(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?チェンジで   作:カニバルキャンディー

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ミニエアロバイクを買ってしまった私です

本日も自己解釈が含まれていますのでご注意を



ゲリラ戦開始

 時間は少し戻ってナインとその仲間が分かれた所まで戻る

 

ナインは驚いていた、こいつ等は幾らヒーローの訓練を受けていようが所詮は学生、待ち構えて居ても所詮は本番を知らぬガキ、何人か殺してやれば尻尾撒いて逃げ出すだろうと

 

 だがッ!現実はどうだッ!空からは絶え間なくガスタンクの爆弾が投下され地面も少し気を抜いたら個性だろうか?グミのような触感物を踏むと地面と接触して離れなくなるッ!

其処に空かさず極限まで圧縮された圧縮爆弾が埋まっているではないかッ!地面事抉り取らねば足が弾け飛ぶッ!それが何十個も埋まっているのだッ!

空中に逃れ地面に着地したら毒蛇や群れるはずのない海蛇が群生として体に巻き付くッ!そんなたまり場が目に見える程いるッ!

 

 しかもガキ共を殺そうとするが、姿を現したのは最初の岩を落としてきた二人のみッ!それ以降は瞬きをした瞬間爆音と共にその二人すらも消えていたッ!

居るのは気配でわかるが近づいた瞬間爆撃や巧妙に隠された罠が邪魔をする。

 

どうなってるんだこいつ等は!?

俺はゲリラとでも戦っているというのか!?

 

恐らく全てのヴィランが勘違いしているだろう、なぜ彼らヴィランは何の訓練もしていない、装備もまともな物が無い、後ろ盾も無いに等しいそれなのにヒーローに立ち向かえるのか、勇気か?狂気か?信念か?恐らくそれらを持っているのは良くて1% ヴィランは無意識のうちに信じているのだ

 

ヒーローが我々を殺すはずがないと

 

オールマイトを見て育った、アニメの愛と勇気のパンのヒーローを見て育った

 

ヒーローは我々に容赦をしてくれる、生かして捕まえてくれる

 

ならそのヒーローが殺す気で、今まで習った技術、個性、訓練の成果を遺憾なく発揮したら?

 

容赦無しになったら

 

♦♦♦♦♦♦♦♦

 

 

「さて、第一段階は成功と言った感じですわ、今の所、面ではなく点の攻撃で大分個性を使わせられてます、インゲニウムさんお二人の回収ありがとうございます、グレープジュースさんスカーレットさんが作った圧縮爆弾はあと何個残っていますか?」

モグモグと芋パンを何個も食べながら状況を整理する八百万、この作戦で実質の要は彼女だ、エネルギー切れ等起こすわけにはいかないのだ

 

「大体だけど…15個って言ったところだと思う、大体爆発音がそれぐらいだと思う、崖際に行ったら後もう少しあると思うけど」

「ふむ…デクさん今の状況をお願いします」

 

「ピンキーとイヤホン=ジャックとチャージズマが足止め中、チャージズマによると後5分でガスタンクエリアに入るから、ショートとかっちゃんとウラビティが突入する予定砲弾はセロファンとテンタコルが打ち続けてるよ」

「デクさんも来てください、私も行きます、さて!後もう少しのはず!相手も疲労しています!早く潰してミンチにしましょうか!」

 

 ちなみに三人は酸の溜まった落とし穴の場所までナインを誘導、穴に入った瞬間イヤホン=ジャックが爆音で穴を破壊し閉じ込める!閉じ込めた瞬間爆音を流し動きを封じチャージズマが電流で体の自由を更に封じている。下手しなくても殺す気で戦っている。

 

「なんか八百万の奴紅音の影響受けてない?」

「オイラ乱暴な八百万もゾクゾクして好き…」

 

場面は変わって戦闘地帯

 

 ナインの頬から骨が見え更に体の数か所を溶かしながらその場所に足を踏み入れた瞬間悪寒が走る

手のバリアの個性だけでは対応できないと判断、尾で全身を包み込み即座に防御

 

 次の瞬間炎が体を舐める、それだけならまだいい、地面からは緑色の鉄の筒が生えている、アレはプロパンガスッ!

爆風ッ!可燃性のガスに引火しナインを中心に先ほどとは非にならない高熱がナインを焼く、無論マスクをしているが、息を吸っている、即ち爆風により喉が火傷し眼球が焼け爛れる、だが死ぬことはないッ!それが燃焼兵器が悪魔の兵器と言われる所以ッ!

 

「俺の出番ねぇんじゃねぇ?」

「俺に聞くな、クリエティの奴に聞け、次氷を落とすウラビティ、頼めるか?爆豪お前は吹き飛ばす準備を頼む」

「何時でも行けるよ!」

「俺に命令するんじゃねぇ!」

「まぁまぁ、かっちゃん喧嘩しないで…」

 

肌寒くなるほど巨大な氷を作り出しウラビティが個性を使い爆豪がナインの所まで吹き飛ばし潰す様に激突ッ!

 

「皆さん、油断しないよう!来ます!」

 

 右腕欠けているナインが右腕から青色の竜を生やし無理やりにでも突撃ッ!もはやなりふり構って居られるレベルではなくなったのだッ!

体は細胞分裂を辞め、右腕は吹き飛ばされた自身の残る時間も後僅かッ!死ぬ前に細胞活性化の個性を手に入れなければ野望が潰えてしまうッ!

 

 だがここに居るのはデク、爆豪、ショートと言ったA組トップクラス!近距離、中距離、遠距離何でもござれの三人ッ!サポートするのは何でも作れる司令塔クリエティ!触れたら即終了!ウラビティ!

 

 右腕の竜を伸ばし一直線に城の上に行こうとするがそれは問屋が許さない

デクが氷を足場にナインより高く飛びナインにかかと落とし、首筋に決まるがクリーンヒットはしていないッ!ナインのもう一つの竜が防いだのだッ!だがッ!デクの後ろにもう一つ影が迫るッ!爆豪が爆風によって上昇ッ!爆風で勢いを付けナインの首元に胴廻し回転蹴りをぶち込むッ!

 

「半分野郎ッ!!捕まえろッ!」

「任せろッ!」

 

氷が花開くように作られナインが中に入った瞬間クリエイトが作り出しウラビティにより浮かべられていた巨大な耐熱ガラスが氷に叩き落とされるッ!

 

 普通ならここでチェックメイトだろう、しかしその程度で止まる覚悟でもないッ!ナインも歪で歪んでいるが持っている夢があるのだッ!

氷を叩き壊し、落ちてくるガラスを粉砕ッ!最後の抑制剤も既に砕け散ったッ!体が激痛と共に劇的に変化するッ!

 

 だがそれは蠟燭の最後の灯に近い、腕は引きちぎれ喉は焼け焦げ呼吸すら困難、体も溶けかけ、視界すらも所々真っ白になり内臓も既に何個か眠ってしまっている

それが何だッ!この場に居るヒーローは決して手を緩めたりはしないッ!知っているからだッ!このヴィランを逃がせば後ろに居る活真くん、真幌ちゃんだけでなく島の住民が害される!下手をしたら殺されるだろう!

覚悟は既に済ませた!それに!めんどくさい事は相澤先生に押し付けてしまおうと!

 

 ナインが死ぬ気で五人を振り切り、怯えている島乃姉弟の無い手を伸ばし捕まえようとするその瞬間エンジンが雷鳴の様に轟くッ!

銀色の光が二人を抱きかかえ一瞬で安全な距離まで逃げ優しく二人の頭を撫でるッ!

 

 もう安心だと!我々が付いているッ!インゲニウムが一瞬のうちに駆けつけてくれたのだッ!

二人が安心したように顔を緩めそれを見てインゲニウムは更に覚悟を決める、彼らを守る覚悟をッ

 

キメラと二人向かい合う…

 

「その子供を渡せ…ッ!そうしたら直ぐにでもこんな島消えてやる…ッ!」

「断るッ!どうしてもと言うならば取りに来いッ!……俺を楽しませてみろッ!」

 

デクは残り10秒、爆豪も15秒程度、機動力の高い二人がこの場所に到着するまでの時間、インゲニウムも傲りはしないッ!自分だけでは勝ち切る事は難しい!だが、足止めくらいはできるッ!

 

欠伸より短く刹那より濃密な10秒ッ!

 

 

 

全てを燃やし尽くせッ!

 

 

 

 エンジンは既に最高回転数ッ!18000を突破ッ!

先に動いたのはインゲニウムッ!爆音を響かせながらナインの顔面に足を添える、だが狙いすました攻撃は見えていれば避けやすいッ!頭を少し下げナインの髪を数本蹴り飛ばすッ!

凄まじい威力だッ!だが当たらなければッ!

 

 瞬間ナインの視界には銀色の足が視界いっぱいに広がる。

躱したはずだッ!直線の読みやすい攻撃ッ!なのに何故!?

 

 答えは簡単、普段組み手をし、目標にしている相手が未来予知、時間飛ばし、何でもありの女の子!初手を避けられる事など前提条件ッ!如何にして意表を突き二撃目三撃目を当てるかッ!

蹴った足を軸足として勢いそのまま空中回転回し蹴りッ!地面を数度バウンドし岩に激突ッ!

蜘蛛の巣上に岩に罅が入りその威力を物語るッ

 

「降伏するんだ!今治療すれば命は助かる!それにもう後数秒で仲間が来る!」

「舐めるな…!クソカス共が…ッ!」

 

 岩にドラゴンの腕を突き立てそのままインゲニウムに向かいぶん投げるッ!

だがッ!いとも簡単にエンジンを吹かし勢いを付け蹴り砕くッ!

 

 砕けた破片がインゲニウムの視界を塞ぐ、一瞬だッ!だがその一瞬がこの戦闘では生死を分けるッ!

インゲニウムが見た光景は中指を立て歯を剥き出しにし笑うナインの姿ッ!

 

 

「アホ面ァァァ!!」

「インゲニウム二人をしゃがませてッ!」

 

「任せろ!サタデーナイトフィーバーッ!」

 

 瞬間爆雷が降り注ぐッ!しかし爆豪にぶん投げられ地面を擦りながらも秘策が到着する。右腕の指を伸ばしッ!左腕は腰ッ!避雷針のポーズを取ったチャージズマの上空に降り注ぐッ!

彼の役目は単純明快ッ!降り注ぐ神の怒りを全てその身で受け止める事だッ!

 

「これ…キャパ…オオバァァ…もうむりぃ…あとおねがいぃぃ」

チャージズマが崩れ落ちると同時に三人の影が飛び込むッ!

 

爆豪が爆風で加速、目にも止まらぬ速さでナインに近づき地を這うように低く突っ込み地面から上空に蹴り上げるッ!

「デェェェェク!!!」

 

15%フルカウを発動ッ!デクが上空に稲妻を纏いながら飛び空中で一回転ッ!ナインの頭にかかとが突き刺さり地面に叩き落とすッ!

「インゲニウムゥゥ!決めろ!!」

 

地面に接触する瞬間助走を付け最高速度に達したインゲニウムの横蹴りがナインの腹部を捉えるッ!

 

「これでお終いだッ!」

 

くの字に体が曲がり崖に激突ッ!体がめり込む

僅かに手を伸ばし、そのまま意識を手放す

 

 

全員が大声を上げ拳を空に付き上げる

 

我々は島民を守りきれたのだッ!!

 

 

 

────────────────────────────────────────

 

ボロボロの体でA組皆の所に戻ったら地形が変わってる…アレ?くる場所間違えた?

 

「大丈夫よ、ほら、皆が居るわ行きましょ?」

「や~足傷開いてるし、それに加えてあばらも折れちゃってるから歩き難いんだよねぇ抱っこして?」

 

 しょうがないわねと優しくおんぶをしてもらい皆の元に帰る!楽しかったけど流石に死ぬかと思ったわ!

ちなみにキメラは無事でした!ぷすぷす燃えてたけど心臓動いてるし呼吸してたし生きてたのでヨシ!

 

 

 ふと空を見上げると戦闘機が上空を通り抜ける…パラシュートが一つ落ちてくる…誰だ…?

見事な四点着地を決め走って来るのは…

 

「アレ…オールマイトだ…流石ヒーロー来るのが遅いぜ…」

「ケロ…今日は大分辛辣ね、それだけ疲れたのかしら?」

「そんなところだにゃ…」

 

オールマイトが緑谷君を抱きしめる、その後も続々と見覚えのあるヒーローから我らの担任相澤先生まで海岸から走って来るのが見える

 

 

その後は自衛隊も現れ避難した島民を安全な場所に誘導してもらい一安心!

普通に無事だったいおぎ荘に関係者が集まり後始末!私はリカバリーガールに治療ナウ!なんかヴィランを除いて一番重傷なの私らしい…流石にアイツ相手に殴り合いは無謀だったか!

 

 

「紅音大丈夫?あばら折れてたんだって?無茶し過ぎじゃない?」

「めっちゃ痛い…タフすぎたよん…」

「お疲れお疲れ!よくやったよ!」

 

リカバリーガールとキスして治療してもらったり細胞活性化してもらったんだけどクレD見たいに元に戻すんじゃなくて怪我の回復を早めるだけだから流石に休んでろと言われました!

まぁ…まだ足も何針も縫う怪我プラスあばらに軽い罅が入ってるからね…

 

 現在!膝枕して頭を撫でてくれる三奈ちゃん…良い匂いする…程よくムチムチしてる太もも気持ちがいい…このまま押し倒せばワンチャンイケるんじゃない!?

あ、悪戯気味に耳をくすぐったり息を吹きかけたりしないで、ムラっと来るから!くっ!何故私には男の象徴が付いていないんだ!生やす個性とかないかな?今度聞いてみよ

 

「お楽しみ最中ごめんね、紅音ちゃん借りて言い?」

 

ひょこっと合わられたのは赤い翼を背中に生やした最速のヒーロー、ホークス

 

 ガチめな舌打ちして最高の枕から頭を上げ、ホークスに続いて外に出る…眩し!あの後普通に二時間ほど気絶したらしい!

外は忙しく比較的軽傷なA組や後から来た自衛隊ヒーロー達が走り回っている…復興大変そうだなぁ…後各家のガスタンク使っちゃったから明日から風呂ドラム缶かな…

 

少し離れた所で唐突に脇に手を入れられ上空飛ぶ!内臓が持ち上がる感覚を味わいながら下を見る

こっわぁ…

 

「紅音ちゃん害する気が無いからそれ引っ込めてくれない?」

「もー!いきなりだからビックリしちゃいましたよホークス先輩!」

ピッタリと背中にくっついているキング・クリムゾンを引っ込め、されるがままに体を預ける

 

「今日はお疲れさん、大変だったね」

「全くですよもう!早く来てくださいよー!私は楽しかったですけども!そう言えばフェリーの件何人死んでました?」

「おおよそ20人、虐殺だよ酷い話も合ったものだ」

「ですねぇ…偶にある事件とは言え…心が痛むにゃ!」

 

 そんなこと思ってないくせにと言われ何とも言えない笑顔を返す

正直に言えば全く何も思ってないわけではないが…心に傷を負うって程でもない、だって知り合い居なかったし…てか殺し殺されは今更だし…大丈夫、何にも感じてないよ

 

「君は恐るべき事に俺より遅くこちら側に来ているのに、俺よりよっぽど人を殺してる、血にも死にも慣れて始めてる、もちろん役割が違うのは分かっているけどね」

「私は潜入とか扇動とかより殺し合い暗殺の方が向いてますからにゃぁ…それにお金も良い!スリルもある!生涯遊んで暮らせるだけの金が溜まったら私は一抜けさせて貰いますにゃん!」

「悪い女だ、自己嫌悪と嘘は大抵交じり合ってるものだよ」

 

何にも聞こえません!!

 

その後ブラブラと戦った場所の観光ツアーを開催!改めて上空から見ると私達が戦った場所炭化してない?やべぇ…やりすぎちゃった…それ以上にやりすぎてるのは本隊の方だけどな!城壁半分以上ないもん!

 

「ゲリラ戦やったんだって?それも焼夷弾とかガスタンクとか使って、やるねぇ~」

「しょうがないじゃないですか~本物のヴィランが居たんですから!殺す気でやらないと!…普通のヒーローの卵にやらせることではなかった気がしますけどね」

「それは…まぁそうだね、君達が覚悟決めなかったら住民が皆殺しにされてた可能性もある、いや寧ろ皆殺しにされてただろう…ただ…ヴィランの一人が発狂してたんだけど何したの」

「お話かにゃ?いや本当に…ちょっと脅す感じで話しただけですよ…やりすぎた感ありましたども…マジで情報が必要だったんですよ…」

 

ほんとかなぁ?と言われその後は少し喋ってゆっくりといおぎ荘の前に降ろされる

 

「それじゃ、俺は復興の手伝いしてくるから紅音ちゃん、元気になったらまた九州に遊びにおいで、美味しい水炊き出す店知っとるけん」

「は~い、また暇見つけて遊びに行きますよ」

 

手を振って飛んでくホークス先輩を見送る…や~元気だねぇ…

 

「おっと忘れてた、はいコレ、急いでこれなかったお詫びの天道虫のピアス」

「私…天道虫嫌いなんですよね…別に気を使わなくても良いのに」

「良いの良いの、たまたま持ってただけだから」

 

そう言って改めて飛んで行くホークス先輩…人騒がせな…

 

──────────────────────────────────────

 

 私達雄英生はそのまま復興を手伝う事になった!私は一応重傷人の扱いだから先帰る?って聞かれたけどぜっっったいいや!!こんな面白そうな事ハブらないでよ!

車椅子のまま指示&資材の管理になりました!

 

「あ~い、飯田君次その資材海側まで持ってって、轟皆に氷入りのお茶配って、峰田君その手伝い、梅雨ちゃん海に流れてる物常闇君とお茶子ちゃんと緑谷君で協力して出来る限り回収してきて、爆豪!テメェ!作った不発弾爆発させるのは城の近くっつっただろ!殺すぞ!!」

 

「時飛の奴割と他人に指示するの上手いな」

「相澤君、我々も何か手伝おっか」

「体弱いんですから周りのサポートしててください」

 

はい…としょんぼりしながらオールマイトが私の隣に座りワイワイしている光景を眺める

 

はえ~慣れたと思ったけどちょっと緊張気味!この世界最強の男で前世の私ですら知っている人が普通に隣に座ってるんだもんなぁ…

仕事で対応してた時は気が付かなったし

「時飛少女…少しいいかな?」

「甘い!それは残像です!!」

「何故…?」

 

 

閑話休題

 

 

「…フェリーの件…辛い役目を押し付けてしまったね、大丈夫かい?」

「まぁ…死体はあの時で慣れてますから…」

「あまりこう言う事は言いたくないが…人が死ぬのはヒーローでは当たり前の事なんだ…災害やヴィラン犯罪、もちろん無いようにするのが我々の役目だが…間に合わない事など星の数ほどある…だからその…余り気にしない方が良い…今回のは誰の責任でもない…」

「にゃはは!大丈夫ですよ!この仕事選んだ時点で自分が死ぬ覚悟とヴィランを殺す覚悟はできてますよ、それは私だけじゃなくて他のA組の皆もきっとそう」

 

 響香ちゃんからパクったジュースで口を湿らせ頬杖を付きながらオールマイトに微笑みかける

少し複雑そうな表情をしてこちらを見るオールマイト…ま!しゃーないしゃーない!

 

立ち上がりオールマイトに投げキッス!手をひらひらを振って暇そうにしている透ちゃんの元に遊びに行く!一緒に皆のお昼ご飯でも作りませんか~

 

「良いねそれ!てか紅音大丈夫なの?」

「重症人って訳じゃないから少しぐらいなら大丈夫だよん!それよりナインと戦った時のこと聞きたいにゃぁ」

 

 二人でお喋りしながらお料理タイム!大人数と言えば…カレーでしょう!!楽だし大量に作れる!

あ、スライスはあっけなく倒せたらしい、そりゃ片目が無いし私殺す気で何発か殴っておいたからダメージあると思ったけど、そんなにあっさりしてた?まぁ…別に良いけど

 

 米を炊きつつカレーだけじゃ寂しいので総菜として揚げ物でも作ろうか!

そんな考えをしていると島の主婦の皆さんが手伝いに来てくれました!

小一時間程料理をしてカレーだけでなくそうめんやバーベキュー等を用意できました!!

 

「野郎共!飯の時間だ!早く食べないと自分の分無くなっちゃうよ!かき込めッ!」

 

「「「飯だァァァ!!」」」

 

うんうん!動いた後は食べるべし!じゃないと倒れちゃうからね!

 

そんなこんな大体に2週間程度復興作業を手伝いある程度復旧の目途が立ち我々もお役御免!

 

久々の家に帰るぞ!!

 

フェリーに乗り込み島民から惜しげもない見送りを受け沖縄に帰還!

 

「おいおい上鳴見て見ろよ、すっげぇ数のマスコミ」

「マジかよ!瀬呂!取材してもらおうぜ!」

「何言ってるのよ!相澤先生が無視しろって言ってたでしょ?ほら早く行くよ」

 

 港から出てすぐにマスコミがフラッシュを炊き私達を熱烈に歓迎する!わざわざ沖縄までご苦労だけど残念!私達の写真は使えません!だって未成年で現ヒーローでもないし…あ~でもこの世界の住民基本的にクソだからな…宇宙世紀もビックリな民度だし…

 

軽く欠伸して帰りの飛行機に向かう…フラッシュ眩し…いつまで撮るんだよ…あ~うっぜぇ…全部ぶっ壊してやろうか

 

「紅音ちゃん帰ったら何食べる?私お肉系食べたいわ」

「えぇ…叙々苑でも行く?あぁいや…相澤先生が何でも奢ってくれるらしいから皆でうんと高い所行こうか!ステーキ食べ放題でも行きますか!」

イエェェイ!と盛り上がりながら帰りの飛行機にチェックイン!した瞬間から記憶がございません!爆睡してたらしい

 

空港から出ると其処は雪国…ではないけどもクソ寒い!そうだよね!島だと半袖で過ごしてたけどもう十月も後半だもんね!!そりゃ寒いわ!!

 

「ごめん…紅音ちゃん体よろしく…」

「あぁ!梅雨ちゃんが余りの寒さに眠っちゃった!早く電車に乗って帰ろう!」

 

寒い寒い言いながら全員で急いで電車に乗り込み無事帰宅!

 

いやぁ…マジクソだったな…最初楽しかったのに…全くもう!!この世界の馬鹿!!!

 

 




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個性関係ないやん!と思ったお方!大丈夫です、ちゃんと使用しております…

バトル続きなので小休憩として日常が

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