ラブライブ!サンシャイン!~ダブルな二人~   作:ぷよでっせMARK Ⅱ

26 / 37
真姫ちゃん誕生日編です!

正直ヤンデレ注意です。

ヤンデレ無理!という方は今すぐに戻ってください!

ちなみに本編と関係しているストーリーです!
仮面ライダーダブルに出てきたあのキャラが出てくる…!?

それではどうぞ!


ヒロイン誕生日編(翔)
西木野真姫〜狂愛のサケビ〜


ハッピーバースデー真姫ちゃん!

 

 

 

 

 

 

 

あの日、俺は記憶を失った。

ドーパントとの戦いで慣れない力、仮面ライダーダブルの力を使い無惨にも破れ記憶を失った。

 

それはμ'sとの記憶。

μ'sと出会い、たくさんの人とのことを忘れた。

覚えているのは小中学校の仲間とおやっさんにおばさん、そして左風野…俺の姉ちゃんだけ。

 

 

その日の話だった。

 

 

 

 

 

 

 

真姫視点

 

「翔!」

 

 

病室に急いで駆け寄った真姫、そのせいかドアを強く開けて近くにいた看護師に心配されるがその質問を答えること無く振り切り、翔が仰向けに寝ているベッドに近寄り、手を握る。

 

その手を握って真姫は強く安堵した。

脈が動いていたのだ。

 

 

そしてホッと息を吐くと同時に机の上にある手紙に目が入った。

 

『翔へ

 

この手紙を見たということは目覚めたのね。

私もドーパントとの戦いで翔程とはいかないけど軽い怪我をしてしまったため医者に連行されたので診て貰っています。起きたらじっとしておいてね!テレホンカードもテレビの下にあるから使ってていいわよ

                                      風野より』

 

 

その手紙を見て私はホッとした心を失ってしまい、恐怖を覚えた。

 

 

風野なら手紙を書いたらいつも「あなたの愛しの姉♡」などとふざけるのだ。今回はそんな文面は見当たらない。

 

もしかして翔は重症なの…?

 

 

「翔…無事なのよね」

翔の手の甲に水玉が当たり始めた。

真姫の温度が伝わる。

ぬるいような温いような…

動かない翔の手の甲に当たった水玉は滑り流れていき、ベッドに付着していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、思いというものは「そのまま」か、「形が変わっても届くもの」であるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ぅん……?」

 

少しだが翔の瞼は動き始め、うめき声を上げた。

 

 

 

「嘘…」

真姫は左手で嬉しさをこみ上げたように口を隠し、右手の握る強さを上げ、再度呼びかける。

 

 

 

「翔!聞こえる!?私よ!」

手をブンブンと揺らし、翔の瞼は強く力が入ると徐々に目が開く。

 

「…ここは」

 

 

「翔!」

 

私は翔を抱きしめる。私!なんであのときにいなかったの!私のバカ!ごめんね…そばにしか入れなく「誰!?」

 

 

 

 

「え」

 

翔は真姫を怖がるようにベッドの後ろの後ずさる。

 

 

 

「…もう♡どれだけ心配したかわかってるの?もうすぐ花陽と凛も来るから待ってて「だから誰なの?」

 

 

…話が通じない、それどころかいきなり抱きしめたからだろうか、少し敵意を持っているようだ。

 

 

「翔くん!」

 

そこに花陽と凛も到着した。二人はベッドの手すりを掴み、顔を出した。

 

「よかった…目が冷めたみたいだにゃ」

二人は先程の私みたいに安堵をした。

 

「二人共…翔の様子が変なの!」

 

「変って…初対面の人に何言ってるんだよ」

 

 

 

「初、初対面?」

花陽は翔のことをキョトンとした表情で見つめた。

 

 

 

まさか…

 

 

 

真姫の中である仮説が飛び交った。

 

 

 

「ねぇ、西木野真姫って人…わからない?」

 

恐る恐るお触れる心の恐怖に立ち向かうようにゆっくりと聞く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…誰だよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…嘘だ

 

 

 

 

 

 

嘘だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちょっ!大丈夫!?かにゃ!?」

 

 

「目を覚まして!」

 

 

 

 

 

 

 

ナニカ音が聞こエル…

 

 

翔…

 

 

 

ドウシテ…

 

 

 

 

 

力なく真姫は地面に座り込んでしまった。

 

 

 

 

「おい!大丈夫か!?」

 

 

 

 

 

翔は正体を知らない私に安否を確認する。

 

 

 

 

 

 

 

「…!?」

 

 

 

その時私は高校以来の色のない目であった。

 

 

 

 

(…なんか、この場面、見覚えが…何時だ、どこでだ、なぜ思い出せないんだ!?)

 

翔は記憶を巡らせる。だが、ポッカリと穴が空いたようにパーツが足りない。まるで方程式が合わない、わかりやすく説明するなら、4+4=@@@@などと頭に浮かばない。

思い出せない、だが翔は諦めることなく思い出そうと力を入れる…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズキッ

 

 

 

 

 

 

 

ズキズキっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、なんの前触れもなく翔はの頭にまるでガラスが激しく割れたような激痛が走る。

 

 

 

 

 

「ああああああああああああああああああああああああ!」

 

翔は破壊されていくような脳を抱えるように手で支えるが、あまりの痛さに横に倒れてしまう。

 

 

 

「翔君!?」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

あの日から一年以上が経った…

 

 

 

「ありがとうございました」

私は今、西木野総合病院に就職したのだ。

年齢的にはまだ大学三年生。

 

翔は記憶喪失だったのだ。さらに、今の医療法で記憶を取り戻すとなると記憶を取り戻すことは難しく、その理由としてドーパントの呪いが発動しており、高確率でその瞬間の頭痛により死亡してしまう可能性が高いのだという。

 

打は私は諦めない。

だからこそ私はあの日から決心していまここにいる。

 

 

 

翔の記憶を取り戻すと…!

そのために私は記憶喪失である前から飛び級をして大学三年生だった。だが、私が行く医療系大学は六年間という長い年月がある。

私は翔を救いたい、もう一度二人で話せるように未来を変えたい!その思い出すべての時間、寝る時間も削りきって勉学に勤しんだ。そして今年…春頃だ。

 

 

私は六年間という期間の勉強をたったの三年間で終わらせ、医者となった。

偉大の先生もこれまで飛び球をする人は指で数えるほどしかいなかったが、君は今までの中で一番見た頃がない例である!と言われた。

そして、晴れて西木野総合病院に就職、精神科に配属…いや、正確にはパパに頼んでそうしてもらった。

 

その月の19日、いわゆる4月19日。

 

 

 

 

 

私の誕生日の日だ

 

 

 

 

 

「先生、今日もありがとうございました」

 

私は上司である「井坂深紅郎先生」にいつもどおり礼をした。

伊坂先生はこの病院内で名を知らない人はいないほどの有名な先生である。

本来は内科担当であるが、サブスペシャリティーとして殆どの科目を診察することができる。

そんなすごい先生が私の上司である。私はまだ研修中であるため先生と呼んでいる。

 

「お疲れ様、君は今まで見てきた中でも優秀すぎる。これならあと一年で早くも一人前となるだろう」

 

 

「本当ですか!?」

真姫は喜びを噛み締めたが人前であるために頷きだけを返した。

 

「確か、今日は真姫さんの誕生日でしたよね、夕夏梨様にプレゼントをお渡ししています」

「ありがとうございます」

先生からのプレゼントか…楽しみね、でも…こんな願いは強欲を司っているのかもしれない。だが、彼からのプレゼントも…

 

いや!それは私自身で記憶を直せるようにしてからもらうんだから!

 

「お先に失礼します」

 

「あぁ、いい夜を」

ドアの前で例をしてから部屋を出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…電話ですかね、もしもし…あぁ、

 

 

 

 

 

 

加頭さんでしたか」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

病院から出た私はケーキショップに寄って大切なものを買った。

 

二切れのケーキだ。

そしてその帰り道にいつも病院の帰りに寄っている場所に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

鳴海家

 

 

 

 

 

あの日から私は鳴海家に寄っている。いや、

 

 

 

左家といったほうがいいだろう。

 

荘吉さんに華子さんも他界してしまった。

二人は今頼れる存在がいないのだ。

 

家を通りすぎるふりをすると、身を隠すように私は外壁にもたれかかった。

 

 

(翔…私、誕生日になったのよ?あの日から、翔と会えないようになってからもう一年が経つのよね…)

振り返ってから左家を見た。

その時、一瞬だが窓越しに翔の姿が見えた。

彼の目線の先には夕日、黄昏れていた。

 

 

 

翔♡

 

 

一瞬で気が付き、庭に入るとピンポンに手をかけた…

 

 

 

 

そこで私の意識は現実に戻った。

 

 

 

 

(だめよ私!ここで気づかれたら翔はもう…)

 

絶対に早く救って見せる。

 

その一心で自身の心を叩き直して左家から名残惜しさを感じながらも去った。

 

翔は真姫に気づくことなく窓から夕日を眺めていた。

その窓ガラスは決して今は会えない二人の障壁を表しているのか、はたまた翔が気づいていないだけなのか

 

 

 

窓は真姫を嘲笑うように立ちふさがっていた。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

そして帰宅した真姫。

 

 

家に帰ると自室にある冷蔵庫に買ってきたケーキを冷やしておき、先にお風呂に入った。

 

夕食の時間になった。

 

 

 

 

「誕生日おめでとう、真姫」

パパが祝福をしてママも続けて「おめでとう」と言った。

 

 

 

伊坂先生からのプレゼントは高級なブランド肉であった。

噂だが、伊坂先生はかなりの大食漢だと耳にする。

まぁ、真実はわからないが…

 

 

そんな事を考えながら、真姫は夕夏梨に注がれたワインを口にする。

真姫はすでに成人しているのだ。つまり酒を飲むことができる。

まだまだ慣れることはできないが祝い事ということもあるので口にした。

 

 

 

「…翔君のことで悩んでいるのか?」

パパが私の顔を見て聞いてきた。

いつも様々なことを考えながら私は翔のことを考えている。

心配な表情を見せてしまったのだろう。

 

「…ごめんなさい!」

真姫は寂しさが染み込んだ顔で謝る。

 

「謝らなくていい…その問題はまだ記憶喪失に対する抗体を持った薬を調合できていない我々も悪いんだ」

パパも申し訳無さそうに下を向いた。

 

 

 

少しだが重い空気があたりを包み込む。

 

「…この話は何度話しても尽きることはないわ、それに、今日は真姫の誕生日でしょ?」

 

「そう…よね」

そして私は伊坂先生から頂いた肉を食べ始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、私はお風呂に入り、自室に戻った。

電気をつけると様々な数え切れないほどの医学書の数、さらに、

 

 

 

 

 

 

 

「翔♡」

医学書の数倍もある翔の写真が飾られている。

その写真は去年から切れているがμ's時代の翔、中学一年の時に学校祭で歌ったときの翔、さらに、翔が記憶を失う数ヶ月前に行った温泉旅館で隠し撮りした寝顔や着替えている姿など、多種多様(((?

端から見れば愛が暴走していることがわかる。

 

 

本来なら私は休むこともなくすぐに勉学に移る…だが今日は違う。

冷蔵庫から冷やしておいた二人前のケーキを取り出して付属のチョコペンにハッピーバースデー真姫と自身で書くとそれを真っ直ぐに二等分してそれぞれのケーキに盛り付けた。

 

そして私の部屋のさらに奥にある防音壁が施されている部屋に向かった。この部屋はμ's時代の翔と二人っきりでお泊り(大嘘)をした想い出深い部屋だ。

机にあった事前に置いている皿。

その皿にケーキを乗せると一つを右の方に寄せて椅子を出してから小さい頃の翔が作ってくれた熊のお人形を取り出した。

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、翔。今日は何の日か覚えてる?…もう!忘れちゃったの?私の誕生日でしょ♡」

人形に向かって喋りだす真姫。

精神が狂ったかのような様子であり、見ているこっちが辛くなる。

 

「はい、ふたりきりで食べましょ?バースデーケーキ♡」

 

フォークに手を合わせ、「いただきます」というと同時に真姫は自分のケーキを食べ始めた。

 

 

「…美味しいわね、翔は?」

 

「…」

もちろん返事は帰ってこない。

それでも真姫は話しているかのように話し続けることをやめない。

 

 

 

「そう、よかったわ」

 

すると真姫は自身のケーキをフォークで一部取り、イマジナリー翔に食べさせようとしている。

 

 

「あ〜ん♡おいしい?…そう♡だったら次は私にも♡♡」

 

次はイマジナリー翔のケーキをフォークで一部取り、自分で食べた。

 

 

「そうね、貴方と食べるケーキは世界一ね」

 

 

壊れている。

 

 

もう真姫は限界であったのだ。

毎日左家に寄っているのだが翔本人と話したいという欲望が抑えられていない。

 

 

 

「大スキ♡」

 

色のない目で真姫はイマジナリー翔を抱きしめた。

 

 

 

 

 

 

……こんなことしても無駄なのはわかっている。

ヤバイことをしているのはわかっている。

もしこれを見たらμ'sメンバーでさえドン引きするだろう。

 

ねぇ、助けてよ…

翔…

 

 

 

 

ケーキを食べながら少しずつ目から雨粒が落ちていく。

それはケーキへとかかり、雨粒のしょっぱい風味が真姫の寂しさを沸き立てるように強くなる。

 

 

 

 

 

「…ごちそう……様……」

食べ終わると、皿を片付けることなくベッドに横たわる。この布団は以前、翔と添い寝をした布団だ。

最近、匂いが薄れているが、真姫にはしっかりと判別が出来る。

 

 

 

 

「もう、絶望しか無いのかな…」

私はそのまま意識を手放そうとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「真姫ー?いるの?」

 

小さいが声がする。ママの声だ。

 

私は重いからだに鞭を打つように動き、ティッシュで目を拭いてから部屋から出た。

 

 

 

「何?」

 

 

 

「あっ、いたのね。お客さんよ」

 

 

 

お客さん…?まさか翔!?

 

 

真姫自体、翔が来ることは不可能だとわかっている。

でも、信じたい。

その一心から真姫はこれ以上と無いスピードで走り出した。

 

 

 

「翔!」

 

 

私はリビングのドアを開けた。そこにいたのは翔……

 

 

 

 

ではなく…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「訳がわからないよ」

 

 

 

 

サンタコス+キュ◯ベぇのコスプレをした風野だった。

 

 

 

 

「…は?」

 

 

 

 

私の体から力が抜けていく代わりに頭の中に溜まっていく怒りという感情。

 

 

 

「…なんかごめんね、ここまで追い詰められていると思っていなかったの……」

 

 

 

…この人はいつもそうだ…とため息をして悟った。

 

 

 

 

 

「…これ、みんなからのプレゼント」

 

そう言い、大きな白い袋を床におろし、μ'sメンバーを代表して一つのプレゼント、風野が独断で買ったプレゼントともう一つ、わからないプレゼントがあった。

 

 

 

 

「君なら、運命を変えられる」

 

 

おい風べぇ

 

 

真姫は鹿目ま◯かなのだろうか、いや違うっ!

 

 

そしてプレゼントを受け取った。

 

「赤い箱はμ’sからで白い箱は私から、黒い箱なんだけど…それは部屋で開けてくれる?」

 

 

 

「わかったわ、わざわざありがとうね」

 

 

 

真姫にはわかっていた。

黒い箱は誰なのか、

 

 

 

 

 

 

翔からだ…!

匂いでわかった。

 

急いで部屋に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ごめんなさい、翔を守れなくて…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

部屋に戻った真姫は急いでプレゼントを開けた。

 

 

翔のは最後にするのか、大事そうにゆっくりと綿菓子を掴むようにそっとおいた。

 

まずは風野さんからのだ。

入っていたのはトマトであった、しかも最高級の…

 

次はμ'sから

中にあるのは体を壊さないように…と思ってかは分からないが、睡眠の質を高めるドリンクに、手作りさがあるセーター、そして枕がある。

 

最近は眠る時間があまりないためこれは嬉しい。

 

 

 

 

 

そして翔からのプレゼントだ。

 

 

真姫はゆっくりと…初めて木に登ってから降りるようにゆっくりだ。

紐を解くと、中に入っていたのは高級そうな物が入っている箱と手紙がある。

 

 

真姫は箱を抱き締めた後に開封をする。

 

ネックレスだ。

しかも真姫の誕生石であるダイアモンドが微量に使われている。

 

「うっ………かけ…る…」

真姫の目から粒が落ちる。

それが止まることはない。

 

そして手紙を見た。

 

 

 

 

 

 

『お姉ちゃんの友人へ

 

 

左翔と言います、風野の弟です。最初に誕生日おめでとうございます!姉ちゃんからは、金持ちであって俺のことを知っている…と聞いています。私は現在、記憶喪失でありますが、昔のことを思い出そうと努力しています。だから、貴方も夢に向かって頑張ることを祈ってます!

 

 

                  左翔より』

 

 

 

 

 

涙は服に落ちていき水玉でいっぱいだ。

真姫は一人部屋の中で涙ぐみながら横になり眠りについた。

 

彼の名を呼びながら…

 

 

 

 

 

数年後、彼が戻ってくることを信じて…それが私の研究成果でなくても良い、突然記憶が戻った!ということでも歓迎。

 

 

 

彼女は待ち続けている、

 

 

 

まるでシンデレラのガラスの靴を持つ王子様のように…

 

 

 

 

 

「翔……だぁいすき♡」




真姫ちゃん誕生日編でした!

この話を仲の良いラブライバーに見せたところ
「こんなの真姫ちゃんじゃない」
と言われましたすみません。
これがダブルな二人、ゼロな二人の真姫ちゃんです←

翔の記憶喪失もダブルな二人で治るのでその都度μ'sメンバーを出す形になります!

次回は鹿角聖良編となります!


感想や好評価、お気に入り登録などお願いします!

ダブルな二人 スーパースター編作ったら見たいですか?

  • ヤッテイーヨ(見たい)
  • 間に合ってます(早く進めろ)
  • 俺に質問するな(自分で決めろ)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。