(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?チェンジで   作:カニバルキャンディー

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作者仮面ライダーの中でドライブとエボルとが好きです


私戦い終わったお前におかえりって言うの好きなんだよね

 さてはて梅雨ちゃんに膝枕されつつ割と本気で凹みながらも第三試合開始!飯田君が出てくる試合!

 

小森さんの個性が消えてさて再開です!

 

A組!轟、飯田君、障子君、透ちゃん!

B組!骨抜君、鉄哲君、回原君、角取ちゃん!

 

 個人的な感想だけど、ん~A組が勝つんじゃないかな?遠距離なら轟が炎で焙るかデカい氷出して捕まえればいい、接近戦なら飯田君と障子君が居るし索敵なら透ちゃんが本気出したら見つからないだろうし…やべ、隙が無い…

 

試合開始ィィィ!!

 

 開始早々B組側のビルが殴り壊され倒壊する…おおう…鉄哲君大分豪快だな…そんなに建物ぶっ壊していいのか…先生たちの表情を見る限りダメみたいですね…

豪快で結構好きなんだけど彼も切島君と同じく関節技に弱そう!

 

「豪快ね…被害が凄いわ」

「や~豪快と言うか馬鹿と言うか…」

 

 其処からどんどん場面は進む!

先制攻撃!轟がビルを巻き込みながら氷漬けにする!お、B組4人が捕まった?いや!一人逃げてる!

骨抜君か!確かB組の中で全体攻撃個性持ち!

 

「相変わらずズリィ!ぶっぱがつえぇ!ズルい!」

「でも視界遮っちゃう氷塊じゃないよ、改良しとる」

 

 おお~骨抜君の方もやるね地面を液状化させて飯田君の足を止めて沈めて固めてる!

だ・け・ど!飯田君の方が数枚上手だねコレは!足のエンジンのみで轟の氷を粉砕!そのまま私ですら目で追えない速度で氷のフィールドを縦横無尽に駆け抜けるッ!

 

「飯田ちゃん早いわね、私じゃもう目で追えないわ」

「私も結構ギリギリじゃな!エピタフ使って未来予知しないと体が反応してくれないねぇ~てか映像越しですらこれなんだから直接対峙してる骨抜君何されたか分からないんじゃない?問題は直線でしか動けない事かな?私とか緑谷君ならカウンター当てられる」

 

 何回か本気で組み手した事あるけどまーじで見えねぇの…気が付いたら殴られてるから常にエピタフで未来見て先の先で潰さないとそのまま潰されるんだよねぇ…ちょっとは手加減してくれないかな!?

 

 そんな事を思いながら映像を見ていると骨抜君が唐突に地面に沈み込みその場から消え失せる…はて?逃げた?確かにあの飯田君と正面戦闘はきついかもしれないけど骨抜君の個性だと上手いぐあいにいけるんじゃないのかな…?体力の消耗を避けたのか

 

 とか言っている間に轟の後ろに居た障子君が角取ちゃんに捕まって遠くに運ばれる、本命の轟は角取ちゃんの援護で加速した鉄哲君にぶん殴られる!

 

正直轟は接近戦そこまで強くは無い、代わり範囲攻撃が反則的に強いから問題は無いんだけどこの場合だと少し不味いかにゃ?

 

「みてみて!透が関節技決めてる!」

「え?透ちゃんそんな事出来たっけ…?」

 

 三奈ちゃんが指さす方を見ると回原君が見えない何かに腕を取られ地面に叩きつけられている!

お?回原君が腕どころか胴体も回転させて関節技から逃げたな…

 

だけど相手は透明どこから来るかもわからない、もう一方は回転して素手じゃ触るのがつらい…千日手だ!

瞬間回原君の体がぶれ青い光とともに遠くに走って行く…アレって

 

「飯田ちゃんね、早すぎて一瞬だったわ」

「あの距離からこの短時間で来れるのは割とエグイ…」

 

 突如爆炎でカメラが真っ赤に染まる!轟の奴等々炎使ったか!?鉄哲君相手に!?

体を真っ赤に赤く熱しそれでも尚轟をぶん殴るッ!胃液をまき散らし轟も膝で鳩尾を撃ち抜くが蹴った方が苦痛に顔を歪める

 

 

「ヒュー!鉄哲君ー! カッコイイー!喧嘩だ喧嘩!殴り倒せ!轟もぶん殴れ!」

「紅音さん!座ってください!皆見てますわ!」

「ダメよ百ちゃんこういう時は叩くのが一番なの」

 

梅雨ちゃんの舌で叩かれ大人しく座りなおす…だってこういう真っ向勝負好きだし…

 

 轟の胸倉を掴み乱暴に顔面や腹をぶん殴る鉄哲君をしばらく見る、少し反撃もしているが…正直焼け石に水だな、熱々の鉄ぶん殴ってるもんだから…肉体強度的に鍛えた人間レベルだと鉄は砕けんぞ

 

 唐突にカメラが砂嵐を映し別の角度のカメラに代わる…ん?もしかして熱でカメラ壊れた?雄英産のカメラが?どんな熱だ…普通の人間なら呼吸できないレベルなんじゃないか?鉄哲君大丈夫?身内から人殺しが出るのはヤバいわよ!

爆炎の中で一歩も引かずに殴り合うルーザールーズを思わせるような男比べッ!空間が歪むほどの炎を纏わせた拳が鉄哲君を捉える瞬間ッ!轟の足元が沈み込むッ!骨抜君が助けに来たのだッ!

 

 だがッ!こちらも仲間がいる!飯田君が骨抜君の顔面を蹴り抜き一撃で意識を吹っ飛ばすッ!

B組が二人ダウンしている状態で飯田君は轟を救助する事を選択!

 

飯田君らしいにゃぁ…優しい!

 

 骨抜君と鉄哲君が最後の力を振り絞り協力して巨大な建物を粉砕!

飯田君に倒れ込む普段なら鼻歌交じりで回避できるだろう、だがレシプロバーストを使いすぎたか、出力が大分落ちてる

 

「やぁ…B組気合いが違うね…まさか気絶する寸前であそこまでやるとは…」

「紅音、アンタが言うの?」

 

響香ちゃんにイヤホンで頬を突かれ突っ込まれる

 

 そのまま飯田君は瓦礫に巻き込まれダウン、轟もダウン、透ちゃんもいつの間にか捕まってる…

対してB組は角取ちゃんが障子君に追いかけられながらもダウンしているB組二人を拾い逃走!そのまま上空に飛んで行く誰も届かない場所に…

 

ありゃぁ…これは引き分けかな?

 

其処から程なくして引き分けのブザーが鳴る

 

「や~B組強かったというか上手かったね、戦闘力で敵わないとしたら頭を使って引き分けまで持って行った」

「そうね、戦闘能力に関してはA組が上だったけどそれ以外で負けてたわ」

 

うんうんと唸っていると暫くして保健室に行っていた第三試合メンバーが帰って来る

 

「飯田君おつおつ、惚れ直したぜ~格好良かったよん」

「醜態をさらしてしまった…」

「ケロ…そんなことないわ飯田ちゃん格好良かったわよ」

 

バシバシと飯田君の背中を叩き横に座らせスポドリを渡し労う

 

 

────────────────────────────────────

 

 

さてさて第四試合!

 

「あぁ…ッ!もう勝てないよォAに2勝取られ一引き分け…後一敗でもすればストレート負けェ…!」

 

「アッハハハ!だけど!第一試合は心操君がいなければ実質B組の勝ち!第二戦目はほぼワンマン!これは本当にチームの勝利かなぁ!?この第四試合!楽しみだったんだよねェ!何てったってあの取蔭が居るからねェ!ねぇ!爆豪クゥゥン!彼女はとってもやらしいぞー!!」

 

確かにあのピッチリスタイルやらしいな…際どい系のブロマイドとか売ってないかな?今度他の科の奴らに聞いてみるか…いや!多分私の売ってると思うから気まずくてなんも話聞いてくれないわ!

 

 

「第四試合ッ!スタートだッ!」

ブラド先生の合図共に砂藤君、響香ちゃん瀬呂君、爆豪が走り出す

 

「瀬呂君と響香ちゃんがこのステージで滅茶苦茶有利だね、罠と索敵何でもありだにゃ」

 

「うむ!この場所は彼らに絶好の場所だ!だが爆豪君が少し心配だな…」

 

ほむほむと二人して爆豪について唸っているとブラド先生のマイクパフォーマンスが炸裂!

 

「現在A組B組A組が二勝でリードのように思えるが…?しかし!A組の一勝はほぼ心操のおかげ…かぁ!果たして互角と呼べるのか~!?」

 

 酷い言いぐさだにゃぁ…いやまぁ…クソ舐めプしてボコボコにやられた私があんまり強い事言えないんだけど…しばらくはおとなしくしておきます…ごめんなさい…とても反省しております…

 

「ナ~ハッハハハ!所詮トラブルメーカー!知ってた!?トラブルってのは未熟者が引き起こすんだよ!?」

「よっしゃ!大人しくしてる期間終了!テメェぶっ殺すッ!」

 

「やめなさい」

梅雨ちゃんにジャーマンスープレックスをくらい大人しく座りなおす…

 

ぶーぶー言いながら物間に中指を立て画面を見直す

 

 

う~む…爆豪の奴珍しい…今響香ちゃん庇ったなキャラ変えた?母親の腹の中から協調性取ってきた?

まぁ…アイツも成長してるって事なんじゃろなぁ…

 

 其処からの展開は早かった、大体五分ぐらいでA組の勝利!アイツが協調性持ったらそりゃ強いか

確かに取蔭さんの個性強いしB組の皆もチームワークが取れて確かに脅威だったけど…流石に相手が悪い…

爆豪が本気で協力出来るようになったら手が付けられなくなるな、少なくとも私は勝てない、アイツマジポテンシャル高いんだよなぁ…天才努力野郎が

 

「や~B組も良い感じだったけどA組の実力上位の自己中ヒスがただの実力上位ヒスになったらそりゃ強いか」

「聴こえとんぞクソ舐めプピンク!テメェは少し協調性持てやボケェ!」

「一番言われたくないボケに言われてしまったわ!!」

 

爆笑しながら第五試合に向かう4人に向かって手を振る

元気いっぱいに振り返してくれる三奈ちゃん!少し恥ずかしそうに手を振る緑谷君!

控えめに手を振ってくれるお茶子ちゃん!小さくて手しか見えねぇ!峰田君!

 

 

頑張って~

 

────────────────────────────────────

 

「本日最後の試合だ!準備は良いか!?最後まで気を抜かずに頑張れよ!スタートだァ!」

 

ブラド先生お決まりのスタート合図を聞きながら扇子を自分の膝に叩き大きく広げる!

 

「さて始まりました!第5試合!解説は私!帝王・スカーレット事時飛 紅音と!」

「相変わらず唐突に始まるわね…スーパーフロッグガールフロッピー事蛙吹 梅雨よ」

「君たち二人は何をしているんだ…」

 

百ちゃんに座布団と扇子を作ってもらい座る

 

 ぶっちゃけ暇なのだ、確かに他の人の戦いは勉強になるし面白いんだが…流石に30分以上見続けるのは飽きる!

ので最後の一戦ぐらいハチャメチャにやりたいと思っています!

 

「さてさて!今回の緑谷君達のチームですが先ほどの爆豪チームとよく似ています!緑谷君を中心にした高速チーム!先ほどの試合を見てれば分かる通り素早くそして単純に強い緑谷君をB組は警戒するでしょう!」

「そうね、けど響香ちゃんのような索敵係が居ない分緑谷ちゃんが頑張らないといけないわ、負担が大分大きいはずよ、その隙を突いてB組が簡単に捕まえる可能性もあるわ」

 

 試合が終わった皆が私達の解説に耳を傾けながら画面を見つめる…後さり気なくぴょんぴょん跳ねてる響香ちゃん可愛いな…

そうしている間にも場面は進む!

 

「おおっと!緑谷君と物間の戦闘開始!どうやらB組の作戦は緑谷君を無視して先に残りの三人を四対三で潰すことにしたらしい!これは悪手と出るかどう出るか!」

 

「待てよ!けど緑谷の注意逸らすの一人だと滅茶苦茶大変だろう!?速攻で潰されたらどうすんだよ!」

 

「そうね、切島ちゃん、その為の物間ちゃんじゃ無いかしら?ヒットアンドアウェイと言葉での煽りで怒りを誘いワンチャンを狙って洗脳とポルターガイスト、だけどあくまでも狙いは時間稼ぎ、倒せなくてもいいのよ、その点手数が多い物間ちゃんが最適ね」

 

「ちなみにアレぶっ殺されても文句言えない戦法だから、実戦以外で使っちゃダメだよ?私はアレを使われたら最低でも手足を引きちぎる」

 

「怖いって…」

 

だが突如異変が起きる、緑谷君の個性は超パワー、実際どうだか知らないがそうなっている…

 

だけどあの黒いモノはなんだ?

 

緑谷君が物間をエアフォースで攻撃しようとした瞬間腕から服を食い破り出てきたあのモノは

 

「緑谷の奴また新技かよ」

「いや…アレはなんか様子がおかしい」

 

物間が黒い糸のようなものを必死に躱し、緑谷君は出した黒い糸に引っ張られ心操君が居るあたりに激突!爆音を奏でてその後苦しそうに蹲る…

 

ん~?偶然か?必然か?敵を自動で追いかけたのか?

 

メタ的な考察をすると…覚醒イベント…?しかし何で今なんだ?なんかそういう感じのあった?分からねぇ…

経験値が溜まったとか?

 

「相澤君…ブラド!止めた方がいい!おかしいぞ!」

オールマイトが珍しく焦ったように先生二人に申し出る…え?マジで?

これ実はマジでヤバい奴!?

 

「先生!私が未来見ます!死人が出る様だったら全力で時間を吹っ飛ばしますので対処を!エピタフッ!」

「頼む、ブラド行くぞ!」

 

見えた未来は…心操君が緑谷君を洗脳し…元に戻している光景ッ!

 

「アブねぇ…」

「時飛!どうだった!?」

「問題なし…向こうに居るメンバーが止めてくれたよ」

 

画面を指さし視線を向けると先ほど見た通りのお茶子ちゃんが絶叫し心操君が緑谷君を洗脳し黒い糸を解除している光景

 

お茶子ちゃんが緑谷君を抱きしめ、心配そうに微笑む、ここが戦いの場でなければ素晴らしい光景だろう、だが今は戦いの場だ

 

「解除」

解放(ファイア)

 

物間の背後からの攻撃を躱し次に縦横無尽に飛んでくるのは衝撃が解放され巨大化したナットやボルトッ!

ギリギリの所でお茶子ちゃんと緑谷君が躱し先ほどの騒ぎを聞きつけ散らばっていた全員が集合するッ!

 

ヴィランとヒーローが対峙した場合有るのは殺し合いか潰し合いのどちらかッ!

 

「乱戦の始まりだァ! やって参りました!戦え戦え!」

「大乱闘ね、こうなって来ると緑谷ちゃんの本領が発揮されるわ」

 

先程とは打って変わり爛々と目を輝かせ画面を凝視する!

だってだって!こうなってしまえば如何にして敵を叩きのめすかの正面勝負になる!

 

 即ちB組の勝機が無くなった事にもなる、実戦を経験し命懸けの戦いをしているA組と実戦の経験が無く学校の経験しかないB組では戦闘経験値が段違いすぎる!

 

程なくして緑谷君と向かい合っていた物間が緑谷君に突っ込んで行きお茶子ちゃんに取り押さえられあっけなくお縄

 

「えっと…B組の皆さん…物間なにしようとしてたの?私には自棄になって突っ込んで行ったとしか思えなかったけど」

「もしかして緑谷の個性スカだったのかも」

「すまない!そのスカと言うのはどういう意味なのだろうか!教えてくれないか!」

「アイツ、物間がコピー出来るのは個性だけ、それに副次的なのは出来ないの」

 

拳藤さんが説明してくれるが…よくわかんね!ハーミットパープルは出来てもそれに波紋を流せないって感じか?技術とか個性が溜め込んだ物とか使えないって感じかなぁ?

 

首を傾げながら乱戦が激しくなって過激に勃発する!

 

心操君が捕縛布を使い緑谷君の頭上の排水管を落下させるが…先ほどの黒い糸がそれを防ぎきる

 

 ん~違うんだよなぁ…心操君の怖さはいつの間にか仲間から背中を刺されるようなその個性で有って正面戦闘になると物間とかより脅威度が無くなるんだよね、アレかな?今までの努力の成果見せてやるぜ!って感じ?男の子だねぇ…そういうの好き!!だけど今の場面だと悪手!

 

緑谷君が突如苦しそうに再びしゃがみ込みその隙に心操君が奥に引っ込み逃げていく…うむうむ…その逃げる行為が一番怖い、どこからか裏切りの刃が背中に刺さるのかもしれないと思うのが一番ストレスを感じる

 

 

さて一方峰田君と三奈ちゃんチーム!

 

 三奈ちゃんが峰田君をぶん投げフィールド上に設置してある【もぎもぎ】にバウンドし乱雑な軌道で飛び跳ねるッ!

さり気なく柳ちゃんが踏みそうな場所や庄田君が移動しそうな場所に【もぎもぎ】を設置ッ!

新たな【もぎもぎ】に着地する瞬間無防備になる瞬間を庄田君に補足され鳩尾を勢いよくぶち抜かれ峰田君の意識が飛ぶ

三奈ちゃんが柳ちゃんの【ポルターガイスト】に捕まり細かいダメージを受けへたり込む

 

B組が盛り上がる!当然だろう勝てそうなのだ!せめて一勝!泡を吹かせてやらねばッ!

 

だがA組は修羅場が違うのだ、テロリスト共に捕まった市民を助け出したッ!極悪非道のヴィランを全員が死ぬ気で戦い返り討ちにしたッ!

 

────────────────────

 

 

 峰田が根性で意識を取り戻し自分を抱き上げている野郎の顔面に向かって勢いよくヘッドバットッ!鼻血を噴出し頭の【もぎもぎ】に捕まるッ!せめて女の子が抱いてくれよ!

 

一瞬柳の視界が白く染まる次に見たのは芦戸に纏わり付かせていたボルトが溶け顔面に迫っていた芦戸の足の裏ッ!

 

次々に倒されていく仲間に一瞬意識を逸らしてしまい自分に来るピンク色の影に気が付けなかったッ!首裏に衝撃が走りそこから意識が消え失せる…

 

最後の砦の心操だが最悪な悪手、空中に居る状態で緑谷に正面戦闘を挑んでしまう、最初ならいざ知らず、今の緑谷は心操を一番の脅威と認識し油断も隙も無い、捕縛布を絡め取られそのまま地面に叩きつけ捕獲完了

 

 

────────────────────

 

「なんだか危険な場面も合ったけど第五試合ここまで!これにて全試合終了です!どの試合も皆敵を知り己を知りよく検討しましたと言う訳で結果発表!」

 

「第一試合A組、第二試合A組、第三試合ドロー、第四試合A組、第五試合A組!今回の対抗戦…A組の勝利です!!」

 

「「「「イェェェェェェェイ!!!!」」」」

 

 

やったやった!やったー!

 

其処から暫く騒ぎ立て講評が始まる…滅茶苦茶私怒られる奴ですやん…だって全試合見たけど…遊んでたの私だけだし…物間より試合態度悪くない!?どうするよ私!?最初から真面目にやればよかった…!

 

「えぇ…とりあえず緑谷、なんなんだお前」

 

相澤先生が緑谷君を指さし疑問を問う

 

緑谷君は少し戸惑いながらもゆっくりと言葉を発していく

 

「僕にも…まだハッキリわからないです、力が溢れて抑えられなかった…いままで信じていたものが突然牙をむいたみたいで、僕自身、すごく怖かった…でも、麗日さんと心操くんが止めてくれたおかげで、そうじゃないってすぐに気づくことができました、二人とも…ありがとう」

 

 ま~個性もまだはっきりとわかってる訳じゃないし何だったら壊理ちゃん見たいに突然変異とかそれこそ私とか転生してきたからこその異形過ぎる能力とかあるからねぇ…わかんね!

 

首を傾げてうんうん唸りながら考え事をしていると心操君がポツリと呟く

 

「俺はべつに、緑谷のためだけじゃないです、麗日に指示されて動いただけで…ていうか、物間たちも黒いのに襲われているのが見えた、あれが収まんなかったら、どのみちこっちの負けは濃厚だった…俺は緑谷と戦って、勝ちたかったから止めました、たまたまそうなっただけで、俺の心は自分のことだけで精いっぱい…うぐぅ!」

 

音もなく詰め寄った相澤先生が心操君の捕縛布を引っ張り暗い事を言う口を縫い合わせる。

 

「誰もお前にそこまで求めてないよ、ここにいる皆、だれかを救えるヒーローになるための訓練を日々積んでるんだ。いきなりそこまで到達したら、それこそオールマイト級の天才だ、人のために。その想いばかり先行しても人は救えない、自分一人でどうにかする力がなければ、他人なんて守れない、その点で言えばお前の動きは十分及第点だった。」

 

「でも…俺はまだまだです対戦してよく分りました、ヒーロー科の凄さを実感しました、及第点では満足しません。もっともっと努力して高みを目指します」

 

 カッコイイ…良いなぁ…マジで心操君個性が悪かっただけで心はヒーロー科なんだよねぇ…私と真逆じゃな!私は能力が強いから一発逆転の為にヒーローになろうとしてるから!

 

「紅音ちゃんまたヘラってる?」

「暴れたりないってのはある、ぐおぉぉ…舐めプせずに全力でやればよかった…」

よしよしと梅雨ちゃんに頭を撫でられヴラド先生の話を聞く

 

「これから改めて審査に入るが、恐らくいや心操は二年からヒーロー科に入ってくる、お前ら!中途に張り合われてんじゃないぞ!」

 

じゃろうな!これでもヒーロー科に入れなかったら流石に別の学校進めるわ…何だったら公安に言って裏から手を回してもらうまであるぞ…うち来ない?来ない方が良いか!

 

「では、解散!!」

 

「「「「お疲れさまでした!!!」」」」

 




これにてA組VSB組終了です!

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バトル続きなので小休憩として日常が

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