絶望を希望に変える指輪の魔法使いのアカデミア 作:エドアルド
初戦の緑谷達以外はモニタールームに行き2チームの対決を見ていたのだが。ヤバっかたね。コッチに声が聞こえなかったけど爆豪が凄い剣幕で緑谷に言葉を掛けてたし最後の爆撃はビル吹き飛ばす勢いとか実戦じゃ無いんだぞと思った。もしあれで緑谷に何かあったら色々問題になってたな。まぁ、でも戦闘訓練事態は緑谷たちのあ作戦勝ちだったが。緑谷がボロボロじゃ無ければもっと良かったと思うけどな
その後も戦闘訓練は順調に進んで行った。そして俺と被身子の番になった
「それじゃあ最後にこのくじを引いて当たった四人が陸奥兄妹と戦ってもらう!」
そうしてオールマイト先生が引いたのは
爆豪・轟・八百万・耳郎
そして俺達がヴィランチーム。他四人がヒーローチームになった
そして俺と被身子はビルに待機してた
「それでどうしますかぁ?」
「んーそうだなぁ。じゃあ……」
俺と被身子は作戦を立てて待ち構えた
「邪魔すんじゃねぇぞ!半分野郎!」
「あぁ、だがお前がやられたら俺が行くからな」
「お2人ともこれはチーム戦で……」
「あぁ!?うるせぇぞ!」
「こりゃダメだ」
一方でヒーローチームは八百万と耳郎以外は協力する気は無いようで崩壊していた
『訓練START!!』
その放送と共に爆豪がビルに突撃していく
「あぁ…作戦も立てられてない…」
「八百万私達は私達やろう。せめて」
八百万は落ち込みそしてそれを耳郎が慰める事態になった
そしてビルの中を進む爆豪は光騎の姿を捉える
「指輪野郎!」
「ん〜、言い得て妙」
既に光騎は変身しておりハリケーンスタイルだった
そんな光騎に爆豪は早速仕掛けるが
「君は近付けると面倒臭いからね」
そう言った光騎から風が吹き荒れ爆豪は飛ばされる。更に風は吹き荒れ続け爆豪の動きを阻害する
「クソがッ!!」
光騎がとった行動は爆豪を近付けない事だった。爆豪の爆破は掌からのみ。そして爆破は汗腺からニトロのような物質を出す事で起こる。光騎に攻撃を当てるには相当強力な攻撃で風を突破する必要がある。しかし、それをさせるほど光騎は甘くない
光騎はウィザーソードガンをガンモードにして掌の形の部分を開く
【キャモナシューティングシェイクハンズ!キャモナシューティングシェイクハンズ!】
「君は早めに潰すよ」
そう言いハリケーンウィザードリングを掌の形の部分に翳す
【ハリケーン!シューティングストライク!】
【フーフーフー、フーフーフー】
そして引き金を引く。ウィザードソードガンの銃口からは風の弾丸が発射される。それを吹き荒れる風の影響でまともに動けない爆豪はうモロ受ける事になる
「カハッ!?」
風の弾丸に爆豪は吹き飛ばされ気絶した
「うーん。みんなで来るんならまともに相手したけど一人で突貫だからなぁ」
光騎は爆豪をそのままにビルの入口を目指して歩く
そしてビルからフレイムスタイルに変わっている光騎が三人の前に現れる
「やぁ元気?」
そう言った瞬間光騎は氷に包まれていた。しかし
「話は聞こうよ」
氷が溶け何も無かったかのよに話す。そんな光騎を轟は仇を見るような目で見る
「おー怖」
「陸奥さんがここにいるという事は爆豪さんは……」
「アイツなら気絶して床とキスしてるぞ」
八百万の質問に光騎はそう返し。それに八百万達は驚く。爆豪がビルに入ってから一分程度しか経っていない。その短時間で爆豪を制圧したという事だ
「お前達がちゃんと作戦を組んで来るなら俺ももうちょと相手したんだがな」
「何を言って……」
「被身子やって良いぞ」
『了解です♪』
光騎が被身子に通信を入れたと思った次の瞬間
『ヴィランチーム、WIN!!』
「「「は?」」」
三人の間抜けな声と共に戦闘訓練が終わった
その後モニタールームに移り先程の戦闘訓練について講評に入った
「とりあえずヒーローチームの皆は何が起こったか分かってないと思うから陸奥少女の所のカメラ映像を再生するぞ!」
オールマイト先生がそう言うとモニターに映像が映った。モニターの被身子は短剣を核に突き刺していた
「な、何故!?核を!」
その映像に八百万は驚く
「HAHAHA。これは私もビックリしたが充分有り得る事さ。少年少女!」
「ですが何故?」
八百万の疑問ももっともだろう。普通であれば核を爆発させる様なものだ。そう、普通なら
「これはいわば自爆テロ!ヴィラン側が最悪の場合ヒーローに捕まる位ならと持っている武器を爆発させて諸共に死ぬ作戦だ」
「なっ!?」
オールマイト先生の言葉に一同は驚く。が、有り得ないことでは無いのだ
「実際こういうふうにヴィラン側が自爆する事例はある事だ。ヴィランと一纏めに言ってもその思想や理念は様々!故にヴィランはコチラが考えもしないような非道な手も使う事がある!いい勉強になったね!しかし、まだ時間もあり爆豪少年を瞬く間に制圧した陸奥少年ならこんな事をしなくても良かった気がするけどね!」
確かに普通なら良くないが
「俺達の個性については先生も知っていると思いますがテレポートも出来るので普通にあの場から核の範囲外に出る事は出来ます」
「本当かい!?最悪じゃあないか!」
テレポートウィザードリングを使えばすぐ様に離れる事はできたし。それに
「ホントなら相手するつもりだったんですが。ヒーローの癖に作戦も立てずに突貫して来たので意地悪しようかなと」
「HAHAHA。なるほどお灸を据えた訳だ!確かに今回ヒーローチームは褒められたものでは無い。ヒーローとは人々を救う存在。そんなヒーローがヴィラン退治で私情を優先するなどナンセンス!ヒーローが考えるべきは常に市民の安全だ!」
光騎としてはヒーローと言い難い事になったヒーローチームにお灸を据えるつもりでこのような作戦を立てた。ヒーローの本質は人助け。私情を優先し今出来る最善をしないなんて愚の骨頂である
「おっと、もうこんな時間か!私は一足先に失礼して緑谷少年の容態を見てくる。今回はここで解散!次の授業に遅れないように!」
そう言ってオールマイトは凄まじい速度で去っていった
こうして最初のヒーロー基礎学が終了した