Are you Bear?Diver? No.I'm Wizard~あなたは熊?ダイバー?いえ、魔導師です~   作:ティファールは邪道

5 / 6
4話、初戦

《いい?ガンプラバトルで強くなるには3つの要素があるわ》

 

フィールドに入り、位置関係で少し待つことになってしまった0……

そんな彼に、マギーはガンプラバトルについて教えてくれていた

 

「三つ?……心技体みたいなもの?」

 

《そう!ガンプラ作りの腕。高い操作技術……》

 

指をたてながら説明するマギー……

そして、

 

《そして最後は…愛よ愛!》

 

これが一番肝心よ!!と言った様子で自身を抱き締める……

 

「……愛?」

 

きょとんとした顔でもう一度聞き直す0……

 

《ラブ!あなた達は技術も腕もこれからどんどん上がっていく。頑張ってね?……っと、そろそろ来たわね?》

 

ん?

 

と、マギーの言葉を聞いて辺りを見渡すと、少しはなれたところから新機動戦記ガンダムWに出てきていた量産型機体、リーオ―が三体向かってきていた

 

《あれが今回の敵よ。全機撃破すればミッションクリアよ》

 

「了解!」

 

マギーの言葉を、聞いて戦闘態勢になるベアファミリーガンダム……

 

それが合図だったのだろうか……

 

三体のリーオ―が一斉に射撃をしてきた

 

「……チビッガイ、起動」

 

それに対して、0は背中に載せていたプチッガイの改造機……

 

チビッガイを起動させる

 

「プラフスキーフィールド展開」

 

ベアファミリーガンダムの右手で頭を掴む形でチビッガイを構える

 

瞬間、チビッガイを核にして球状のバリアが展開……

それによりリーオ―の弾幕を防いでしまった……

 

「(ふむ……上手く起動は出来たな……あとは再現度だけか)」

 

それを見て少し納得できないような顔になる0……

GBNをプレイするに当たって、0は「自分の魔導師としての戦いかたを完璧に再現できる」ガンプラを作ると決めていたのである

 

「せぇ、のっ!!」

 

そのままの動きでチビッガイを投げつける

飛んでいくチビッガイ、向かうさきは一体のリーオ―である

 

リーオ―……というか、コンピューターもまさか投げつけてくるとは思わなかったのだろう

 

飛んできたチビッガイを見て固まってしまった

 

その隙を逃さないとばかりに遠隔操縦でチビッガイを操縦……

 

ドロップキックでリーオ―を墜落させた

 

「そのまま行け!!」

 

更に、チビッガイを操縦……

近くにいたもう一体の頭部を破壊して墜落させてしまった

 

そして、最後の一体は

 

「覇王……」

 

いつの間にか目の前にいた本体……

ベアファミリーガンダムが止めを誘うとしていた

 

「断、空、拳!!!!」

 

空中の踏み込みによる強力な拳打……

それによって、最後の一体も墜落してしまった……

 

________

 

《エークセレント!やったじゃない0君!》

 

「ありがとうございます」

 

リーオ―三体が完全に破壊されていることを確認した0は、マギーからの称賛を素直に受け取っていた

 

《でも、0君の戦いかたは面白いわね……まるで狩りみたいな……》

 

「あぁ……この戦いかたが面白い、やりやすいかもって思ったんですよ」

 

マギーの言葉に、そう返す

流石に魔導師としての戦いかたを再現したなんてとても言えないからだ

 

《なるほどね……タイガちゃんと気が合うかもしれないわね》

 

「?タイガちゃん?」

 

《ま、その話はおいおいね?……これであとはベース基地まで戻ってくればミッションクリアよ》

 

「解りました」

 

その言葉を聞いて、素直にベース基地へと戻る0であった……

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。