(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?チェンジで   作:カニバルキャンディー

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書き溜めはこれにて終了です
原作が進むか漫画が揃うまでヴィランの方を連載しようと思いますのでよろしくお願いします。


甘い蜜か苦い珈琲か

 「死柄木にぶっ刺されそうになって爺に助けられた時、言った事覚えてっか?」

 

雨が降り注ぐ中爆豪と緑谷君が向かい合いながらぽつりぽつりと言葉を紡ぐ

 

「覚えてない」

 雨がすべての音を消し去って行く、だがこの2人の会話だけは消し去れない

「“一人で勝とうとしてんじゃねェ”だ。続きがあるんだよ、馬鹿みたいに身体が勝手に動いて…ぶっ刺されそうになって…死にかけて…言わなきゃって思ったんだ」

 

神に懺悔するように

 

「てめェをずっと見下してた。無個性だったから。俺より遥か後ろにいるハズなのに俺より遥か先にいるような気がして嫌だった。見たくなかった。認めたくなかった」

過去に後悔し、祈りを捧げるように

 

「だから遠ざけてたくて虐めてた。否定することで優位に立とうとしてたんだ。俺はずっと敗けてた」

己の弱さを吐き出して許しを請う様に

 

「雄英入って思い通りに行くことなんて1つもなかった、てめェの強さと自分の弱さを理解してく日々だった…言ってどうにかなるもんじゃねェけど」

 

「本音だ、出久」

 

「今までごめん…っ」

 

爆豪が頭を下げる、緑谷君にしたら衝撃的だろう、天上天下唯我独尊、そう思っていた相手が頭を下げたんだ

それ以上に自信が絶対視していた相手が自分に頭を下げたのだ

 

「ワン・フォー・オールを継いだおまえの歩みは理想そのもので何も間違ってねぇよ。けど今、おまえはフラフラだ。理想だけじゃ超えられねぇ壁がある…

おまえが拭えねぇもんは俺たちが拭う、理想を超える為におまえも雄英の避難民も街の人も…もれなく救けて勝つんだ」

 

緑谷君が倒れ込む、それを爆豪が支え緑谷君が────────

 

 タバコの煙を揺らして天哉の隣に立つ、そして優しく2人で微笑み、口から普通にタバコを奪われる…やっべ…癖でやらかした…そう言えばそうじゃん

無言で天哉が掌を笑顔で出してくる…えっと…なに?お手?そういうプレイがお好きなの?夜なら良いけど

 

その掌に手を乗せるとちょっと痛めのチョップが頭を襲う!

 

「え!?付き合ったばっかりでDV!?せめてソフトリョナにしない!?」

「君は何言ってるんだ!タバコだ!我々は未成年だ!法律は守らねばならない!それに!…身体に悪いだろう」

「あ~い…これ高かったのに…」

 

 タバコを数箱天哉に渡しそのままゴミとして捨てられる…ひんっ!今一箱500円なのに…

障子君が緑谷君を背負いながら雄英に帰還する、周りは要塞のように鉄に囲まれ並みの個性じゃ壊せないレベルの強固さだ。私でも無理!

いやぁ…随分と豪勢になったもんだ!これ予算どれくらいかかりました?百ちゃんみたいな個性持ち居ても億はくだらないと思うんだけどねぇ

 

 てかさっき13号先生素顔めっちゃ可愛いな…多分顔出してた方が人気出るでしょうに!!その個性でその体格!ロリ!!

同人誌が有ったらヴィランにやられてるな!

 

門の近くまでくると、なにやら言い争いの声が聴こえるぞ?

なんだか微妙に嫌な予感…

 

 

「我々の安全を優先しろ!その少年を雄英に入れるな!」

「お前ら恥ずかしくないのか!?子供に向かって何言ってんだ!?」

「黙れ!お前だって本当は嫌なんだろ!?」

「ガキを追い出すほど追い詰められてねぇわ!」

 

 数人の愚民が緑谷君の帰還を歓迎する

そして大勢の良心ある市民が愚民共を黙らせようと囲んで殴っている

 

「ちっ…クソが…」

「爆豪お口わるわる」

 

緑谷君が背を向け出てこうとする、その手をお茶子ちゃんが掴み、微笑みを浮かべながら優しく言う

 

「大丈夫」

 

本日二度目の正念場

なんでかなぁ…

 

────────────────────────────────────────────────────────────

 

「胸糞悪いにゃぁ…もういっそのこと皆でオール・フォー・ワンの所行かない?歓迎してくれるでしょ」

「紅音」

 

 舌打ちをして隠していたタバコに火をつけ、前に出る

 私の行方を遮るかのようにベストジーニストが私の前を遮る

 

 やほやほ久しぶり、元気してた?

 

「スカーレット、ここは任せてくれないか」

「どうぞ、ご勝手に、なるべく堪忍袋の緒が切れる前にお願いね」

「リーバイス501XXを履くような気持で任せてくれないか」

 

 手を振って天哉の隣まで歩いて行く、もちろん行く途中でタバコは消して!ストレスで吸うようになっちゃたんだよねぇ…

 

「聞き入れ難い話だろう。こと教員からでは。提言したのは私だ!ああ、校長から説明があったようにここは今最も安全な場所であり、あなた方の命を第一に考えている。我々は先手を打つべく緑谷出久を囮にヴィランの居場所をつきとめる作戦を取った」

「ベストジーニスト!どういう事だ!俺達はお前を信じてここに逃げて来たのに!子供を一人入れないだけじゃないか!」

「お前はもう黙れ!お前と一緒にするな!」

 

 そうしてまた回りの良識ある市民にぶん殴られ黙らされる、愚民…何をそこまで君を突き動かすの…平和ボケ的な?

 あ、もしかしてコント?私達を和ませようとしてる感じ?それに私マジレスしちゃったの…はっず!!

 

「だがッ!安心したまえ!そこ、もう殴らなくても良い、充分な捜査網を敷けず成果はごく僅かしか得られなかった。緑谷出久はヴィランの狙いであると同時にこちらの最高戦力の一角。これ以上の磨耗は致命的な損失になる」

 

「そもそも子供にこんな皺寄せを、与えているの誰だ?我々大人だろう、それを見間違えるなァ!」

 

 愚民が息を呑む、自分勝手にも味方だと思っていたヒーローが怒ったのだ、なんで?私達は市民、お前たちが命を賭けて守るべき存在だろ?

死ぬまで助けて死んだあとは俺達に面白おかしくやらされる人間(サンドバック)じゃなかったのか?劇の上の存在が、SNS上の有名人が我々に牙を剥くなよ…怖いじゃないか!!

 

地団太を踏み、今にも暴れ出しそうなしかし、目の前の暴力装置達が怖くて怖くて暴れられない、だが悔しくて悔しくてッ!なんで守られるべき我々が責められないといけないのかッ!

 

「はぁ…そもそもここは敬虔で善良なる者以外居ないはずなんだけどな、全員叩き出してやろう…ッ!」

 

 スタンドを完全に発現させ一歩前に出る、スタンドを踏み台にしてお茶子ちゃんが雄英の屋上に飛び上がる

私を踏み台にした!?しかも痛い所踏んでったね!?

 

「緑谷出久は特別な力を持っています!けど!迷惑かけないよう雄英を出て行ったんです!連れ戻したのは私たちです!」

 

お茶子ちゃんがスピーカーを使い声高らかに叫ぶ!

「彼の力はあの特別でオール・フォー・ワンに討ち勝つ為の力です!だから狙われる!だから行かなきゃいけない!そうやって出て行った彼が今どんな姿か見えていますか!?」

 

雨に打たれしかし可憐に無敵に誰もが視線を向けるッ!

「この現状を一番どうにかしたいと願っていつ襲われるかも分からない道を進む人間の姿を見てくれませんか!特別な力はあっても特別な人なんていません!」

 

「泥に塗れるのはヒーローだけです!命を賭けるのもヒーローだけです!泥を払う暇を下さい!一息付ける場所をください!」

 

「緑谷くん、麗日くんは今戦っている。君を含めたすべての人の笑顔の為に」

 

 かくあれかしと叫ぶお茶子ちゃんは本当に、本物のヒーローだ…心の底からそう思う、他人の為に怒って泣けてそしてこんなに大勢の人の前で自分のクラスメイトを守れるッ!

まさに黄金の精神と言っても過言ではないッ!

 

「今この場で安心させる事はごめんなさいっ!できません!私たちも不安だからです!皆さんと同じ隣人なんです!

だから!力を貸してくさい!共に明日を笑えるように!皆さんの力でどうか彼が隣でっ休んで備えることを許してくれませんか!

緑谷出久は力の責任を全うしようとしてるだけの!まだ学ぶ事がたくさんある普通の高校生なんです!」

 

 その黄金の精神に焼かれる、命を賭けて友達を助けッ!悪意に晒されながらも真っ直ぐに己を貫き通すッ!

あぁ!尊敬する!それと同時に私は黄金の精神は持てないんだとこことで理解した

 

「ここを彼のヒーローアカデミアでいさせてください!!」

 

天哉にもたれ掛かるように体を預け少し甘える

当然のように頭を優しく撫で私の長い髪を指で弄ぶ、それだけで嬉しくなってしまう。

くぅ…この野郎…私の悩みを溶かしてくる…!嬉しいんだか弱くなるんだか…まぁいいか

 

「ここは…俺達じゃない、相応しい人物達が居る」

「胸糞悪いけどにゃ」

 

峰田君の行く手を優しく阻む

 

 ぽつりぽつりと洸汰君や美人な異形系の人が緑谷君を囲い、思い思いの感謝の言葉を伝え頭を下げて行く

愚民は確かに多いが、それでちゃんとヒーロー達に感謝を感じ恩を感じてくれる市民の皆さんも居るのだ!

 

「お前らがどれだけヒーローに子供に押し付けるつもりだ!」

 

角が特徴的なおじさんが声を張り上げ最初に文句を付けていた愚民に指を付きつけ怒鳴る!

 

「俺達市民は観客だった、オールマイトっつう史上最強最高のヒーローの劇を見ていた、それはもう素晴らしい劇だ!悪をくじき弱気を守りユーモアがあり誰にもまねできねぇ」

「だが、舞台は崩壊した。前提条件が変わっちまったんだよ、俺達も観客から出演者になっちまった、なら無様に吠えるだけのモブか?ガキに当たり散らかすやられ役Bのままでいいのか?」

 

愚民…市民は泣きそうになりながら必死の表情で緑谷に上ずった声で話しかける

「複数の個性を操るボロ切れのような男が噂になってる…ヴィランの扇動役とも真のヒーローとも言われてる。 答えろよ。おまえがここで休んだら俺たち元の暮らしに戻るのかよ!?」

 

「取り戻します。皆が一緒にいてくれるから…全部取り戻します」

 

 市民は嗚咽を漏らしながら膝から泣き崩れすまない、すまないと壊れた玩具のように謝罪の言葉を繰り返す

不安なのだ怖いのだ寂しいのだ恐怖をしているのだ!まだ未熟な子供のに当たらなければ自分が壊れてしまう!到底褒められた行為ではないが…

 

 爆豪が涙を浮かべている緑谷君の背中を叩き先に歩く、それに続くように緑谷君の元に駆けつける!

背中を叩き頭を撫で傘を使ってこれ以上濡れないようにして寮の中に歩いて行く

 

「んじゃ!戻ったら緑谷君風呂に叩き込んでごはんじゃごはんじゃ!カツ丼作っちゃうよん」

「あ、ありがとう…!」

 

ケラケラ笑いながら市民たちの真ん中を堂々と歩いて行く

「お湯の温度は42℃!」

「沸かせェェェ!!」

 

寮の扉を潜り男達が緑谷君を担いで風呂に走り去るッ!

 

「あははは!よし!女の子チーム!あの自己犠牲マンに美味しい料理作るぞい!」

 

「「おおー!!」」

 

少し着替えてキッチンに行く

 

 さてさてカツ丼と軽く摘まめるカロリーが高いモノでも作ろうかにゃぁ?

新米を炊飯器にセット!メインの肉を切りながら冷蔵庫に入って居たキャベツを千切りに!

 

「梅雨ちゃんそっちの様子どう?」

「完璧ね、ただカロリーが高いわ」

 

パスタを茹でながらカルボナーラのたれを作っている梅雨ちゃんその横で百ちゃんが包丁を握りしめ林檎を切っている…あぶねぇ!

「ごめん…私ちょっと眠たい…色々なことが有ったけん…あかんわ…」

「わた。私も…」

「ありゃ、響香ちゃ~んお茶子ちゃんと透ちゃんを部屋まで送ってあげて」

 

任せな!と元気のいい返事を聞きお茶子ちゃんをおぶってエレベーターに乗り込む2人

入れ替わるようにお風呂に入ってきた男組が帰って来る

 

「麗日さんは?」

「安心したら寝ちゃった、他の人も大体そんな感じ」

「そっか」

「野郎共飯できてるからさっさと食べな!美少女の手作り品だぞ」

 

 ごはんを机の上に並べて緑谷君達が食べ始める。ちなみに今22時ぐらい若いって良いね!

飯食って風呂入ってれば大抵の悩みなんて全部吹き飛ぶんだよ!

 

「んくあむ、み、皆、迷惑かけてごめん、ごくん…ありがとう」

「口の中に飯入ったまま喋んなボケころすぞ」

 

ご、ごめん!と謝られ口の中にごはんをかき込ませる

「そだよーワン・フォー・オールねー。言ってよねー。手紙のおかげでもう驚きとかそういうのはないんだけどさ」

 

 ごはんを作り終え百ちゃんと三奈ちゃんあと梅雨ちゃんがお風呂から出てくる!濡れた髪と火照った肌がセクシー!エロい!

女子達はイチゴとかブドウとかカロリーが低い物を食べております!私は普通にカツ丼食べてるけど

ごめんなさいね!最近燃費が悪いんよ!!

 

 やいのやいの男組が騒ぎ緑谷君に質問攻め!

確かに私はなんとなく知ってたけど具体的にどんなのか知らんな…教えてもらうまでメタ読みだったし

 

「おいお前ら、緑谷が一番ねみぃんだ寝かせてやれよ 何のために連れ戻したんだよ」

髪を拭きながら何かカッコいいポーズして轟がこちらに歩いてくる

 

「お前登場シーンってそれ素でやってんの?」

峰田君が同じようなポーズを取る、う~ん

「どう?何点」

「停学」

「反省文書いて来い」

「なんでだよ!オイラなかなか良いだろ!?」

 

「始末書追加で」

 

バタンッ!と窓が開く音が聞こえた瞬間キング・クリムゾンを発現させ窓側に座ってた峰田君を引っ張り髪留めからナイフを抜き取る

 

「まてまて!私だ!オールマイトだ!」

「この非常事態にやめてくださいよー!」

 

頭を深く下げオールマイトは叫ぶ!

「こちらこそ力になれずすまなかった緑谷少年!」

「そんなオールマイトは十分力になってくれてます!」

 

 同じように緑谷君も頭を下げ2人でなんか、わちゃわちゃしている!

まぁ…私としてはオールマイト殺してもいいと少し思ってたりしちゃったり…だって覚悟のないヒーロー未満の緑谷君を地獄に叩き落としたし…

いやでもなぁ…緑谷君も馬鹿たれだから地獄に自分から飛び降りるんだよなぁ…もうちょい実力ないと磨り潰されて死にそう…そうさせないために私達が居るんだけどモ!!

 

「詳しい話は避けるが情報を得ている。近い内に答えがわかる。総力を以てあたる。私もこの身でできる事など限られているが、それでも」

「オールマイト!トンカツ弁当とても力になりました!僕はきっとオールマイトから離れてしまったから…あんな風に…だから一緒に」

「守りましょう!」

そこから暫くオールマイトと雑談をして英気を養う!

 

「それでは行かなくては」

 作ったカツ丼をタッパーに入れオールマイトに持たせる、なんかエンデヴァーとホークス先輩に会って来るらしいんでお土産に渡しておく!

私からって言ったら凄い複雑な顔しそう!ホークス先輩やっと私が戦うの吹っ切れたっぽいのに、会長からバレたって連絡貰ってるだろうしぶり返しそう

 

「もう!?どこに!?」

「エンエヴァーたちのところへ。私にはまだやる事がある」

「ホークスにせめて連絡を受けるように」

 

オールマイトを見送ってロビーに戻ると緑谷君が寝息を立てて眠っていた…

「漸く少しは気が休まったみたいですね」

 

「あぁ…オヤジたちはまだ人前にむやみやたらに出られねぇと思う、荼毘の影がチラつくからな」

 

はて?荼毘なら私が撃ち殺したはずだが?もしかして生き返った?今度は細切れにしたら死ぬか?

 

「そこでタバコ吸ってる奴が止めを刺したが、それでも今なおアイツが残した傷跡は深い」

「まって!今吸ってないから!?天哉!私に近づくな!もう持ってなねぇ!」

 

ギャーギャー騒ぎながら飯田から逃げていく紅音、騒がしい2人だ!仲がいいともいえるが

 

「家庭事情で…悔しいよなぁ…轟が何かしたわけじゃねぇのになぁ」

「したよ…血に囚われて原点を見失った。でも今は違うから。違うって事を証明する、皆に安心してもらえるように」

「それに…アイツに自分の身内の後始末させちまったんだ」

 

「く~~漢だよおめぇは!俺何だか涙が出てくるよ!」

 

────────────────────────────────────────────────────────────

 

「にゃっほい!」

屋上の扉を蹴破り天哉から逃げ切る!

めっちゃ曲がり角駆使したし何だったら時間吹っ飛ばしたわ!なんだろう…私の思考読むのやめて貰っても良いですか?

 

 途中で買ったお決まりのコーヒーを飲みながら少し離れた街を見る、まだまだ復興の目途すら立ってない瓦礫の街

火は付けずタバコを咥える、付けるとマジで怒るんだよねぇ…私の彼氏は、いや最早旦那?旦那かも知れん…子供は5人ぐらい欲しいかな?

 

「やはりここに居たか、む、また咥えて飴でも舐めるんだ!」

「火は付けて無いからゆるしてにゃぁ…」

 

 クスクス笑い優しく微笑む

隣の柵に体重を掛け同じように少し離れた街を見る。

 

「紅音…君はこれからも無茶をする、そういう星の元に産まれて来たのだろう、だが」

 

「僕は君を捕まえた」

 

「アハハハ!良いねぇ!だから私は君が好きなんだよ!」

生娘のように顔を赤らめ体重を預ける…これが一番落ち着く…まったく!そんな恥ずかしい事大声で言うんじゃないよ!恥ずかしいでしょ!

 

 

 

私も大好きだよ、二度と離さないで

 

 




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