(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?チェンジで   作:カニバルキャンディー

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いよいよラストに近づいてきました。
どうやって終わらせるか悩んでいます


RADWIMPS

戦いが始まり、殴り合う、お互いに譲らず時間だけが過ぎる。

 

「おっと…ほかの所でも戦闘が始まったみたいだ…息子はどうなったかな?」

「…ッ!」

「おいおい!君がいまさら親みたいなこと思うなよ!燈矢くんを見ず!焦凍くんのクラスメイトに処理させた!どうせこうやって正当化しているんだろ!?ヒーローは守るものが多いって!」

 

 紅音が腰から銃を引き抜く、それと同時にホークスが少なくなった羽を構えほぼ同時にAFOに攻撃ッ!

ギャゴンッ!と音を響かせマスクに直撃しAFOを大きくのけぞらせる

 

「スカーレットその銃何?公安でもギリギリ犯罪じゃない?」

「うちのメカニックが張り切って改造しちゃったんだよね、見てこれ、弾が個性によって花開くの、ちょっとしたショットガン!しかも口径変わらないっていうね?」

 

凶悪に笑いながらエンデヴァーの肩を叩きナイフを口に咥え髪をポニーテールに結びなおす

 

「お前は話がなげぇ!だから負けるんだぜ?クソホモ野郎ッ!」

 

 瞬間私を含めた三人が突っ込む!

AFOが爪のような風を打ち出すがエンデヴァーが爆炎をカーテンのように展開し風を霧散させる

ホークスが炎のカーテンを突き破りAFOのマスクを攻撃するが簡単に交わされてしまう

 

「先刻から露骨だな、元・速すぎる男、リカバリーガール治癒でも元には戻らない羽を義羽で補強して漸くその速度…」

「難儀っすねお互い、まぁ俺には信用できる後輩ちゃんが居ますけどアンタは?」

 

 その速度を利用してホークスがAFOの背後に回り込む、だがいとも簡単に水のようなものでその刀を受け止められる

のは想定済み!爆炎を突っ切って剛腕を顔面ではなく腹部に叩きつけるッ!

 

「ぐっ…!スカーレット、君が一番めんどくさいな」

「死柄木にも言われたけどそこまで?かわいい女の子にひどくない?」

 

 触れられる直前で自然落下、私の後ろから爆炎の拳が迫る

ば~んと喋りながら腰から抜いたナイフをぶん投げ下の浮いている瓦礫に着地…いいねぇ!この瓦礫浮かしてくれてるヒーローだれよ!いい感じに呼吸が合ってる!

 

「バニシングッ!フィスト!!」

 

 鉄が溶ける温度の拳が最低5発はafoに叩き込まれるッ!通常ならこれで死ぬだろう!だが死なないのが最悪たる巨悪の所以!

てかどんな個性使ってたらあの熱量と温度を回避できるわけ?多分…体温維持?水分操作かな?最初に防がれたのがそうだったし

一応作戦としてメイン火力がエンデヴァーと私、隙を埋めながら行動するのがホークスと私って感じだけど…私動き過ぎじゃない?

 

「ホークス!スカーレット!続けるぞ!ダメージは入っている!超再生の類は補給していない!このまま畳みかける!」

「スカーレット、五秒後に正面」

「呼吸するだけで喉と肺が痛いんですけど!?」

 

 予定通りに突っ込み僅かながらafoにダメージを与え続ける

だが巨悪は強いだけでは務まらない、心の闇にメスを入れ正義に罅を入れる、それが楽しみであり生きがいなのだ

 

「あぁ…エンデヴァー…皆己の役目を果たすために戦っているよ?若輩も誰もが眼前の戦いに懸命なのになぜ君だけが心を他所に遣れる?自分の家族以外の強者が失敗作を処分してくれたんだろ!?喜べよ!!」

「黙れェ!」

「喋るな!神野のオールマイトを思い出せ!」

炎が揺らめく、僅かな傷だろうだが炎はその僅かな水で消えてしまうほど儚い

 

「僕はね…前々から君の力への歪んだ希求にも注目していたんだよ、僕ってやつは…いい土地を見ると種をまかずにはいられないんだぁ」

「燈矢くんの身体見付からなかったろ?」

 

 エンデヴァーが息をのむその炎が消えかかる

だが空気を読まずにそもそも燈矢って誰?という女がここに一人いた!

「チェイサー!イッテイイヨー!」

 

 時間を吹っ飛ばしての正々堂々不意打ち、ホークスの散らばった羽を足場にして時間の狭間に飛び込み一瞬のうちに剛腕をもってそのマスクに拳を叩きこむッ!

流石のAFO自分が気持ちよく煽ってる最中にまさかの不意打ちを仕掛けてくる礼儀知らずなど居るはずもないと無意識のうちに驕っていたッ!

最も未来でも見えない限りスカーレットの不意打ちは交わせないが

 

 炎が熱く燃える、点火源(エンデヴァー)酸素(ホークス)可燃物(スカーレット)がある限り消して炎は消えないッ!

水をかけられようが風が吹き荒れようがッ!

 

「私前々から不思議に思ってたんだよね、なんでみんな、ビスケットを割るのに苦労するのかなーって」

 

 AFOのマスクがひび割れ、ポロポロと破片が零れ落ちる、ついでと言わんばかりにもう一撃放とうとした瞬間炎と風がスカーレットを舐める、だがただの攻撃程度ならスカーレットにかすりもしない

時間を吹っ飛ばしエンデヴァーの強靭な肩の上に座る

 

「貴様…ッ勝手に俺に座るな!」

「いいじゃん、戸愚呂兄弟で、それより頭冷えた?燃えるのは身体だけにしておいて、じゃないと私含めた全員が死ぬから」

 

 空中に飛び降り、近くに来ていた瓦礫の上に着地…瞬間周りに浮いていた足場が全て粉砕されるッ!

スカーレットは空を飛べない、故に落ちるしかないのだ!

 

「やっべ!先輩!エンデヴァー!私はいいからー!」

 

 そのまま落下!やべやべ!ここ結構高いぞ!新しい足場はまだか!?流石に死にはしないがこの状態で攻撃されたら流石にヤバい!

上を見るとエンデヴァーのわき腹が異形の腕により少し抉られエンデヴァーがカウンター気味にその腕を焼いている光景ッ!

しまった!先輩は何してんだ!隙を潰すのが仕事だろうに!

 

「紅音!?アンタ大丈夫!?」

「ツクヨミ!イヤホン=ジャック!いいところに来たってなんで来たの!?死んじゃうよ!?」

 

 伸びてきたダークシャドウの腕を踏み台にして浮上!ダークシャドウが悲鳴を上げるがごめんね!ちょっといま余裕がないわ!

時間を吹っ飛ばしながら先輩に向かって構えているAFOの腕を蹴り上げ赤黒いレーザーを明後日の方向にぶっ飛ばす

 

「また君か、興味がないんだがな」

「私もねぇわ!お前が主役だと思うな!」

 

先輩が飛ばしてくれた羽を足場にしてやっと浮いてきてくれた瓦礫に飛び乗る

 

「ツクヨミ!とA組の!ダメだ!君らの出られる幕じゃない!!死ぬぞ!!」

「エンデヴァーの代わりにはなれんが貴方との連携なら俺が取れる!」

 

 私が居るんだがけどね!それよりマジで死ぬからちょっと本気で帰ってほしい!申し訳ないけど!

下手しなくても死ぬし!死んだらまだいい方!手足グッバイか個性が無くなって何もできなくなるんだよね!

私ですら下手したら身体の何処かが欠ける!

 

「OFAに集る羽虫…昔読んだコミックにあったな、魔王の引き立て役に当てられる脇役の話」

 

「はっ!そーゆーの倒してから言った方がよくない?AFO!」

イヤホンジャックが啖呵を切る、あぁ!くそったれ!カッコいいぜ!本物のヒーロー!だけど今だけはやる気だけじゃやってられないッ!

 

「スカーレット!行ける前提で行くぞ!ツクヨミ!後ろに引いているんだ!」

「私が盾になる!それまでになんとかしておけよッ!」

 

 足場にしている瓦礫を粉砕する勢いで踏みつける、今までの倍以上の速度でAFOに近づき拳を振るう

その剛腕を同じく異形とかした腕で受け止め個性を奪おうとする瞬間スカーレットのヘッドバットをぶち当て距離を取る

 

「こんなところで油を売ってる訳にはいかないんだよ、もう一人の僕の方に万が一があってはいけないからね」

「い~やお前はここで死んでいくんだよ、今殺してやるから笑って待ってろ」

 

触手なようなものがツクヨミごとイヤホンジャックを貫こうとするが飛び跳ねて紙一重で交わす

 

なら心配いらねぇな!先輩が飛ばす羽に合わせて腰から引き抜いた銃をAFOに向かって打ち込む、異常に硬いヘルメットのせいで弾かれるだけで終わるが…こちらに注意をそらすくらいはできるッ!

 

「仕方ない!自由に動け!ツクヨミ!!合わせる!!」

「怪我しちゃダメだからね~!最悪私に触れて!」

 

 落下の最中にキング・クリムゾンを発現させ、自分の首根っこを掴み空中にもう一度ぶん投げるッ!

剛速球で上空に移動ッ!

 

 スカーレットが拳を構えると同時にAFOが個性を発動する、その右腕が骨と人間の顔面をぐちゃぐちゃに混ぜて乱雑に再構築したかのような異形な腕ッ!明らかに恐ろしいとい思えるその姿

いや違うッ!あれ腕じゃねぇ!砲台だッ!

 

「あぁ…震えているぞ?かわいそうに覚悟もなく学生気分の延長で来てしまったんだね…脇役が錯覚してしまったんだね…」

 

 触れたら蒸発するレベルの光線が発射されその瞬間もう一度空中に散らばっている瓦礫を踏み台にして隙だらけの砲撃を目の前にスカーレットが現れ

全力で砲台を蹴り上げ明後日の方向にずらすッ!

 

「んがッ!?な…なんだ!?」

 

口から血の塊を吐き出す…AFOの腹から出てきた触手が私の身体を貫く…いってぇ…お前そんなことできたのかよ…

 

「ぐがぁ…未来が見えなかったぞ…!?」

「友達思いの君だ、来ると思っていたよ、だから簡単に捕まえられる」

 

 傷口をわざと開くように抉るように触手を抜き取る、スカーレットが中指を立てて可笑しそうに落ちていく、流石のAFOも少しばかり驚く、この女はどこまで自分を馬鹿にすれば気が済むのだろうと!

落下しながらも手早い動きで傷口を塞ぐジェルを押し当て出血を止める…これで出血することはない!痛いけど!!

上を見ると先輩は2人を庇い私と同じように体を貫かれていた…だぁ!流石に守りながらだと先輩もきついか!

 

「偶々大いなる力と居合わせたばかりに…自分も魔王に立ち向かっていい…特別な人間だと…さてじゃあ死んでくれ」

 

 もう一度特大サイズの砲撃を打ち出すッ!僅かにだが下からスカーレットが撃ち出した弾丸が砲撃の軌道をそらす!

身体を削られながらもツクヨミとイヤホンジャックが避ける、ここまで遠いのか!?スカーレットがいとも簡単に対処していた攻撃はッ!今もなお落下しながら体を貫かれながらもこちらを庇ってくれているッ!

 

やはり自分たちでは届かないのか…彼女たちは特別なのか…

 

だから何だッ!関係あるかッ!!

 

「あんたの…怖さとか…強いとか…!弱いとか!特別だとかッ!知らねぇんだよッ!アンタのせいで友だちが泣いてたんだよッ!!!」

 

 もはや物理的な衝撃があるほどの音撃ッ!音の圧ッ!だが足りないッ!足りないのだ!力が!悲しいがな圧倒的にッ!巨悪の前ではダメージどころが陽動にすらならないッ!

弱者を握りつぶそうと死の腕が迫る、だがその瞬間AFOの動きが数秒、瞬きほどの数秒止まる、その数秒で命を刈り取れるものがここには2人もいるッ!

 

「ホークス!」

「スカーレット!」

 

弱者側の2人が叫ぶッ!その声に、たとえ裏方だろうと応えてしまうのがヒーローなのだッ!

 

音波振動付与風切太刀(おんぱしんどうふよ かぜきりのたち)

「ちりつもっスわ」

スカーレットが凹まし、砕いた箇所を精密機械のように正確に狙いマスクを砕くッ!

 

深淵暗躯 合体 紅地獄(ブラックアンク・ビジョンブラットルビ―)

「下剋上は女の花でしょ?」

大雑把にしかし豪快に、ダークシャドウを纏ったスカーレットが残ったマスクを粉々に砕くッ!

 

 頭が引きぎれそうなほどの途轍もない威力ッ!

この戦闘で初めてのAFOが吐血を吐く

 

「時間稼ぎだと思ってたんでしょ?羽虫って実際結構、煩わしいんスよね」

この隙を逃がすホークスではない、虚を付くだけ、致命傷など入らなかったが、スカーレットの攻撃にマスクの破壊…

今なら殺せる…ッ!

 

「ホークス!私はいいッ!援護するから突っ込めッ!」

 

 時間を吹っ飛ばし、自身の身体を硬質の鞭が貫通する、不快な感覚に身を任せ拳銃を引き抜き的確にエンデヴァーに当たる鞭を弾丸で打ち抜く

スカーレットを信じ、自身に当たる鞭を完全に無視し、現実になぜか確実に当たる攻撃が何かに弾かれているおそらく、向こうの世界でスカーレットが何かをしているのだろう

ならば息子の友人、何より信じた仲間を守らなければッ!ホークス達の身を守るべく高温の拳を振るうッ!

 

「まったく!!その執念が君を歪めたのだろうに!!エンデヴァァァー!!」

 

 燃え上がる剛腕がAFOの身体を捕らえる、それと同じタイミングでスカーレットがこちらの時間に戻ってくる、脂汗を滴らし荒い息を漏らす

油断なく、AFOは四方から鞭をエンデヴァーに放っていた、それをすべて神業ともいえる速度で撃ち落としたのだ

 

「ああぁあ!もう二度とやらねぇ!個性と神経のダブルパンチなんだけど!先輩足場!!」

「俺の羽数が少ないんだけど、大事に使ってよ?」

 

先輩の羽二枚に飛び乗り深呼吸…よし!これで落ち着いたし呼吸も戻った…まだまだ体力も残ってる…弾丸は正直心もとない…

 

「この先…生涯に渡り「よくやった」と自分を慰めるよな日は来ない…だがな?この戦いを終わらせるのが…俺の使命だ」

 いいねぇ!轟から話聞いてた時はダメ親父仕事人間とか思ってたけど本質は熱いじゃん!不器用親父め!今度轟とご飯食べるセッティングしてやるよ!

いやまて…私エンデヴァーの息子殺してるしあの2人に挟まれるのは結構気まずいのか…?先輩と天哉呼んだら来てくれないかな?

さて…少し変なことを考えられる余裕もできた、もう一度緊張を張り巡らせろ、脳みそをアドレナリンで漬けろ…!多少の傷は後でどうにでもしてやろう…さぁ!

 

────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────

 AFOはまず、スカーレットの姿を捕らえる、今まで何度も時間を消し、己相手に不意打ちを成功させてきたならば今回も何かしてくるだろう。

普段なら問題ないあの程度の腕力オールマイトに比べたらカスに等しい、だが予想は外れ次の瞬間現れるのはスカーレットではなく、エンデヴァー

 

「は?」

 

「お目目が節穴爺(チミチャンガ)

「遅いんすよ」

 

スカーレットがこれ見よがしにナイフを手元で揺らし時間を飛ばす、スカーレットの虚を付くサポートとホークスの羽を使いエンデヴァーを加速させる!呆けた一瞬のスキを付き太陽が再び燃え盛るッ!

 

「バニシングッ!ジェットバーン!!」

 

 少なくなった羽を足場に飛び回りながらエンデヴァーと先輩の元に近づく

言い争ってる…元気だねぇ…というか私の足場浮かせてくれる人何処に行った…いい加減、羽二枚で浮かんでるの結構きついんだけど…ツクヨミちょっと乗せてや!

もう乗ってるから無理?流石に重い?私と響香ちゃんに怒られるよ!

 

「そう何度も打てる技じゃない!物理的防御を引っぺがし確実に当てねばならん!」

「…冷静じゃないっすか!」

「いいや怒りが収まらんッ!」

 

 エンデヴァーが落下していったAFOを地面を引っぺがしながら引きずりさらに遠くにもっと熱くッ!

加速したエンデヴァーに追いつけるものは居ない!私などもってのほか!先輩すらギリギリだろう!

そこから繰り出される爆熱の連撃ッ!

 

黒焦げになったAFOの目が開く

 

 エンデヴァーと触れ合うこと数秒、その数秒で鉄を溶かす温度を常に浴びせられたらどうだろうか

通常の生物なら呼吸することもなく死に絶えるッ!

 

エンデヴァーが驚愕をしている、私の視界がぶれる

 

「あぁ!?アイツなんかやるぞ!何かある!先輩!エンデヴァーを離れさせろッ!」

「離れろ!!エンデヴァー!!」

 

 ホークスが吠える、それと同時にポロポロとAFOという名の炭が零れ落ちる

確実に死んだだろう、だが不気味にウジのようにAFOが蠢く

ボコボコと内側から何かが湧き出る

 

 

「この決戦場に僕が何の仕込みもなくノコノコ現れたと思ったか?この身体は僕にとって用済み…捨て去るだけのもの…だからこそ試せることがある」

「捨て身がヒーローの専売特許だとでも?」

 

 脱皮…?いや違う!アイツ再生してるのか…?炭になった体を脱ぎ捨てて新しい健康な体になっている!

まてまて!再生じゃ私の見た未来と食い違う!AFOの攻撃ぐらいなら私は弾ける!だが吹っ飛ばされていた…なんだ!?何がある!

 

「前回の戦いでは防戦一方でないもさせられてもらえなかったと聞く、だが、今回は違う、ヒーローとは戦うものでありヴィランとは侵すものである、僕らは夢に向かって突き進むのみッ!!」

 

 若々しくそして強大なその姿一瞬!確かに一瞬紅音は魅了されたッ!

だが次の瞬間すでにリロードが完了している銃を向け、心臓に二発頭に三発放つがコバエを払うかのように45口径の弾丸を撃ち落とす

 

「誇れ!羽虫共!まさか君たち相手にこの切り札を切るとは思っていなかった!」

 

 あれは…オーバーホールの弾の効果か?確か…永遠に戻り続ける?あと数分の命か…その数分で私たちが全滅するのは簡単すぎるッ!

今なら私が暗殺できる!前の状態は明らかに私を警戒していた、正面からの殴るならまだ何とかなった、時間を飛ばしたままの暗殺しようとした瞬間にべもなく逃げる!それだけは避けなければならなかった!

だが今なら自身に満ち溢れ、油断している。

 

 呼吸音もなくスカーレットが消える、気が付いたのはホークスくらいだろ、支援すべく高速で落下していくAFOの周囲に羽をばらまき向こうの世界の足場とする!

だが次の瞬間現れたのは腹をぶち抜かれ、内臓の数割を失い力なく倒れ込むスカーレットだ

 

「な、なにがおきた…!?」

 

「ダメじゃないか、結婚前の少女が!男の中に入ろうだなんて!どんな罠があるかわからないだろう!?」

 




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