ラブライブ!サンシャイン!~ダブルな二人~ 作:ぷよでっせMARK Ⅱ
どうも、先日みそきんGETしたぷよでっせです。
みなさんはみそきんGET出来たのでしょうか?
そんな話はさておき、星峰さんがコラボ編第一話のアレンジ版を投稿したようです!
第一話のリンクからみなさん読んでいただけると嬉しいです!
それではどうぞ!
OP trust•last(参加者に照井竜追加)
前回のスーパーヒーロー対戦Another
左翔、風野は以前知り合った海人、唯華と再会した。
戦いを通じてから、浦ノ星に案内し、μ's、Aqoursとも再会、さらに海人はマゼンタのカメラの男に頼まれていたことがあり、照井竜と鳴海亜樹子を呼び出した。
話していく内に、どちらが強いのかという疑問に…
それではスーパーヒーロー対戦Another スタート!
四人、翔、風野、海人、唯華はオーロラカーテンの中を歩む。
辺りが光に包まれると、翔と風野は目を隠すように肘で覆う。
「着いたぞ」
光が消えるとそこはバトルフィールド、スタジアムだった。
回りを囲むように観客席が広がっており、一番近い観客席には先ほど海人が出した別のオーロラカーテンから入ったμ's、Aqours、照井夫妻が座っている。
「…すげぇな、魔法じゃねえか」
「意味がわからないわ…ちょっと待って…」
風野は急いで白紙の図鑑のような本を取り出して地球の本棚を使った。
「……えっとこれは世界を渡る能力みたいね、検索してみたわ」
風野が検索をして、海人は解説を始めた。
「ああ、これはオーロラカーテンだ、世界とか時空を越えれて旅が出来るんだ」
「…なんか色々ありすぎて頭が回らんな……」
翔は帽子を取り、頭を掻いた。
~OP~
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「さて、始めるわよ」
唯華はディエンドライバーを取り出し、クルクルと回す。
「唯華ちゃん、私も本気で行くわよ」
風野は
「…まぁ戦うからにはこっちも手加減無しだ」
ディケイドライバーを装着し、翔を指差して言う。
「ああ、金平糖のためだ、負けらんねぇ!」
燃える目をしながらロストドライバーを装着、ジョーカーメモリを起動し、
他の三人もメモリを起動、装填、さらにカードを装填した。
Joker
Cyclone
カメンライド ディエンド
カメンライド ディケイド
「「「「変身!」」」」
四人にそれぞれアーマーがが纏わりつき、仮面ライダーとなった。
「風野さ~ん!がんばるずら~!」
花丸が声を出すのに続き、真姫、千歌、亜樹子も声を出した。
「翔~!愛してるわ♡!頑張って~!」
「海人さんもファイト!」
「唯華ちゃん!応援してるよ~!」
観客席を見上げた四人。
仮面の元では笑顔が浮かんでいる。
「…さて…と試合開始だ」
ディケイドがそう言うと、スタジアム内にゴングが響き渡った。
「先手必勝よ!」
最初に仕掛けたのはディエンド。
ディエンドライバーを発泡し、怯ませた隙にディケイドがライドブッカー剣モードで突撃してきた。
「やらせないわよ」
サイクロンは風で壁を作り、逆に剣を反射させ、カウンターとして回し蹴りを決める。
ノックバックが着き、ディケイドが少し押し返されて、ジョーカーがパンチを放つ構えを取るが、ディエンドにまた発砲され、阻止された。
「…なるほど、互角みたいね」
サイクロンは考えるように二人を見つめながら放つ。
「だったら、有利な状況にするまでだ」
ディケイドはライドブッカーを取り戻し、カードを取り出す。
それは炎の剣士で小説家のライダー…
カメンライド セイバー
ブレイブドラゴ~ン
ディケイドは小説家、文豪にして剣豪の仮面ライダーセイバーに変身した。
そして
フォームライド セイバー クリムゾン
クリムゾンドラゴンにチェンジした。
だが剣はライドブッカーのままだ。
「唯華は援護を頼む!」
ディケイドセイバーは空中に飛び、急降下をしたりして二人に攻撃を加え、追撃でディエンドが発砲を始めた。
「飛べるの!?…だったら確なる上は…!」
次の瞬間、ディケイドセイバーは空中で上手く飛びにくくなった。さらに、
「風は今、私が支配しているのよ」
上手くバランスが取れないディケイドセイバーの目の前に、足に風がコーティングされたようで、空中に飛んでいるサイクロンが現れ、風で作り出した剣で一撃を入れる。
「海人!」
「よそ見…してる場合か?」
ディエンドが振り替えるとジョーカーはアッパーを繰り出した。
ディエンドは防御しようと体勢を取るが、反応が遅く、ディケイドど同じ場所に飛ばされた。
「連携も負けてないみたいだな」
「なら、これの出番ね」
ディエンドはカードホルダーから二枚のカードを取り出し、スキャンをする。
カメンライド
ブレイズ バスター
ディエンドがカメンライド、召喚したのはセイバーと同しく剣士のライダー、仮面ライダーブレイズ、仮面ライダーバスター。
水の剣士、岩の剣士と言われている。
「やりなさい」
ブレイズはサイクロン、バスター、ジョーカーと対面し、その隙にディケイドはなにやらカードを取り出して考えている。
「なんだっ…!?こいつら!」
ジョーカーは剣にパンチをするが、防がれ逆に大剣「土豪剣激土」に軽く跳ね返される。
「落ち着きなさい!何か弱点が…!」
サイクロンは風で剣を作り出し、ブレイズの剣、「水清剣流水」と剣が響き会う音が鳴る。
翔はメタルメモリをガイアスロットを介してメタルシャフトを取り出し、バスターと交わし合いになりながら戦闘を続ける。
「…しょうがない、仕掛けますか!」
風野は風でもう一本の剣を作り出し、二刀流となる。
「…まさか!?」
にこははっとした表情で絵里を見る。
「ええ…まさかあれを使うのね」
サイクロンはブレイズに特攻し、二刀流で連撃を繰り返す。
高速で二刀流を使って切り裂く連激…ユニークスキル…!
「スターバーストストリーム!」
「…は、はぁぁぁぁ!?」
「え、嘘だろ!?」
その技はSA〇の主人公、キ〇トの必殺技であった。
え?題名の伏せ字がおかしいって?知らんがな(すっとぼけ)
「もっとよ…!もっと速く……!」
スターバーストストリームを打ち込むサイクロン。それは本家再現並みのスピード。
まともに食らったブレイズは倒れ、消滅した。
「…おいおいまじかよ」
「風野さんは警戒したほうがいいかも…」
二人はジョーカーとバスターの方を見る。
こっちはまともな試合だ。
「ちっ…届かねぇ」
メタルシャフトを使うが土豪剣で弾かれて逆にカウンターをされそうになるがジャンプで避けて、空中からキックを繰り出す。
ノックバックされたバスターは防御の体制を取りながら耐えた。
「翔と互角って…」
絵里や他の仲間は驚きながらバスターを見る。
「あれも仮面ライダーだ、確か門谷から聞いた話だとあのディエンドってやつは他の仮面ライダーを召喚できるらしいな。それもそうだがフィリッp…いや、風野ってやつの今のは」
竜が説明し、次は逆に質問をした。
「…あの技は私達μ'sとの夏合宿で身に付けた技よ、たしか、ソード◯ート・オン◯インってアニメ」
竜は絵里にの答えに「ほぅ…」と感心した。
ダブル本編のフィリップに教えないことを祈ろう。
「翔!一緒に攻めるわよ!」
サイクロン、ジョーカーが並び、サイクロンが風の二刀流剣の片方を手渡しし、二人はバスターに立ち向かう!
「…ねぇあの動きって…………」
何かを察したディエンド、ディケイドは「ありえない……」という仮面からは見えない目で玉視している。
先にジョーカーはバスターに攻撃するように剣を振る。
だが防御……しかしそれを狙っていたように逆に力を入れて剣を弾き飛ばす。
次はサイクロン、バスターの装甲を切り裂き、ジョーカーもそれに続く。
さらにジョーカーはバスターの腹から頭にもかけて切り裂きを与え、バスターは地に膝を付く。そして………
パラパラパラパラ…
バスターもブレイズ同様消滅した。
「やったわ!」
サイクロンは飛びはね、ディケイドディエンドはどこからツッコめばいいかわからず、言葉を失う。
「…これば姉ちゃんと俺の絆だ」
「……やるな、ならこれだ」
ディケイドはディエンドの意識を戻させるために小突き、ハッとしたディエンドはホルダーからライダーカードをさらに取り出す。
海人もカードを取り出し、装填する。
カメンライドカブト
アタックライドインビジブル
ディケイドは仮面ライダーカブトにカメンライド、ディエンドは透明化。
「また変わった…」
「消えるって…あいつを思い出すぜ……」
翔は溜め息をしていると、さらにディケイドカブトはカードを取り出し、右にある装填口に入れる。
アタックライド クロックアップ
突如としてディケイドカブトの姿までが消えた。
「っ…!どこだ!」
ジョーカーは回りを見渡す…サイクロンは気づいた。
「……!後ろよ!」
だが反応が遅かった。
ジョーカーは無防備な背中を襲われ、転がる。
「翔っ……!?いてっ!」
背中に痛みが走る。
ディエンドの弾丸だ。
「…翔、これよ」
サイクロンはガイアメモリを二本取り出し、届かない距離にいるジョーカーへと一本のガイアを地面に滑らせて渡す。
「…!これは」
サイクロンを見るジョーカー。
もう片方のメモリを見せているサイクロンから、大体を察したようだ。
「…姉ちゃん、やるぞ」
二人はグータッチをする。
ディケイドカブトは一度クロックアップを止め、次の一言を言うと再度使用する。
「……!」
サイクロンは目をつぶり、気配を察する。
(………右!)
即座にサイクロンが出したガイアメモリを腕のスロットに装填し、起動する。
Volt
F1メモリ……そう呼ばれる風野と翔共同作成の新型メモリを使った。
ボルト…電気を操るメモリでサイクロンが手に雷を宿し、手を前に付き出す。
すると動きがわかっていたようにディケイドカブトが吸いつくようにぶつかり、ディケイドカブトが雷で震えながらアーマーから火花を散らす。ショートを起こしたようだ。
「………翔!三歩後ろ!」
翔はすでにF1メモリ、ブリザードを起動しており、拳に氷がまとわれている。
Blizzard
「オラァッ!」
振りかえての勢いを付けたパンチは透明になったディエンドに当たった。
「ついでに…!」
翔は地面に手を重ねると地に氷が張り、ディケイドカブト、ディエンドの足が氷に覆われて動かなくなる。
「…!?クロックアップが…」
「どうして…わかったの」
透明化を使っていたのに場所が特定されたことに疑問を深く持っていたディエンド。
「風ってのはね、世界の流れ。風と一体化した今の私は全ての居場所がわかるのよ…!まぁあの時の夏合宿で身に付けたんだけど……」
風野は手を見つめ、翔は風野の背中を叩く。
「…切っていいよな、俺の切り札」
「………無理しないでよ」
翔は頷き、自分を奮い立たせるように胸を叩き、雄叫びを挙げる。
「ウォォォォォォ!ガイア……リミット!!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
観客席
「…なんだ、左…いや翔の様子が変だぞ」
竜と亜樹子は心配したようにジョーカーを見ている。
「この力は竜さんの世界には無いようですね…あれはガイアリミット、メモリとの相性が過剰適合となる物が使える技…簡単に言ったら代償強化ですかね………」
またもや興味深そうに見つめている竜。
その時、果南は希がいないことに気づいた。
「あれ、希さんは?」
「たしかお手洗いに行ってるはずです、迷わないか不安ですが…」
海未は少々不安な表情を浮かべた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※希時点
「………」
うちは今スタジアム内のお手洗いにいる。
「………!」
勢い良く喉を潰されて血を吐き出した。
「…ユルサナイ……翔君を奪ったあいつが………!」
いつもからは考えられない口調。
本来、μ'sの中で一番先に翔と出会って恋したのはうちなんやで……!なのに…ナノニ………!
涙を流しながら蛇口の土台を上から殴る。
バンッ!と鈍い音が鳴り、潰れた土台。
手から血が滲んでいるが気にしない。
「…なぁ、翔君。うちと君は相思相愛デショ…♡なのに……」
目が完全に色を失っており、笑顔の無い笑みを浮かべている。
数分してお手洗いを出る。
遠く…スタジアム中心部からは完成や応援の声が聞こえている。
「…」
溜め息しながら希は歩こうとした
その瞬間
「やぁ」
背後から声がした。
「……!ドーパント!?」
希は大声で叫ぶが、スタジアムは熱気に包まれており届かなかった。
「まぁ待つのだ、私はアポロガイスト、ネオショッカー首領様に使える幹部だ。君の欲望に興味があって来たのだ」
「………なんや、うちを拐おうとしたらうちだけのヒーローがあんたはんを追い詰めに来るで」
後ずさりながらも威嚇をする希。だがその言葉にアポロガイストは笑い出した。
「……なにがおかしいんや」
「いや失敬失敬…!あの世界の君とは変わらないようでな」
言ってることがわからない…
あの世界……?
困惑しながら警戒を怠らない、いやさらに強めた。
「…東條希、君に力を与えよう。この力があればあの黒い仮面ライダー…ジョーカー?も手駒にも手下にも出きるだろう…」
「…」
アポロガイストら怪しい笑みをしながらとある禍々しい懐中時計を取り出した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スタジアム
「マダマダ……!」
氷が回りに飛び散っており、ディケイド状態に戻ったディケイド、そしてディエンドはガイアリミットを発動したジョーカーに防戦一方、しかし一方のサイクロンは……
「……ズズズッ」
優雅にこたつに入りながら緑茶を飲んでいた。
「……ねぇ、まじで風野さん何してんの!?煽ってるの!?」
「え?だってもうおやつの時間じゃない、ほら5時」
「5時はおやつの時間じゃねぇだろ……ってあぶねぇ!」
二人はジョーカーの猛攻を交わしながらツッコミをするがギリギリだ。
「翔~!金平糖貰うわね~」
「……コロス」
体力消耗をしているジョーカーだったが飛ぶようにサイクロンが持つ自信の金平糖を奪い、大事そうに抱えて吠える。
「……海人。私達、何見せられてるのかしら」
「こっちが聞きてぇよ……」
あきれたような仕草の二人…だがそんな隙を見逃さず、ディケイドはライドブッカーからカードを見る。
何か現状をしてくれそうなのは…
クウガからギーツまでのカードを見る。
すると一枚違和感があることに気づいた。
「…これだ」
そのカードを取り出し、交互にジョーカーを見比べる。
「…これに賭けるしかねぇ」
…まさか、あの時のあれが役に立つとはな…!
「唯華!これだ!」
とあるカードを空中を切るようにパスし、ディエンドに渡す。
「…そういうことね」
ディエンドと頷き合い、カードをスキャンする。
センタイライド ゴセイレッド
とあるカードとは浦ノ星の部室にいた時に翔がお土産として渡したゴセイジャーの赤、ゴセイレッドのカード。
トリガーを引くとディエンドライバーはすこしタイムラグを起こしたが起動することは成功した。
「…えぇぇぇえぇ!?」
「嘘…あれって……!?」
ジョーカーと善子は驚きの声を出した。
そこには、ゴセイレッド『アラタ』がいたのだ!
「…お、その姿は士!」
「あ、いや…俺は海人。まぁ同じディケイドだが…」
急にアラタはディケイドを指差すが、中の人は士が知る士と違うため困惑している。
「…えっとここは」
説明しにくいが、なんとかディケイドが状況を説明した。
「…えっと、じゃあ手伝えば良いんだね!」
アラタはなんとテンソウダーとゴセイレッドのカードを取り出した!
「………まさか」
「えまってスーパー戦隊相手するなんて聞いてないわよ!?」
ジョーカーとサイクロンはざわめくなか、アラタは変身する!
『ガチャ』
「天装!」
『チェンジ!ゴセイジャー!』
ツバサがアラタの体を包み込み、天使となるような赤いアーマーを身に付け、変身が完了した。
「嵐のスカイックパワー!ゴセイレッド!」
ご丁寧に名乗りまで…
サイクロンとジョーカーは互いに見合い、「やばいぞ…」と会話している。
「…あれ善子ちゃんは?」
観客席の方ではトラブルが起こっていた。
善子がいないことに気づいた梨子、回りを見るがだれ一人として知らないらしい。
「だからヨハネよ!って、やっぱり本物のゴセイレッドだ…!サインお願いします!」
なんと善子はスタジアム内に入っていた。
困った様子のゴセイレッド。
「おい…!危ないぞ!?」
急いで翔は善子をゴセイレッドから引き離す。
「何よ!べつに良いじゃない!」
「良くねえよ!迷惑してんじゃねぇか!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
気を取り直して…
善子は後に絵里や真姫に頼んで監視して貰うことになった。
「…さっきはすまなかったわ、善子ちゃんにはあとで変わりに私がヤっておきますから」
「ヨハネ!…え、何するの……?」
とまぁ置いておこう。
バトルが再開した。
翔は体力の限界が来たのか、ガイアリミットを解除した。
「…さて、行くぞ!」
仕掛けたのはディケイドチーム。
三人へと増えたため状況はかなり有利だ。
「天装!」
『サモン•スカイックソード』
ゴセイレッドはスカイックソードを呼び、装備してディエンドと共にサイクロンへ、ディケイドはジョーカーに攻撃をする。
「2対1…きついわね」
「こっちもだ…ガイアリミット切ったのが尽きだな…」
公開しながらもしっかり対峙している。
カメンライド ファイズ
ディケイドはファイズのライダーカードでディケイドファイズになり、動きが変わる。
「…やばいな」
体力的にきつくかなりおいつめられており、サイクロンも同じだった。
一気に畳み掛けられ、ジョーカーとサイクロンには大ダメージだった。
「これで決める…!」
サイクロンの方を向くディケイド。
ディケイドはライダーカードを取り出した。
アタックライド烈火大斬刀
シンケンジャーの武器、烈火大斬刀を召喚した。
善子は目を輝かせてディケイドを見ている。
「終わりだぁぁぉ!」
剣を大きく振りながら巨大化していく…大きさが約七メートルになった頃、ついに振りかざされた。
(避けきれない…!)
サイクロンは捨て身で一か八かの防御に出ようとしたその瞬間。
「やめろぉぉぉぉ!」
横からジョーカーが現れ、サイクロンを突き飛ばしてジョーカーが身代わりになった。
「何!?」
「「翔!?」」
観客席の真姫とサイクロンが心配する。
シュウウウウ…
ジョーカーは変身解除されてしまった。
地面に転がっていく翔。
壁にぶつかると止まり、荒い息をあげた。
「翔!?」
サイクロンは急いで翔の元に走り、ディケイドらも続く。
「すまねぇ…負けちまった……やっぱつえぇなディケイド…!」
翔は風野にブリザードメモリを返却し、スタジアムまで来た真姫、ダイヤに介護されながら観客席に座ることになった。
「…姉ちゃん、後は頼んだぞ」
翔の言葉にサイクロンは頷き、拳を握りしめながら三人を見る。
「…翔の敵よ」
空気が冷たく、ナイフのように尖り始めた。
一触即発の空気が漂うなか、ディケイドがライドブッカーを剣に変えたその瞬間…!
「待て」
突如としてディケイドらとサイクロンの間にオーロラカーテンが出現した。
声がする中から、歩む音がする。
「…!門谷士!?」
マゼンタカラーのカメラを持ち、黒のスーツを着用した男性。
本来の仮面ライダーディケイドの変身者、門谷士。
カーテンから出てくるとため息をしながらディケイドらを見る。
「これまたすごい状況だな…全く」
「あ、いや…そのすまん!勝手にスタジアム使っちまって……」
士は右手で頭を抱え、もう一度ため息をする。
「…まぁ仕事を頼んだのは俺だ、これくらい多めに見てやる」
「…たすかる」
安堵してディケイドは息を吐くが士は「待った」と手を付き出した。
「だが、一人減って三対一…これじゃ面白味にかける。だから……!」
士が指パッチンをする。
すると海人同様にオーロラカーテンが現れ、中から二人の人が現れた。
「…!?嘘……」
善子はその人らが誰か、即座にわかった。
「…ディケイド、ここで戦えるんだよな」
「フハハハハハ!暴れてやるぜ!」
海賊風の服、眼帯を着た男性。御輿に乗り、センス持つ男性。
「キャプテン•マーベラス!?それに桃井タロウ…!?」
口をパクパクさせながら善子は驚くと同時に、観客席から飛び降り、またもや…!
「すみません!いつも応援してます!サイン下さい!」
「……は?」
マーベラスはアラタ同様困惑していて、サイクロンは頭を抱える。だが
「ハッハッハッハ!今俺を見たな!これでお前とも縁ができた!サインでもなんでもしてやる!」
善子は飛ぶように喜び、どこからともなく無地のサイン色紙を取り出して桃井タロウはそれにサインをすると、すかさず握手までをもした。
「善子ちゃん…」
観客席から花丸はジト目で見ている。
「ヨハネよ!ってあっ……」
背後からサイクロンが迫っていて善子の頭目掛けてチョップをする。
「迷惑かけるんじゃないわよ…!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元の世界に帰還後、風野による地獄の合宿(丸一日砂浜ダッシュなど…)が決定した善子。
だがその瞳、顔は嬉しそうで「我が生涯に一片の悔い無し…!」という様子だった。
「というか、士さんが戦った方がいいんじゃ…」
サイクロンは提案をしたが断られた。
「…ディケイドが二人、見分けがつかないだろう。それに相手にスーパー戦隊がいるならこちらもスーパー戦隊、なかなか粋な計らいだろう?」
サイクロンは納得し、小刻みな頷く。
「…さてとタロウ?だったか、派手に行くぜ!」
「あぁ!アバターチェンジ!」
「ゴーカイチェンジ!」
ドン•ドン•ドン•ドンブラコ!
アバタロウ!
ドン•モモタロウ!
ゴーカイジャー!
二人はそれぞれ、ドンモモタロウ、ゴーカイレッドに変身。
「行くぜサイクロン」
「…便りにしてるわよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スタジアムの右ではドンモモタロウとディエンドが戦闘している。
「…仕方ないわ」
カメンライド王蛇
仮面ライダー王蛇を召喚し、対峙しているドンモモタロウに立ち向かわせる。
互いに王蛇の剣とサングラソードがぶつかり合い、激しい音が鳴る。
「…ならば、これだ!アバターチェンジ」
剣のぶつかり合いを流し、間を空けるように飛ぶ。
ドン•ドン•ドン•ドンブラコ!
リュウソウジャー!
リュウソウクール!
リュウソウレッドにアバターチェンジし、剣の裁きが格段に上がった。
「やっぱりアバターチェンジ…!」
ディエンドは発砲をするが、ドンモモタロウにはすべて王蛇の攻撃の隙から生まれる時間で跳ね返し、もう一度切り刻む。
急所に当たったのか、王蛇は消滅した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スタジアム左ではサイクロンとゴセイレッドが…!
「ロックライズカード!天装!」
『サモン•ロックライズ ランディック』
岩が空中に現れ、サイクロンに突撃してくるが、風で流し、風の剣で一撃を入れる。
「ゴセイレッドは弟、翔のヒーロー…だけど私が翔のヒーロー、お姉ちゃんでヒーローよ!あなたを越えて見せる!」
「っと…!たしか君の世界では僕たちスーパー戦隊はテレビの番組なんだっけ?…僕たちの死闘を見せるの、あまり好きじゃないないけど、応援してくれるなら…僕たちの力に変わる!」
二人は空中に舞い、ぶつかり合う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スタジアム中央、ゴーカイレッドとディケイドが対峙。
「…さすが……ゴーカイジャーだな」
「お前もな…!」
ゴーカイサーベルを振り下ろし、躱して距離をとるディケイド。
だがすぐにゴーカイガンで打たれ、ダメージを負ってしまう。
「オールラウンドなら…!」
ディケイドがライドブッカーからフォーゼのライダーカードを取り出し、使用する。
カメンライド フォーゼ
ディケイドフォーゼになり、さらにカードを使用する。
アタックライド ガトリング
右足にガトリングモジュールが装着され、ゴーカイレッド目掛けて発射されるが、なんとか弧を回るように走ることで躱しきり、至近距離に持ち込もうと距離を詰め、サーベルわ構える…が
アタックライド シールド
左手にシールドを装備したディケイドフォーゼに防御され、弾かれてしまった。
「…っ!マーベラスさぁぁん!ゴーカイチェンジです!ゴーカイチェンジ!」
「できるならとっくにやってる…あいにくレンジャーキーはあの騒動(スーパーヒーロー対戦)で返却したんだよ!」
サーベルをもう一度振るがまたもや躱され、ディケイドはまたもやカメンライドをする。
カメンライド ビルド
鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イエーイ!
少々苦戦を強いられているゴーカイレッドを見て、善子は悔しそうに言葉を放つ。
「家にいったらレンジャーキーが全部あるのに…!」
「…それおもちゃじゃないの?」
千歌がツッコムが善子は止まらないのだ。
ディケイドビルドの猛攻は終わらない。
フォームライド ビルドニンニンコミック!
忍のエンターテイナー!ニンニンコミック!イエイ!
四コマ忍法刀を構え、ゴーカイサーベルとぶつかり合いに発展。
『火遁の術!』
するとディケイドビルドの体から日が溢れ、刀に付与された。
咄嗟に剣をまたもや流したが隙を見せてしまったが為に胸にキックをされてしまった。
「…これで決める」
フォームライドビルドホークガトリング!
天空の暴れん坊!ホークガトリング!イエア!
空を
「ホーク…タカ……タカ?そうだ!」
何かを思い出したのか、反応し、天空からのガトリングに避けながらバックルのボタンを押す。
「…!残っていたか…火野!」
それは仮面ライダーオーズ、タジャドルのレンジャーキーだった!
「ゴーカイチェンジ」
仮~面ライダー!オーズ!
タジャドル~
ゴーカイレッドはなんと火野の忘れ物、仮面ライダーオーズの大いなる力を返却していなかった!そのため、唯一タジャドルにチェンジ可能だ!
「…な、何あれ…!?」
仮面ライダーが現実の世界だと、善子は困惑してタジャドルゴーカイレッドを見る。
「あれは仮面ライダーオーズ、タジャドルコンボ。鳥のメダル三枚を使って変身するライダーだ。おそらくあのビルドから思い出したのだろう」
士が、助言すると、皆が一斉にゴーカイレッドタジャドルを見る。
「はぁぁぁぁ!」
ゴーカイレッドタジャドルの足が鳥の爪のようになり、ディケイドビルドを掴むと下に放り投げ、上から赤い羽根を放出し、ちょくちょくとダメージを与えている。だがビルドも負けていない。
「負けるか!」
飛翔しながら相手の羽を避けて舞い、ホークガトリングガンの銃声がなる。
このときは誰も気づいていなかった。
これから起こる不幸に…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あれから戦うという観点から見たらかなりの時間が経った。
長期戦になっているためか動きが落ちている者も…
「長期戦なら風野ちゃんが有利だにゃ!」
「風野さ〜ん!一気に畳み掛けるずら!」
サイクロンはその声を聞いたかのようにガイアメモリをマキシマムスロットに差し込もう…としたその瞬間
ズォォォォォォン!
どこからか何かが破壊される音がなり、一斉は攻撃の手を止めた。
「…おい、何だあれ!?」
破壊されたのはスタジアムの天井。外の景色が見えるが、なにか黒くて細長い物体が浮かんでいる。
「ふ、船!?船だ!?」
曜は咄嗟に判断できたのか、他の人に伝えた。
「ハハハ!先程の狩りを返しに来たぞ!ディケイド!」
「…アポロガイスト」
穴が空いてスタジアムの中に船から侵入してくるアポロガイスト一体と仮面ライダーの様々な雑魚怪人たち。
雑魚怪人は観客席にも…
「で、出たぁぁぁ!」
叫び声を上げるにこ。
それを守るよう、両サイドに竜、士が入り込む。
「所長やこの子達には指一本触れさせん!変…身…!」
「やるしかない…か、変身!」
Accel
カメンライド ディケイド
それぞれ仮面ライダーアクセル、仮面ライダーディケイド(士)に変身し、雑魚からAqours、μ's、翔、亜樹子を守る。
「俺も戦う!行くぜ、あいぼ「だめ!」はぁ!?」
「さっきの戦いで翔は変身解除されてるのよ!休みなさい!」
真姫が翔の体を警告して怒る。だが言うことを聞こそうにない。
「左…いや翔!ここは俺達に任せてしっかり安め、いいな!?」
「……わかった」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スタジアム中心部では六人のヒーローが集まって背水の陣を取りながら戦っている。
「何体いるの!?」
「…ざっと数百体。気を抜かないで!」
だが、雑魚戦闘員を押して入ってくようにアポロガイストが現れる。
「無駄だ、まず数人をこの手で終わらせよう。変身」
アポロガイストは禍々しい時計を取り出し起動すると、自身の体に入れ、時計さながら禍々しいオーラを発生しながら変身する。
ディケイド
「…おい、嘘だろ」
絶望した表情の海人。
アポロガイストは、
アナザーディケイドに変身した。
「アナザーライダーって…タイムジャッカーは全滅したはず…」
「違うなディエンド、私達Newショッカー…いや、ダークナイトメアがタイムジャッカーの技術を奪い、貴様らの戦闘データから作り出したのだ」
「「ダークナイトメア……!?」」
ディケイドとディエンドは驚いて叫ぶ。サイクロンは冷静さを欠かさず、しっかり思い出した。
「ダー……ク………っ!あのマグマオーシャンドーパントの!?通りであのドーパント、おかしかったと思ったのよ!違うメモリ二本を変化状態で使用できるなんて…」
「いかにも、それは我が首領様のお気に入り、まずはサイクロン、お前からだ」
するとアナザーディケイドは右手を前に付き出す。
空白なく、アナザーディケイドの背後にオーロラカーテンが現れ、仮面ライダーサイガ、グラファイトバグスター、仮面ライダーカリバーが現れた。
三人のダークライダー、怪人はアナザーディケイドと共に歩んでいき、ついに…
「…来なさい!行くわよ!」
ぶつかり合いに…!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「うわぁぁぁぁあ!?」
…惨敗だった。
戦いで傷付いていたこともあり、まさかの敗北に近い状況…
「…この程度か、まぁ今は軽く二体の仮面ライダーを葬るだけそれでは…」
アナザーディケイドが右手を前に付き出す。
サイクロンとディエンドの上にオーロラカーテンが現れ、迫ってくる。
逃げようとしたが、カリバーの暗黒剣暗闇の闇で体をホールドされ、さらに回りが介入できないように黒いブレスを吐き、操るように回りに回らせた。
「体が…」
「…海人!あとは…!」
「風野さん!唯華!」
「いやぁぁぁぁぁ!」
観客席で絵里は悲鳴を上げた。
親友の風野が死んでしまう…
まだ観客席にはディケイド(士)とアクセルが戦っている。
「風野さん!」
果南が叫ぶがサイクロンは動けない。
「…男は……!我慢じゃぁぁぁぁ!」
翔の脚が動いた。
観客席から飛び降り、スタジアムに侵入。さらに大事な物をいくつか落としながら走り抜く。
同時に、嫌な予感を感じたμ's。
「……!翔、帰ってきなさい!」
「翔くん!危ない!」
真姫、ことりの制止に見もせず、ついにサイクロンの所に到着すると、間髪入れず無理やりブレスの中に入り、サイクロンに纏わりついている闇を無理やり千切り、思いっきり押した。
「…ねぇ何するの…?ねぇ、ねぇってば!」
「…姉ちゃん、生きろ……!」
翔はロストドライバーを落としたことに気がついていた。
生身だとおそらく無理やり出ようとしたら恐らく死…なら、生還できるチャンスに懸ける。
「唯華!翔!」
……吸い込まれてしまった。
コラボ編第二話でした!
…え?トラウマ?
コラボ編でも軽い鬱展開をする。それが私ぷよでっせです!(すみません)
あと地味に善子がキャラ崩壊しているような……
ま、いっか←
次回、消えた翔と唯華はどうなるのか…
感想や好評価、お気に入り登録などお願いします!
ダブルな二人 スーパースター編作ったら見たいですか?
-
ヤッテイーヨ(見たい)
-
間に合ってます(早く進めろ)
-
俺に質問するな(自分で決めろ)