DATE A LIVE OOO   作:ケントxv

3 / 3
お待たせしました。
第3話です。

前回もこんな導入でしたね。

まあ、書きたい物を書きたいときに書くスタンスなので許してください。

それではどうぞ!


十香デットエンド2話

「変身」

 

タカ!トラ!バッタ!!!バ!!!』

 

 不思議な歌と共に士道の姿は変わっていた。

 

「なんだそれは?」

 

「ああ、これ?これはオーズだよ。あ、歌も気にしないでね...何で俺そこまでわかるんだ?」

 

「それこそ気にするなだ。さあ、目の前にヤミーがいるぞ」

 

「まあ、その通りだ」

 

 士道は目の前にいるヤミーに向けて”バッタレッグ”で跳躍すると即座に”トラクロー”を展開しカマキリヤミーに斬りかかる。

 

「グハァ!まさかオーズの鎧だと!あれは王しか纏えぬ...」

 

「とどめだ!オーズ!!」

 

「ああ、決めるぞ!」

 

 士道はドライバーに入ったメダルをスキャナーで再度読み込む。

 

『スキャニングチャージ』

 

 士道は上へと跳躍すると空中に赤・黄・緑の円状のエネルギーが発生する。それをくぐり抜けながらヤミーへと跳び蹴りを炸裂させる。

 

「ば、バカナー!!」

 

 そうしてヤミーは爆発四散していき、そこにはメダルが大量に残っているだけだった。

 

「ふぅ~、これで大丈夫だろ?」

 

「嫌、まだだ!」

 

 そこに銃弾の嵐が降ってくる。

 

「うわ、痛い、痛い」

 

 士道は避ける事が出来ず諸に受けてしまうが、大したダメージにはなっていなかった。

 

 近くにいた女の子はすべてその剣で切り落としていたようだ。

 

 

 

 

 

 

「何なのあの3色のやつ、新しい精霊?」

 

 ”対精霊部隊(アンチ・スピリット・チーム)”通称ASTの隊長である”日下部燎子”は”プリンセス”と別の存在に対して注意を向けていた。

 

「関係ない!あれが何であれ私たちは精霊を倒すのみ!」

 

「待ちなさい。折紙!!」

 

 そこに一人の隊員、”鳶一折紙”が突撃していった。

 

 

 

 

 

 

 そこには不思議な機会を身につけた女性が大勢いた。

 

「なんだよあれ?」

 

「わからぬ。なので私は”メカメカ団”と呼んでいる」

 

「なるほどな~確かにメカメカ団だな」

 

「アンクだっけ?今どこに?」

 

「避けろ!馬鹿者!!」

 

 少女に突き飛ばされ振り返ると少女とメカメカ団の一人が鍔迫り合いをしていた。

 

「今日こそ殺す!プリンセス!!」

 

「いい加減力量の差を学ばないのか?銀髪!!」

 

 少女達の戦いについ見とれてしまう士道。

 

「おい!呆けてる場合じゃないぞ?ほかの奴らも来てる」

 

「え!?」

 

 そこには他の女性達も突撃する構えを見せていた。

 

「え、ちょ、ま!!」

 

「突撃!!」

 

「う、うわーーーーーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 日下部燎子は全隊員に向け号令をかける。

 

「突撃!!」

 

 そこに突然強い光は降り注ぎ、三色鎧を包み込む。

 

「何なの?」

 

 その光が収まると三色鎧は消えていた。

 

「いったい何だったの?それより今はプリンセスか...全員折紙を援護!」

 

「「「「「「了解」」」」」」

 

 日下部燎子は現状はプリンセスの殲滅を優先して指示を出すのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う、うわーーーーーー!!」

 

「おい、もう状況が変わってるぞ?前を見ろ?」

 

「え?」

 

 そこには大量の武装集団はおらず一人の女性がいた。

 

「ふむ、君は五河士道君で間違いないかな?」

 

「は、はい!そうです」

 

「なるほど、もうひとりは”泉真吾”君で間違いないかな?」

 

「確かに、この体の名前を指すならあってるな」

 

「ふむ、じゃあ五河士道君はその姿を解除して貰おうかな?なに、危険はないさ」

 

「わかりました」

 

 そうして士道は変身を解除する。

 

「ふむでは二人とも、付いて来てくれ」

 

「あの、ここは?」

 

「付いていけば説明もしてくれるだろ?」

 

 そうアンクに促され進んでいく。

 

「そのアンク、で良いんだよな?」

 

「ああ」

 

「お前についても...」

 

「後でな」

 

「わかった」

 

 そうして二人が進んで行くとそこにはブリッジだった。

 

「ようこそ。ラタトスクへ”お兄ちゃん”と”死体さん”」

 

 ブリッジの艦長席だろう所から聞き覚えのある声と共に振り返る。そこには妹の”五河琴里”がいた。

 

「琴里?お前何してるんだ?」

 

「それはこっちの台詞、なんで空間震警報が鳴ってるはずなのにその中心地にいるのよ馬鹿!」

 

「馬鹿はないだろ!!琴里がファミレスの所にいるから焦ってたんだ!!」

 

「ファミレス?ああ、確かにここファミレスの真上だっけ?」

 

「そうだぞ!だから心配して...真上?」

 

「そう、ここは空中戦艦”フラクシナス”よ!」

 

 

 

 

 

 

 そこからは、各人員の自己紹介とラタトスクの目的について説明を受けた。また、メカメカ団もといASTについても説明を受ける。

 

「なるほどな。この組織の概要は概ね理解した」

 

「理解できたの!すげーな」

 

「はぁ~我が兄ながらほんと馬鹿」

 

「失礼な!つまりあれだろ。ASTは空間震を発生させるやつは女の子だろうと許さないから殺す!って組織でここは空間震を起こすだけの女の子なんだから助けようってことだろ?」

 

「まあ、それでいいんだけどなんか理解として微妙なのよね」

 

「まあまあ琴里、彼なりに理解できたんだから良いだろう?」

 

「そうね。それじゃそっちの説明をして貰おうかしら?死体さん?」

 

「琴里さっきから失礼じゃないか?アンクはこうして」

 

「生きている。確かにそうね...じゃあ士道?このニュースを見てちょうだい」

 

「ニュース?」

 

 そこに流れているのはアンクと同じ顔の青年が昨日亡くなったがその死体が姿を消したという物だった。

 

「何だよこれ?どういうことだよアンク?」

 

「ギャーギャー騒ぐな。説明してやるよ」

 

 

 

 

 

 

 アンクは800年前の出来事から現在に蘇ったこと、だが肉体が用意できず”肉体は死んだが、魂がかろうじて残っていた”泉真吾”と交渉し融合したとのことだった。

 

「なるほどね。それでなぜ肉体を用意出来なかったの?」

 

「まず、グリードはコアとなるメダル9枚と大量のセルと呼ばれるメダルで構成されている」

 

「コアメダルは俺が変身に使ってたやつだろ?」

 

「そうだ。800年前に俺のメダルは意思の宿った物ともう一枚を除いて散り散りになった。代わりに王の封印に巻き込まれた際に、他のグリード達がまき散らしたやつを少し拝借したのさ。それで変身しているわけだ。」

 

「セルメダルってのは士道が倒したヤミーってやつがばらまいてたやつね」

 

「その通りだ。俺自身を構成するにはまずそのセルメダルが確実に足りないわけだ」

 

「ヤミーってのを倒した時にばらまいてたのじゃ足りなかったと」

 

「見ていた訳だな。その通りだ」

 

「わかったわ。アンク!交換条件よ」

 

「何だ?」

 

「私たちがメダル集めに協力してあげる。その代わり」

 

「精霊の保護を手伝えって事だろ?俺としても精霊は是非とも救わねばならないからな。願ったり叶ったりだ」

 

「どういうことだ?」

 

「なんだ?士道お前気づいてないであそこまで啖呵切ってたのか?」

 

「だから、どういうことだよ!」

 

「精霊ってのはな。800年前、王妃の力を取り出す際に生まれた”イマジンメダル”が人間と融合することで生まれた存在なんだよ」

 

「待って!それはこちらも掴んでない情報だわ!」

 

 アンクの言にラタトスクメンバーにも衝撃が走る。

 

「だが、メダルは完全に精霊と同化してる。取り出すとなると方法は一つになるぞ?」

 

「取り出す必要はないわ」

 

「どういうことだ?」

 

「士道がいるもの」

 

「へ?」

 

「改めて士道!」

 

「なんだよ?」

 

「貴方には二つお願いがあるの。一つはヤミーとグリードの撃退」

 

「それはもちろんだ!錬金術師なんかに世界を良いようにはさせない!」

 

「それに関して決定事項だ!じゃなきゃドライバーは返してもらうしな」

 

「わかってるよ!それで二つ目は?」

 

 そこでフッと琴里が笑みを浮かべる。とても嫌な予感がした。

 

「二つ目はね。デートしてデレさせる事よ!!」

 

「は?」

 

「はは~ん、知らない中で正解を導き出すとはやるな。ラタトスク」

 

 琴里はとんでも発言をし、アンクはそれを訳知り顔で理解している。俺はさっぱりだ。

 

「どういうことだよ」

 

「アンク視点でも聞きたいからアンクが説明してちょうだい?」

 

「良いだろう」

 

 琴里が言い出したことなのにアンクが説明?何故だろうか?

 

「先に精霊にもメダルがあるといったな?」

 

「ああ」

 

「そのイマジンメダルはただそこにあるだけで強力な力が生まれるコアメダルだ。空間震はその力が漏れた事で発生する。いわば余波だ」

 

 こいつ次々と新情報を出してくるな。

 

「錬金術師がそんな余波出まくりの危険物をそのまま放置すると思ったのか?」

 

「いいえ、あり得ないわね」

 

 そこに琴里もうなずく。

 

「話は変わるが、王と王女は周りが砂吐きそうなぐらいには仲睦まじい夫婦だった」

 

「それが?」

 

「イマジンメダルは王妃の力を10に分けてメダルとした物だ」

 

「だからそれがどういう」

 

 そこで琴里がひらめいた様な顔をする。

 

「士道にはその資格があるから?」

 

「賢いな司令官、つまり王としての証を示してやれば良い。お前の中にはイマジンメダルを制御するために生まれたコアメダル...ショッカーメダルがあるんだからな」

 

「はー!」

 

「ふむ、つまりこういうことだね?我々は士道君に精霊の霊力を封印できる力があることだけは知っていた。その根拠がイマジンメダルを制御するショッカーメダル、その力を精霊が心を開いた状態で流し込む必要がある」

 

「それがデートしてデレさせるって事か?流し込むにはそれだけで足りなくないか?」

 

 そんな疑問に思うと

 

「キスよ」

 

「へ?」

 

 琴里からまた変な言葉が、聞き間違いであってほしい。

 

「琴里今何て?」

 

「キスよ」

 

 聞き間違いじゃなかった。

 

「な。なんで!」

 

「もともとそういう原理だったんだけど、根拠が出来たわね。精霊が心を開いた状態でキスすることでショッカーメダルの力をイマジンメダルに流し込んで制御抑制させるって事よ」

 

「ますます理解できない」

 

「士道は精霊を封印するためにたらし込んでキスでフィニッシュよ」

 

 もうヤだこの組織。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そこから数日間、俺は特訓と称してギャルゲーをやらされたり、担任に告ったり、まさかの”鳶一折紙”に告ってOKをもらってしまい断れなかったりと散々な目にあった。最後だけは自業自得なのはわかっているんだが...

 

『本当よ。なにやってんだか?』

 

「そもそもそっちの指示だろ?」

 

『だとしてもよ』

 

「は~」

 

「何やってるの士道?」

 

「それがな、聞いてくれよ凛祢...へ凜祢?」

 

 そこには幼なじみのとても怒った表情が目に入った。

 

「見てたよ士道?タマちゃんに告白したり、鳶一さんに告白したり、いつの間に士道はそんなろくでなしになっちゃったのかな?」

 

「それには訳が...」

 

「言い訳なんて聞きたくない!士道最低!!」

 

 そう言って凜祢は走り去ってしまった。

 

「待ってくれ凜祢!!」

 

 だか、ラクロス部のエースな凜祢に追いつけず一人になる。

 

『お兄ちゃんの初恋終了のお知らせ』

 

「お前らのせいでな」

 

 そういってふてくされる。

 

『そこは私がフォロー入れてあげるから、それよりも本番が来たわよ』

 

「は?」

 

『士道!今から180秒後にちょうどそこで空間震の発生が確認出来る余震を観測したわ』

 

「ここでか?」

 

『ええ、一度フラクシナスで回収するから外に出て』

 

「わかった」

 

 

 

 

 

 

 

 そこからフラクシナス内で空間震を見ていた。それはとて悲惨と言うべき光景だった。

 

「ほら、ASTも来たわよ」

 

 琴里の言葉と共に別の画面が映し出され...

 

「やっぱり、鳶一が」

 

「ええ、鳶一折紙...ASTの天宮駐屯地ではエース扱いね。実際プリンセスと互角にやり合ってるし」

 

「だとしても、やらせる訳にはいかない」

 

「それでこそよ」

 

「士道。俺はここの研究者に付き合わされる羽目になってるから、フォローは出来ない。だから先に渡しておく」

 

 アンクはそう言うと、タトバコンボになるためのメダルとセルメダルを3枚渡してきた。

 

「オーズの戦闘のセルメダルって必要なのか?」

 

「そのうち必要になる。いいか?オーズはお前次第で善にも悪にもなる。だがな、お前の望む様に動けば良い。俺はそれを否定しない。だから必要があればためらわず変身しろ!」

 

「ああ、最初にお前が言ってたな。オーズは敵を倒す力、でも俺は守るために使う」

 

「話は良いかしら?」

 

「悪な琴里、待たせた」

 

「大丈夫よ。ASTは現在空中で待機、様子見って所ね」

 

「つまり、今のうちに話せば良いんだな?」

 

「ええ、お兄ちゃん...グッドラック!」

 

「ああ!」

 

 そうして俺は転送され、改めて校舎に入った。

 

『さあ、私たちの”戦争(デート)”を始めましょうか?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 フラクシナスの案内の元、たどり着いたのは俺の教室だった。そしてそこにはこの前の夜色の髪の少女がいた。

 

「やあ」

 

 すると、頬に何かがかすめる。それは少女の指から放たれた光線だった。

 

「何者だ?」

 

「お、俺は」

 

「それ以上近づくな!」

 

「わかった」

 

「それで、貴様...何者だ?」

 

「この前、言っただろ?ただの人間さ」

 

「この前...お前あの時の人間か?私を守るなどとほざいた」

 

「ああ、名前は五河士道だ」

 

「ふん、それで?今日は何をしに来た?」

 

「君に会いに来た」

 

「殺しに来たの間違いではないか?」

 

「言ったぞ!俺は君を守るって」

 

「私を守るか、私はこの世界に否定されてきたんだぞ?」

 

「世界がどうとか関係ない!俺は君を否定しない!」

 

 その発言に驚いた顔を見せる精霊...う~ん、呼びずらいな。

 

「まずは君の名前を教えてくれないか?」

 

「名前か?そんな物はない!」

 

「そうなのか?」

 

 

 

 

 

 

「アンク?」

 

「なんだ?」

 

「貴方の見解じゃ、精霊はメダルと融合してしまった人間なのよね?」

 

「ああ、だが今回は融合に際して記憶を失ったとも仮定できるな」

 

「確かにね」

 

『琴里!』

 

「士道?ヘルプかしら?」

 

『ああ、すまない』

 

「問題ないわ。総員!直ちに精霊プリンセスの名前を考えよ!」

 

「了解!」

 

 アンクはこのとき思った。この組織真面目に馬鹿やっているな~と

 

「アンクも考えなさい!」

 

「プリンセス」

 

「識別名まんまじゃない!却下よ」

 

 

 

 

 

 

 

 

『士道!”トメ”でいきなさい!!』

 

「マジか...」

 

「どうした?決まったのか?」

 

 なんか微妙だがいくしかない。

 

「”トメ”なんて」

 

 その時、再び光線が頬をかすめる。

 

「真面目に考えろ、次はない」

 

「ですよね~」

 

『士道!何か浮かばないの?』

 

 と言われてもな~、と思っていると黒板の日にちの所に目が向く。確かあの子と初めて会ったのは...

 

「十香」

 

「ぬ?」

 

「”十香”なんてどうだ?」

 

『士道にしては良いセンスじゃない?由来は残念だけど』

 

 外野がうるさいが今は気にしない。

 

「どう書くのだ?」

 

「今見せるよ」

 

 そうして黒板に書いていくと、十香は指に光りを集め黒板を削りながら字を書き込む。

 

「どうだろう?」

 

「シドー、私の名前は”十香”だ。素敵な名前だろ?」

 

「ああ」

 

 俺はおもわず見惚れてしまった。彼女の絵顔に

 

「それで、シドー?この後はどうすれば良いのだ?」

 

「あーと」

 

『士道、今は十香の好感度はとても高いわ。デートに誘いなさい!』

 

「十香!その、デートしないか?」

 

「シドー、でーととはなんなのだ?」

 

「それは...」

 

 その時、下で爆発音が響き渡った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「出て来ないわね?」

 

 AST体調の日下部は一向に出てこない精霊に対しどう動くか思案していた。

 

「体調、突撃許可を!!」

 

「駄目よ。CRユニットがある以上室内での戦闘はこちらの動きが制限されるわ」

 

「でも」

 

「まずはあぶり出しましょう」

 

 そうして、各隊員に発砲命令を出そうとするが

 

「隊長!緊急入電!!こちらに向かって怪物が接近中」

 

「だから、今その怪物をあぶり出そうと」

 

「違います!見た目からして完全な異形!!正真正銘の怪物が接近中です」

 

「何ですって!!」

 

 そこには巨大なまさに怪物がそこにはいた。

 

 

 

 

 

 

 

『士道!ヤミーよ』

 

 その通信と共に校舎が揺れる。そして現れた”オトシブミヤミー”はとても巨大だった。

 

「伏せろシドー!サンダルフォン!」

 

 だが、十香の攻撃ではびくともしない。そしてヤミーが十香に迫る!

 

「やらせるか!変身!!

 

タカ!トラ!バッタ!!!バ!!!』

 

 即座に変身しトラクローで斬りかかる。

 

「な!」

 

 だが、びくともせず押しつぶされる。

 

「ぐ、ぐあー」

 

「シドー!!」

 

 意識がもうろうとし始める。駄目だ!俺は十香を!!

 

「まもるんだ!!」

 

「それでいい!!」

 

「え!?」

 

 アンクの声が聞こえたかと思うと、突然ヤミーがよろめく。

 

「ハーーーーーー!!」

 

 そのすきに両足でヤミーを蹴り飛ばして逃れる。

 

「アンク!!」

 

「お前は!この前シドーと共にいた」

 

「アンクだ!!覚えとけ。俺はオーズの味方だ。お前が士道と敵対しない限り、俺もお前を害することはない」

 

「お前、あの怪物と似た匂いだが?」

 

「あれはヤミーだ。俺はヤミーは作れないし、そもそも他の奴らからは裏切り者扱いだからな」

 

「うむ。ならば信じようアンク」

 

「それでアンク?その剣は?」

 

「これか?これはお前の新たな力だ」

 

 そう言ってアンクが剣を放り投げてくる。

 

「うわっと!!」

 

 なんとかキャッチするが、変わった剣だな?

 

『士道!その剣は”メダジャリバー”アンク協力のもと完成した新たな武器よ』

 

「メダジャリバー?」

 

「士道!そこのスロットにセルメダルを三枚入れろ!」

 

「セルメダル?あー、先に貰ってたやつか!」

 

 そうして俺は腰の横にあるメダルホルダーからセルメダルを三枚抜き取り、メダジャリバーに装填していく。

 

「そしたらスキャナーでスキャンだ!!」

 

「オッケー!!」

 

『トリプルスキャニングチャージ』

 

「いくぞ!!セイヤー!!」

 

 そうしてヤミーにメダジャリバーを振り切ると空間ごと切断してしまう!!

 

「ちょっと威力強すぎない?」

 

 そうしてヤミーを撃退した。

 

 だが、先の戦闘で天井も吹き飛ばしたのかASTが突撃準備をしている。

 

「いくのだシドー」

 

「なに要ってんだよ十香!!」

 

「このままだと同胞に打たれるぞ?」

 

「でも!!」

 

「精霊があんなのでやられるかよ?」

 

「アンクの言うとおりだ。私はメカメカ団なんかには負けない!だから、次はでーととやらを教えるのだぞ!?」

 

 そう言って十香はASTに向かって行き、俺たちはフラクシナスに回収された。

 

 

 

※次回〖DATE A LIVE OOO〗は?※

 

 一つ、士道は十香とデートに向かう。

 

 二つ、士道はついにアンク以外のグリードに出会う。

 

 三つ、士道は十香を......




後書きです。

私の中で最長の話になりました。3000文字を基本にやってましたが、書きたいこと書いてたら7000文字まで行ってました。

でも楽しかったのでOKです。

デートアライブから設定がかなり変わってますが、この世界はオーズを基準にデートアライブをするお話なのでお願いしますね。

話は変わりますが、”バースX”良かったですね。

バースどう本編出しましょう?


とにかく、またお待たせすると思いますが、気長にお待ちください。


それと、私ケントxv...懲りずに新作構想中です。

シンフォギア、デートアライブ&仮面ライダーオーズに続く3作品目は...

"ポケットモンスター”です。

さらに4作品目も考えている。ああ、私全部書き切れるんでしょうかね?

新作は近いうちに掲載します。(たぶん)

他2作品もゆっくり投稿しますのでお願いします。



それでは次回をお楽しみに!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。