ラブライブ!サンシャイン!~ダブルな二人~   作:ぷよでっせMARK Ⅱ

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東條希誕生日編です!


他のキャラと比べたら少なめになっているかと思います…


そして今回も謎回という…

それではどうぞ!


東條希〜カードと罰〜

 

 

 

翔が小学生のときの話だ。

 

 

 

ヒュゥゥゥ…

 

強い風が吹いている。

 

 

「さてと、翔くん、今日の貴方なお名前は?」

 

 

「…東條……翔です」

 

 

「よく言えたやん♡」

翔と希は現在外を歩いており、希の家に向かっている。

 

翔にどこかに泊まるのか?というほどのものを持っている。

 

 

 

 

そのまさかである。

 

 

 

 

 

 

「今日一日、翔くんはうちの弟や」

 

「どーしてだよぉぉぉぉ!」

 

 

 

 

そう希の誕生日、風野に誕生日プレゼントとして、一日翔を家にお泊りさせて弟にしたいというらしい。

 

当初、風野は反抗しようとしたが、希が今までためていたかバイト代の約半分を賄賂したため合法的?に風野が許した。何なら…

 

 

 

 

 

「いい?希、責任さえ取ってくれるなら…?私はμ’sになら翔を…」

なんてことを言ったらしい。

 

翔はまだ責任の意味がわかっていないため作者から…

 

 

 

 

 

この姉人間じゃねぇ!

 

 

 

 

 

たしかに、お金欲しいのはわかるが流石に駄目だろぉぉ!

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

「ほな、早速やけどちょっとこっちに来てほしいなー」

希の家についた二人、

現在翔は緊張しているのか隅っこでフリーズベントしているが、希は少し露出の多い服装で手招きをした。

 

 

…もういいや、家帰ったら姉ちゃん潰すために今日くらいは大人しく希の言うことは聞いてやろう。

 

翔の目には炎が燃えている。

そんな目で希の方に行く。

「ここに座って」と言われ、希の顔を背に向けて膝の上に座る。

 

従う運命を受け入れるらしい。

 

希は座りながらバックハグするような形で翔を抱きしめた。

 

翔の背中には希の胸の柔らかい感触が伝わるが今の翔は風野を「どうしてやろうか…」と復讐に燃えているため気づいていない。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「さ、何しよか?」

木製の机の上に広がる様々なモノ、トランプやすごろく、終いにはおままごとまであるという。

翔は幼稚園生か!?と思わせるほどだ。

 

 

「…なぁ、俺もう小6だぞ?トランプすごろくはまぁわかるとしておままごとって……」

 

「別にいいやん、うちの翔くんのイメージは小4止まりやし」

「もっと成長させてくれよ…この中だったらな…」

 

 

翔はおもちゃを選び出す、

 

 

「よっしじゃあリベンジだ」

選んだのはトランプ!

実は翔、トランプの運が世界一壊滅的にないのだ!

これもジョーカーメモリを使い続けているせいなのだろうか、

 

翔はカードをショット・ガン・シャッフルする。

そこに希が一言、

 

 

 

「ショット・ガン・シャッフルはカードを痛めるZE」

…あるぇ?今ここに遊戯くんいなかったかな?

まぁ置いておこう。

 

 

「よし、じゃあ勝負!」

 

戦いの火蓋が開かれた!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

「負けたァァァァ!」

カードを曲げないように強く握りながら机に上半身を倒れ込ませる。

 

完敗だった、

最初からジョーカーが居座ったまま取られずにそのまま敗北、

いつもの負け方と同じだった。

流石はジョーカーメモリの過剰適合者。ここでもジョーカーに好かれているようだ。

 

「うちに勝ちやね、よし、じゃあ罰ゲームや」

 

「…は?」

俺、聞いてない!なにそれ?罰ゲーム?なになに!?何するんだよおい!

 

 

「そうやな…じゃあ…」

希の暗黒微笑が漂う。

嫌な予感しかしない、

それもとびっきりの…

 

 

 

 

数分後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうしてこうなったんだよぉぉぉぉおぉ!」

今現在、翔は希がバイトで使用している巫女服のお下がりを着用している。

お下がりとはいえ、サイズが大きいためか手足が埋まっており、歩くのが困難な状況だ。

 

 

「似合ってるで、しかもサイズが合っていないから…」

 

…あっていないからなんだよコノヤロー

誕生日とはいえ完全に暴走しているなこいつ。

 

 

さぁ次だ、次にやるのはなんだろうか

 

 

「…ねぇ、これって」

 

「え、あぁ遊〇王やね」

 

これもなにかの伏線だったのだろうか。

遊〇王のデッキがあったのだ。更にデュ〇ルマ〇ターズまであるのだ。

しかも…

 

 

 

「なぁ、この前友だちと遊んだときに遊〇王とデュ〇マやってそのままこのバッグにデッキが入ってるんだけど…」

 

偶然に偶然を重ねたまさに奇跡。

神からのお告げなのだろうか、ではやってみよう!

 

 

 

 

決闘(デュエル)開始の準備をしろ!左ぃ!」

 

「決闘開始ィィ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

遊戯王が始まった、

ここからは伏字なしで進めていこう。

 

希が使うデッキは「ラーの翼神竜デッキ」

アニメでもマリクという人気なキャラが使用した神のカードの一つとして扱われている。

現実のこの世界でもかなりの強力カードだ。

 

そして翔が使うデッキは「ドラゴンメイドデッキ」

アニメ未登場ながらかなりの協力カードが揃っており、何より切り札とも言える「ドラゴンメイドシュトラール」で相手の能力を無効化できるというチート性能を持っている。

ちなみに、作者はマスターデュエルという遊戯王のソシャゲをしており、ドラゴンメイドを主に使用していたのだ。(最近はログインすら…)

 

 

まず二ターンが経過した。

 

翔のライフポイントは7500

希のライフポイントは6700

 

展開的には希の方が不利な状況だ。

バトルゾーンには翔ゾーンにドラゴンメイドウルスが一体、トラップカードが二枚セットされている。

 

希ゾーンには裏側表示のモンスターが一体だけである。

 

そして始まった希のターン、まず希はドローをして手札を見つめる。

 

「ラーの使徒を召喚、能力でデッキから残り二枚のラーの使徒を特殊召喚!」

攻撃表示で三体のモンスターが召喚された。

そしてニヤッと笑いながらトラップカードを二枚セットする。

 

「準備はオッケーや、ラーの翼神龍スフィアモードを特殊召喚!」

ついに召喚されたラーのスフィアモード、

そしてまだターンは終わっていない。

 

「能力発動、モンスターをリリースして召喚条件無視でラーの翼神竜を攻撃表示で特集召喚!」

きたぁぁぁ!

 

ラーの翼神竜だァァ!

 

 

召喚条件を無視したことにより、攻撃、防御共に4000、かなりの大型モンスターだ。

 

 

「ラーの翼神竜で、ドラゴンメイドフルスに攻撃!」

 

翔 LP7500 6100

 

 

「ああっ!フルスが!」

だがドラゴンメイドは墓地からも変身が可能だ。

そう考えるとまだ可能性はある。

そして希はターンエンド

 

翔のターン!

 

一枚カードをドロー。

 

「…行けるか」

そう感じた翔。

賭けになるがやってみるしかない。

 

まずはドラゴンメイドチェイムを召喚して手札から「ドラゴンメイドのお召し替え」をサーチ、そして魔法カード、「ドラゴンメイドのお心づくし」で墓地から守備表示でドラゴンメイドラドリーを特殊召喚、更に能力で山札の上から3枚を墓地にする。

 

「よっしゃラッキー!狙い通り!」

幸運が訪れた。

翔が墓地に送りたがっていたのはトラップカード、ドラゴンメイドのお片付け、

 

「墓地のこのカードを除外して、墓地からドラゴンメイドルフトを守備表示で召喚」

 

今現在、翔のバトルゾーンには三体、のモンスターがいる。

だがまだ猛攻は終わらない!

 

「行くぞ!ドラゴンメイドのお召し替えを発動!」

翔は手札にいるドラゴンメイドフランメ、バトルゾーンにいるドラゴンメイドルフトを生贄にし、EXゾーンから召喚!

 

 

「来い!切り札!ドラゴンメイドシュトラール!」

 

 

翔は切り札、ドラゴンメイドシュトラールを召喚!

 

さらに、まだだ。

永続魔法、ドラゴンメイドのお出迎えを発動し、バトルゾーンにいるモンスターの攻撃がドラゴンメイドの数一体に対し100アップ!そしてもう一つ能力発動!

墓地からドラゴンメイドフランメを戻し、フランメを再度墓地に!効果でシュトラールの攻撃力は2000アップ!

 

これにより、シュトラールの攻撃力は6800となった!

バトルフェーズ!

 

行ける!

 

 

ドラゴンメイドラドリー、チェイムを変身!ドラゴンメイドルフト、フランメを攻撃表示で特殊召喚!

 

 

「あっ…」

希は声を出してしまった、

だが裏の顔、ニヤッとしているのに翔は気づかない。

 

 

「よし!いっけぇぇ!シュトラールでラーの翼神竜に攻撃!」

自信満々に攻撃!

 

だが…

 

 

 

「かかったね、トラップカードを発動や、聖なるバリア!ミラーフォース!」

 

 

 

うわぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁっぁぁ

いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!(作者のトラウマカードその1)

効果は相手の攻撃表示のモンスターをすべて破壊する!

このカードが何回何百回敗因になったことか…

 

 

 

 

だが、翔もそんなに甘くない!

「残念!トラップカード神の宣告!俺のLPを半分の3050にしてミラーフォースを無効!」

 

そして、ラーの翼神竜は破壊された!

 

 

希 LP 6700 3900

 

 

 

「で、でもまだ!」

 

まだ諦めていないようだ、まだもう一枚トラップカードがある。

 

 

 

 

「いっけぇ!ドラゴンメイドフルスでダイレクトアタック!」

 

「トラップカード発動!もう一度聖なるバリアミラーフォース!」

まさかの二枚目のミラーフォース!

 

 

作者「やめろ、辞めるんだ!やめてくれ!いやぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

次回 作者死す デュエルスタンバイ!

 

 

 

 

「…ドラゴンメイドの力、忘れたとは言わせないよ!シュトラールの能力で、このカードを破壊し、ミラーフォースを無効化!そしてシュトラールの代わりにEXゾーンからドラゴンメイドハスキーを召喚!」

 

 

 

 

「…終わったやん」

諦めたようだ。

手札をガクッと落とした。

 

 

希 Lp 3900 1300

 

 

「最後!ドラゴンメイドフランメで、トドメのダイレクトアタック!」

 

 

希 LP 1300 0

 

 

「やった!勝ったぞー!」

 

 

 

勝者、翔!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

遊戯王では翔を照射に迎えた次の対戦、デュエマ対決だったのだが…

 

 

 

 

 

まさかの希が3連続全勝であの凶悪なデッキ、ラッキーダーツオールデリートを決め、勝利した。

 

 

 

 

 

……え?禁止カード?

 

なぁにそれ?(((((すっとぼけ

 

 

 

 

そしてトランプと遊戯王での結果を含め、

翔一勝

希四勝

という結果となった。

つまりカードゲーム対決は希の勝利!となった。

 

 

 

そして罰ゲーム

 

 

 

翔に遊戯王で勝った分ーデュエマで負けた分の回数、その数二回

 

 

まず一回目、

 

 

 

 

「おい、ハードル高すぎるって」

翔は巫女服を着ながら希におんぶされてスーパーにいる。

 

 

「でも、負けたのは事実、翔くんやないの?勝者の言うことは絶対や!」

晩飯は焼肉をするのだが、その材料を買いに来ただけ。

 

なのにこんなに恥ずかしい買い物は人生でおそらく最初で最後っきりだと思う。

 

周りの人がざわざわ…や、クスクス…と笑い声などを立てている。

 

 

 

「…わかってると思うけど、もう一個罰ゲームが残っているんよ?」

 

「俺、そろそろ仮面ライダーになろうと思うんだ」

「やめたほうがいいで、なにせ、地球を救った仮面ライダーがこんなことされてたら悪評がつくんやない?」

 

 

 

 

「クーリングオフ制度を使用します」

「トラップカード発動、無限泡影」

まだ遊戯王が続いてたようd…え

 

 

む、無限…泡影?

 

 

 

やめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇえっっぇぇぇぇ!(作者のトラウマカードその2)

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

そしてなんとか帰宅、なんとか…そう、なんとか

 

 

 

 

「…ねぇ、帰り道に花陽と凛に会ったんだがどうするつもりだ」

「別にどうするもないんやない?うちらの愛を周りに見せつけるんや」

 

「嫌に決まってんだろ!!頼むからさ!過ぎたことはしょうがない!だから次の罰ゲームだけは…!」

 

「もっときついの、やな?」

 

何だこいつ、風野がかすむほどの悪魔に見えてきた。

 

 

 

「今の話でわかるだろ!?軽くしてくれよ!」

「だったら、うちに取る態度とかあるんやない?」

 

この、悪魔の末裔が!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…希お姉ちゃん!抱っこ!」

 

 

 

 

 

悲報  左翔(12)とんでもないキャラ崩壊をする

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

そして晩飯の焼肉を食べ終わり、お風呂に入ってから寝ることになったのだが…

 

 

 

 

「なぁ、希ってさ、エルディア人だったりする?」

希との添い寝だ、しかも…

 

 

「まさか〜。さ、はよ横になるんやで」

 

翔は上半身の服がない、肌寒い状態なのだが羞恥心で体の体温がポカポカを超えている。

 

 

だが、逆らうことはできない。これが罰ゲームなのだ。

 

 

 

「…言っとくけど、そっぽ向かせてもらうからな」

 

ふてくされたかのように、希がベッドに仰向けになると同時に寝返りを打ち、反対方向に顔を向けて寝る。

「しゃーないなー、素直じゃないんやから」

 

 

胸骨部分に重さを感じる。

 

これは…!

 

 

「ハグー!」

 

お前は松浦果南か?

これにより、寝汗がひどいことになっていく…

 

 

もうだめだ、神経を消そう。

もう寝てやる!

 

 

 

 

 

 

 

 

そして一時間が経った。

 

 

 

 

 

 

 

「翔くん、起きとる?」

「zzz…」

 

 

 

翔はなんとか寝れたようだ。

 

 

「寝ちゃってるか…」

こっそりと布団を抜け、翔と顔を合わせるように布団の外に寝て、ただただ、寝顔を見つめる。

 

 

 

 

 

翔くんは、親を知らない。

かっちゃん(風野)は知っているものの、火事で写真がなくなってわからない。、

それに、もうひとりお姉ちゃんがいたらしいがその顔も…

 

 

 

 

 

知りたいんだと思う、親を。

 

うちだって、親を知らないまま生きていくなんて考えられない。

そう考えると、翔くんすごいなって思う反面、これ以上、彼にあんな悲劇に巻き込ませたくない。

 

正直、翔くんが仮面ライダーをしていることに対して、うちは反対したい。

だけど、止める権利なんてない、傷ついてほしくない。それに…

 

なら、できることは唯一つ、味方でいること。

 

 

翔の口に目線が行った、少し涎が垂れている。

 

 

 

「翔くん、この思いは伝わらないかもしれない、叶わないかもしれない。だけどこれだけは言わせて…!」

 

 

その瞬間、希は顔と翔の唇と重ねた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

希が出したのは顔の部位の一つ、唇。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チュッ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キスをした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして朝になった。

 

 

翔の目と鼻の先に希がいて困惑して目覚めたのである。

 

 

 

 

 

そして風野が迎えに来てから、翔は感動の再開のように走って近づき、風野に怒りが混じったラリアットをしたのはまた別の話…




東條希誕生日編でした!


はい、二人がただ単にカードゲームする回でした。

遊戯王マスターデュエルをやっていた私にとってドラゴンメイドは相棒でもあります。
というか、一体のドラゴンメイドはゼロな二人で最近登場させました!



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