【一発ネタ】五条悟ハッピーセット   作:かりん2022

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なお、メロンパンのオリジナルの魔の手はセーミちゃんとメロンパンの奮闘で一回退けてます。


全力でオリジナルを売っていくスタイル

交渉なんて全然ダメな俺だけど、心強い味方がいる。

セーミちゃんとメロンパンである。

 

ということで、3人で呪専へと向かった。

 

「おっ 来たね! ようこそ呪専へ!」

「夏油は……っ」

「あまぁいお菓子食べて待ってるよ」

 

 その言葉にホッとする。五条がそう言ってるならそうだろ。

 

「んー? 何かしてる?」

 

 その言葉に、ビクッとなる。五条悟は、じっとセーミちゃんを見ていた。

 

「セーミちゃん」

「術式は……持ってないね。でも何かしてた。何かな?」

 

 そこでメロンパンが声を上げる。

 

「彼女は超能力者でね。君の言葉の真偽を確かめていたのさ。ダメだったかな?」

「ふぅん。そうだね。お互いに交渉が終わるまで危害を加えないと言うのを縛ろうか」

「良いだろう。ただし、私たちが私たちに対して何かをするのはよしとしないか」

「例えば?」

「セーミが君に触れるのはなしだが、私や夏油、さとりに触れるのはアリということさ。もちろん、さとりが私たちに触れるのもね」

「それはよろしくないなぁ。逃げるって事だろ?」

「本拠地は抑えているのだから、もう少し寛大になり給えよ」

「じゃあ、こうしよう。逃げたら交渉決裂と見做す」

「それは当然のことだね」

 

 メロンパンが頷いたので、俺は縛りを結んだ。

 

 夏油とはテレビ電話での会話だった。

 

「夏油! 直接会わせてくれるんじゃないのかよ」

「そんな事一言も言ってないよ」

 

 ぐぬぬ。

 

『さ、さとり』

 

 夏油は何かを書かされていた。持っている呪霊のレポートだろうか。

 1000万いるはずだけど。あっ 確かにお菓子は用意されてるみたいだ。

 

「夏油。大丈夫。絶対助ける」

【安心したまえ。いざとなれば、五条悟の心を読んで夏油の位置を探して転移すればいい】

【了解】

『うん。待ってる』

「そんな緊張しなくても大丈夫だって。それにしても、すごい組み合わせだよね。脳みそを入れ替えることで体を乗っ取る術式持ちに、呪霊操術に、多分心を読む超能力者に、最強の僕のクローン!」

 

 俺は思わず固まってしまう。

 

「ふぅん? 心を読むのはマジなんだ。いいね、使えそう。人質チェンジしてもいいよ」

「俺達4人の1人だって取りこぼしたら意味ない。俺達は家族だ」

「仲良しなんだね。残念だけど、君もゆうも強すぎる。人質なしはありえないかな。でも大丈夫。研究は今まで通りできるよ。メロンパンはね。他の3人は僕たちの仕事を手伝ってもらう事になるかな」

「俺達は呪術師にはならない。呪詛師にもならない。普通でいたいんだ。そもそも俺、呪霊討伐苦手だし……。ほら、かわいそうじゃん?」

「面白いこと言うね」

 

 仕方ねーだろ、今まで呪霊=味方の環境だったのだ。

 

「それと、本物のメロンパンが傑の体を狙ってるって聞いたけど」

「ああ、呪霊操術は天元を操れるからね。それで私のオリジナルが彼の体を狙っていたのさ」

「夏油傑を倒す時は、その場で火葬しないといけないってこと」

「これ以上の情報はお代をもらうよ? 私達が悪いことをしない限り、私達の秘匿死刑を禁ずる。これを縛って貰わないことには、この先のことは話せない」

「なるほど?」

 

 頑張れ、メロンパン!

 

 




とても楽しく書いてます。

マシュマロください
https://marshmallow-qa.com/lucaluca
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