(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?チェンジで   作:カニバルキャンディー

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大変お待たせしました。本編更新です!
これからラストまで更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします


明日の月は綺麗だろう

「はっ!ヴィランで暴れ回った気がする!?」

「何を言っているんだ君は…」

 

 緑谷君が雄英に戻ってから一日、割と暇してた!上からは休んでろって言われたし尚且つホークス先輩には頭を叩かれて寝てなさいと割ときつめに言われちゃった!

なんか仕事引き継いでくれるらしい…ほんまかぁ!?仕事したくないでござるとか言ってたじゃん!いろいろ終わったら飯奢ってもらお

相澤先生からもなんか優しく撫でられて休んでろって…ひまひまー!イチャイチャしたいー!

 

天哉のベットで天哉の枕を抱きかかえながらうつぶせになり足をバタバタしている…

や~にしても暇…訓練でもするか!休憩してても最後にはAFO達と戦いがどうせあるし

 

「天哉~!訓練しよ?私が接近戦見てあげる!」

難しそうな本を読んでいる後ろから抱き着いて肩に顎を乗せる、自然な感じで頭を撫でてくれるので微笑みが自然と出る

 

「それは非常に助かるが…いいのかい…心の傷とか肉体の的疲労などは」

「疲れたら甘えさせてくれるだけでいいよん?行こ行こ!スカーレットとして久しぶりの出動だ!」

 

 眼鏡を掛けなおした天哉の手を引いて運動場αにレッツゴー!

途中で自分の部屋でナイフと銃…銃はやめとくか…ちょっと今はトリガーが緩すぎる…ヴィランじゃなくても簡単に人を殺しちゃうかも

本番以外はナイフにするか…

 

運動場に顔を出すと緑谷君と爆豪、あと轟…A組トップ層が雁首揃えて何してん?

首をかしげていると緑谷君がこちらに気づいたように歩いてくる

 

「アレ?時飛さん!?動いて大丈夫なの!?」

「別に体調悪いとかあの日とじゃないからね!?」

 

 ケラケラ笑って肩を回してキング・クリムゾンを発現させる

近くで爆発音がしてるから爆豪が戻ってきたのかな?まぁいいや

 

「暇で暇で体力が有り余ってるんだ、全員かかってこい、楽しくなるくらい怪我させてあげるからさ!てか緑谷君昨日の今日だけど…そっちこそ大丈夫?休憩しなくていいの?」

「僕は別に…そ、それよりちょっと待ってよ時飛さんいくらなんでm」

 

 なんか言い訳している緑谷君を時間を吹っ飛ばしながらキング・クリムゾンを纏わせた蹴りで吹っ飛ばし

近くに来ていた爆豪と天哉に頬を吊り上げ中指を立てる

 

「上等ッ!」

「はしたないぞ!」

 

 飛んでくる爆豪の蹴りを受け止めボディに向かって殴りかかるが私の視覚外から高速で鋼鉄の蹴りが飛んでくる

やっべぇ!加速した天哉の蹴りとかまともに受け止めたくないんだけど!?

 

 爆豪を巻き込みながら時間を吹っ飛ばすッ!

身体を剛脚がすり抜け冷や汗を流す、単純な破壊力だけなら緑谷君よりきついぐらいあるから本当にやめて欲しい!

 

「クソピンク!何巻き込んでんだ!死ね!」

「テメェが死ねや爆竹男!オラプレゼントだ!」

 

ナイフをぶん投げ時間を正常な状態に戻す

爆豪の奴は手に付いてる手榴弾でナイフを弾く

 

爆炎が私を飲み込み、次の瞬間炎もろとも凍り付く

 

「キング・クリムゾンッ!」

時間を吹っ飛ばし足に纏わせたスタンドを利用して近くの木の上に飛び乗る

 

「おいおい、四人がかりでも可愛い女の子に手も足も出ないのかぁ?ならお前らの宿敵全員私が皆殺しにしてやるよ!指くわえて待ってな!」

「調子に乗るなクソピンクッ!」

 

突っ込んでくる爆豪を再び受け止め蹴り飛ばすッ!

いや違う!受け止めやがった!?いつもならこれで吹っ飛ばせるのに

 

「クラスターァァ!」

───馬鹿がッ!お前の強みはその機動力だろうが!

突っ込んでくる爆豪の削るような掌をキング・クリムゾンの拳で上から叩き潰して返す刀で顔面に向かってローリングソバット!

吹っ飛んでく爆豪の奴がなんか言ってる…アイツ追い詰めれば追い詰めるほど必勝法考えてくるからなぁ…

 

「アイツを叩き落すににゃ…どうすればいい…?大味じゃだめだ…もっと細かく…そして高威力…ッ!」

さて次ッ!

 

「時飛さん、試したいことがあるんだ」

「私の旦那が嫉妬しない程度なら胸を貸してあげる─────かかってこい」

 

 爆風共に白い煙幕が辺りを包む。

確かに目くらましには持ってこい、ただし未来が見える私を覗いてだけど

さてさて何やってるのかなぁ…?

 

私の目の前に拳を振りかぶりながら迫りくる緑谷君

 

 即座にキング・クリムゾンの腕を目の前に発現させ緑谷君の拳を受け止める

甘い甘い!私じゃなかったらカウンターで首飛んでるんじゃないかにゃ!?

私の拳を緑谷君の腹とキスさせようと叩き込むが…違和感…?速度が遅くなってる…?違う!私の速度が上がってる!?

 

 インパクトが絶妙にずれる、緑谷君が吹っ飛ぶには吹っ飛ぶがダメージはほぼ無いな!

黒鞭が即座に飛んできて私の体を縛り付ける、本体だけ縛っても意味ないんだなコレが!

 

「セカンドッ!いや違うッ!もっとだッ!サードッ!トップッ!」

「良いねぇ!何代目の個性だ!?誰でもいい私相手に殴り合いできると思うな!脚が速いだけならもっと上がいるぜ!」

 

キング・クリムゾンを全て発現させ正面から来てるのに認知できない速度の緑谷君を迎え撃つッ!

 

 は…?気が付いたら拳が腹にめり込んでいたんだけど…?どんな速度だ?てか!いっった!だけどそれだけ!

膝で伸び切った肘をかち上げ砕く…のは流石にやり過ぎか!

ならばキング・クリムゾンの腕で緑谷君の首をホールドそのまま地面から緑谷君を引き抜きバックドロップッ!

 

くらう覚悟が在ればなんぼのもんじゃい!というかフルカウル使ってなかったな!?そんじゃ沈められないぞい!

 

「おえぇぇぇ…流石にライフで受けたのはしんどかった…」

「いくら丈夫だからと言ってガードしないとは何事だ!女性なんだからもっと自分の体を大事にしなければいけない!」

「うるへー!彼女に全力の蹴りお見舞いする彼氏が何言ってんだオラー!」

 

 ほどほどの速度で突っ込んでくる天哉の右フックを潜るように躱しスタンドで自分の体を強く押し本体の肩と背中でで天哉の体を叩くッ!

中国武術で言うところのッ!

 

「鉄山靠ッ!」

 

吹っ飛びかける天哉を氷のクッションが受け止め再び炎が迫るッ!

このワンパターン野郎が!一流相手に二度同じ攻撃が効くと思うなよ!

 

 迫る爆炎をキング・クリムゾンを纏わせた拳で全力で振りぬくッ!

剛拳の風圧で以外にもあっさりと爆炎がはれる…あっ!?やっべぇ!?

瞬間爆炎の中から炎のおかげで最高速までエンジンが温まった天哉が突っ込んでくるッ!

キング・クリムゾンで全身を固め蹴りを受け止めるッ!

 

「にゃぁぁぁー!!本当にきついんだけど!?」

 

そんな感じで殺し合いから殺意を抜いた訓練が終わる

 

「つっかれたぁ…流石にやりすぎたかもしれない…天哉おぶって」

「僕も結構あちこち痛いんだが…緑谷君達は大丈夫か?」

 

「僕は顔がへこんで戻らない…」

「クソナード!なんで俺がアフロなんだ!逆だろ普通!」

「お前ら俺なんて初期のスーツみたいになってんだぞ、なんで半分凍ってるんだ?」

 

 寮のラウンジで倒れ込み男組は風呂に向かう…私も連れてってぇ…

「おかえり紅音ちゃん、訓練大変ね、お風呂行く?」

「行くぅ…ベロはちょっと汚いから抱き上げてあの男ども遠慮なく殴りやがって…」

 

 そのまま抱えられてお風呂に直行!

お風呂の中あったかいなりぃ…疲れが取れるなぁ…

 

「あぁ~そろそろ活動したい…いい加減私もダツゴク達を叩きのめした方がいいんじゃないかなぁ…幸いド派手に殺したからあんまり悪化してないらしいけど」

 

 ぱぱ~っと暴れて皆殺しに…いやぁ…いざとなったらやるけどあんまりなぁ…天哉とか梅雨ちゃんに顔合わせできなくなるのはぁな…

まぁいいか!取り敢えず上からの命令が来たら動くし…流石に今の私を動かさざるをえないならかなりピンチだろうし

 

少しのぼせながらお風呂から出るう~んこの水をはじくお肌!そそるね!

 

「今日のご飯なんじゃらほい」

「かつ丼だぜ?時飛お前もさっさと来いよ!」

 

 砂藤君に言われて席に着くかつ丼がうめぇ…

平和が一番だなやっぱり…けどの平和を維持するには仕留めないといけないのが数人いるんだよねぇ…

 

「何ともならねぇなぁ…」

 

────────────────────────────────────────────────────────────

 

 

「猶予ォ?!」

「あぁ、本来なら死柄木は明日にでも万全な身体となるはずだった…だが、少なくとも一週間は死柄木は動けない、スターアンドストライプが残してくれた最後の猶予だ」

 

 え!?スター来てたの!?私上から何にも聞いてないんだけど!?流石に大物が来るんだったら一言くらい言ってくれてもいいんじゃないの!?流石に私も戦うつもりだったけど!?

 

「死柄木とAFOを倒す」

「スターが残してくれた…死柄木にダメージが!?」

「アメリカの戦闘機から頂いた分析データだ奪われた新秩序が毒のように死柄木を蝕んだいくつ、持っているかは分からないが、相当数の個性が崩壊したとみられている」

 

 緑谷君が私に視線を向けてくるがほんとに聞いてない!あの鳥頭先輩マジで言えよ!

即座に携帯を取り出してメッセージを送る、ほどなくしてメッセージが帰ってくる…えっとなになに

 

「はぁ!?忘れてたてへぺろじゃねぇよ!鳥野郎ッ!」

絶対嘘…先輩なんやかんや甘いところあるから私を遠ざけてたんでしょ…それくらいしってっしー!

 

「ごほん…一般人の避難も進んでいる今、早残存したヒーロー達総出で捜索を行っている…しかし…これまで以上にAFOは読みずらい…見つかっても見つからなくても結局は総力戦になるだろう

依然最狂の敵死柄木弔、同じくAFO本体、翻弄し続ける少女トガヒミコ、残る5体のニア・ハイエンド、解放戦線の残党…」

 

 こうしてみるとそんなに居ないな、ダツゴク達は本気で掃除すれば二度と表に出てこなくなるし、荼毘は私があの世に叩き込んだ

トガヒミコはちゃんと戦えば戦闘力は並み以下…行けると思うんだけどなぁ…

 

「君達自身と君たちが守りたいモノを守る為にこの猶予使って少しでも力を底上げしてもらう」

 

「「んなもんとっくにやっとるわぁ!!」」

 

 私と爆豪が叫ぶオールマイト言うのが遅いわ!何だったら昨日限界まで戦ったし!

がるるるる!

 

「オールマイトとデク君と紅音ちゃんが出て行ってからも訓練を続けていたんです」

 

 あ?そういう系?やっべ私何にも言えないわ!だって私暴れ回った側だし…そのおかげで大分治安良くなったから後悔はしてないけどねぇ!

多分もう一度ぐらい暴れ回らんと…それでダツゴク達は根絶やしだな…

 

「これからかっちゃんたちが組手してくれるんです!OFAを完成させてやる「はぁぁい!?!?言ってねぇーよ!ダツゴクに耳ちぎられたんか!?」

相変わらず爆豪はイカレてるなぁ…ツンデレってやつ?知ってる知ってる!緑爆でしょ?逆だっけ?やっべお姉さま方に殺されるわ

 

ワイワイと皆がそれぞれの戦い方や訓練の仕方を話し合う、私は取り敢えずジョンにいつでも動けるよんと連絡を入れておく!

 

「クソピンク!テメェも付き合え!リベンジだクソが!」

「ボコボコにしてやるから覚悟しとけ!」

 

こうして夜は更けていく雨ニモまして風ニモましてや嵐にも負けない

 

あぁ、彼らは本当に強いぞAFO

 

────────────────────────────────────────────────────────────

次の日!

 

「どりゃぁぁぁ!!私だけ校外学習ゥゥ!」

 近くにいたダツゴクを叩き潰してキング・クリムゾンに持たせておいたナイフをぶん投げ壁に体ごと縫い付ける

現在私はホークス先輩とベストジーニストに連れらえて比較的ダツゴクが増えてきた地区で活動中!

 

「スカーレット!殺してはいけないぞ!生デニムを扱うように優しく戦うんだ!」

ダツゴク共の服をまとめて固定し捕縛、異形の個性の持ち主を縛り上げスカーレットが蹴り上げ意識を吹っ飛ばす

 

「殺してないって!私もできる限りやってないっての!先輩サボってんな!てかなんでこんなにいるんだよ!」

ここは廃イオンタウン!最近の治安悪化で潰れてしまって。そしてダツゴク共とヴィランの根城になったらしい

「そりゃここはダツゴク共の根城だからですよ!紅音ちゃん呼びだしてごめんね!」

 

羽のナイフで切り裂きながら縦横無尽に吹き抜けを飛び回る

 

「別にいいですけど!休止中の私を速攻で呼び出すとはプロも人数が減ってきてるんですかにゃ?」

 

 最後の一人を叩き潰し、タバコを咥えて火を付けようとするとジーニストに奪われる…なんでなん!?

や、そういえば私未成年だったわ!てか疲れたぁ…久々の実践だった…数週間ぶり?

 

「2人ともこの後時間あります?まだやってるご飯屋さんがあるから奢りますよ」

「私様は特には?緊急で呼び出しが無かったら」

「すまない私は今から戻って事務仕事が残っている、ここは私が出すから二人で行ってくると言い」

 

 ジーニストからお金をもらいホークス先輩の車に乗り込む、え、嘘これめっちゃ高級車…流石金持ってる

そのまま割と復興して来ている地域でご飯なう!メニューは鳥そぼろ丼…これ物凄い美味しい…どこから材料仕入れてるの?確かにこの辺以外は平和だけども

流通がヤバいんじゃないの?そこらへんはヒーローが頑張ってくれてるのか…

 

「そっちの調子はどう?ほら噂の彼氏君にバレちゃったとか」

「バレちゃったとか、じゃねぇですよ先輩!こちとら本当に心が死ぬところだったんですからね!?」

 

 のんきに追加の蕎麦を啜ってる先輩に半ギレになりながら中指を立てそのまま親指を下に向ける

苦笑いしている先輩をしり目に追加で頼んだ蕎麦とうどんとおにぎり3つが届く

 

むしゃむしゃしてやるぜ!これもおいしいな…

 

「こっちも申し訳ないと思ってるんだけどね…いかんせん裏の事情知って尚且つ動ける人が少なくて」

「ネットで叩かれますよ?この時のホークスはやっと闇から足を洗いかけた未成年を戻すのか~って」

「それで世界が救われるなら喜んで、現実的に…紅音ちゃんが頑張ってくれたおかげで大分治安も戻ってきてる…だがAFOが暴れ出したらそれもまた無くなる」

 

 ちぇ~そりゃ覚悟決まってますよねぇ、私だって意地悪でいっただけでわかってるっての!

ご飯を食べ終わり食後のコーヒーを待っていると等々に三奈ちゃんから電話がかかってくる

 

「は~いこちら校外学習中の紅音ちゃんですよ~もう少ししたら帰るからお見上げ何がいい?」

「至急戻ってきて!…青山が…青山が!スパイだったんだの!!」

 

「すぐ戻る」




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