(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?チェンジで 作:カニバルキャンディー
「到着ゥゥゥゥ!!」
「うわぁぁぁぁぁ!?!?」
運よく!目的地の体育館の窓が開いていたのでほぼトップスピードのまま体を滑り込ませる!壁に激突するが時間を吹っ飛ばし衝撃を全て別の時間に送る 強個性の無駄使いである!
その速度ッ!ジェットコースターもビックリッ!普段高速で移動している緑谷もこれには思わずビビるッ!キング・クリムゾンでがっしりと捕まってはいるがそれでも怖いものは怖い!
「緑谷ァ!今の時間はァ!」
「9時20分!まだ間に合うよ!」
「もう間に合ってんだよ!良い訳考えときなッ!後怒られる心構えもだ!」
体勢を立て直し走りながらそこら辺に置いてあるデオドラントを汗くさい緑谷君にぶちまけながらA組控室に飛び込むッ!
ここが体育系の学校で助かったッ!こういう系の忘れ物は幾らでも落ちてるッ!
遅いぞ!とお怒りを受ける緑谷君を尻目にこちらも急いで着替える、しょ、消臭をしなければ…ッ!私も大分汗臭い!
「お疲れさまね、紅音ちゃん、少し遅かったけど何が合ったのかしら?」
「迷惑系YouTuberと取っ組み合いになってた…まさか私の不意打ちを避けられるとは思わなかった…あの無駄に高い戦闘能力何だったんだよ」
なによそれと梅雨ちゃんに言われるが…私にもわからん!
ちらっと舞台裏から外を覗くと思ったよりぎっしり…おおう…緊張が凄い…戦う時とはまた違った緊張感…!
目の奥が痛くなり歯を食いしばって立てないと転んでしまうかもしれない、そんな重い緊張感
三奈ちゃんからの提案でA組全員で円陣を組む!良いねぇ!こういうの大好き!青春ッ!って感じがするし
爆豪の首根っこを捕まえ切島君に投げ渡す オラ!コミュ障!抵抗するんじゃねぇ!お前も青春するんだよ!
十年後 あぁ…やっぱりあの円陣楽しかったなぁ…て思えるようになるから!!それまでお互い生き抜かないとな!私は既に三回目だが!!
「ちょっとトラブルがありつつも無事!ここまでたどり着けました!」
「では!遅刻した緑谷!及び紅音!何か一言お願いします!」
うっそォ!?何で行き成り振られたの!?これそういうノリ!?ちょっと行き成りは困るぜー!
最初は緑谷君から!
「え…えっと…僕には…笑って欲しい子が居ます…その子が笑ってくれるよう…楽しんでくれるように精一杯やりたい…です!」
Fuuuu!と爆豪以外が盛り上がる!私達は知っている!壊理ちゃんと言う少女の事をッ!勿論それだけではないが彼女のが心から笑えるようにッ!
「私か無茶ぶりが過ぎるぜ…私達は人を元気付けたいッ!その為に今日は踊り歌うッ!ただそれだけの為だ、単純なただ一つシンプルな理由があれば私達は頑張れるッ!」
全員に気合いが入る、今から私達は観客を笑顔にし音で殺すのだッ!
最後に今日のメインの響香が声を張る
「いい!私達はこの日の為に頑張って来た!もうごたごた言ってられない!皆!」
「今日という日を楽しむよ!!」
おー!!と掛け声とともに全員で拳を突き上げる
垂れ流せッ!文化祭ッ!!
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万雷の拍手のもと 幕が上がる
「行くぞオラァ!!雄英全員音で殺るぞォ!!」
爆裂音が鳴り響くッ!全員が嫌でも正面を向き、その姿に魅力される!
音が、実物の衝撃となり観客の心を握り潰すのだッ
「よろしくお願いしまーす!!」
上がる音楽ッ!美しい声色ッ!ノレるダンスッ!それさえあれば心は一瞬で奪われるッ!
感謝を伝える音と励ます歌詞!周りは理由なく判断してる、他人なんてそんなもんさ!
アナタの夢を否定されても聞くな!見下されてもッ!仲間になれずともッ!己の道を行け!
青山君の元に走るッ!青山君も頷いたようにこちらに向かって来るッ!そして同時に飛び上がるッ!
空中で横に回転し青山君を天井に当たらない程度に上にぶん投げるッ!
観客から歓声と感動の声が聞こえる!
先に舞台に着地し落ちてくる青山君を御姫様抱っこで抱き留める!
さぁ!いよいよ一番盛り上がるサビの部分!観客のボルテージを一気にさらにぶち上げろッ!
観客に向かって投げキッス!そのまま上空にジャンプッ!
「どう?青山君緊張してる?」
「まさか!最高にハッピーな気分さ!」
「良いねぇ!」
そのまま上空に投げられた青山君、袖から投げられたロープをキャッチし走り回り青山ミラーボールを最高に目立たせるッ!
大成功のままA組ライブは終わる、色々な事を考えていた人が居ただろう、何故ヒーロー科だけ、不満不平をぶちまけようと粗を探していただろう、だが!それでも見てしまう!魅了されてしまう!心の棘が抜け落ち誰もが笑顔になってしまうのだろう!
故にヒーローは花形と言われるのだ。
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其処から一旦解散…する前に緑谷君と共に先生方に呼ばれる、はて?朝の件は私関係ないはずだが…?
「遅れたのはいい、電話に出なさい」
「携帯持たずに出てました…急いでて」
「せんせ~何故に私は呼ばれたんですか?私は半分巻き込まれな感じしますけど?」
「取り敢えず現場に居た人は全員呼んでるんだよ」
ハウンドドッグ先生が緑谷君に顔を近づけ全力で吠える
結果が良かっただけだと、二度と同じことをするなッ!我々にはお前を守る義務があるんだと!
少しの小言を貰い逃げるように緑谷君と逃げ帰って行く!
「怖かったねぇ~」
「僕が悪かったかしょうがないよ…」
にゃはは~と笑いA組の片づけに交じる、途中で緑谷君は壊理ちゃんとミリオ先輩に捕まる
私はミリオ先輩とハイタッチをし壊理ちゃんの頭を撫でて緑谷君の背中を押す。
薄情な私より壊理ちゃんを笑わせる為に命かけた緑谷君がメインだ!私は雑用やって来るヨ!
やけに張り切ってる峰田君から演出用の氷を渡され殴り壊すッ!メッチャ硬い…轟馬鹿野郎…硬度どんだけ固く作ってんだよ
やんややんやと騒ぎながら後片付けをしていると後ろからヤジが飛んでくる!
「A組!楽しませてもらったよ!」
ヒュー!嬉しい事言ってくれるじゃん!最高だったでしょ!めっちゃ頑張ったんだから!
野次馬の中からツインテールと今どき珍しいばっちり決めたリーゼントの男女が怖い顔をしながら顔を出す
「あぁ…楽しかった…よかったよ…んんん!!」
「ごぇめん!」
「こき下ろす気で見てた!本当にすまん!」
土煙を上げながら全力で逃げだす二人…いやぁ…
「「言わなくても良いのに…」」
上鳴君と被った…
「先生が言ってた、ストレスを感じてる人だったのかな?だったら飯田! 通じたってことだな!」
「うん。しかし理由はどうあれ見てくれたからこそ! 見てない人もいるはずだ!今日終わらせず気持ちを──」
「いいんじゃない?」
見知らぬ野次馬の一人が笑いながら言ってくれる
いや、一人ではない今此方を見ている全員が笑顔で嬉しそうに私達に笑いかける
「キミらがどういう想いで企画したか聞いてるし!」
「俺たちには伝わった! 今度は俺らからそいつらに!」
「本当に楽しかったもん!」
「キミらの想いは、見た人から伝播していくさ!」
や~そう言ってもらえると頑張ったかいがあるもんだねぇ…みんなが私達を見てくれている
その後も何人かによかったよ!元気出た!動画とか無いの!?と嬉しいような恥ずかしいような言葉を投げかけてくれる
「良いから!早く氷全部片づけ済ませようや!」
「あぁ!悪い 峰田さっきからカリカリだなぁ」
「早くしねぇと…ミスコンのいい席取られんぞ!!」
あぁ…成程ね!てかA組と言う金取れるレベルの子たち常日頃見てるのに今更普通レベルので満足できる?全国の可愛い子たち集めました!見たいなのばっかりなのに?
正直顔採用合っても驚かないけど!
「それはそれ!これはこれ!オイラはスケベなのも見たいんだよ!」
さようで…スケベでございますか、百ちゃんとか梅雨ちゃんとかなんなら私とか大分エロいと思うんだけど…色んな意味で大丈夫?
まぁ…いいなら良いけど!
という事でA組ほぼ全員でミスコンを見に来た!めっちゃ大盛況!何でこんなに人居るん??誰か脱ぐの?
なんやかんやでミスコン開始ィィ!
絢爛崎美々美先輩 なんだあれ…楽しいからヨシ!!壊理ちゃんも楽しんでるし…楽しんでるか?私と同じで困惑してる
「これは何をする出し物?」
「ちょうど今 分からなくなったところだよねぇ」
「もしかしてこの世界のミスコンって私の知ってるミスコンと違ったりする?」
壊理ちゃんの頭を撫でながら来る途中で買っておいたフライドポテトを食べさす
「おいしい…これは?」
「フライングポテト 食べると飛ぶぜェ?」
「それじゃ飛んじゃうよ 紅音ちゃん…」
フライハイ!
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さてはてミスコンも終わり各自自由!青春するもよし!友達と回るもよし!
私はどうしようかな~梅雨ちゃん達と回ろうかな?
「紅音君、少しいいかい?」
「そういう君は飯田君!なになに?この紅音ちゃんに何か用?」
後ろから話しかけてきたのは実はミスコンを一緒に見てなかった飯田君!君何処行ってたん?
ちょっとした買い物でもしてたんかねぇ?
「一緒に回らないか?」
恋バナに飢えている後ろの女豹たちから歓声が上がる!
「おおっと!まさかデートの誘いなのかにゃ?」
「ち、ちが…いや…もしかしてこれはデートの誘いなのか!?俺としたことが済まない!」
「いやいやいや…そんな深く考えなくても大丈夫だって、一緒に回ろう?」
飯田君と回る事になりました!ふふふ!ドキドキデートタイム!
いやマジでドキドキなんだけどしかも明らかに後ろに女子ーズ付いて来てるし…もういいや知らねぇ!楽しんだろ!
飯田君の手を掴み早く早くと急かす!時間をスキップする事は出来ても待ってはくれないのだ!
「最初は何処行く?私はアスレチック行きたいな?どっちが早いか競争しよう!負けたら近くのクレープ奢り!」
「本来金銭の貸し借りはダメなのだが…今日くらいはいいだろう!」
アスレチックは昔で言うSASUKEの凄いバージョン!
一般の人には難しいだろう!だが私達はバリバリ訓練しているヒーロー科!余裕よ!
「うりゃぁ!これ絶対一般向けじゃないでしょ!」
振って来る丸太を乗り越え乗り越えた一歩目で落とし穴が開くのを時間を吹っ飛ばして避ける!
ちなみに飯田君は加速して飛び越えてる!これマジ!?個性使う前提!?
飯田君から十秒ほど遅れてゴール!
「これ一般向け無理じゃない!?」
「だってそっちは経験者様ですし、よくクリアできましたね!」
よくクリアできましたね♪じゃないんだけど!?これ最初から個性使っていいんかい!!
「クソうぅ…小回り効く系だったら勝てると思ったんだけど…」
「速度で負けていたら立つ瀬が無いからな!勝てて良かった!」
ぐぬぬ!微妙に悔しい!速度は私の弱点だなぁ単純に瞬間的に速度出すとかその辺りならできるんだけど安定した感じとかは無理!
残念賞を受け付けの人から貰いクレープのお店にレッツゴー!
「私はバナナクレープ!飯田君は?」
「俺はがっつり行きたいから焼きそば味だな」
流石の食べっぷり、男子高校生!さ~て私は二つ食べようかにゃ?甘いもの欲しいい!
おいくら万円?こういうのはお祭り値段だからちと高い!ま!楽しいから良いけど!
財布を取りだして札を出そうとすると飯田君が待ったをかける
「こういうのは男が出すものだろう?たとえ勝負で勝ってもな」
「ヒュー!飯田君カッコイイー!なにそのカッコイイやり方?誰かに倣ったの?」
そんな所だ!と割とスマートに私が出そうとした財布を下げ自分の財布からお金を出し払ってくれた…
何そのプレイボーイ的な奴!こなれてるねェ!
これはモテるで!
さっきのアスレチックで少し疲れたので喫茶店で休憩!
「お、見てよこれミッドナイト先生がモデルの飲み物容器!超デコボコ!スタイル良すぎじゃない?」
ケラケラ笑いながら容器を飯田君に見せつける!
これ小学生辺りが見たら性癖歪むんじゃない?本人見たら精通だな!
味はピーチソーダ!ドギツイ感じのピンク色!もしかして来れ媚薬をイメージしてますか?学園祭に出しても大丈夫?意味が通じるお母さんは苦笑いしそう
ちなみに飯田君はセメントス先生がモデルの容器を持っています!メッチャ四角、ぬりかべか??
「少し紹介したい人物がいるんだ…」
「うにゃ?宗教的な人だったら私 聖四文字育ちだから相性悪いと思うぜ!それ以外なら大歓迎!」
「家族に会って欲しい」
「え?なになに?行き成りどうした?」
喫茶店でジュースと一緒に注文していたたこ焼きを落としてしまう。
うおぉ!あっちぃ!?シミになっちゃう!?
「ステイン…あの件について礼を言いたいらしいんだ…すまないが付き合ってもらい無いだろうか?」
「そう言う事ならイッツオーケー!行こ行こ!」
そう言う事になった!私衣装のままだけど大丈夫かな…飯田君もそうだし良いか!
飯田君が何処かに連絡して暫く喋りながら時間を潰していると飯田君に何処かよく似た女性が歩いてくる
私よりは身長低いがひょろいと言った印象は無く普通の主婦と言った感じ…
ほ~アレが飯田君のお母さんか人の好さがにじみ出てるぜ…!
「こんにちは、アナタが紅音ちゃん…かしら?今日は行き成りごめんなさいね」
「はい!初めまして時飛 紅音です、飯田君とは仲良くやらせてもらってます、いえいえ、暇してた私を飯田君が付き合って貰ってたんで」
ニコッと柔らかく微笑む
こそこそと飯田君と飯田さん…めんどくせぇ!天哉君でいいや!
「ねぇ…聞いてた話と違うわよ…元気っ娘って言ってなかった?凄いおっとりお姉さんみたいなんだけど…アンタのタイプってどんな子だっけ…スタイルのいい子?」
「ネコ被ってるだけだと思うよ、母さん 後煩い 思春期の息子にそういうこと聞かないでくれないか…」
聴こえてんぞ~別にネコ被ってるわけじゃないし!普通に初めて会う人にハイなテンションで行っちゃダメでしょ!
前世社会人なんだからそこら辺ちゃんとしてるの!天哉君も気を付けないといけないぞ!
「…随分挨拶が遅くなっちゃったわね…ヒーロー殺しの件なのだけど…天哉の危ない所を助けてくれてありがとう」
「いえいえ…私がやりたくてやったんで!」
「私もサイドキックをやってるからいろいろ事情は分かるわ」
にゃはは!と少し照れて見る…や~割とハイになってやった事だから褒められると恥ずかしいんだよねぇ…
楽しかったし!
其処から少しばかり世間話…飯田さんめっちゃグイグイ来るんだけど!?こんなに私の事気になる!?
スリーサイズ聞かれたときは流石の私もビビったよ!?教えたけど!スタイル良いでしょ!
え!?飯田さんもスタイル良いんですね!お父さん幸福物ですね!
「ふふ、また今度お家にいらっしゃい晩御飯御馳走しちゃうわ お父さんも現役ヒーローの卵の話聞きたがってたわ」
「おお~私家庭の味ってあんまり食べた事ないんですよね!楽しみにしてます!」
軽く手を振って頭を下げる
「こんな事言うのもなんだけどファンキーなお母さんだね」
「紅音君に会えて テンションが上がってたんだろう…普段はもう少し大人しめなのだが…」
「まぁ…元気があるのはいい事だと思うよ?」
お互いに顔を合わせ吹き出し笑う
青春の一ページ
プレゼントマイクの放送が爆音で流れ出す
『Everybody!まだまだ終わらねぇぞ!全員運動場に集合!ここからは後夜祭だ!気になるあの子とフォークダンスを踊り狂え!』
「だってさ!行こ行こ!天哉君!私のダブステップ見せてやるぜ!」
「待ちたまえ!走ったら人にぶつかってしまうぞ!それにダブステップはダンスではなく歌だ!!」
腕を引っ張りケラケラ笑いながら運動場に向かう二人
映画編がギャグ40シリアス50ぐらいの塩梅になってしまう…
感想高評価お待ちしています!
バトル続きなので小休憩として日常が
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欲しい
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バトル進めろ