(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?チェンジで   作:カニバルキャンディー

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正論は他人を怒らせるがスッキリする

 待ちに待った演習試験日!このワンチャンにすべてを賭けるしかねぇ!

私達がそれぞれヒーローコスチュームに着替えて実地試験会場中央広場の前に集合する

改めてみてもこの学校滅茶苦茶デカいな…東京ドーム何個分ってレベルじゃないよ、離れも持ってるしこのデカい広場も何個もあるしな…調べただけで20はあるぞ

金持ってるねぇ!流石日本一ヒーローを出してる高校、国から補償でも出てるんかねぇ

 

 んで!試験の方なのですが!私があの馬鹿ボコった後別室に入った後お詫びとしてB組のオレンジ女から試験内容を教えて貰ったらのだ!私はまた聞きだけど

入学時に倒したロボットを改めて倒すっていう、この数か月でどれだけ成長したのかを具体的に見れるようになってるかって感じの試験らしい

 

けどまぁ…相澤先生のあくどい笑みからして絶対そんなんじゃ終わらないね…だってよ…8人も先生が居るんだもん…普通試験でこんなに要らない…

だって!プレゼントマイクが今も微妙ににやにやしてるし

 

「それじゃあ、実施試験を始めていく、もちろんこの試験でも赤点はある、林間合宿行きたけりゃみっともねぇヘマはするなよ?諸君なら事前に情報仕入れて何するか薄々わかってると思うが」

「入試みてぇなロボ無双だろ!?」

「花火!カレー!肝試し!」

「水着!お泊り会!乱痴気騒ぎ!」

 

 それはそれとして乗っておく!ワンチャンあるかもしれないし!

ウエーイ!と馬鹿三人で騒ぎ立てるが、やっぱり絶望に消える

 

「残念!諸事情があって今回から内容を変更しちゃうのさ!」

 

 ひょこっと相澤先生のマフラーの中からネズミが一匹飛び出してくる、我らが雄英高校の校長先生!なんだっけ頭が人間より良くなる個性を持ってるんだっけ?パンフレットで読んだ!

なんか…対人戦闘及び活動の試験をやるらしい…嬉しいんだけど…戦う相手が教師か!だからこんなに集まってんのか!マイク笑ってんじゃねぇ!?

 

 相澤先生が次々に戦う先生を発表していく。こういうのってどうやって決めてるんだろ、くじ引き?

私のコンビは飯田君!組んだ事あるのが不幸中の幸いだね!戦う教師はパワーローダー!えっと…サポート科担当の先生だっけ?ユキカゼちゃんがいい人だよ~ってこの間話した記憶が有る…!ちなみに相澤先生についてはやるときはちゃんとやる犯罪者って説明しておいたけど…

 

 そしてルール説明!試験制限時間は30分!私達は教師に手錠をかける事!Or!どっちか片方がステージから逃げ出す事!

けどけど!先生方が本気出したら私達なんてミジンコ同然なのでハンデを貰えることになった!自身の体重の半分くらいの重りらしい…う~ん…オールマイト意味ありますか…

後パワーローダー先生に意味あるか?確かに重いとは思うけども…

 

 

「時飛君!我々の個性で何ができるか話し合いたいのだが!」

「OK!私の事丸裸にしてもいいぜ!」

「女性なんだからそう言う事は言わないでくれ!」

赤面する飯田君をにゃははは!と笑いながらからかう、からかい上手の時飛さんじゃな!

 

 そんなこんなやいのやいのと話しながら飯田君と控室に向かっていく、チラリと緑谷君を見ると爆豪に振られてるんだけど…ま~アイツは無理でしょ、協調性って言葉を母親のお腹の中に置いてきたみたいな男だし

 ヒーロー殺しの一件から轟はお腹から回収してきたらしいけど…けどアイツ私の火傷跡見るたびに辛そうな顔するのは辞めて欲しいわ!この間なんて入院中火傷跡に効く薬持ってきたからね!?アイツの顔面に塗ってやったぜ!

 

「どうしたんだ?どうパワーローダー先生を攻略するか考え付いたのか?」

「んにゃ?この間合った轟薬事件について思い出してたアレは笑えたよね」

「確かにあれは傑作だった!だが今はこの後直ぐの攻略だ!いい手はあるか?俺は逃げの一手だと思うんだが時飛君はどう思う?」

「私としては戦っていい点取りたいけど…ロボットは兎も角先生だからねぇ…ちょっと厳しい…狙えるならって感じ?けど無理はダメ絶対!」

「それで行こう!」

 

OK!と叫びハイタッチこう言うお固く見えてノリが良い所好きよ?

 

丁度作戦会議が終わる頃に相澤先生呼びに来て、私達の番がやって来る。

 

よっしゃ気合い入れてこ!

 

────────────────────────────

 

第三戦スタート!

 

 工事現場のようなフィールド、私たちは横に並んでパワーローダー先生が落とし穴をしこたま作ってる光景を見ている

腰からリボルバーを抜き数発次に現れそうな場所に撃ち込むが効果は無し、そもそも地面が連鎖的に崩れ落ち足場が消え、パワーローダー先生の姿もいまだ見えない、どれだけ深く潜ってるんだ…?

 

「飯田君!これ無理だわ!物理攻撃しか持たない私達じゃ厳しい!オペレーションA!作戦通り行こうか!」

「ああ!そうしよう!他の有効な個性を持ったヒーローを呼びに行くぞ!合体だ!」

 

ブッピガン!!

 

 説明しよう!合体とは!飯田君が私をおんぶする事である!機動力の鬼である飯田君!未来予知していざとなったら時を飛ばして逃げる事ができる!最強の逃げの形なのだ!

 

ぎゅぅぅ!と体を押し付けて未来を予知する──見えた未来は私がパワーローダー先生に飛び込んでいる光景

「ん~?これはちょっとヤバいな…」

「どうした時飛君!その言葉は何だ!?何か合ったのか!?」

「私が先生に飛び込む未来が見えた!作戦B!私が囮になるから逃げて!発進ッ!」

 

 直後私が後方に吹き飛びそうになるくらいの加速!全力で抱き着く!恥ずかしいとか言ってる場合じゃないわ!ジェットコースターもビックリな加速だよ!

安全レバープリーズ!

 

 落とし穴が崩れる前に走り抜ける!幸いに時を飛ばさなくてよさそうだ!

問題は此処から、なんで私が飛び出したのか、皆目見当がつかない、だが未来は確定事項!感情系は私じゃ対処出来ないんだよ!物理系ならまだ時を飛ばせられるけど!

何やった私!?

 

ふと、気になり横を見る…パワーローダー先生は私を見ずに飯田君だけを真剣に見つめるこちらを見向きすらしない、まるで私なんぞ目じゃない見たいに…ッ!

テメェ…!見え見えの安い挑発だッ!乗ってやろう!

 

「にゃははは!吠え面かかせてやる!」

直後飯田君のから飛び降りパワーローダーに飛び込むッ!

 

 一説によると競技者がやられて一番頭に来る事は、今から戦う相手を見ずによそ見をされること、奇しくも体育祭の時に轟にやられた事をまたやられたのである!これにより気を付けよう、飛び出さないようにしよう等の考えは紅音の頭から一瞬で消し飛んだ!

目の前の舐めてる奴をわからせるだけだ!

 

「時飛君!?クソ!さっき言った事か!作戦B!先に行くぞッ!」

 

飯田君はそのままゴールに向かう私は目の前の舐め腐った奴をぶちのめすッ!

地面を走り抜ける途中で落とし穴により足元が消えるがだからどうしたッ!

「キング・クリムゾンッ!」

 

 こちとら普段からボロボロの地面走ってんだよッ!

崩れ落ちる地面を蹴り上げスタンドの腕でヘリに捕まり引き寄せそのままの勢いのまま空中に飛び出す空中なら落とし穴関係ねぇだろ!

腰からリボルバーを引き抜きパワーローダーに残りの弾を全て撃ち込むがそのヒーロー名の代名詞である強化外骨格で弾かれるッ!

実弾じゃないにしろマグナム弾だ!正確に弾きやがるッ!

 

 直後着地─した場所が崩れ落ちるッ!だったらコイツはどうだ!?

キング・クリムゾンの両腕で自身の体を引きずり出すッ!

どこ行きやがった!?あの野郎ッ!

 

「ハイお終い」

地面から強化外骨格の腕が飛び出し私の脚を掴まれる、私相手に生身で捕まえてどうするよッ!

「キングッ!?」

時を飛ばす前に口まで地面に埋められれる。

 

「二人とも失格だよ、飯田君は思い切りがよくなったね、事前に打ち合わせしていたのかな?それで時飛君は挑発に簡単に乗りすぎ安いチンピラじゃ無いんだからもう少し考えないとね、今日ダメダメだよ君?」

「舐められたらぶっ潰すのが私のポリシーだからそうはいかないんですよ!」

「時飛君!ヒーロー殺しの時から言おうと思っていたのだが直ぐに頭に上る癖を直すべきだ!これが実践だったら俺たちは死んでいたかもしれなんだぞ!もう少し考えてやるべきだ!」

「ごめんなさいー!!」

 

時飛&飯田チーム敗北!!

 

「時飛さんが悪いね…どうして見え見えの挑発に乗ったんだろう…」

「ケロ…紅音ちゃんすぐ頭に上るからね…昔からなのよ…」

 

────────────────────────────

 

 

「私が完全に足を引っ張ってしまった!飯田君ごめーん!」

うなだれて飯田君に頭を下げる、私の失態が過ぎる…個性とかじゃなくて単純に頭に血が上っただけだったとか…顔向け出来ないんだけど…

「今回は訓練だから俺たちは生きている、ヒーロー殺しの時のような実践だったら全員全滅している可能性もあるんだ…夏合宿でそこら辺を重点的に鍛えればいい!気を引き締めて行こう!」

飯田君マジカッコいいな…前世?持ってる私より全然大人だな…!今度なんか奢ったろ!!

 

 

 第四戦!轟&百!

途中何度か危ない場面も合ったけど百ちゃんの作戦勝ち!途中百ちゃんがパニックになってたぽいけど何とか立て直したかな?うんうん、それもまた成長だね!私は全然できてないけど

てか、轟、接近戦そんなに得意じゃないのかにゃ?個性が強力だから雑に出してるだけで勝てちゃうのもあるけども…

まぁ…対象が接近戦の鬼の緑谷君とタイマン上等の私だからねぇ…そうなって来ると接近戦も得意なのかな?今度個性なしで組み手でもしてみるかにゃ!!

 

第五戦!芦戸&上鳴!

結果!負け!校長先生強いわ!もしかしたら私よりしっかり未来見えてるんじゃない?ってぐらい完璧に計算された戦略だったなぁ…二人もだいぶ強いんだけどね!まともに戦ってくれない相手には弱いわ!

私と飯田君と一緒に補習頑張るか!四人で海でも行くかな!!

 

第六戦!響香&口田!

結果!あれはえぐいわ…私も嫌だもん虫まみれになるの…口田君がヴィランじゃなくて良かったなぁ…その気になれば数日で世界滅ぼせるでしょ…

 

第七戦!障子&透!

作戦勝ち!透ちゃんやっぱり戦わない事に関しては強いな…これで関節技とか使って知らない間に決められたら接近戦も強いだろうしな、透明ってだけでアドバンテージ抜群だにゃ!

 

第八戦!緑谷&爆豪!

 個人的にメインイベント!

多分本編でもメインなんじゃない?主人公&ライバルが師匠に向かっていくって王道だし!

 

 ん~私が言えた義理じゃないけどコンビネーションくだくだだし作戦もバラバラ後何よりオールマイト強すぎるんだけど、接近戦が得意な二人相手に、しかも重しを付けてあそこまで圧倒するかね?

前のヴィランと戦ってるときにも感じだけどナンバーワンヒーローは伊達じゃない!

 

 私だったらどう戦うかな…緑谷君とペアだったらタイマン性能の高い私が壁役をやってちょくちょく私の世界に巻き込みつつオールマイトを足止めしつつ機動力のある緑谷君に脱出してもらうか?

爆豪とペアだったら───勝手に突っ込んでく爆豪囮にして逃げるかな?一緒に戦ってる様子が想像できん

 

あ、結果は勝ちました面白い戦いだった…

 

 

 

 

 

【教師の会話】

「時飛は戦闘経験も申し分ない判断力もある個性もタイマンなら恐らく学年一、だがスリルジャンキーの気がある上直ぐにキレる、そこで堅実な飯田と組ませて判断力を学ばせる、飯田も堅実だが思い切りにかけるそこを時飛から学ばせる、そこでパワーローダー先生の個性でそこを学ばせてあげてください」

「くきき!いいだろう!」

 

バトル続きなので小休憩として日常が

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