インフィニット・ストラトス-落ちてきた歌姫-   作:シャムロック

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おまたせしてすいませんでしたああああっ!!

テストラッシュで全然やる暇が無いんです(泣)

必修科目1つやばいし……


とりあえずどうぞ


4:順応と変化

再びアリーナに私は上がる。

 

今度の対戦相手は唯一ISを動かしたという織斑一夏。

苗字からして織斑先生の弟だろう。

 

私は槍を構え、開始に備える。

 

織斑も刀を構えて備えてきた。

 

その様子からあまりいい射撃武器が無いのだろうと思った。

そうなればハンドガンがある私のほうが少し有利。

 

取る戦術はハンドガンと槍を混ぜたヒット・アンド・アウェイで決まった。

 

 

『では、始め!』

 

ブザーが鳴り、いきなり織斑が突撃してくる。

何も考えない力任せの突撃。

私は槍で受け流すと、背中にハンドガンを全弾撃ちこむ。

 

そのまま追撃しようと槍を構えて加速する。

 

すると、織斑はすぐに刀でそれをガードしてきた。

 

「クソッ!流石に力任せじゃダメか」

 

そんなことを言うと、今度は完全接近での連撃を叩き込んできた。

 

とはいえ、所詮素人。

 

その動きは単調過ぎて隙だらけだった。

 

斬撃を避けるか槍でガードすると、突きを繰り出して距離を置く。

 

そして今度は私が反撃に出る。

 

加速して側面に回り、ハンドガンを撃って牽制。

織斑が避ける隙に接近し、槍で斬撃を加える。

そしてトドメに斬り下ろしからの1回転踵落としで地上に落とす。

 

これで殆どエネルギーは削ったはず。

 

と、思ったらそうじゃなかった。

 

落ちたところから出てきたのは純白の機体。

前の世界で綾瀬が乗っていたシュタイナーみたいに真っ白な機体だった。

 

どうやらファーストシフトを終えたみたい。

 

「ここからが本番だ!」

 

そう言うと持っていた刀が変形し、エネルギーの刃を作り出す。

 

そして斬りかかる。

 

さっきと同じと思って、ガードする。

だけど……

 

(槍が……少しずつ斬られている!?)

 

そう、槍がエネルギーの刃に少しずつ少しずつ食い込んでいた。

 

つまり、威力が桁違い。

 

逃げろ。

 

そう思うけど、力で押され、思うように動けない。

 

そして、今度は私が押し切られて槍が砕け散り、地面に落ちた。

 

 

 

 

 

……暗い。

私は暗い所に居た。

どこからか声がする。

 

 

____《   》及び《       》とのリンクを完了。

 

 

____《         コア》再起動シークエンス開始。

 

 

____ファーストシフトを開始します。

 

 

 

 

____頑張りなさい。フフッ。

 

 

 

 

そして私は再び光に包まれた。

 

 

 

 

 

「……やったか?」

 

零落白夜で押し切って落としたけどブザーは鳴らない。

 

ということはまだ残っている。

 

俺は反撃に備えて待ち構える。

 

すると、土煙から何かが飛び出し、それに吹き飛ばされる。

 

「っ!? なんだ!?」

 

機体を立て直し、見ると楪が居た。

 

……さっきとは違う形態で。

 

 

 

 

 

「コレは……」

 

さっきと違い、全ての性能が上がっているのを実感した。

 

そして、武器も変わっていた。

持っていた槍は2つに別れて浮遊し、私の手には私の【心】……ヴォイドの剣が握られていた。

2つのウィンドウが上がり、表示される。

 

 

ファーストシフト完了。

 

マスターの健闘を祈ります。

 

 

 

そうして、私の武器が表示される。

 

アポカリプスランスビット

 

ヴォイドバスターブレード

 

 

 

集が私を使って取り出す剣……私の心を具現化した剣が右手に握られ、陽の光を反射して輝く。

 

 

「コレって……」

 

この世界に来てまでヴォイドの剣が出てくる。

もしかするとまだ私はアポカリプスを抱えているのかと思い、ゾッとする。

 

けど……

 

(集……。まだ、私は……)

 

忌まわしいモノであると同時に、集と歩み、幾度と無く使ってきた剣。

その思い出が、私を押し出してくれた……気がする。

 

「集。私は……やるよ!」

 

決めた。

何があっても、もう一度、あの世界に戻ってみせる!

 

そう決めた私の体は心なしか、軽かった。

 

「い、今までファーストシフトも無しにやってたのかよ!?」

 

織斑が驚いてる。

 

「……そうみたい。」

 

「みたいって……自分の機体なのにわかってなかったのか……?」

 

そんなこと言われても設定とかは付けた時から終わってたし、ファーストシフトがまだなんて思っていなかった。

 

「まあ……いいや。

仕切りなおして行こうぜ!」

 

織斑が刀を構え、突っ込んでくる。

 

「行って!ビット!」

 

即座にランスビットに指令し、左右から貫かせようとする。

 

「くっ!」

 

織斑が紙一重でかわし、なおも突っ込んでくる。

 

私はそれを剣で受け止め、鍔迫り合いになる。

 

今度は剣に食い込むことはなく、拮抗していた。

 

そして……

 

「ぐあっ!?」

 

さっきのランスビットをすぐに呼び、がら空きの背中に当てる。

 

力が弱まった所を膝蹴りで上に打ち出す。

 

「……終わり!」

 

そして、剣を横薙ぎに払い、織斑のシールドエネルギーは尽きた。

 

 

『勝者!楪さん!』

 

ブザーと共に私の勝利が宣言された。

 

 

 

 

 




近いうちにISの設定を出す予定です。

それと、今後の展開についてアンケートを活動報告に出しましたのでご協力お願いします。
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