(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?チェンジで 作:カニバルキャンディー
ある梅雨の日私は家に梅雨ちゃん遊びに来て一緒にダラダラしてた、なんか暇だったらしい、普通の学生らしくていいと思うよ?けど二日連続で泊まるのは家族が心配しない?
私は気にしないけど梅雨ちゃんの家族は心配しない?大丈夫なの?
「紅音ちゃんの家って言ったらいいって言われたわ」
「私信用し過ぎじゃない?孤児のろくでなしだけど…」
そんなことないわと軽く頭を撫でられ微笑む
まぁ…大丈夫なら良いんだけども…信用されてるのかね?家族も良い人そうだったし
雨の音が心地のいいBGMとなり間を埋める
「ケロ…この映画面白いわ、紅音ちゃん的にはどう?」
「お涙ちょうだいって感じだにゃ、私的にはアクションに振り切って欲しい」
2人して壁近くにあるテレビをベットに寝転びながらよくある映画を見る…内容はオールマイトのような超パワーの個性を持ってるがヒーローにならず酒におぼれ自堕落な黒人がどんどんヒーローになって行く金曜日の夜に何十回も見たような映画だ
その映画を見ながらダラダラ新しく沸いてきた休日を過ごす、暴れるだけが休みじゃないのよん!偶にはのんびりしようや!
私が寝転びながら頬をつき梅雨ちゃんが私の胸を枕にするように体を預けて横になって一列で映画を見続ける。
洋画だしアメリカ人ポイスタイル、あんなに立派な体はしてないけども…いや待て割と勝ててるところあるぞ…?
金髪にでも染めるか…?そもそもド派手な色が多くて目立たんか…私もピンクのまだら色だし
「この映画面白いわ」
「私も結構好き、けどもうちょいアクション増えてもいいのよ?」
そんな何てこと無い一日が過ぎていく
うす暗い部屋でモニター越しの彼を見ると何故だろう前世を思い出す気がする
私が俺だった時誰かがこうやって隣に居て映画を見ていたのだろうか?思い出せない、だがこの映画もずっと昔に見ていた記憶がある子供の頃の話
そう…だれだ?
「紅音ちゃん」
映画が佳境に入る友と喧嘩別れをして無敵の主人公がコンビニ強盗に何故か倒されてしまうシーン
「どうした?」
病院に運ばれ主人公は自分の身体の変化に戸惑う
「知ってると思うけど私は思った事言うタイプだから言うわね」
かつて倒したヴィランが復讐しに来た
「紅音ちゃんここ三日間で雰囲気変わったわ、まるで」
友が窮地を助けてくれる感動的なシーン
「何かが吹っ切れたみたいよ」
「前世からの因縁が収まったって感じだにゃ」
そう?と一言私の方に振り返り強く抱き着く
「嘘つき…あんな死に方をしたのに」
心臓が高鳴る、なんでだろう
「ねぇ…」
「好きよ紅音ちゃん」
私を見上げ真剣な表情で呟く
「私も好きだよ梅雨ちゃん愛してる」
その言葉と主に梅雨ちゃんが私の背中に手を回し強く抱きしめてくれる
だから私も胸に秘めていた心を出す
だが私はどうしようもなくろくでなし前世がある分余計に自分がろくでなしと思えてしまう
「紅音ちゃん」
「…ッ…!」
背中に回された手が爪を立てて私の背中に食い込む血が垂れれるのを感じ思わず見つめる
「馬鹿な事考えてるわね、紅音ちゃんはちゃんとした人よあの時誘拐されたときに私を励ましてくれた…その時から私のヒーローなの」
そのま腰辺りまで爪を立てる自分のものだとマーキングするかのように血が流れる
「その傷は私がずっと…ずっと思っている証よ…」
耳元に優しく囁くように赤子を諭すように蕩けるように…
そのまま私も梅雨ちゃんの背中に手を回し抱きしめる、強く強く私を離さないでと…
映画は主人公が月に行き友達と仲直りしたシーンだ
そのシーンをBGMにして梅雨ちゃんと一晩を過ごす
まぁ…なんというか…察して欲しい…!
私だって病む時はあるんだよ
百ちゃん難しすぎひんか??
バトル続きなので小休憩として日常が
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欲しい
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バトル進めろ