(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?チェンジで 作:カニバルキャンディー
試験終了の次の日実技未クリア組はうなだれていた!例にもれず私もうだ!飯田君に対する申し訳なさが半端ない!あれ完全に私のせい!
「みんな…合宿の土産話楽しみに…してるっ…から…!」
「私たちの分まで…楽しんできて…!楽しみにしてるッ…!」
「ま、まだわかんないよ!どんでん返しがあるかもしれないよ!」
うぅ…緑谷君優しい…今度皆とご飯でも行こ…
お姉ちゃんが奢ってあげる…
「よせ緑谷。それ口にしたらなくなるパターンだ!」
瀬呂君優しくない…ご飯はお前のおごりじゃ!てか体育祭の打ち上げとかやってないな…
「予鈴がなったら席につけ」
絶望の鐘が鳴る…
気分は死刑宣告を待つ囚人の気分!うぅ…なんで私は挑発に乗ってしまったんだ…こんな私が憎い…!この馬鹿!単細胞!何年生きてんの!孤児如きが
「おはよう、今回の期末テストだが…残念ながら赤点が出た…したがって!林間合宿は!」
「全員行きます!」
「「「「どんでん返しだあぁぁ!!」」」」
「行っていいんですか!!俺ら!!」
「ホントに!?」
「相澤先生大好き!愛してる!」
絶叫!体育祭準優勝した時より嬉しいんだけど!やった!!
「ああ、赤点者だが筆記はゼロ、実技は切島、上鳴、時飛、芦戸、砂藤あと瀬呂が赤点だ」
あれ?私は当然としてチームだった飯田君と何故合格した瀬呂君が?
「はい!相澤先生なんで飯田君は合格で瀬呂君は赤点なんですか?」
「今説明するからちょっと待っておけ上鳴、今回の試験、我々ヴィラン側は生徒に勝ち筋を残しつつどう課題と向き合うかを見るよう動いた。でなければ、課題云々の前に詰む奴ばかりだったろうからな」
確かにオールマイト戦とかムリゲーていう感じの難易度だし後で緑谷君に聞いたらそれぞれが苦手とする先生だったらしいんだよね…私と飯田君は何!?私だけならわかるけど飯田君はなんだろうな?ん〜思い切り?
「ま、そもそも林間合宿は強化合宿だ赤点取った奴にこそここで力をつけてもらなきゃならん、飯田は一定以上の力を付けてたと判断したから赤点は免除だ合理的虚偽ってやつさ!」
「「合理的虚偽!」」
ウェェェェイ↑!と後ろで赤点組6人で騒ぐ!もうお祭り騒ぎだ!イェェイ!テンションアップ!
「だが、赤点は赤点だお前らには別途に補修時間を設けてる。ぶっちゃけ学校に残っての補修よりキツイからな」
ウェェェェイ↓とテンションが下がる…いやあの…皆で行けるだけで大丈夫です…
バイト休みますの報告しないとな~店長に何か拾ってこうかな?どんぐりにしとくか食べるでしょ異形の個性だし(失礼)
その後クラスの皆で持ち物について話をしていると我らが陽キャ透ちゃんがクラス全員で買い物に行こうとなった!
良いね!私も皆で買い物とか出るの初めてだし楽しみすぎる…!
問題は金がねぇ…イや…普通にはあるんだけど贅沢できるほどは無いんだよなぁ…適当に大きめのバックをリサイクルショップとかで買って終了かな?
ま!こういうのは皆で行くから楽しんだYO!オラ!ボッチの爆豪と親孝行の轟はけえりな!!
取り敢えずお金引き出しに行こうかな?
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そして運命の日!やってきましたバカデカいショッピングモール!
皆私服可愛い&カッコイイ!似合ってるぅ!
特に透ちゃん!君ブラ付けてる?服まで透明にならない関係上着けないのは理にかなっているけど…服の上から見る限りそこそこ大きいし飛んだり跳ねたりすると垂れるよ?
あ、透ちゃんと胸合わせしたらガラスに押し付けたみたいにならない?男の場合は生々しいので言わないけど。
ちなみに私の格好はポニーテールにハーフパンツ!そしてお腹が見えるくらい短いチビT!軽く腹筋割れてるからその筋の人には刺さるんじゃないかな~!?!?
峰田君がギャル!エッッッッ!!とか叫んでたから刺し傷と火傷跡見せつけてやったら萎えてたぜ!前世?の私もどれだけ美人でも微妙に引くもんな~
金貯まったら直すか
この後飯田君にふしだらだ!と怒られてしまった…君ちゃんと性欲ある!?ありすぎるのも困りものだけど無いのも困るよ!?
男子高校生なんだから年取る前に遊んでろ!
「よっしゃ!買う物も皆バラけてっし時間決め手自由行動すっか!このデカい時計の前三時に集合!」
「「「意義ナーシ!」」」
私は特に買うものも無いので梅雨ちゃんに付いてこうとしたけど、そう言えば今日来てねぇ!?!?珍しい事もあるもんだな!
まぁ、私も適当にブラブラするかにゃ~?適当に歩いてたら皆と会うでしょ!その度に茶々入れたろ!
二階にあるアウトドア用品店を冷やかしつつ一階を覗く
お、緑谷君がおるやんけ!何してるんだろフードの男に絡まれてるけど…ん~?知り合いには見えんな…エピタフ使っても未来は特に何の問題も起こってない…
嫌な予感がするし向かってみるか…
「俺の五指がすべてこの首に触れた瞬間、喉の皮膚から崩れ始め一分と立たないうちにお前は塵と化すぞ」
「すっとろな、私ならお前の首を一秒もかからずにへし折ってやるよ」
キング・クリムゾンの右上でをパーカーの上から首を掴む
「と、時飛さん…!?」
「テメェ…あの時の女か…!」
「YES!IAM!YES!」
恐らくコイツ一分掛かるとか言ってたけど嘘だな…私ならサバを読む、数秒で緑谷君殺しきれるんじゃないのか…?そうなる前にコイツの首をへし折りたいところだが…流石に私の命ならともかく友達の命で博打は出来ん。
緑谷君コイツ私の順番で中庭のベンチに座る
「んで?パーカー君名前は?私と緑谷君の名前知ってるのに私達だけ知らないのはフェアじゃないよね」
「死柄木弔だ、よろしくなスカーレッド、デク」
流石に調べてるか、ま、私はネットで炎上もしてたし顔も隠してないし直ぐにわかるか…緑谷君はわからんが
やれやれといったように死柄は話始める。
「はぁ…だいたい何でも気に入らなんだけどさ、今一番腹立つのはお前らが倒したヒーロー殺しさ」
「仲間じゃ…ないのか?」
「俺は認めちゃいないが、世間じゃそうなってる、問題はそこだ殆どの人間がヒーロー殺しに目が行ってる…」
そりゃぁ、世間だと仲間だと思ってる上にお前何もしてないからな…当り前じゃないの?何当たり前の事言ってんだコイツ…行動しなければ注目なんて誰もしてくれないだろ
「雄英襲撃も保須で放った脳無も全部奴に喰われた。誰も俺を見ないんだよ、何故だ?いくら能書き垂れようが、結局奴も気に入らないものを壊していただけだろう」
「なぁ、俺と何が違うと思う緑谷、時飛」
「何が…違うかって?僕は…おまえの事は理解も納得も出来ない…!ヒーロー殺しは、納得はしないけど理解は出来たよ…僕もヒーロー殺しも…始まりはオールマイトだったから」
緑谷君はそんな感じなのか…犯罪者の言う事なんぞ正しいわけが無いんだから流しとけばいいのに?と言うかオールマイトの事見本にしてるんだったらステインの事なんぞ共感も理解もしちゃダメだと思うんだけどね?
私がズレてるだけなのかな?実はステインの事皆カッコイイとか思ってる感じ?ジョーカーとか現実でもカッコいいって思うタイプ?
それとも基本、皆戦闘民族だから強さこそ正義?うわ!これ当たってそう。
「私が思うにお前裏から操るフィクサー向いてないんじゃないの?その承認欲求的に?私にも気持ちはわかるけどさぁ、例えば万が一、私を巻いてこの場所で緑谷君を殺し、適当道行く人を20人ぐらい殺したとしよう、明後日には世間から忘れられてるよ、どうせ殺すなら大物一人殺せ大統領とかそれこそオールマイトとかなぁ?」
ま、無理だろうけどと言葉を切って可笑しそうな表情を向ける、緑谷は不安そうな意味が分からないと入った表情を紅音に向ける。
「なるほどなぁ、やっぱり全部オールマイトだ…何を悶々と考えていたんだろう、俺は…!全部!全部!オールマイトがヘラヘラ笑ってるからだよなぁ!」
興奮したように死柄は歓喜の声を上げ周りを道行く一般人を見渡し急激にテンションが落ちて行く。
「クソだな世間は」
「ホントそれな、弱者なんぞ見もしねぇ、親が居ないと就職すらまともな所に就けやしねぇ、知ってる?私雄英落ちてたらヴィランやる気だったんだよん、案外同僚だったかもにゃ?」
くっくっくっと声にならない笑い声を上げて紅音と死柄は楽し気に声を荒げる
「気が合うな、今からでも俺たち所に来ないか?前殴ったのはチャラにしてやるよ、どうだ?歓迎するが」
「遠慮しとくわ、せっかく雄英入れたんだからこのまま一発逆転コース行きたいし!将来ヒーローより稼げなかったら雇って♡」
「無理だな、次合うときはお前たちを殺す時だから生き残れたら考えてやる」
「んじゃ無理だね、次合ったらお前らをぶちのめす時だから、私がプロになるまで隠れてくれればいいのにそしたら私が直々に叩きのめしてやるよ」
お互いにゲラゲラ!と大爆笑を!それと同時に人質から手を放す、緑谷君が盛大に咳き込んでいるがまぁ、死んで無いからいいんじゃない?普段自分がやってる奴よりは軽い怪我でしょ!
追ってきたら怒るよ?の言葉と共に私達に背を向けて歩いて行く…ふーん油断してるねぇ…ここで捕まえるか、後ろから時飛ばしてぶん殴れば良くて気絶、最悪死ぬだろ
キング・クリムゾンの両腕を発現させ身を低くして紅音が飛び掛かろうとした瞬間緑谷が声をかける。
馬鹿!スペシャル馬鹿!今ならヤれたのに!
「待てッ!死柄木弔!オール・フォー・ワンは何が目的なんだ?」
え?それ私が聞いても大丈夫な奴?オールマイトとかと関係ある感じ?この物語の根本にかかわらない?耳塞いでおこうか?
「知らないな、俺がオールマイトを殺すまでせいぜい今の生活を楽しんでろ」
そういって死柄は人ごみに紛れて見えなくなってしまった。
今から追いかけても流石に厳しいか、不意打ちじゃなかったら周りに被害が出るし…しゃーない!
「緑谷君、警察に通報してくれる?私皆集めてくるから」
「う、うん!時飛さんよろしく!」
その後クラスメイトを求めてひたすら馬鹿でかい施設を走り回った挙句警察のお世話になりました!人生二回目ぐらいだ!ぺ!これだから公僕が!
「おまわりさーんカツどんとか親子丼とかないの~?お腹空いた~今20時だよ?」
机に突っ伏してジタバタと腕を動かして目の前にいる婦警さんにおねだり
なんか緑谷君とは別の取り調べらしい、ほにゃ?なんでだろ?まぁいいか
「こーらちゃんと答えてあの後どうなったの?」
「だ~か~らもう話したのは全部だって、そろそろ返してくれない?私身内いないから一人で帰ることになるけど」
それからしばらくして解放された、もう完全にバイト遅刻だよ此畜生、一応店長にはパクられた!テヘペロ!って連絡入れてるけど行けるなら行きたいな…
同時ぐらいに緑谷君も解放され奥からは…やっべ…アレ塚内さんじゃね?隣にはオールマイトが居るし…ここは下手に逃げたら逆に怪しまれるか…?いやいや…ワンチャンに賭けるより確率の高い方に賭ける!つまり!
逃げるんだよ~スモーキ~!!
時間を消し飛ばしその場から姿を消して帰路に付く早く店に付かないと…!給料が減らされてしまう!
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「アレ?時飛少女は何処行ったんだい?さっきまで居たはずなのに?」
「ホントだ…けど時間を飛ばされた感覚がある…急いで帰っちゃったのかな?」
その後は緑谷の母親が迎えに来てゆっくりと元の生活に戻って行った
ちなみに遅刻した紅音は店長にちょっと怒られたが給料は下がらなかったそうな
仕事が始まってしまいました…さらばニート生活
バトル続きなので小休憩として日常が
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欲しい
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バトル進めろ