(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?チェンジで   作:カニバルキャンディー

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前書きに何書くか毎回苦戦してる作者です



壊されたヒーロー生活

 「んじゃ!がけ崩れ部隊!行きましょー!誰か私のバイクの後ろ乗ってく?」

「ハイハーイ!!私乗りたい!紅音!いいでしょ!」

 

OK!三奈ちゃん!乗りなァ!

 

 バイクのエンジンをふかし三奈ちゃんが後ろに乗る

響香ちゃんと青山君は常闇君に抱きかかえられ、飛ぶ!

 

レッツゴー!

 

 またしても法定速度をぶっちぎり現場に向かう!てか常闇君早くね!?空飛んでるのは分かるけど二人担いでるんだよね!?

なんか負けたくないな…しゃあねぇ!近道するか!

 

「三奈ちゃん!スリル満点の近道しても良い!?」

「OK!楽しく行こう!」

 

キンクリをカーブの前に発現させ腰を落とし構える!バイクと衝突する瞬間ッ!車体を掴み背後に思いっきり投げるッ!

 

 空中にアイキャンフライ!落下する寸前に後輪をキンクリで蹴り飛ばす!そうする事によりさらに前に前にッ!

隣を見ると正気か?とした表情をした三人!後ろの三奈ちゃんと一緒に投げキッス!&横ピース!そして自由落下ッ!

 

「紅音!下下!落下たいせーい!」

「あいよのさ!」

 

 落下地点にキング・クリムゾンを発現ッ!全力でバイクを抱き留めるッ!私の胸に途轍もない衝撃ッ!いてぇぇ!!

地面を削りながら上手い事勢いを殺しバイクを再び走らせる!これで先に付くのは私達の方だー!!

 

 

────────────────────

 

 

「三人とも早くない?私達これでも鋼を翼に変えて空飛んできたんだけど…??」

「ずるーい!優雅に飛んでたの!?こっちはジェットコースターだったのに!」

 

「時飛は頭のねじが数本飛んでいるな」

「よく飛んだね、ウチジェットコースターとかマジ無理だから吐いちゃいそう」

「僕も絶叫系ダメなんだよね…」

 

 取り敢えず土砂崩れ現場に到着!すでに現場には役所の人やその山の持ち主らしきおばあさんがお茶を飲みながら談笑していた

先ずは挨拶…挨拶は基本中の基本です!

 

「「「おはようございます!」」」

「はい、おはよ、今日はお願いするね?こっちだけじゃ手が足りなくて」

 

「了解でやんす!んじゃ!それぞれ仕事に付くよ~ツクヨミ、空から見て?キラキラ君はツクヨミに捕まって上から壊すポイントを探して、イヤホン=ジャック、サーチお願い、ピンキー、暴れろ」

「「了解!」」

「私だけ指示違くない!?てかその流れで私がオチなの納得いかない!!」

 

 全員無視して仕事を開始する!私はエピタフを起動し未来予知…空青ぃぃぃ…平和そのもの…なんも起きねぇ…

 

 暫くイヤホン=ジャックのサーチを待つ…待ってる間暇だからピンキーと踊っていた!

訂正!私未来ずっと見てるからピンキーに振り回されてるだけ!やばい!未来の景色も回り始めた!何秒回るの!?

 

「おまたせ…何してんの?紅音吐いてるけど…」

「暇つぶし?紅音そんなに三半規管弱かったっけ?」

「オロロロロ…未来の景色と今の体の動きが違いすぎて三半規管バグった…きぼじわるい…」

 

 胃液を吐き出しながら地面に蹲りながらイヤホン=ジャックの調査を聞くそれによると土砂崩れした場所から逆の方の地盤が少し緩んでるらしい、、今すぐにとは言わないが対応策が必要ってね

それなら大量破壊が出来るヒーローが居る時にやっておいた方が安上がりだし後々楽になる…

ならば行動開始!幸いここには破壊可能の個性持ちがいっぱいいる!

 

「と言う訳でツクヨミ!キラキラ!ピンキー!私がいいって言ったらイヤホン=ジャックの指示に従って破壊活動開始!私は取り敢えず山を見て回るから、って感じで行きますんでよろしくお願いします」

「うん、怪我だけは無いようにお願いします」

 

 役所の人のお墨付きをもらい!山に走り込む!

誰かいますか!?!?土砂崩れで壊しますので!直ぐに下山してください!!??

動物共!居るなら担いで逃げてやるから出て来いッ!熊ぐらいならタイマンで勝てるぞ!!緑谷君の方がよっぽど怖いわ!!

 

大自然を感じながら山の中を30分ほど飛び回り四人の元に戻る

 

「誰も居ない!動物も居ないわ、破壊活動開始!私は念のため未来見てるからなんかあったら助けに行くから抵抗しないで!」

 

イィィィヤッハァァァハ!と叫びながら個性を使い崩れそうな路面を安全に削って行く…なんか今日皆テンション高くない!?夏の魔力的な!?もう十月だけど!?

 

一方私は休憩がてら役所の人と山の持ち主のおばちゃんとお茶を飲みながらその光景を見ていた…

 

 

────────────────────

 

 

 昼を少し回る頃、山の解体作業は終了!途中から私も岩を砕いたりしてました…取り敢えずこれで崩れそうなところは粗方壊したので事故の心配はほぼ無いでしょう!

 

「ありがとうねぇ…良かったら家でご飯食べてきんさい、そうめんがたぁくさん余っとるんよ」

「「「ごちになりまーす!!」」」

 

 おばちゃんのご厚意でお昼ご飯をごちそうになりました…食欲旺盛な私達…!おばちゃんがニコニコするまで食べ事務所に帰る…帰りは響香ちゃんを後ろに乗せバイクを走らせる

ちょっとアクロバティックな運転したらキレられたので速度出すだけにしております…

ジェットコースター苦手って言ってたのに大分速度出してるバイクは平気なんだねぇ!

 

爆走バイクッ!しながら事務所に帰還!無論飛んでる三人より遅いです!

 

「ただいま、今から変わるよ」

「なかなか大仕事だったねぇ、私は報告書書いておくよ~」

 

 カラ欠伸しながら近くの椅子に座る、先に戻った三人は既に次の仕事の準備

 

 報告書を書きながら周りを見る…皆疲れてるけど楽しい、ヒーロー活動最高!見たいな雰囲気…良いねぇ…願わくばこの感じ続いてほしい…この『実務的ヒーロー活動推奨プロジェクト』それ自体もただの本格的な職場体験で終わってくれるなら凄い助かるんだけどなぁ…

無理だろうなぁ…だってこの世界ヒーローアカデミアだもん…原作知らなくてもこんな大人が居ない、子供しかいないって状況で世界が放っておく訳ないでしょうに…はぁ…せめてグロテスクなものとか人死にとかトラウマになる系は無かったらいいな…

 

「うっし、日報終わった!皆の分もまとめておいたからにゃ!私気分転換にパトロール行って来る!」

「メルシー!行ってらっしゃい!」

 

 

 今度はバイクを使わず軽いランニングをしながら漁港の方に向かう…何でかって?気分?お魚食べたいな!!!

あと孤児院のお土産に貝殻でも

 

潮風を全身に浴びながら漁港に到着!

依頼で仲良くなった顔なじみの漁師さんにご挨拶!

 

「こんばんは!こんにちは!おじさんたちやっほ!」

「おお!紅音ちゃんか!どうしたどうした、こんなむさ苦しい所に、腹でも減ったか?」

「そりゃぁ玄さんが居ればどこでもむさ苦しいって!ほれ!今日獲り立てのイラブチャー!捌いてやろうか?」

「うお!何その魚!めっちゃ青色じゃん!美味しいの?」

 

俺の魚は世界一だぞ!と慣れた手つきで三枚におろし刺身を食べさせてもらう…

 

え、メッチャ美味い…普通青魚って微妙なのにメッチャ美味い…

 

 

───────────────────────────────

 

 

そしてとうとう起こってしまう、招かれざる客が来たのだ

 

 その後談笑しながら暫くダラダラしていると異変が起きる、あちこちで悲鳴が沸き上がる

「おいおい…なんでフェリーがこっちに来るんだ!」

「や、ヤバいぞ!おい!」

 

 悲鳴を聞いて即座にスイッチが切り替わるッ!

海の方を見るとフェリーが明らかに異常な動作でこちらに突っ込んでくるッ!

 

 あぁッ!クソッたれがッ!やっぱり来やがったか!今回は誰だ!?ヴィラン連合か?それとも別の組織か!?

誰だっていい全員ぶっ殺すッ!

 

「全員走れェ!!山の方かヒーロー事務所の方に迎え!玄さん!事務所に向かってこの事を知らせてくださいッ!」

 

 

 スタンドを足に纏わせフェリーに向かって飛ぶッ!

防波堤を粉砕し尚、進むフェリー!よく見たらこれ横向きじゃない?この状態で沖からここまで来たのか!?一番近場の漁港ですら大分距離があんのに!無茶しやがるッ!

 

私と入れ違いになるように…良く見えなかったが…三人が船から飛び降り、残っている目の前には髪の長いスタイルのいい(アマ)ァ!

馬鹿正直に真正面からなんぞ叩かねぇ!先ずこの女を再起不能にして次に降りて行った三人をぶっ殺すッ!

 

「キング・クリムゾンッ!時間よ消し飛べッ!」

 

 真っ赤な世界に飛び込み油断しきっているバカ女の目の前に飛び出す

目が合い個性で有ろう個性的な真っ赤な髪から微小な髪が飛ぶが…おせぇ

 

「ソコ行ク御嬢サン踊リマショウ!!」

 

 キング・クリムゾンで顔面をぶち抜くッ!歯と骨ッ!そして眼球をまき散らしながらそのままフェリーに激突ッ!

勢いをつけ過ぎてフェリーの側面をぶち抜いて船の奥に消えていく

 

「アッハハ!カッコつけてカッコいいことしようとしたのに潰された気分はどう!?私は超気持ちいいッ!」

 

 瞬間ッ!弾丸の様な髪の毛がスカーレットの体を貫く!

事も無くステップを踏みながら余裕をって回避、彼女は既に未来を見ている、これを覆すことは出来やしないッ

 

続いてバレリーナの様に体をのけぞらせながら垂直に飛ぶッ!一拍遅れてフェリーが巨大な刃物のようなモノで切断ッ!

 

「こ、このクソガキッ!一体何するのよッ!」

「同じこと思ってた!もしかして仲良くなれるかもしれないね!じゃあ死ね」

 

 左目を抑え、美しい顔が美しかったであろう顔になる程膨れ上がり、それでもなお闘志は衰えず立ち向かう赤髪のヴィランッ!

気概は良いだがその数倍怒っているのだ、彼女がッ!この楽しい楽しい時間をぶち壊された彼女がッ!

 

 鋼鉄すら切断する髪が横に振られ、それを一歩前に進み軽く頭を下げて躱す

だが両指に付けられている刃物が真正面からスカーレットの眼球を抉ろうと突かれる、キング・クリムゾンの拳でそれを叩き潰し

更に一歩、既にお互いに拳でも蹴りでも相手を叩き潰せる間合い

 

 スカーレットの頬が無意識に吊り上がる、楽しくて愉しくてこの戦いが楽しくて仕方が無いのだッ!

スカーレットの肘が女の腹に突き刺さるッ!だが女も負けていないッ!

吹っ飛ぶ瞬間に突き刺さるように指の刃をスカーレットに向けるッ

頬が裂け血が噴き出すがそれ以上に深く肘が突き刺さり骨をへし折る音を響かせ、血反吐をまき散らしながら女がぶっ飛ぶッ!

 

「やるねぇ!まさか合わせてくるとは!」

 

 と言うか何処行った?海に落ちた音は聞こえたけど…それよりこのフェリーか!もしかして奪ってきた?

不可抗力で空けた穴から船内に侵入、一応キング・クリムゾンは発現させたままにしておく…危ないからね!

 

 

「あぁ…クソッたれ…奪ってきたパターンか…第一発見者が私でよかった…他の皆だったらトラウマもんだわ」

 

 出っ張りにぶら下がりながら下を見ると、何人いたのかすらわからない程グチャグチャに固められた肉塊が壁にへばりついている

ボトボトと血と肉のミックスしたものが壁から垂れ、既に光を移さない瞳がスカーレットを見つめる。

 

「ウィンク~もう片方無いけど」

 

 踏まないようにゆっくりと移動…物音所か呼吸音すら聞こえねぇ…皆殺しか…?何で此処までする?理由は簡単!目立つためだわな!!ただ来るだけなら朝一のフェリーで十分だ!

ムカつくクソ野郎共だ!

 

「誰かいませんか!我々はヒーローです!もう安心してください!何か物音を立ててください!」

 

 暫く呼びかけを続けるが何の反応も無いか

再び壁をぶち抜き外に出る…気持ち悪い…!死臭の匂い的にこれついさっき殺されたな!?肉が腐り生理的に吐き気が込みあける匂い…三時間前か四時間くらい?

あのクソ共がァ!この仏さんを埋葬したいが…そんな暇は無いッ!死人より生人だッ!

 

 

「A組ッ!誰か出れる奴いるか!?」

事務所に電話をかけながら漁港から速攻で離れる…だが誰も出ねぇ!確かに玄さんに呼びに行かせたけど全員で行くんじゃねぇよ!誰か一人くらいは残ってなァ!

 

携帯をしまい取り敢えず住民の避難が先だ!辺りを見渡し…誰も居ない…全員避難完了か?

 

「ん?何アレ…バルーン?」

空を見上げると緑谷君がデフォルメされたようなデザインの巨大物が山の辺りから生えてくる…何アレ?あんな事出来る人居たっけ…?島民の個性か?

 

 

そして聴こえる…助けを呼ぶ声がッ!デクを守って!デクを助けてとッ!

 

 それに応えるのがヒーローだろう!

キング・クリムゾンを完全に発現させ自分自身をぶん投げるッ!超高速でバルーンに向かい丁度バルーンの上空で自分自身をキング・クリムゾンで捕まえ下にぶん投げるッ!感性の法則により意識が飛びかけるが…歯を食いしばり気合いで耐えるッ!

 

「アハハ!呼ばれて飛び出て即参上ッ!スカーレットちゃん!」

下に移動しながら戦況を見る、爆豪を青色の尻尾の様なもので拘束してる…?あの爆豪を?人間性クソだが実力はA組でもトップクラスの奴を捕まえる奴か!

 

そのまま空中で一回転し勢いを付け尻尾をキング・クリムゾンでかかと落としッ!

 

「スカーレット!」

「おせぇぞクソピンクッ!」

 

 尻尾が砕け散る、その瞬間を逃がさず時間を消し飛ばす

驚いた表情をしているイカレたマスクの男に向かってナイフを腹に突き立て、そのナイフを蹴り飛ばすッ!

 

「そして時は流れ出す、ゆっくりとな!」

「グッ!?お前…何をした…?」

「当てて見なよ!地獄より楽しい場所に招待してあげる!」

 

 もう一歩前に出てキング・クリムゾンのラッシュッ!一発一発が鋼鉄すらへし折る攻撃だ!だが全てバリアの様なもので防がれるッ!

だがッ!スカーレットもスタンドだけに頼りきりではないッ!

 

 ラッシュさせたまま太ももに仕込んであるナイフを抜き取り地面を舐めるように移動!

流れるように下から上にナイフを切り上げるッ!本来なら太ももから腰まで裂けるッ!だがヴィランは敢えてスカーレットにではなく地面に爪を打ち込み、その衝撃でスカーレットを空中に浮かす、そのまま先ほどのお返しと言わんばかりに腹部を蹴り上げるッ!

口から胃液を吐き出しデクと爆豪の所まで転がり咳き込む。

 

 

 ぐがぁ!久々に単純な肉弾戦で負けたな!動けなさそうな体してんのによッ!クソ!あんにゃろう、腹になんか仕込んでんな?ナイフが刺さってねぇ、衝撃は内臓を通ってるはずだが…鉄板か?それとも別の個性でも使ったのか?

 

尻尾から解放された爆豪と動きにくそうにしているデクが隣に並ぶ…良いね!ここで最終決戦しちまおうか!

 

「スカーレット…気を付けて、アイツ全く関係ない個性を複数持ってるし個性を奪える可能性もある!」

「なるほどねぇ…道理でナイフが刺さってねぇ…おっと!今から暫く私弱体化するからよろしく!」

 

 二人の肩に手を乗せ時間を吹っ飛ばすッ!

瞬間上空から雷が降り注ぐッ!だが三人はスカーレットの力によりゴミ一つ付かないッ!

 

「ごめん!ありがとう!」

「テメェの出番は終わりだ!そこで寝てろ雑魚が!」

「ならはよ行って来い!女の子ばっかり働かせるな!粗チン野郎ッ!」

 

 時飛ばしを解除し中指を立て二人の背中を見送る

あのヴィラン相当強いぞ…時飛ばし以外の私の動作に全部ついてきやがった…!

 

 息を整え、髪から仕込みナイフを二本取り出し隙を見てぶん投げつつ自分も時間を吹っ飛ばす

デクは正面やや上空から襲撃し爆豪は横から爆風を利用して回し蹴り、スカーレットは背後から音も無く表れ襲撃…だがッ!

突如爆風が三人の体を跳ね上げるッ!目の前のヴィランが放ったのだッ!ただの風ではない、細かな砂や大きな岩を混ぜた巨大なミキサー!

 

「あぁ!もう!何個、個性持ってやがる!私の苦手な奴ばっかりじゃねぇか!」

 

キング・クリムゾンで2人を殴り飛ばし私自身は時間を吹っ飛ばす!コイツと相性悪いぞ!大規模個性しかして来ねぇ!

 

遠くに居たこの間の夜に悪戯をした二人の子供を庇う様に逃げる

 

「あ、紅音…ち、血が出てる…!」

「おっと…掠っちゃったかにゃ!」

 

脚を見ると肉が僅かに抉れ白い脂肪が見える、アドレナリンのせいで痛み感じなかったか…これは後で絶叫だな!

 

 それよりどうする…!?あのヴィランどう倒す…?

幸い二人はちょっと強めに殴ったけど命に別状は無い…直ぐに起きるだろう…多分!あぁ!クソ!ショートでも連れて来ないと正直ジリ貧にしかならんな!

素早くコスチュームを破り傷口をきつく縛る、う~しこれでしばらく動けるだろ

 

だが、目の前のヴィランの男が膝を付く、なんだ?腹でも痛くなったか?なら結構!お医者さんが痛い所を切断してやるよッ!

 

一歩、マスクのヴィランに近づく前に子供たちを巻き込むように赤い弾丸が雨の様に降り注ぐ!

 

「クソが!キング・クリムゾンッ!」

子供たちに覆いかぶさるように押し倒し出来る限り減らすよう、キング・クリムゾンのラッシュ!マシンガンを余裕で弾き飛ばせるラッシュだ!

 

しかし雨は防げないッ!

 

「ぐが!ぎぃ!アハハ!いてぇ!嫁入り前の体ってのによ!」

「お、おねぇちゃん…!?」

「紅音…!大丈夫!?」

 

キング・クリムゾンで自分の襟を引っ張り無理やり立たせる

 

「よう、美人さん、お目一個どうした?カラスに食べられたか?」

「減らず口を…!お前のせいで…ッ!」

「スライス…!男の子を…確保するんだ…!」

 

 

 なるほどね…狙いはこの子か…ならわかりやすい…!しかし、さてどうする?私の体は自力で立ってるのもしんどい…見えてないだけでキング・クリムゾンの足を使って体を支えてる、

デクは?チラリと目線を動かすと膝立ちで荒い息を吐いている…私達より前に戦闘してるもんな…

爆豪は…しまった…私の拳が効いてる…まだ寝転んでえずいてやがる…優しくしておくんだった!

 

 

 

 死ぬなコレ…あぁ~最悪ヴィランを殺す

 

 

覚悟を決め舌を噛む、気絶しても舌嚙み切って強制的に目が覚める、一分は暴れまわれるはずだ

 

 目の前に黒い影が通る、無意識にそれを追うとその影がどんどんでかくなる…あれ鳥?

テンタコルが子供たちと私を担いでその場から離れる

 

「安心しろ、味方だ、スカーレットよく頑張ったな」

「あい…正直死ぬかと思った…」

 

そのまま担がれて何とか避難施設に逃げ込み、そこでいったん私の意識が消える

 




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バトル続きなので小休憩として日常が

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