インフィニット・ストラトス-落ちてきた歌姫-   作:シャムロック

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お待たせしましたああああ!
そろそろ部屋がいのりグッズでやばい筆者です。

ようやく書き上がりました…
今回は戦闘回ですが…描写力を下さい(切実)



12:似た者同士

保健室。

あの後、気絶しているセシリアと鈴さんを一夏と運び込んで寝かせている。

 

二人は表情こそ穏やかに寝ているが、その頬や手には傷の手当がされていた。

そんな二人の顔を見ながら私はさっきの戦闘を思い返す。

 

(あの時、私のビットとショットシェルが止まっていた…

…物体を停止させる能力か…。

となると、コレに対抗する戦闘プランは…)

 

ボーデヴィッヒのIS能力は単純に物体を停止させる能力。

でも、それは近接戦が主になり、1対1のIS戦では厄介な能力。

それでも、私はそれに対抗するプランを今までの経験から導きだそうとしていた。

と…

 

「いのりさん、二人はどう?」

 

一夏が入ってきた。

 

「手当ては終わった…。

ひとまずは大丈夫。」

「そうか…よかった」

 

一夏が安堵した。

でも、気になる事が…

 

「でも、なんでラウラは二人をあんなに攻撃したんだろ?

普通、あんなになるまでやるなんてどうかしているよ」

 

今度はシャルルさん。

…思ってたこと代弁してくれた。

 

「あ…アイツが…」

「私達を…挑発して…きたのですわ…」

 

唐突な声。

振り返ると、セシリアと鈴さんが目を覚ましていた。

 

「おい!無理すんな!」

「この程度…怪我の内には…」

「そうよ…アイツを…1発殴らなきゃ…気がすまないわ…」

 

一夏が慌てて制するけど、二人は無理に起きようとしていた。

と…

 

ドドドドド…

 

 

「?」

何かが集団でこっちに来るような音がする…?

 

「「「「一夏君!!」」」」

「「「「デュノア君!!」」」」

 

「「はっ、はい!?」」

 

大勢の女子が保健室に詰めかけてきた…

 

「「「「「「私とタッグ組んで!!」」」」」

「「はあ!?」」

 

タッグ?どういうこと?

 

「「「「「「これ!」」」」」

 

一気に出される一枚の紙。

それは学年別トーナメントの要項。

その最後にこう書いてあった。

 

『ただし、今年度は二人一組でのトーナメント戦とする。』

 

…なるほど。

これは彼女達が詰めかけるのも無理無いかな…

 

「あー…えっと…」

 

一夏は視線があちこち泳ぐ。

と、視線がこっちに向いた?

 

「ゴメン!俺、いのりさんと組む事になっているから!」

 

……え?

 

「うーん…そっかあ…」

「まあ…普段から一緒に訓練してるしね…」

 

「じゃあシャルル君は!?」

 

「ゴメンね。今回はラファールの換装パッケージのインストールと調整が被ってパスなんだ」

「うー…」

 

そう言うと女子たちは項垂れて出て行った。

 

「えっと…タッグ…本当に組むの?」

「ああ言っちゃったし…ゴメン!頼める?」

「いいけど…」

 

「ちょ、ちょっと待ちなさい!」

「私達だってまだやれま「それは無理です」っ!?」

 

今度は山田先生が入ってきた。

 

「あなた方のISのダメージレベルはD。

どう考えても修復に数週間はかかります。

よって、今回のトーナメント出場は認められません」

 

「う…」

 

セシリア達が項垂れる。

 

「心配すんな。俺達が敵を取ってやるから!」

 

「仕方有りませんわね…」

 

「頼んだわよ…一夏!」

 

「ああ!」

 

 

________________________________

 

その日の夜。

 

夢を見た。

 

 

何もない暗闇。

そこから声がする。

 

 

______ねえ、完璧なものって何?

 

 

完璧なもの?

 

______そう。完璧なもの。

 

…分からない。

 

______フフッ。誰かはこう言ったわ。『まあるい円こそが完璧なもの』って。

 

円…?

 

______笑っちゃうわよね。『結局、その円も無数の点と線の集まりでしか無い』のに。

 

…どういうこと?

 

______この言葉の意味、自分でよく考えなさい…

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん…」

 

光。カーテンから漏れる光。

 

朝。

 

「まあるい円…」

 

夢の中の会話を思い出す。

 

完璧なもの。

円も完璧じゃない。

じゃあ、本当に完璧なものは?

 

考えても答えは出なかった。

 

 

________________________________________

 

数日後。学年別トーナメント当日。

 

私と一夏は控室で打ち合わせをした後、モニターを見ていた。

 

「ラウラは箒と組んだそうだ。箒には悪いが、何としても敵は取らないとな。」

「うん…」

 

『それでは、これよりトーナメント表を表示します』

 

トーナメント表が出る。

そこには、

 

「うそ…だろ?」

「…」

 

第1回戦

楪、織斑ペアvsボーデヴィッヒ、篠ノ之ペア

 

 

いきなり当たっていた。

 

 

_________________________________________

 

アリーナ

 

「ほう、よく逃げなかったな。

あのまま逃げ出すかと思っていたがな」

「ここまで特売された喧嘩は無いからな。

買わせてもらったぜ。」

 

フィールドで私達は対峙する。

片や、シュヴァルツァ・レーゲン駆るボーデヴィッヒ。

片や、打金駆る篠ノ之さん。

 

性能差、コンセプト共に相性が悪い機体達。

恐らく、ボーデヴィッヒは連携無視の単独戦闘を行うつもり。

連携を怠れば、内側から部隊は瓦解する。

でも、向こうにはAICやワイヤー等の中距離以降の武装があり、こっちは私のビットとシャルルさんから借りた火器が幾つかだけ。

でも、勝てない戦いじゃない。

 

それに、向こうは一夏に目が行ってる。

すなわち片方の戦闘には介入する事が少ないと言うこと。

つまり、どちらかの戦闘決着が片方の決着も左右するということ。

方針は決まった。

 

「一夏、ボーデヴィッヒをお願い。

私は篠ノ之さんをやる。」

「大丈夫か?」

「うん…すぐ終わらせるから…」

 

そして鳴り響くブザー。

戦闘が始まる。

 

 

 

 

「行って…ビットッ!」

 

開幕からランスビットを飛ばし、篠ノ之さんに攻撃を仕掛ける。

明確な対象攻撃で分断させようと思ったのだけど…

 

「邪魔だ」

 

ボーデヴィッヒがワイヤーで篠ノ之さんを掴み、後ろへ投げやった。

 

「ぐっ!?」

 

そのまま篠ノ之さんは放っておかれ、ボーデヴィッヒは私達にワイヤーを数本飛ばしてくる。

 

「クソッ!仲間意識も無いのかよ!」

「一夏!手筈通りに!」

「ああ!」

 

一夏がAICの範囲に入らないよう飛行しながら離れ、私は篠ノ之さんの所へ向かう。

 

「はぁっ!」

 

態勢が崩れている隙を狙ってバスターブレードを振る。

 

「くっ!」

 

篠ノ之さんはすぐにIS刀でガードし、後ろに下がる。

 

「当たって!」

 

ランスビットを再度飛ばしつつ、正面から大上段から斬撃を叩き込む…けど

 

「ふっ!」

「!?」

 

ランスビットは最低限の動きで回避され、バスターブレードはIS刀でいなされ、逆に斬撃を食らう。

 

「悪いが…刀では負ける訳にはいかないのでな」

 

ここで思い出す。

篠ノ之箒は中学時代、剣道全国優勝していることを。

いくらIS適正が低くて、専用機持ちでないから細かい動きは出来ないとはいえ…剣術ならその動きは高いレベルに到達出来る。

 

ターゲットのプロファイリングとIS適正の関連を考えなかったミスに悔やむ。

でも…

 

「だったら…」

 

ランスビットを呼び戻し、ブレードの代わりにハンドガンをコールする。

たとえ近接がダメでも…そのリーチ外からやればいい。

 

「行くよ…篠ノ之さん!」

 

ハンドガンを連射し、突撃する。

 

「くっ!?」

 

そのままでは回避される。

でも…

 

「ぐあっ!?」

 

ランスビットがその進路に展開し、ダメージを与えんとする。

ランスビットで姿勢が崩れた所に一気に踏み込み、右手の武装を変える。

 

「当たって!『レイン・オブ・サタデイ』!」

 

シャルルさんから借りた連装ショットガン『レイン・オブ・サタデイ』

中身のシェルはバックショット弾。

大量の子弾が大量に吐出され、それが全て篠ノ之さんのISに直撃する。

 

「くそっ!まだだ!」

 

破れかぶれに出した篠ノ之の攻撃。

私はそれを…

 

「…私はこっちだよ?」

 

さっきまで居た場所の反対側、つまり篠ノ之さんの後ろに回っていた。

 

「なっ!?」

 

やったことは簡単。

ただ、足のスラスター全開で上昇し、空中で転回して立っただけ。

地上戦という事に頭を取られ、アクロバットな動きはしないという考えを逆手に取っただけ。

 

「…ごめんね」

 

マガジン最後の弾を撃って篠ノ之さんのシールドエネルギーは0になった。

 

 

 

___________________________________________

 

「一夏は…?」

 

篠ノ之さんがダウンし、ボーデヴィッヒと交戦している一夏の様子を見ると…

 

「クソッ!」

「ようやく捕まえた…さて、どうされたい?」

 

一夏がAICに捕まっていた。

 

「一夏!」

 

ランスビットを撃ち、ハンドガンも撃ってボーデヴィッヒの気を引き付ける。

 

「フン…もう来たか」

 

ビットと弾はAICに阻まれて届かない。

と、同時に一夏の捕縛が解けて離脱する。

 

(持続じゃない? …まさか)

 

一つの疑問が浮かぶ。

ボーデヴィッヒがこちらに反応したと同時にこちらにAICがかかり、一夏はAICが解けた。

つまり、AICは一方向にしか使用できない?

それが事実なら、AICは多対一には不利なスキルとなる。

私はランスビットをボーデヴィッヒの後方左右から撃ち、正面からショットガンを撃つ。

 

「ちっ!!」

 

するとボーデヴィッヒはAICを使わず、身を捩って回避する。

間違いない。

AICは特定方向にしか使えない。

なら、やることは単純。

私が全方向から攻撃を加え、AICを封じて一夏の零落白夜を当てさせる。

 

ランスビットを多角的に動かし、ボーデヴィッヒの回りを封じさせ、ショットガンでさらに動きを封じる。

ショットシェルを止めればランスビットが当たり、ランスビットを止めればショットシェルともう一つのランスビットが襲う。

 

「ぐ…。調子に乗るな!!」

 

ボーデヴィッヒが全てのワイヤーブレードを展開、急速回転して刃の渦を作りビットとシェルを無理やり吹き飛ばす。

でも、その行動が命取り。

 

「しまっ…!?」

 

一夏が後方から瞬時加速を使ってボーデヴィッヒに肉薄。

零落白夜を叩きつける。

 

「これで、終わりだ!!」

 

ブザーが鳴った。

 

 

___________________________________________

 

「一夏、お疲れ様。」

「ああ。サポート助かったぜ。あと少し来るのが遅かったらやられてたかもな…」

 

一夏と合流し、互いに労う。

初戦で立ちはだかった壁だけど、なんとか突破出来た。

このまま行けば…

 

と…。

 

「ああああああああああああああああああああああああっっっっっ!!」

 

ボーデヴィッヒの悲鳴が響く。

 

「何だ!?」

「何!?」

 

ボーデヴィッヒのISからスパークが走り、次の瞬間にはISそのものが溶けて黒いゲル状となってボーデヴィッヒを飲み込んだ。

 

「一体…何が…」

 

警戒しているとサイレンが鳴り響いた。

 

『緊急事態発生。状況をレベルDと断定。全てのトーナメントを中止し、生徒は直ちに避難を。教師部隊は至急急行せよ。

繰り返す…』

 

アナウンスと同時に全てのシェルターが閉まる。

ここに残ったのは試合をした三人と…ボーデヴィッヒを飲み込んだアレだけ。

 

ゲルは徐々に形を作り、やがてマネキンのような容姿のISを作った。

 

「何なの…?」

「アレは…っ!」

 

見ると一夏が怒りの表情で居た。

そして、一人で不明ISに突っ込んだ。

 

「このォおおおおおおおおおお!」

 

雪片を振るうも不明ISの刀に弾かれ、取り落とす。

 

「グッ!?」

 

そして、不明ISが二の太刀で一夏を斬ろうとした。

 

「一夏!」

 

すぐに瞬時加速を使用。

バスターブレードでそれを受け止める…でも…

 

(重い…っ!)

 

ただ受け止めただけなのに全身の骨が軋み、悲鳴をあげる。

2撃目は耐え切れないと判断して一夏を抱えて後ろに素早く下がる。

 

「一夏、どうしたの!?」

「あれは…千冬姉の動きをトレースしていやがる!」

「だからって、一夏がやる必要は…」

「あの太刀筋と技は…千冬姉だけのものなんだ!」

 

一夏は織斑先生の技をマネするアレを討ちたいと言っている。

つまり、敵討みたいなもの。

本当なら、リスクを考えて下がるべきなんだろうけど…。

 

「…分かった。手伝う。」

「え?」

「どちらにせよ、一人で行ったんじゃ同じ結果。

なら、私がバックアップする。」

「…ああ!頼む!」

 

再び一夏が立ち上がり、雪片弐型を拾って構える。

私も、バスターブレードを構え、不明ISに対峙する。

 

「一夏…」

「え?」

「私のワンオフアビリティ…使わせて。」

「え!?」

「あの剣を止めるにはそれしか無い。

そしたら、一夏が懐に飛び込んで。」

「でも、あれは…」

「大丈夫。今度は見失わない。」

「…分かった。」

「ありがとう…」

 

ワンオフアビリティ ノゥネームモンスター起動。

ISが形態変化し、デュアルブレードに変化する。

 

私が走りだすのと、不明ISが動くのは同時だった。

 

「はあああああああああああっっ!!」

 

デュアルブレードを交差し、太刀を受け止める。

今度は…行ける!

 

「そこっ!」

 

左ブレードを動かし、太刀を持つ手を貫き、太刀を落とさせる。

 

「一夏!」

「了解っ!」

 

すぐに一夏が踏む込み、零落白夜で振り下ろす。

 

「はあっ!」

 

袈裟斬りにすると、ISはスパークを発しながら溶け、切れ目からボーデヴィッヒが抜け落ちてくる。

ただ…その一瞬、ISが崩れ落ちていく時、私の意識が別の視界をとらえた。

 

最初から兵士になるために作られ、兵士になるために叩きこまれた日々。

ISの台頭。

転換試験での不適合。

出来損ないの烙印。

 

その風景が一瞬で頭をめぐり、私に確信させる。

これは…ボーデヴィッヒの記憶。

私は…事情を知ってしまった私は、一つやりたい事が出来た。

 

 

______________________________________

 

夕方。保健室。

 

ボーデヴィッヒがここで寝ていると聞いてやってきた。

扉を開けようとしたら…

 

「なんだ。楪か。」

 

織斑先生が出てきた。

 

「大方、ボーデヴィッヒに用があるんだろう?」

「はい…」

「…ま、大丈夫だろう…」

「え…?」

 

よくわからない意味深な言葉を残して去っていった。

 

 

 

ボーデヴィッヒがいるベッドに向かう。

 

「なんだ。誰かと思ったらお前か。」

 

相変わらずの上から口調。

体調は悪く無いみたい。

 

「…済まなかった。知らずとはいえ、あんなものを呼び出してしまうなど…」

 

うつむき加減にボーデヴィッヒが謝った。

 

「仕方ないよ…。あなたの事情からすれば、それは当たり前。」

「私の過去を知ったような口だな?」

「あの時、あなたの過去が見えたの。」

「!?」

「それで…一つ話したい事があって…」

「話…とは?」

「私も…あなたと似た存在ということ」

「ッ!?」

 

ボーデヴィッヒが驚きの色になる。

 

「私は…ある計画の素体として造られた。」

「本当なら、そのまま私は塗りつぶされてしまっていた。でも…ある人が、私を救ってくれた。」

「ある…人?」

「その人は私に世界を見せてくれた。歌を教えてくれた。そして…恋を教えてくれた。」

「…」

「結局、その恋は実らなかったけど…私はあきらめない。絶対あの人()の元へ戻る。」

 

似たもの同士、同情を誘おうとは思っていない。

まして、慰めるという感情は無い。

でも…想いが先行しすぎた結果がここにいるボーデヴィッヒの状態を作ってしまった。そう、思った。

そんな感情からか、話さずには居られなかった。

 

「…話はそれで終わりか。」

「うん…」

「ならば…今日はもう帰れ。私は眠る。」

「わかった…おやすみ。ラウラさん(・・・)

 

 

____________________________________________

 

翌朝のHR。

 

山田先生が何か言いにくそうな表情を出していた。

 

「えーっと…今日は転校生…なのかな?を紹介します…」

 

クラスメイト達から疑問の声が上がる。

そして入ってきたのは…

 

「シャルロット・デュノアです。皆さん、改めてよろしくお願いします!」

「デュノア君は、デュノアさんということでした…」

「え、ちょっと待って。昨日は男子が浴場使ったよね?それじゃあ…」

 

確かに昨日は男子が浴場使うって通知が来てたけど…つまり昨日の時点では男子だったシャルルさんと…

 

と、誰かが教室の壁を壊して入って来た。

 

「い~~ち~~か~~!!!!」

 

甲龍を纏った鈴さんだった。

多分、噂を聞きつけて一夏に制裁しに来たのだろうけど…流石にISはマズイんじゃ…

そう考える内に甲龍の龍砲がチャージされ始める。

 

「いやいやいや!死ぬ!それは死ぬ!!」

 

その時、私は無意識にISを展開。借りたままだった物理シールドで守ろうとしていた。

でも、その前にまた誰かいた。

 

「…フン」

 

AICを展開したラウラだった。

 

「ラ、ラウラ!いのりさん!助かったムグッ!?」

 

気が付くと、私はラウラさんに抱きかかえられ、一夏はラウラさんとキスをしていた。…え?

 

「お、お前は私の嫁だ!そして、いのりは私の最愛の友だ!これは決定事項だ!異論は認めん!」

 

「「「「「「はあああああああああああああ!?」」」」」」」

 

 

この日、最大の声が学園に響いていた。

 

 

________________________________

 

束の研究所。

 

「しゅーくん。ちょっといい?」

「なんですか?」

 

訓練を終え、戻ってきた僕に束さんが呼んでくる。

 

「一つ、実戦をやってきて欲しいの。」

「…大丈夫なんですか?」

「うん。ISはフルスキンにするし、声もボイスチェンジャーを使うからばれないと思う。それに、これはしゅーくんの試験も兼ねてるからね。」

「! じゃあ!」

「うん。大丈夫ならいーちゃんの所に連れて行くよ。」

「分かりました。内容は?」

「VTシステムを極秘開発したドイツの研究所の破壊」

 





ということで、ラウラはいのりに懐きました←
ラウラの中では一夏といのりの好感度が同レベルということになっています。

そして、次回はついに集のISお披露目回とさせていただきます!

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