(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?チェンジで   作:カニバルキャンディー

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大分変更点がありますのでよろしくお願いします


羽ばたいて見せろ 不死鳥のように

 拳から音が出る程握りしめ脳無の顔面をぶち抜くつもりで殴るがスカされる!

2秒後、個性が飛んでくる私の手足をねじ切るためのサイコキネシスッ!時間を吹っ飛ばし回避ッ!舐めんなクソ野郎!

飛んだ時間の中で銃弾を数発脳天に撃ち込むッ!

 

 ついでにカウンター気味に女の脳無にナイフをぶん投げ、時飛びを解除、ミルコの足場を作るためにキング・クリムゾンを全て出し背中に着地させる。

背中に強烈な衝撃を受け止め空薬莢を落とし即座にリロード

ミルコがひるんだ細い脳無の首を捥ぎ取るのに合わせ、ゾウのヴィランの胸元に飛び込みアッパーカットッ!

 

 だが当たらない、当たっているがインパクトの瞬間、後ろに飛んで衝撃が全て死ぬ

唯一当たったのは時間を飛ばして不意を打った攻撃だけ、いやまぁあれ避けられたら私打つ手無いんだが…

ミルコの方を見ると…首を捥ぎ取った以外、正直当たってない、速すぎる攻撃だけど…あの脳無共それ以上に速すぎるッ!ならやる事は一つだ!

 

「スカーレット!どれだけ踊れる?」

「座頭市踊りきってやるよ」

 

優先するべきは爺!私達の仕事は脳無共を殺す事ではなく爺を捉えて黙らせる事ッ!

 

 目線を一瞬合わせ即座に理解、ミルコが私の横を通り抜ける、追いかけようと脳無共が動こうとするが、それは私が許さない。

時間を吹っ飛ばし女の脳無の顔面にキング・クリムゾンを纏わせた蹴りをぶち込むッ!

ゾウの脳無の口の中に弾を投げ入れそこに向かって発砲ッ!

 

「そして時は刻み始める。私の都合のいいように」

 

近くで爆発を起こし後方に吹き飛ばし女の脳無はガラスの筒を粉砕しながら壁に激突ッ! 

完璧な行動だっただろうッ!

 

しかし、スカーレットも無傷ではない

「ぐっ…ごほ…野郎ッ!誰もやれねぇことをやりやがった…そういうのは普通梅雨ちゃんとか飯田君とかの役割だろうが…ッ!」

血の塊を吐き出して膝を付く

 

 脳無がやった事は簡単だ、飛んでいる間はまさしく無敵の能力だが時間を飛ばした瞬間の癖、場所、どういう事をやるかが頭に入って居れば対処は出来る

飛んだ後はほんの少しだけ無防備なのだッ!だがそれは弾丸に弾丸を当てるような神業ッ!

それを脳無が才能と本能でやり遂げたッ!

 

「やべぇ…本気でやっても勝てないかもしれないって久しぶりだわ…」

 

割れたガラスの筒から次々と脳無が起き上がりよろよろとした動きでゾンビのようにこちらに迫って来るッ!

 

「お前の個性は見切った、もう効かない」

「私も次は見切る、殺してやる」

 

「やってみなッ!」

 

 呼吸を整えハイエンドの群れに突っ込むッ!

強力な踏みつけを滑るように躱し女の脳無の胸辺りを見えなくしたキング・クリムゾンで蹴り上げるッ!

見えている攻撃ならかわせるが見え無ければ反応すらできないッ!

 

だが、獣の如き反射神経で後ろに交わし少しだけ威力を軽減させるッ!

 

 あぁ!クソったれ!正直ジリ貧だ!殺しきれないし殺されない!いや!今はまだいい!だがこいつ等完全に目覚めたら時飛ばしすら対応されるぞ!?

だが楽しいッ!最高に楽しい!笑みが溢れる、攻撃が当たらない、効かない!そんな単純な事がこれほど楽しいとはッ!

アドレナリンが溢れる、脳内物質が止めどなく湧き出てくるッ!

 

「ふぅ…ふははははは!行くぞ!地獄までッ!」

 

 軟体動物のように体を伸ばしてくるハイエンドを時間を吹っ飛ばして躱し、直後対応してきた二体の脳無攻撃を体を削りながら躱し顔面にカウンターを叩きこむッ!

体中から血を噴出して、舌打ちを一発、時間を飛ばし女の脳無の心臓辺りにナイフを置き、その場から離れる

瞬間スカーレットを巻き込むように爆炎が辺りを包む

 

「エンデヴァーァァァ!!テメェ殺すぞッ!なに人の喧嘩に邪魔してんだ!あァ!?」

髪を少し炭化させ吠えるように爆炎の方にキレ散らかす

 

「助けに来たのに酷い言いぐさだな、ミルコは何処だ」

「奥!粗チンのレイプ野郎はさっさと助けに行け!テメェの個性じゃ邪魔だァ!私を巻き込むんじゃねぇぞ!」

 

「おい、イレイザーヘッド、お前教育どうなってるんだ、未成年が言っていい事じゃないだろ割と傷つくぞ」

「そいつは元からですよ」

 

 炭化しかけているゾウのハイエンドを鼻を引きちぎり寝ぼけている脳無に向かって剛速球でぶん投げるッ!

ぶつかった瞬間ハイエンドですら体がバラバラになる衝撃ッ!

カウンターに女の脳無からキツイブローを喰らうが関係ねぇ!死ねやッ!

 

「アッハはハ!あぁ!もっとかかって来いッ!私を愉しませろッ!無様に踊れ!帝王の前だぞ!」

 

 襲い掛かって来る脳無をキング・クリムゾンで叩き潰しッ!時間を吹っ飛ばしイレイザーヘッドの力で個性が使えなくなっている脳無の脳天を蹴り上げ頭を吹っ飛ばす!

脳漿の雨を全身に浴びながら愉快そうに笑う!

 

「おい、スカーレット落ち着けハイになるな、深呼吸しろ」

「はぁはぁ…イレイザー…あの女の脳無以外を相手にして、じゃないと取り返しがつかない…ッ!あぁクソッ!」

 

 テンションを上げろ…ッ!アドレナリンを吐き出せッ!死ぬぞッ!

時間を吹っ飛ばし一人だけ異常に動きが可笑しい女の脳無に向かうッ!アイツは生かしておくと不味い!

 

だんだんと頭と体が冴えていく感覚ッ!

 

女の脳無に向かって殴りかかり相手も拳を構え放つッ!拳同士がぶつかり両方の腕から血が噴き出すッ!

 

「「とても気持ちがいいッ!」」

 

 後ろから誰かの個性で有ろうビームが飛んでくるがスカーレットにも女の脳無にも掠りすらしないッ!

だが、他のヒーローが邪魔をしてくる脳無を相手してくれるため、誰にも邪魔が入らない

お忘れだろうか、彼女は一対一だとほぼ無敵である事を。

 

スカーレットは冷静にしかしテンションを最高潮まで引き上げるッ!ナイフを口に咥え時間を吹き飛ばす、紅い世界に足を踏み入れナイフを女の首元に投げそれを蹴る瞬間、時間を元に戻す。

 

「キング・クリムゾン…私だけの時間だぜ」

 

「がッ!?」

 

「そしてエピタフ、お前の未来は…デュラハンだ」

 

そのままナイフを起点に一回転、首の骨を抉り取り力任せに首をねじ切る、勢い余って脊髄まで取れているが、まぁ良いだろう

べしゃと女の脳無はあっけなくも倒れ込みその二度目の最後を終える

 

「アッはハハハ!!私の勝ちィィィ!次は誰だァ!?まだまだアドレナリンが足りねぇぞぉ!?」

「いい加減落ち着け、増援が粗方片付けてくれた、おい、ちゃんと止血しろ血だらけだぞ」

 

 肩を揺さぶられ上がってる状態から少しテンションが下がる…え?下がる?それは大分不味い!

めっちゃ体中痛い…全身筋肉痛って言うか無茶な体の使い方をしたせいでバキバキかも…えぇ…しぬぅ?

テキパキとイレイザーヘッドが私の体を止血してくれる!エッチ!変な所触ったでしょ!バカバカ!

 

「それだけ元気なら平気だな、まだ奥に居るかもしれないから行ってこい」

「マジすみませんした、流石に死ぬ」

 

膝を付き割と真面目に体力を回復しているとエンデヴーと抱きかかえられたミルコ、その前にマイク先生が爺を引きずりながら歩いてやって来る

 

「皆ー!捕まえたぞ!なんか死にかけてるけど誰がやったんだー?」

それ私~!

 

 ぶんぶんと嬉しそうに手を振るマイク先生、あ~終わったか…?どうだろ…未来見ておくか…

エピタフ起動させ10秒後の未来を見る

 

未来を見てしまう

 

「あ、やべぇッ!!誰か地上までぶち抜け!それか走れ!足が無い奴は私に捕まれ!グラントリノ!マイクを捕まえて出口まで行けッ!」

 

 瞬間ッ!死の崩壊が部屋の奥から迫って来る

部屋の崩壊が始まるその前に、全員が私の言葉に反応し即座に行動ッ!出口に向かい走るッ!

 

「何が見えた!スカーレット!」

「この光景!後病院所が下の街巻き込んで全部塵になってるッ!エンデヴァー!もうちょい高度上げないと追いつかれる!」

 

キング・クリムゾンを脚に纏わせながら邪魔な壁をぶち抜き、ついでになんかイレイザーにくっついてる脳無を踏み潰し足が遅いクラストの襟首を捕まえ前方にぶん投げる!

 

「ちょっと手荒じゃないかぁぁぁ!?」

 

うっせ!今それどころじゃないっての!全部終わったらご飯奢るから気合い入れて走って!

瞬間何かに引火したか爆発が背後に起こりまとめて空中に投げ出され、数秒後に着地ッ!

そのまま意識が飛ぶ

 

────────────────────────────────────────

 

 ちっ…クソがよ…体中が痛い…あ~瓦礫のせいで背中切った…インカムは…よし…壊れてない

やっぱりエピタフで見た通り全部瓦礫になってんな…起動しててよかったわ、ほんと

 

遠くから爆発の音、遠くない?肩は大丈夫、体も?大丈夫、よしよし調子は戻って来た…

 

爆発の中インカムから聞き覚えのある単語が耳に入る

 

「ワン・フォー・オール?えっと…なんだっけ…思い出せ…あ~!!思い出した!緑谷君と死柄木…!一番大事な奴じゃん!」

 

 やっべぇ!行かないと!いつどこで最終決戦が行われるか知らないし誰か死ぬかもしれんし!A組誰も死んで欲しくないわ!

キング・クリムゾンを発現させ脚に纏わせる、思いっきり上空に飛び辺りを見渡す…爆炎網しか見えねぇ…アレの向こう側か?

 

そのままキング・クリムゾンで自分をぶん投げる、にしても遠いッ!どれだけ私吹っ飛ばされた!?いや違う…意識が落ちてたのか!?

高速で空中を移動し、イレイザーヘッドに突っ込んでくる死柄木に拳を合わせるッ!

 

「イメチェンした?前よりイケメンになったね!」

「誰だよ」

 

大口開いている馬鹿面に全力で拳を顔面にめり込ませ地面に叩きつける

 

「お前を殺す悪魔だよ、デク蹴り上げろ」

「うんッ!」

 

そのまま死柄木の背骨を蹴り上げ空中に吹っ飛ばすッ!

 

「最悪は先生を失う事ッ!ずっと僕達を守って来てくれた先生を失うことですッ!」

 

そのまま黒鞭で死柄木の体を縛り上げ、逃げ場を消し後ろから迫って来る爆竹のマシンガンッ!

 

「合理的に行こうぜッ!A・Pマシンガンッ!」

 

「花火でもしてんのか?」

黒煙を素手で払いのけ縛られているのを物ともせず爆豪に近づき剛腕を振るう

「ごめん、もう君に興味ないわ」

 

「今度ド派手な花火プレゼントするわ」

 

 即座に時間を消し飛ばし死柄木の目の前に現れるスカーレット、流石の死柄木も目を見開く

その見開いた顔面に鉄より硬い剛腕が直撃ッ!

 

「ぐがぁぁ!あぁ!思い出してきた!あの時のクソ女!お前まだ生きてたのか!」

「実はさっきのテンションが止まってないの!ねぇ!もっと私を愉しませて!そして無様に踊れ、泥の怪物が」

 

2人の頬が上がるッ!

殺意の拳がぶつかり続いて二撃目を放とうとした瞬間爆炎の横やりが入り2人が合わせたように後ろに跳ねるように逃げるッ!

目だけでエンデヴァーを睨みつける。

 

「お前がスリルジャンキーなのは知っているが状況が状況だ、我慢しろ」

「いや、助かったミルコは?」

「クラストに運んでもらい安全な場所に移動させてある」

 

ならいいと口の奥から血を吐き出し袖で拭う

 

「オールマイト並みのパワーとタフネスだ」

 

実際に殴り合ったからわかる、横やりが入らなかったら二撃目で私の腕は片方持ってかれてる、返す刃で首ねじ切ってたがな!

 

「デク、バクゴー、来てしまったものはしょうがない、何故かは今問わぬ、イレイザーをサポートしろ!バクゴー!デクを守れ!スカーレット!行くぞ!」

「あいよォ!」

 

 何かを叫びながら突っ込んでくる死柄木をエンデヴァーは炎の糸で迎え撃つッ!

その後ろにグラントリノとその隙を埋めるようにスカーレットがエピタフを起動させる

「ヘルスパイダーッ!」

 

「当たれば致命、逸らすに限る!デタラメなパワーの男にずっと稽古をつけていたんでな!」

それは経験と知識!超パワーと長年戦ってきた男を叩きのめした技ッ!

 

だが悲しいがな経験(とし)が体を衰えさせる。

後ろから迫るエンデヴァーの攻撃と同時にグラントリノの攻撃を捌き上空に逃げデクの方に向かおうとするがそこに居るの舐められてキレている爆弾野郎ッ!

 

「興味無いにも程があるぜ、ガンギマリ野郎ッ!」

「ちっ、めんどくさいな」

 

空中で爆炎が起きると同時に吹っ飛ばされたエンデヴァーを掴み時間を吹っ飛ばすッ!

 

「すまん!死柄木の所まで頼む!」

「良いけど次喧嘩の邪魔したら股間ねじ切るから!」

「ショートに変な事吹き込んでないか心配になってきたぞ!」

 

 死柄木の目の前で紅い世界を解除し爆炎の拳が解放されるッ!

爆豪の爆炎を取り込みなお、熱く!暑く!炎さえも燃やしつくその炎ッ!

 

「バニシングフィストォォォ!!」

それが死柄木の土手っ腹に突き刺さり燃え上がるッ!!

 

 地面に叩きつけ黒煙が舞う、死柄木の体は炭化するが…それも瞬き程の速さで再生・復元され元に戻る

それでもダメージは合ったらしく蹲り虫の息と言ったところだ

だが、生物は死にかけが一番強い

 

「終わりだ死柄木、いくら力を得ようとも信念無き破壊に我らが屈する事は無い」

 

「おまえら…ヒーローは…他人を助ける為に家族を傷つける…父の言葉だ…信念ならある…あったんだ…」

体中に刺青の様なモノが走り広がり、それに引きずられるようによろよろとではあるが、立ち上がる

 

「おまえ達は社会を守るフリをしてきた過去…何世代も守れなかったモノを見ないフリして…傷んだ上から蓋をして…!浅ましくも築き上げてきたぁ…ハァ…ハァ

「結果…中身は腐って蛆が沸いた小さな小さな積み重ねだ…守られる事に慣れきったゴミ共…そのゴミ共を生み出し庇護するマッチポンプ共これまで目にした全ておまえたちの築いてきた全てに否定されてきた…

だからこちらも否定する…だから壊す…だから力を手に入れる…

 

なぁ…シンプルだろ?」

 

泣きそうな笑い声でこちらに問いかける

 

「理解できなくていい…できないから正義(ヒーロー)(ヴィラン)だ」

 

 呼吸ができなくなるほどのプレッシャー、明るいはずの空が、ドス黒く悪意によって暗く見える程の戦意ッ!

此奴は本当に死にかけなのか!?死にかけの人間が出していい悪意なのか!?スカーレットは考える!

彼女も相当数の人間を殺した!自分を殺すギリギリの相手も居た!だが!そんな人間も此処までの悪意と意思は見た事が無いッ!

 

冷や汗を流すスカーレットの背後からエンデヴァーの炎が走るッ!

 

「わざわざインターバルをどうも!貴様ももう虫の息だろう」

だがッ!先ほどと比べ物にならない程火力が弱くなっている!それもそうだろう連戦に次ぐ連戦!体力が減らない方がおかしいのだッ!

 

「邪魔だッ!」

 

エンデヴァーの上空に飛び今度こそ息の根を止めようと腕を振るうが

 

スカーレットが即座に正面から叩き潰すッ!先ほどの冷や汗など知った事かと口を吊り上げ殴り合うッ!

1人は笑みを張りつけ喜以外の感情を排除した幽鬼のような男ッ!

1人は獣のように笑い楽以外の感情を叩き潰した悪魔の様な少女ッ!

 

2人がぶつかり合う、死柄木の無造作に振るわれる死の拳をキング・クリムゾンで受け止めお返しに生身の膝で腹を撃ち抜くッ!

胃液を吐きながらそのまま顔面をスカーレットの頭にぶつけ地面に叩きつけるッ!

 

「っ…2人ともなんて顔だ…!」

 

グラントリノが引くほど戦意に満ち溢れた恐ろしいまでの笑顔ッ!

 

 後ろから三人が迫って来るが、ダメだ遅すぎる

前蹴りでスカーレットを吹っ飛ばし、スカーレットが空中でナイフを数本ぶん投げ体に突き刺す

地面を削りながらイレイザーヘッドの付近まで吹き飛ばされよろよろと立ち上がり口から血を吐く

しかしその闘志は衰える所を知らない、アドレナリンが興奮が溢れ出すッ!

 

 

「あぁ、やっぱりお前が一番脅威だな、イレイザーヘッドもキツイが、お前は明確に俺に反応してくる、まだ未熟なワン・フォー・オールでもなく、俺はお前が脅威だと思った」

 

 

体にナイフを突き刺されながらもポケットに手を入れとある物を取り出し手の中に収める

 

 エピタフで未来を確認、だが見える景色は砂嵐?なんだ!?私が死ぬ未来だとしても死ぬ光景が見えるはず、なにも光景が見えなくなるのはあり得ない!

つまり…何らかの要因で個性が使えなくなる…? 消失弾ッ!

だが功を焦ったなッ!弾丸程度時間を吹っ飛ばしても良い!直接叩き潰しても良いッ!

 

「別に避けても良い、後ろにいる奴は避けれるが分からんがな」

「なら叩き落とすだけだ 私のキング・クリムゾンは強いぜ」

 

 足が速いデクが黒鞭を出しながら接近、だが交差するように躱されるッ!先ほどとは比べ物にならない程のスピードッ!

周りのヒーローも集まって来るッ!リューキュウが前方を塞ぐようにして手で死柄木を抑えるが分厚い皮膚と筋肉を突き破り左腕を無理やりぶち抜くッ!

その一秒後にデクも死柄木を捉えるべく後ろから飛び移るが時間が足りない

 

消失弾が恐るべき腕力により通常の弾丸より早く発射される

 

それに対し冷静にキング・クリムゾン全てを発現させ弾丸を叩き落とそうと迎え撃つ

 

だが一つスカーレットは勘違いをしている、無論弾丸程度、通常なら欠伸しながらでも余裕で対処できるだろう

しかし今日はどうだ、既に連戦、気を抜いたら死ぬという緊張感に加え、体中から血をまき散らし、内臓は合併症を発症し中も外も血だらけ、肋骨は数本を残し骨折

肺も片方損傷、額は大きく割れ血が出ている

つまりは満身創痍、辛うじてアドレナリンを異常に垂れ流し痛みを誤魔化しているに過ぎない

 

 致命的な所で失敗してしまったのだ

キング・クリムゾンの拳がワンテンポ遅れる、その瞬間心臓の少し上、キング・クリムゾンの胸らへんを消失弾が突き刺さる、誰よりも驚いているのはスカーレット自身であろう!

 

 

「えぁ…?」

 

個性(スタンド)が消える

 

 

 




バトルバトルバトル!!

感想高評価お待ちしております!

バトル続きなので小休憩として日常が

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