Are you Bear?Diver? No.I'm Wizard~あなたは熊?ダイバー?いえ、魔導師です~   作:ティファールは邪道

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1話:仲間

「……よし、片付け終わり!!」

 

「お疲れさまで~す」

 

第86管理外世界"アースリィ"の調査として所有しているマンションの一つ……

 

その一室で、レイの協力者である女の子がそう言いながら手をはたき、レイも疲れを見せた顔で言いながら体を伸ばす

 

協力者のある女の子は、これからの予定をレイに聞こうと話しかける

 

「レイ、GBNのインターネット接続とかは明日で良いんだよね?」

 

「うん、防犯以外にも襲撃される可能性があるから、それに備えた防御術式なんかも加えないといけないからね……GBN用のガンプラ製作もさらにそのあと」

 

「って事は、早くて明後日の午前中から?」

 

女の子の言葉に、そうなるかな?っと返すレイ……

 

今度は、レイが女の子に問い掛ける

 

「イヴは何使うか決めてるの?」

 

それを聞いた、女の子……

イヴはうん、と頷く

 

「支援機をフルスクラッチで作ろうと思っているんだ」

 

「?支援機ってガンファイターとかのことだよね?……モビルスーツよりは簡単だけど、フルスクラッチとなると時間がかかるんじゃあ…」

 

其れを聞いたレイは心配そうに言う……

フルスクラッチとは、プラ板等を用いて0から作ったプラモデルの事を指す……

 

0から作る為、相当な技術と時間をかけることになるのだが……

 

「フルスクラッチが簡単に出来るのが、魔法の利点だよね」

 

そう言いながら、指元で小さな魔方陣を展開するイヴ……

 

魔法による物質の干渉……

それを用いる事で、フルスクラッチの難易度をグッと下げるつもりのようだ……

 

「……それ、俺もやってるけど、反則級だよな……」

 

ホントにね……

と、同意するイヴ……

 

今度は、イヴが問い掛ける

 

「レイはどんなガンプラにするの?……やっぱりベアッガイ?」

 

イヴの問いに、レイは

 

「いや……さすがにベアッガイで俺の戦い方は無理がある……」

 

「だよね……」

 

レイの戦い方を知ってるイヴは、その答えに苦笑しながら同意する……

 

「一応、ベースは既に決めててね?前々からアイデアは出していたから、明後日にはそれを元に完成させる予定だよ」

 

「やっぱり、魔法で?」

 

「当たり前じゃん、主なプレイ目的は一応任務だからな?」

 

―それに早くプレイしたいし……!!

 

そう言うレイに、イヴは…

 

―任務でプレイするってこと、すっかり忘れてた…

 

と、心の中で思うのであった…

 

「…あ、今思ったんだけど…」

 

「?」

 

「イヴってGBN出来るの?……だってお前」

 

-ユニゾンデバイスじゃね?

 

「…………あ」

 

その疑問に、イヴはすっかり忘れてたのだろう…

顔を青くして、レイのことを見るのであった…

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