スーパーロボット・ストラトス(リメイク)   作:暁海斗

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モンドグロッソの話を書こうと思いますが、いきなり第2回モンドグロッソの話にします

今回は、かなり短いです


誘拐

 

日本からのオファーを断ってから数か月後、千冬さんはドイツ代表としてモンドグロッソに出場する事にしたそうだ

 

ドイツは、千冬さんの専用機を束博士と共同で製作して完成したのが束博士と千冬さんの要望を積み込んだIS[暮桜]だ

 

何故かドイツのISなのに日本的な名前なのかは2人の好みらしい・・・

 

 

それから数週間後・・・・

 

今日は待ちに待った第2回モンドグロッソ当日、今日俺は観客として来ているが母さんが特別席を用意したとの事で何故かVIPルームに居る・・・

 

ユウマ

「なんで俺はVIPルームに居なきゃいけないんだ・・・直接会場に来なくてもテレビ中継で見れるんだし、それでいいじゃん」

 

「まぁ、有事の際の保険的な役割でここに居るんだろうし、大人しく観戦してますか」

 

今現在、試合は準決勝だ・・・準決勝が滞りなく終わり、残るは決勝戦のみとなった・・・

 

ユウマ

「決勝戦は・・・千冬さんとアメリカの選手か」

 

「今現在、千冬さんに勝てる相手ってこの世に居るのかな?」

 

「俺は例外だけどな。だって俺、ニュータイプだし念能力者だしコーディネーターだし・・・完璧人外だし」

 

「オマケにアマテラスさんの加護も貰ってるから、本当にバケモノなんだよなぁ・・・俺は目立たずに平凡に生活したかったのになぁ」

 

「まぁ、今はそんなこと言っても仕方ないよな。大人しく試合を見てよう」

 

あと少しで決勝戦が始まろうとしていた時、俺の携帯に電話が掛かってきた・・・

 

ユウマ

「もしもし?」

 

レオナ

「ユウマ!今VIPルームに居るの⁉」

 

ユウマ

「大人しく観戦してるよ」

 

レオナ

「ユウマ、よく聞いてね。千冬さんの試合を妨害するために、女尊団体ブルーコスモスが一夏君を誘拐したの!」

 

ユウマ

「その事は千冬さんには?」

 

レオナ

「勿論スグに伝えたわ。ユウマにお願いがあるの・・・一夏君を助けてあげて!」

 

ユウマ

「了解。誘拐犯は何処に行ったか分かる?」

 

レオナ

「会場近くの監視カメラに西の方に走って行く黒いワンボックスカーが映っていたわ。西側には多くの廃工場が有るからその何処かに潜伏している筈よ」

 

ユウマ

「今から助けに行ってくるから、試合までの時間稼ぎよろしくね」

 

レオナ

「お母さんに任せなさい!」

 

ユウマ

「朝霧ユウマ、一夏を救出する為に出撃します!」

 

俺は即座にR-1を展開し、ミラージュコロイドを起動してモンドグロッソの会場から飛び立った・・・

 

 

 

ドイツの西側 廃工場地帯

 

ブルーコスモス構成員達

「小僧を誘拐するだけなんて、簡単な仕事ね」

 

「以前織斑千冬は、我々の計画を邪魔してくれたからね・・・ISの大会の大舞台で惨めに棄権をすればいいのよ♪」

 

一夏

「アンタ達は何で千冬姉の邪魔をするんだよ!!」

 

「前回のハイジャックもアンタ達の自業自得じゃねぇか!!」

 

構成員

「ガキの癖に偉そうに言うんじゃない!!アンタは織斑千冬が棄権したらもう用済みよ。スグに殺してあげるわ」

 

一夏

「俺の人生ココまでなのか・・・」

 

 

その頃、ユウマは廃工場一帯をセンサーで調べていた

 

ユウマ

「生体反応は・・・あそこの建物だな」

 

「手早く一夏を助けだして会場に戻ろう・・・千冬さんも待ってるだろうしな」

 

「と言う訳で、壁を破壊して突入しよう・・・念動集中!天上天下念動破砕剣!!」

 

「壁を貫け!!破ァ!!」

 

ドガガガガ!!!

 

構成員

「今の音は何よ!!」

 

「キャアア!!壁が破壊されて・・・」

 

ユウマ

「子供を誘拐する馬鹿は何処のどいつだ~」

 

一夏

「ユウマさん!!」

 

ユウマ

「一夏見っけ。お前達を拘束させてもらうぞ」

 

構成員

「男がISを使っているの⁉あり得ないわ!!」

 

「ISは女性にしか使えないはずよ!!」

 

ユウマ

「残念だが目の前の出来事は現実だ。まぁお前達は刑務所に放り込まれるからこの現実を知ってもバレる事も無い」

 

俺が、誘拐犯と話していると建物の反対側から誰かが壁を破壊して入ってきた

 

ドカンッ!!

 

千冬

「無事か一夏!!」

 

一夏

「千冬姉!!」

 

千冬

「キサマ等・・・許さんぞ!!」

 

ユウマ

「殺すのは無しだぞ、ちーちゃん」

 

千冬

「分かっている、それとちーちゃんは辞めてくれ」

 

「さて・・・覚悟は出来ているんだろうな、キサマ等」

 

「地獄のような苦しみを味あわせてやる!!」

 

構成員

「ギャアアア!!!」

 

ユウマ

「これにて一件落着っと。千冬さんはそろそろ戻った方が良いんじゃないんですか?」

 

千冬

「安心しろ、試合は棄権してきた」

 

一夏

「何で棄権なんかしたんだよ!俺の事なんか放っておけば良かったじゃないか!」

 

千冬

「たった一人の家族を見殺しに出来るわけが無いだろう!!私は一夏を助けられればそれでいい」

 

ユウマ

「千冬さん本人がそれでいいなら良いか。一夏を病院に連れて行こうぜ」

 

千冬

「そうだな」

 

俺達三人は、無事に帰る事が出来た・・・一夏もケガも無く健康体だったそうだ

 

 

 

 

それから数日後・・・

 

レオナ

「ユウマ、ブルーコスモスの実態は掴めた?」

 

ユウマ

「実態も何も、女尊男卑主義を全世界に広める事を目標にしてる新興宗教って事しか掴めなかったよ」

 

「でも、代表者の名前は分かったよ」

 

レオナ

「誰?」

 

ユウマ

「代表者の名前は、アギラ・セトメ。残忍な科学者として有名らしいよ」

 

レオナ

「アギラ・セトメ・・・聞いた事があるわね。所在は掴めた?」

 

ユウマ

「それが全然分からない。何処かに雲隠れしてると思う」

 

レオナ

「分かったわ。諜報部でも調べてみるわね」

 

ユウマ

「了解。それじゃあ俺は帰るよ」

 

レオナ

「気をつけてね」

 

俺は仕事を終えて無事に帰宅した・・・帰ってスグに寝てしまい、気付いたら子供達に囲まれて寝ていた・・・

 

その光景をまた母さんに写真に撮られて待ち受けにされていた・・・・恥ずかしいからやめて欲しい

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