ラブライブ!サンシャイン!~ダブルな二人~ 作:ぷよでっせMARK Ⅱ
はい、この1ヶ月忘れてました←
もうこうなったらダブルな二人は不定期になるかもしれません涙
それではどうぞ!
「今日もよろしくおねがいします!」
屋上に集まったAqours四人、千歌、曜、梨子、翔、そして仮入部の二人の花丸にルビィ。
仮入部の二人が四人に挨拶をした。
仮入部から約一週間が経っている。
まず最初のメニューはストレッチから始まる。
「すごいな、柔らかいじゃねえか」
翔はルビィの長座をサポートするために腰部分を押している。
最初の方から多少柔らかかったが更に柔くなっている。
「やったぁ!ありがとう!」
「お兄ちゃん♡」
「へ?」
唐突に翔のことをお兄ちゃんと呼んだルビィ
羨まし←
「翔君、まさか…」
うわぁー、千歌さんに曜ちゃんに梨子ちゃんがゴミを見る目だー。
軽く軽蔑している様子であり、翔はダメージを負った。
「違うから!そんな間柄じゃないから!」
必死に弁解を始めたようだ。
トラップカード発動!
ハルウララ!
「そっか♡お兄ちゃんじゃないもんね、翔さんはルビィのお婿さんだった♡」
言わずもがなであるかもしれないが、目の色が濁っている。ヤンデレ発動中だ。
「最低…」
そんな可哀想?な翔に対し、千歌が呟き、まるで「G」を見つめているような表情だ。
「がはっ!ち、違う!これはルビィが勝手に!「翔しゃん!」はひっ!?」
次の瞬間ルビィは翔を押し倒した。
…うん、非常に不味い状況であることを確認、梨子、曜が翔をこの世の物とは思えない物体Xを見ているようだ。
「…責任とってください♡」
ルビィが上から翔を抱き締めるが、翔はあまり女性に暴力は振りたくないため、手をつかむと反動で押し返し、立ち上がることに成功した。
「これでも鍛えてるんだ、甘く見るんじゃねえよ」
(全く…)と翔は首の関節の音を鳴らし、ため息をする。
「…ねぇ翔くん、一つ聞きたいけど…」ゴゴゴゴ…
「ルビィちゃんとはそんな関係では…ないのよね?」ゴゴゴゴ…
鬼の形相の二人、若干角が見えそうでもある。
「あ、ああ。当たり前だろ?」
二人は良かった…と安堵したが翔には意味がわからなかった。
「ルビィちゃんは最近翔さんにはこういう感じずら〜」
一応花丸も代弁してくれたようだ。
だが…話が少しややこしくなってしまうこともある。
「よし、ルビィちゃん!」
千歌は何故かルビィに感激したのか、手を取っている。
「翔くんをよろしく頼むね!」
「おい待てゴラァ!」
千歌にすかさずドロップキックを繰り出し、「いてて…」と腰をさえずっている。
「ルビィには相手を選ぶ権利があるんだぞそれを俺なんかに使っていいのかって話だ」
「「「「「は?」」」」」
安定の翔の鈍感発動、
「え、今の流れでわからなかったかのずら!?」
「は、はあ?今の流れ?なんだそれ、わかるやつがどこにいるってんだ」
「…」
あれ?周りからの視線がなんか痛いな、
ルビィ以外
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして練習が終わった。
「「今日もありがとうございました(ずら)」」
二人が礼をして今日の練習も終わった。
「どうだった!お兄ちゃん!」
「だからお兄ちゃんじゃねえよ…まぁ懐かしいけど」
いつもは他の人から小声で話(鈍感とか鈍感とか鈍感)をされている翔だが、ルビィに気づかれないような声で独り言を呟いた。
(お兄ちゃんか…アイツのこと思い出すな)
翔が脳裏に浮かべているのは東京、小学時代の後輩である天王寺璃奈。
璃奈がいなかったら俺は今頃………
…今頃?なんだっけ……
頭がズキズキする。
まさか…と翔は頭を悩ませた。
璃奈との記憶も忘れている可能性が浮上している。
正確には一部…だが…
顔も性格も、璃奈ちゃんボードも覚えている。
なんなんだ、忘れてしまった記憶って…
頭の思考を回らせるがグルグル回っているだけで脳の豆電球が光らない。それに段々と頭の中で電流が流れるようで気持ち悪くなっている。
「どうしたの?顔が鯨みたいに青ざめているけど」
千歌の言葉で現実に戻ってきた。
気がつくと五人が心配そうな表情で翔を見つめていた。
鯨みたいに…という表現がわからないが幾分、青ざめていることには変わりない。
「あ…?ぁぁ…」
冷や汗もかいていたようで額を拭った。
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次の日、練習中の時間…
「ストップ、千歌少し動きが激しすぎるからもっと抑えろ」
三人がダンスをしていて、二人はその様子を見ていた。
「じゃあ水分休憩だ、次は腕立ての練習からだ」
「わ、わかった…」
三人に水分を渡して仮入部二人の方に行く。
「どうだ?明日のダンスから二人も入ってみるか?」
「本当ですか!?」
「やったねルビィちゃん!」
喜んでいた。早速五人でのフォーメーションも考えなければいけない。
と考えたときだった。
「翔くん…電話」
疲れている曜が翔のスマホに電話が来ていることに気づいた。
スタックフォンはライブモードではないが、少し大きめな形状なため初見の千歌からはふざけスマホケースと呼ばれている。
「サンキュ、もしもし」
相手は風野だった。
「……わかった、すぐに行く」
スマホを切ってポケットに閉まってから帽子を深く被る。
少しながらあたりに微弱な冷たい風が吹く。
翔を除く二年生からしたら癒やしでもある。
「すまん、急用ができた。五時半には戻ってくる」
「どこか行くの?お兄ちゃん」
腕に違和感を感じた。
違和感というか手の力、
ルビィが腕に抱きついていたのだ。
「…ちょっと姉ちゃんの仕事の手伝いだ。離してくれ、これはルビィが関わっていい問題じゃねえ」
「そんな事言わないでよ♡。だってルビィは妹なんだよ♡。」
「ルビィちゃん、翔さんも急いでるんずらよ、一回離してあげ「うるさい!」ず、ずらっ!?」
急に口調が荒くなったルビィ、
(まずい…)
そう感じ取った翔。
だが戦場に大事な友人を連れていくわけには行かない、ルビィを突き放したいが中々離れる気配がない。
一応言っておくと、ドーパントの出現だ。
応援として早く行かなければならない。
「…わかった、じゃあこうしよう、こっちも急いでいるんだ。だから明日にでもルビィの分の弁当も作ってくる、それでいいか?」
「…じゃあ手作りフライドポテト追加ね♡」
「はいはいわかったよ、じゃあ離してくれ」
ルビィはようやく手を話し、ショートカットをしながら玄関に向かい、急いでバイクを走らせた。
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少し前…
十千万付近の砂浜
「…なるほどね、そう考えるとその線で行った〇〇って犯人が怪しいわね」
砂浜の階段に座っている風野と美渡、美渡は現在風野が営んでいる探偵所、風都探偵事務所に情報を提供する、いわゆる情報屋というものをやっているのだ。
「役に立ってよかった、それで最近調子はどうなんだ?」
「調子ね…悪くはないかしら。だけど…」
「だけど?」
正直子の話は秘密にしておきたい、特に翔に対しての愛を持つ美渡の姉である志満には…
「志満姉には秘密ね、最近翔の様子が変で…」
「翔が…?」
浦ノ星がある方向を見つめた二人。
ただそこには晴れ渡る雲ひとつない空が広がっている。
「最近目が虚ろになっているっていうか、何か独り言が多いというか…ヤンデレとかではないんだけど何かあったのか?って聞いてもごまかすしね」
小説内では書いていないが翔は最近悩んでいるようだった。
美渡も考え始めている、
「喧嘩とかはしてないよな?」
「ええ、最近やったことといえば面白半分で寝ている翔にポ〇モンカードのダメカン2万円分を投げつけたことね」
「絶対それじゃねぇか!?というか寝ている最中にやられて怒らないやついないだろ!」
それも一つの原因と考たがそれだけで翔があんなになるとは到底思えない。
もう一つ思い浮かぶのは千歌がなにかした?と考えたとき彼女。
「…疲れかしらね、小学生から仮面ライダーってのも正直疲れるし」
「その前に寝ているところを邪魔されたほうが疲れると思うけどな…」
「うぐっ…」
言い返せないようだ。
「そもそもそんなことのために2万円無駄遣いすんなよ…そのダメカンどうしたんだよ」
「そうね、使う分だけ取ってその他はドッキリに再利用と思ってるわ」
「翔はよくこんな姉と一緒に暮らせるよな」
それは作者も凄いと思っている。
まぁ住ませているの作者ですけど←
その時だった、
風野のスマートフォンが振動している。
「?何かしら」
画面を開いた。
その瞬間顔が一気に険しくなる。
「まだ話したいことがあるけどごめん、急用ができたわ」
風野は立ち上がりポケットからメモリガジェット、マンティスギアを取り出し、疑似メモリマンティスを装填した。
マンティス
マンティスギアはハードボイルダーに変形し、ヘルメットを被った風野。
バイクにまたがるとだった。
「よっと…これカマキリからバイクになるのか…」
スペアのヘルメットを被った美渡は後ろにまたがった。
「危ないわよ、いまから私が行くところは戦場よ、素人が近づいちゃ行けないわ」
下ろすように指示するが降りようとしない…
「親友が危ない目に会うってのに共に行かないバカがどこにいるってんだ!」
「………勝手にしなさい、でも守りきる自信はないわよ、だからこれ持っておきなさい」
心が揺らぎ、連れていくようだ。
出発する前に風野はスタッグフォンのパーツを渡し、スマホケースになるそのギアを美渡はスマホに装備した。
「疑似メモリがあれば最低限守るくらいは出きるわ」
「あぁ…何から何まですまんな」
「全く…行くわよ」
風野は申し訳なさそうにしている美渡を乗せてハードボイルダーを発進させた。
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向かった先は淡島に向かうためのフェリー乗り場周辺。
バイクを急停止させ、ヘルメットを外した。
「…いたわね」
目の前にいたのは2体のドーパント。
風野が戦ったことのあるドーパントだった。
まだドーパントは2人に気付いていないようだ。
「……たしかコックローチとバイオレンス、火力不足かもね…よし」
風野はスタッグフォンが外されたカバーのないスマホを取り出し、翔に増援を頼むことにした。
「もしもし、翔。ドーパントが現れたわ。淡島に行くためのフェリー乗り場周辺よ、増援頼むわ」
電話を切りドーパントの所に歩み出す。
ロストドライバーを装着した。
そして風野のメモリ、サイクロンを起動する。
Cyclone
メモリをドライバーに装填し、深呼吸しながら右手を顎に置き、考えるポーズをする。
左手でスロットを軽快に起動し、変身する。
「変身!」
辺りに強い風が漂い、風野を守るように集まる。
「…仮面ライダーか」
ため息をするように深呼吸をしたバイオレンス、
コックローチは素早い動きで接近するがサイクロンは間合いを取るため後ろにバックで下がる。
「『クラフト』」
風野が放つ言葉、同時にサイクロンが手に意識を集中させて風の剣を作成し、持ち手から右手に装備する。
「翔が来るまでの時間はスタミナ注意ね…やるわよ」
素早いキックダッシュ。
サイクロンは一瞬にして距離を積めて剣でコックローチの腹に攻撃する。
キシャッ!
切り裂く攻撃、案外重症だったようだ。
コックローチは切り裂かれた腹をおさえている。
「まだよ、覚悟」
サイクロンは手のひらをつき出すとコックローチの回りに風の刃が八本生まれ、取り囲むように四方八方から先端が向く。
グサッ!
同時に全ての刃が刺さり、飛ばされること無くその場に倒れ込む。
「おのれ…!」
「あんたもよ。…使ってみますか……」
サイクロンはヒートのガイアメモリを起動して左腕にあるメモリスロットに装填した。
Heat
サイクロンの腕から炎が生まれ、辺りに温風が吹き出した。
「…すごい」
傍観していた美渡はあり得ないような物事に出くわしたような顔で親友であるサイクロンを見つめていた。
その瞬間、
「よそ見はだめだぜ…?」
後ろにいたコックローチに気付かなかった。
(やばい…!気付かなかった!)
急いで疑似メモリを装填した。
スタッグ
スタッグフォンは起動と同時にすぐに羽を展開し、コックローチに体当たりを仕掛けた。
「こいつ…舐めやがってぇ!」
この行動で完全にヘイトがスタッグに向かった。
単純な相手なのだろう。
「美渡!しゃがんで!」
「!?あ、ああ!」
サイクロンが指示をした。
美渡は急いでしゃがむと次に瞬間に火がまとわれた風の剣が飛来した。
サイクロンがヒートメモリを通して使った技だ。
その剣はコックローチに向かっていき、上手くヘイトを撒いたスタッグに注目しているコックローチに勢いよく刺さる。
脇腹?の体部であった。
炎はコックローチに移っていき、体全体が燃え上がっていく。
フラフラとよろめき、コックロートは倒れた。
「美渡、危ないから気をつけろって言ったばっかじゃない」
「悪い、すまんな」
全く…と頭を押さえる中、風野は次にヒートメモリを解除し、ルナメモリを先程の部分に装填する。
Luna
ルナメモリの効果で体が触手のように伸びるようになった。
最もわかりやすい例えにするなら、ワ〇ピースのル〇ィの感じだ。
さらに、ルナメモリにはもう一つの効果がある。それは…!
「よし、分身!」
分身能力だ。サイクロンは三体に分身した。
使用時間は短いとはいえ、その間に違うガイアメモリを使用したりすることも可能なため、風野が持つメモリの中でもエース的な存在だ。
「掴んでっ…!ごみはゴミ箱へ!」
サイクロンの分身の一体がバイオレンスドーパントを空中に投げ、二体目のサイクロンがパンチで海に向けてパンチを放つ。
バシャァァン!
水しぶきがなる。
あまりの水の量だったためサイクロンと美渡は顔を隠した。
「でも…まだよ…!」
三人目のサイクロンは何かをするのか、風で空中浮遊しながら、海面から顔を見せようとしたバイオレンスの背後に回る。
「俺はゴミじゃねぇ!…あれ?どこ行きやがった」
前を見つめているがそこにいるのはバイオレンスを見つめる美渡とスタッグにいじめられているコックローチだけであり、サイクロンがいない。
海面に影が浮かんだ。
魚影ではない…
これは……!!
後ろをおそるおそる振り替えるバイオレンス。
そこには手が巨大化して親指を口に当てているサイクロンがいた。
一体何を…?
「ゴム◯ムの~!猿◯王(キ◯グコ◯グガン)!!」
サイクロンの首にはいつの間にか風野が普段つ使っている緑の帽子があった。
いつからゴム◯ムの実の能力者になったのだろうか…
そんなことはさておき、猿◯王でバイオレンスを陸に戻す。
ちなみに、風で空中浮遊しているため水の心配はない。
「ウ◯ップ~~!何やってんだお前ェ!」
「おまっ!?何乗ってやがる!?あとまだ戦えるわ!」
コックローチはふざけたようだ笑
ただ、サイクロンだとあまり火力が無いことは説明したはずだ。その事もあり、まだピンピンしているようだ。
「わりぃ!遅れた」
そこに現れたのは
翔だ。
「翔!来てくれわね!」
「あったり前だ、ダブル…でいいな」
サイクロンはガッツポーズで勝ったな!と確定した。
そして、サイクロンはロストドライバーを外し、ダブルドライバーに付け替える。翔もダブルドライバーを装着した。
そしてメモリを起動する。
Cyclone
Ninja
「美渡姉、姉ちゃんの体を頼む!「変身!」」
翔が使うのはジョーカーではなく新型メモリ、ニンジャのようだ。
メモリを起動、展開し、風野の体は意識を失う。
美渡は一瞬フリーズしたがすぐに察して風野の体に駆け寄り、地面に着く前にキャッチした。
「ナ~イス、美渡」
「全く…困ったシステムだな、まぁ翔、風野、頼んだぞ!」
任せろと言わんばかりにダブルは右手をサムズアップしてから、武器、ニンジャクナイを両手に携帯してドーパントに立ち向かった!
ということで第二十一話でした!
次回はダブルでの戦闘となります!
ボルト、ニンジャメモリも使われる予定です!
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ダブルな二人 スーパースター編作ったら見たいですか?
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ヤッテイーヨ(見たい)
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間に合ってます(早く進めろ)
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俺に質問するな(自分で決めろ)