おまけ・登場人物紹介
【旅商人】
謎の旅商人としての家系に生まれた銀髪の無口ロリ。勇者達との接触時は目深のフードを被って性別を隠していた。身体はどうにもならないので雰囲気が頑張っていた。
どんな危険な場所でもお店を開ける様に、全ての存在から気配を隠す術を幼少期の頃から学ぶ。色恋沙汰には全く興味が無かったため、跡継ぎは居ないが本人は気にしていない。
実は前世の記憶を持っていてファンタジー的な概念を理解出来ていた。因みに前世は男性とかいう設定が最初の頃はあったが、書き上がったら意味が無い設定だと思って消された過去があったりする。同じ理由で名前もあったが、『旅商人』で統一した。
勇者達に正体が発覚して以降はかなり関係性が変わって狙われる様になるが、作者に続きを書く気が無い内は多分大丈夫。
【勇者】
純日本人の様な黒髪の常識人?
生まれてから勇者として育てられた少女。何処にでも現れる旅商人を誰よりも怪しんでいた。旅商人同様に色恋沙汰に全く興味は無かったが、旅商人の素顔を知って胸ドキュンして全力で愛を向け始めた。多分潜在的にロリコンだったのだろう。本気になると性格が変わり、本能に忠実となる。
戦力的には勇者というだけあってパーティーの中で最強。剣が使えて攻撃魔法が使えて回復魔法も熟す。魔王を倒して使命が無くなった今、自由に生きられる様になったので全力で旅商人とイチャイチャする為に奮闘する可能性が高い。圧と押しが強過ぎて逃げられるまでが恐らく様式美。
【魔法使い】
ちょっと上から目線で素直になれなくて強い言葉が出ちゃう茜色の髪をした八重歯の似合う女の子。
勇者とは子供の頃からの友達で、所謂幼馴染。攻撃魔法が得意。面倒事は取り敢えず炎の魔法で片づけようとする。謎の旅商人を別に警戒もせずに便利だと受け入れていたある意味で大物。旅商人の扱うマジックポーションが他の店より質が良いと贔屓にしていた面もある。
戦力的には火力の要。後方から高火力の魔法で敵を薙ぎ払う。旅商人の素顔に驚いていたが、暴走する勇者を止める側に回る。でもちょっと気になってるのは可愛いモノが好きだからであり、誰にも話せない乙女の秘密。実家の家にはぬいぐるみが沢山……?
【賢者】
敬語口調の聖母的な神秘性を感じるプラチナブロンドの髪をした女性。
勇者とは旅立つ少し前に出会い、世界の為に魔王と戦うと聞いて自ら手助けをしたいと立候補。サポート役が居なかった事で勇者達は歓迎した。魔法使い同様、謎の旅商人に警戒する様子もなく買い物を出来る大胆なところがある。悪しき者と善なる者の区別でもつくのだろうか。
戦力的にはサポートの要。回復も上級者程度に扱える。敵を弱らせたり仲間達を強化したりする事で戦闘を有利に進めていた。旅商人の素顔を見て妖精と判断したらしい彼女は襲い掛かる勇者を止める側に。その後、旅商人を妖精として保護する側に回る。つまり勇者を警戒対象にする可能性が高い。
【騎士】
仏頂面で言いたい事をハッキリ言うタイプの女性。ポニーテールにしているのは、綺麗な髪を邪魔で切ろうとしたら仲間に止められたから。
勇者とは王城で出会う。今更だけど勇者は王様に言われて魔王を倒しに行ったって設定(某RPGⅢ参考)。そこで騎士として国を守っていたが、勇者が余りにも弱そうに見えて守る意味も込めて旅に加わった。勇者に序盤で剣の稽古をつけたりするくらいには実力者であり、最後には背中を預けられる立派な仲間と言葉にはせずに思っている。
神出鬼没の旅商人にはその正体よりも、装備品の充実を気にしていた。素顔を知っても誰より冷静に事を受け入れて仲間達が勇者を止める傍らで怯える旅商人を宥める側に回る。多分僅かな時間で他の3人よりも一番好感度を稼いだ人物。
【おばば】
旅商人を幼い頃から育て続けた前々代の旅商人。魔王の側近レベルの相手までは気配を覚られない程度に消せる術を教える等、かなりの実力者。
【両親】
前代の旅商人。恐らく何処かでのほほんと暮らしている。今代の旅商人の事を忘れているのか、何処かで会えるからと待っているのかは不明。少なくとも旅商人が旅の途中で会う事は出来なかった。世継ぎが居ない現状、頑張れるのはこの人達しか居ないかもしれない。
【魔王】
RPGにおけるラスボス。裏ボスがいた場合、結局通り道の表ボス。勇者と同じ様に何代も続いているが、今代はサクッとやられた様子。
【村人】
勇者達に対する善意によって、旅商人が狙われる事になる全ての元凶。