(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?チェンジで 作:カニバルキャンディー
今日は楽しい楽しい委員長決め
私はやらんけど、正直面倒臭いし、私にまとめられたくないでしょ皆も
つうわけで寝る。
腕を枕にしてグットナイト、昨日も夜遅かったんだよ…多分今日も遅いし…
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「紅音、起きなってもう決まるよ?」
ゆさゆさと響香ちゃんに揺さぶられて起きる
「おは…誰がなった?飯田くん?それとも緑谷くん当たり…?気でも狂って爆豪?」
「おい!クソピンク!なんで気が狂わねぇと俺じゃねえんだ!」
「そういう所だ爆竹マン」
あぁ!?と叫び声を適当に無視して黒板を見ると緑谷くんが一番多く票を取っていた、でしょうねとしか言い様が無いけども、戦闘訓練のとき目立ってたし原作主人公だし
ん…あれ?委員長って別の人やってなかったっけ?記憶違いか…?
その後普通に緑谷くんが委員長になって午前中の授業は終了した
そして事件は私たち梅雨ちゃんと透ちゃんと食堂でお昼ご飯を食べている時に起こった。
「ここのご飯良いよね、安くて美味しくて…何より量が多い!」
「紅音ちゃん大食いよね、給食もいっぱい食べてたわ、だからこんなに育ったのかしら?」
「私も食べれば紅音ちゃんみたいに育つかな?」
大盛りのミラノ風ドリアと2人前のカルボナーラをぱくぱくですわ!
まともなの食べられないしこういう時に食い溜めしとかないと夜まで持たないんだよね!
しかもここは設備にも力を入れているらしく私なんかじゃ食べれないくらいの一流シェフが作っているから美味い!美味い!あと安い!
「そういえば梅雨ちゃんと紅音ちゃんって学校入る前から仲良いよね!同じ中学だったの?」
「その通りよ、昔ちょっとあってそこから仲良くなったの」
「YES!マイベストフレンド!」
いえーいと二人で肩を組み横ピース
いいな、いいな~と話しながらサバの味噌煮定食を私の目の前でパクパクする透ちゃん、口の中に入れた瞬間から透明になっていく…いやまぁ咀嚼光景とか消化の風景とか見せられても引くだけだから助かるんだけど…
「およ?私の味噌鯖見てどうしたの?1口食べたい?」
「ううん、透ちゃんって何処まで透明なんだろうって思ってさ、昨日氷に捕まってたって事は実態はある訳だし」
「そうね、私もそこは気になるわ、病院とか大丈夫なのかしら?」
「そこは大丈夫!病院にはちゃんと【見る】ことに特化したお医者さんがいるから!もし居なくてもちょっと特殊な撮り方をすれば少しだけ写るようになるし」
ほ~と私と梅雨ちゃん揃って声を上げる、なんてことないここがヒーロー科ということを除けばよくある世間話だ。
そんな平和なときが終わりを告げるように突如警報が鳴り響く
「どうしたの?」
「火事でもあったのか!?」
あちこちで疑問の声が上がり、各々が立ち上がり辺りをきょろきょろと見渡す
【セキュリティーⅢが突破されました、生徒のみなさんは速やかに屋外へ避難してください。繰り返します、セキュリティ──】
その後はもうパニックである、我先にと避難しようと出口に向かうが
そんな中我々のとった行動は。
「逃げなくていいの!?危なくない?」
「紅音ちゃんどんな感じ?本当にヤバいかしら?」
「マスコミが侵入したみたいだね、5秒後に飯田君が空を舞って言ってる様子が見える」
即座にエピタフを起動して十数秒先の未来を見る、過程は分からないが飯田くんが言っているなら、そういう感じの原作イベントなんかな?よくわかんないけど
「飯田ちゃんが空を舞う…?楽しみね…」
「おぉ!そんな使い方もあるんだ!便利~」
でしょ~貰い物か贈り物か知らんけど便利な個性だぜ!これで人型出てくれるなら言うことないんだけどね!
あとあの人混みの多さなんて私達は大丈夫かもしれないけど透ちゃん透明だし一度転けたら誰も気が付かないで踏まれて死んじゃうね、他の人が怪我するのは別に気にしないけど友達が怪我するのは嫌だから。
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あの後HRみたいなので緑谷くんがクラス委員長を飯田くんに譲ってた
なんでもさっきの侵入騒ぎの時に一番活躍して自分より上手く人を纏められるだろうって話らしい、民主主義の敗北ぅ!決められた事は覆しちゃダメだって!
ちなみに私は途中から爆睡してた、ちゃんとした授業は受けてるから!こういうHRとかだけだから!
普通に相澤先生に叱られて途中から起きてたけどやっぱり半分寝てた…
その後は正面の修理とかの関係で午後の授業が無くなり、半日で帰宅になった
やったぜ!色々と買い出しして寝よ!
そうして次の日!なんか朝の連絡で教室外の授業の時に他の先生が余分に着くことになったらしい、昨日の今日でいろいろあるんやなぁ…私もヒーローになれなかったらここの先生になろうかな、やってる事楽そうだし。
まてよ…教師ってだけでしんどいか?
私達は知らなかった、日本で最大規模を誇り最大手のヒーローを育てている雄英高校の扉がマスコミ如きに破られたという意味を。
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そんな事があった次の日のHR相澤先生が教壇に立つ
「はい!今日は何するんですか!?」
その質問に、相澤先生はRESCUEっと書かれた紙を見せつけてくる。
レスキュー!それはヒーローがヴィラン退治の次にやらなくちゃ行けない業種にして!私が死ぬほど苦手なヤツ!
私自身は起こる前の出来事なら未来を見えるけど起こった後の出来事に私は死ぬほど無力だけど!?
時間吹っ飛ばしてもすり抜けとか消えてるわけじゃないから瓦礫の中に入れるとかじゃないし…やっべぇぞ!(野菜星人)
「コスチュームの着用は自由だ、なにか質問は?無いななら行動を開始しろ」
せっかくだし着替えるか、一応ナイフとかもあるしなにか役に立つでしょ、多分!
いやまぁ…適材適所だと思うけどもね?警察官が火事消したりしないでしょ?そういうのが得意な個性持ちに任せて、戦う個性はヴィラン抑えてた方がいいと思うけどにゃぁ
ま!ある程度は出来るようになっておいた方がいいか!
そんなこんな喋りながら緑谷くん以外がコスチュームに着替えて、あんなに破損してたんだからまだ新しいのができてないのは納得だけど。
個性使う度に破けるとなると耐火素材とか使えなさそう、高いし。
「バスの席順でスムーズにいくよう番号順に二列で並ぼう!」
飯田君が早速、委員長の仕事を全うしているなぁ…
ムカデとか食べ始めそう…そうなったら止めてあげよ、起立!気を付け!
バスの中に入ってみると対面するタイプだったらしくて飯田君の頑張りが無駄になっていた!適当に慰めとこ
「飯田君ドンマイ!」
「「「「ドンマイ!!」」」」
「あ、うん…ありがとう!」
ノリのいい何人かが私の後に続く、そんな君たちが大好きだ!
その後うとうとしていると梅雨ちゃんがおもむろにしゃべり始める
「私思ったことすぐ口に出しちゃうから先に聞いておくわ、あなたの個性オールマイトに似ている」
「うええぇ?!そ!そうかな!?偶然似てるだけだと思うけど!?」
「おいおい、梅雨ちゃん!オールマイトは自分で自分の腕ぶっ壊したりしないぞ?全く別物だって!」
「緑谷くん自分の身体大事にした方がいいと思うけど?体壊しながら進むのはヒーローじゃない気がするし」
あ、あはは!と緑谷くんを弄りなんか横から口出てきた爆豪を更に弄って時間を着くまでクラスで楽しんだ、やられた二人はご愁傷さまだけどもね!
バスが目的地の会場に着く、私たちを出迎えてくれたのは宇宙服を着た…たしか…13号?って言われているヒーローだった気がする、さすがに全部覚えてない
「ヤァヤァ、ミンナヨウコソ!ウソの災害や事故ルーム!略シテUSJ!」
訴えられる!この世界にあのテーマパークなかったけ!?行ったことないからわからん!
13号先生が私たちに教えてくれたのは個性の危険性、いくらでも個性の力によって人を殺せるから気をつけようね!的なやつ!
私の個性はともかく爆轟とか緑谷くんとか轟くんの個性は軽く街中で使うだけでだいぶ人が死ぬから楽しいね!楽しくねぇよクソが。そのせいで何人私の家族が潰されたと思ってんだ
いざと言う時に個性使って人を怪我させれないと私の家族みたいに潰される。
並大抵のスタンド能力ですらそんなこと出来ないし、素質がある人じゃないとなれないスタンド使いならともかくこの世界ほぼ全員人を殺せる個性持ってるからね…魔境か??
魔境だったわ…
パチパチと私以外の全員が拍手をしている最中だ
このドームの全てのライトが消え当たりが一面が薄暗くなる。
なんだ?何かの演出かな?それとも入学式みたいなもう始まってる的な?一応エピタフ起動しとくか
「一塊になって動くな、13号!生徒を守れ!」
中心の噴水から黒いもやもやとした物が現れた。
「時飛、何が起こるとか見えるか…」
「私が見える限りで10から20ぐらいです、中には異形系が数人!」
私が見える未来だと…相澤先生が飛び出してヴィランに突っ込んでいく光景が見えるッ!
「アレは、ヴィランだ」
相澤先生がゴーグルを付けヴィランを睨む、私たち学生組は私を除き全員緊張している、まぁ、仕方ない20数名ぐらいのヴィランを目の前にしているのだから。
私は楽しみだけど!特に俺がボスだぜ!みたいに中心に立ってる手を模した趣味の悪いマスクを着けている男とその隣に立ってる、脳みそ丸出しぃ!の大男と影の異形マン!
「13号先生!センサーとかこの学校に無いんですか!?」
「アリマスヨ!シカシ反応シナイトイウ事ハ、反応ヲ妨害出来ル個性ヲ持ッテイルハズデス。」
相澤先生…いや!イレイザーヘッドが13号先生に私たちを避難させるようにそして上鳴に学校に連絡しろと指示。
そういった後緑谷くんと少し会話しイレイザーヘッドは20数名のヴィランの中に一人で飛び込んで行った。
あ、やっべ!
「くそ見逃した!全員黒い影が来る!注意しろ!」
「おや、なぜ私のことがわかったんでしょうか?」
13号先生に引率され出口に向かおうとした矢先に足元からでてきた黒い影が起き上がり、行く手を防ぐ、全員構える、いつでもこの影に飛び込めるようにと。
「未来を見る個性でしょうか?珍しい」
影が、笑う
「はじめまして。我々はヴィラン連合、僭越ながら、この度ヒーローの巣窟、雄英高校へ入らせていただいたのは、平和の象徴オールマイトに息絶えていただきたいと思ってのことでして」
緑谷くんがありえないと呟く、それに賛成だ!というかこいつら正気か?天下の雄英高校何ですけどここ!
次の瞬間爆豪と切島くんが影に向かって飛びかかる。
ヒュー!カッコイイ!武道派の力見してやれ!ついでに私も援護してやるぜ!
「キング・クリムッ!?」
影が私達を包み込み突如足元の感覚が消え失せ思わず手を顔の前にクロスさせ目を瞑ってしまうッ!次に私が目を開けたのは先程見ていた噴水の上空!
「ば…馬鹿野郎!人を運ぶ時は地に足をつけないと!」
両腕で顔をかばいながら噴水の中に墜落する
そこそこ深かったのか全身を強く打ち付けるが、覚悟ができていたからパニクったりはしない。
大丈夫、大丈夫だ…水だから骨折とかは無いはず…
直後無理やり首根っこを引っ張られ噴水から強制的に脱出する。
目の前にいるのは手が四本あるヴィランの男
「ハロー?助かった!溺れるところだったよ!手を離してくれるとすごく助かるんだけど?」
「離すわけねぇだろが!死ね!」
拳しをこちらに振り下ろして私の頭蓋骨を粉砕しようと殺人拳が迫る。
でしょうね!お前が死ね!
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「キング・クリムゾンッ!」
私の世界が始まる、周りが紅く染まり全てが遅くなる。
掴んでいる腕をすり抜け、殴ってくる拳を避け、そいつの首に踵落としを決めて強制的に踏みつぶすッ!
「私は思っているよ、なぜお前たち便所に吐き出されたタンカス以下の存在がこの誇りある雄英に足を踏み入れれたのか」
とっくに私の世界が解除され、足元で屑が喚く
知るかッ!今度は踏みつけもう一度噴水の中に帰らせる
「時飛!大丈夫か!?」
私の隣にイレイザーヘッドが着地して庇うように前に出る
「平気だ、こいつら程度なら私も力になれるハズですッ」
髪の毛の中からナイフを一本抜いて構える
「キング・クリムゾンッ!時よ飛べッ!」
視界の端が紅く染まり全てが全てがスローになる、近くのツインテールの女ヴィランを右手で殴り飛ばしその向こうに居るヴィランを蹴り飛ばし踏みつけるッ!
「10秒だッ!10秒しかこの世界は持たないッ!だが問題ないッ!」
ナイフを趣味の悪いマスクを被った男にぶん投げるッ!
後8秒ッ!
素早く走り、硬そうな個性持ちを噴水にぶん投げ溺れさせる。
後5秒ッ!
先程とは別の女ヴィランが個性で爪を伸ばしているので別のやつに向かって刺さるように殴り飛ばすッ!
後2秒ッ!
雑に私に向かってくるヴィラン4人をぶん殴り黙らせるッ
「そして時は刻み始めるッ!正常になッ!」
スコンッ!と景気のいい音と主にマスクの男の眉間にナイフが刺さり後ろではバシャバシャとパニックになりながら溺れてるような水音がし
爪が刺さったと女性特有の甲高い声が鳴り響く、いい悲鳴だッ!
「ぐおぉ!?クソ何が起きた!?黒霧ぃぃぃ!俺を守れ!!脳無!あのピンクを殺せ!」
「時飛、お前がやったのか!?」
「あぁ、私が時を吹っ飛ばした、10秒だけだが…っ!イレイザーヘッド後ろに飛べッ!」
瞬間私達は後ろに飛ぶッ!
私がこのセリフを言うのは癪だがッ!いつの間にか…そう!いつの間にか黒いゴムの塊のようなぶっとい腕が目の前に迫っていたッ!
私が避けれたのは未来を見ていたおかげだッ!目で追えないぞッ!
「キング・ク…!」
キャンセルッ!頭を抱えてしゃがむとその頭上に暴風な勢いで腕が通過するッ!
一発でも当たったらミンチ確定だ…!
エピタフも永遠に見れるわけじゃない、未来を見ると視線が外れる、一瞬だがその一瞬がここでは永遠より長いッ!
思いっきり息を吸い込み個性を発動させる。
「クソッ!キング・クリムゾンッ!」
崩れ落ちる世界を横目にナイフを丸出しの脳みそに突き刺し距離を詰める、殺せるか?イヤ…無理だろう、その未来が見えないッ!
ならばあのマスクの野郎をどうにかするしかない…ッ!
全力で走り右手で顔面を殴るッ!
「ぐがぁ!?クソまたか!脳無!早くコイツを殺せッ!」
吹き飛び床を転がり、ヒステリックに叫ぶ
なんだコイツ…自分では攻撃してこないのか…?
だが…!
「どうでもいい、喰らえッ!」
「馬鹿が死ね!」
右手を広げて突き出してくる、素人丸出しのテレフォンパンチですらないッ!
カウンター気味に右手を握りしめぶん殴…ッ!
黒いもやもやが私の拳を飲み込み、そのまま私の拳が顔面に帰ってくる
「ぐぅぅ!」
油断していたせいか受け身が取れず、ぶっ飛ばされ無様に床に転がる、近くまで歩いてきたのか私の後頭部を踏みつけ狂気的にマスクの男が笑う、愉しそうにゲラゲラと
「アハハ!おいおい自分の攻撃で転がるなんて脆すぎじゃないか?」
「言ってくれるぜ、お前がやったんじゃないのによッ!」
「俺の生徒から足を退けろ!」
イレイザーヘッドがタックルする様にマスクの男に鉄肘を繰り出すがその攻撃を手の平で受け止められてしまい、マスク男の個性の仕業か肘の表面が崩れ落ちる。
「ゴーグルで視線を隠しているが、お前が個性を使う時は髪が上がっている、それさえ分かればお前の個性は特に脅威でもない」
ここだッ!ここしかないッ!
「キング…!」
「おっとソレは無しだ、その個性のせいでいつの間にか俺の部下が全滅している」
目ざとく私を見ていたのか強く踏みつけられて個性を無理やり中断させられる
「ぐがぁ!テメェ…!」
「おいおい、ちゃんとしてくれよヒーロー候補?脳無そこのヒーローもついでに殺しておけ」
顔を上げてみると脳無と呼ばれた異形系がイレイザーヘッドを殴り飛ばし彼から血が吹き出す。
助けなければ、だがどうするッ!私の上にはクソ野郎、イレイザーヘッドを捕まえているのはタフな筋肉馬鹿ッ!その近くには移動させてくる黒い人外ッ!
考えろ!頭を回せ!逆転の手は何かないのかッ!
どうにかしなければッ!コイツを…殺す手段を
次の瞬間
私の右腕がブレる
歯車が噛み合うように何かが私の中で噛み合った
バトル続きなので小休憩として日常が
-
欲しい
-
バトル進めろ