「決まりだ!行くぞ!!」
そう言うと、男は背中から赤い翼を生やすと俺の手を掴み飛び上がる。
「う、うわぁぁぁぁ」
そして、着地すると少女と化物の間にいた。
「ぬ?前はさっきの」
「その翼、まさか、裏切りのグリード、”アンク”」
「ご明答だ。末端にも情報が言ってるのはいい心構えだな”ウヴァのヤミー”にしては」
「貴様!ウヴァ様を侮辱するのか!!」
「当たり前だ。ウヴァも他のグリードもこいつによって倒されるんだからな」
「へ?お、おい!話がちが「違わねーよ」!!」
「俺がお前に授ける鎧は、やつらを倒すための鎧だ」
「そんなの!」
「だがな、その力で何をするかはお前の自由だ」
「そうかよ」
「受け取れ」
そうして、男から”オーズドライバー”と”オーメダル”を受け取り、ドライバーを腰に装着する。
そして俺は少女に顔を向け
「人間はみんな、君を殺そうとする奴らだけじゃない。少なくとも俺は君を守るよ」
「お前、何なのだ!?」
「俺は、ただの人間さ!でもあのヤミーは俺に任せろ!」
わかる!これが何なのか!どう仕えば良いのか!ならば恐怖は今はいらない。ただ勇気を持って、メダルをスロットに差し込む。
「変身」
そして、オースキャナーでメダルを読み込んだ。
『タカ!トラ!バッタ!タトバ!タトバ!!タトバ!!!』
そうして俺はオーズの鎧を纏った。
※次回〖DATE A LIVE OOO〗は?※
一つ、オーズはヤミーと戦う!
二つ、五河士道はラタトスクと出会う。
三つ、精霊と話をする。
後書きです。
正直原作は全巻もってます。読み直す手間を惜しんだだけです。
必要になったら、読み直します。オーズも見ます。
しばらくはこのクオリティーでお願いします。
それでは次回をお楽しみに!!