ラブライブ!サンシャイン!~ダブルな二人~   作:ぷよでっせMARK Ⅱ

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コラボストーリー第五話です!


いつの間にか新年が過ぎてましたね…

今回もネタ満載、さらに重いシーンがあります!

そして様々なサプライズ、次回のゲスト予告も…!
次回のゲストとは一体!?

それではどうぞ!


過去との決別 仲間の真価

 

「…翔せんぱ〜い!」

「かすかすか、お疲れ」

ある日のことだった。

 

 

 

俺は滅んだ世界でデザイアグランプリというのに参加していた。

あの世界が滅ぶ前はただただおれは平穏に暮らしていた。

 

…いや、前から仮面ライダーとして活動していたし平穏というと間違いにはなるな。

まぁいい、そんなある日のことだった。

 

 

 

 

 

かすかすじゃないです!かすみんです!と頬を膨らませながらかすみはポコポコと翔の肩をたたいてきた。

 

当時の俺は中学一年、小学校と中学校が近いということもあり、かすみはよく俺が通っていた切ノ坂中学校の校門の前でまっていた。

 

 

「ねぇかすみちゃん…?なんで私には言ってくれないのかな〜?」

梨子も同級生で同じ中学校である。

仲が良いためか毎日ともに帰宅をしている。

「ん〜?どうしたんですか〜?りこっぴ〜?」

 

「…(怒)」

 

 

その様子を笑ってみている翔。

 

先に家につくのは梨子であり、梨子と別れてから数分後のときに事件は起きた。

 

 

 

 

 

 

「…?誰でしょう、あの人、もしかして先輩のファン!?」

前を見ると、箱を持った黒い服で顔が美形の女性が翔を見ながら歩いてきた。

 

 

 

「さぁ…?というかファンはないだろ、最近活動始めたばっかだし」

 

と話しながら歩いていると、その女性は案の定、翔の目の前で止まった。

 

 

 

 

「おめでとうございます!今日からあなたは仮面ライダーです!」

 

 

 

「「……は?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、かすみを家に届けてから家についた翔。

部屋に戻ってもらった箱を開けるとロストドライバーとは違う種類のベルトと紫色のIDコアがあった。

 

 

「…姉ちゃんもまだ帰ってきてないみたいだし、やってみるか」

 

IDコアをはめて、ベルトを装着すると、翔はワープされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目が覚めると、そこは異空間のような場所であった。

 

 

「…はぁ?どこだこk「翔!!!」」

 

 

辺りを見渡そうとする前に赤髪の女性が抱きついてきた。

 

 

 

「真姫!?」

 

真姫であった。

真姫は黒と金のIDコアを持っていた。

 

 

「えぇ!?翔くんも選ばれたん!?」

「こ、こんなに身内がいるなんて…」

真姫に続いて、希と穂乃果も合流する。

そして

 

 

 

 

 

「…あ!翔もエントリーされたの!?」

 

 

 

 

風野もいた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

あれから俺たちは願いを叶えるためにデザイアグランプリに参加することになった。

半ば、強制的な形であったが…

 

 

 

それでも全員が最終戦まで生き残ったのだが最終戦で事件は起きた。

 

 

 

「ラスボスジャマトが最後じゃなくて…まさかお前が黒幕だったとはな……サマス」

 

 

ゲームプロデューサーのサマス。彼女が仮面ライダーゲイザーに変身し、五人を追い詰めていた。

それだけでなく、ゲームマスターコラスが変身しているグレアまでも敵にしている。

 

 

不利に不利を重ねた状況、翔以外の四人、ギーツ(希)タイクーン(穂乃果)ナーゴ(真姫)パンクジャック(風野)は変身が解除されて、逃げ遅れたかすみと梨子が取り残されている。

 

 

 

「もう…ダメみたいやね」

希が諦めて倒れながらゲイザーの飛んでくる光弾が目に入り、意識を手放そうとしたその時…

 

 

 

「あぶねぇぇぇぇぇ!」

 

仮面ライダーバッファ ゾンビフォーム(翔)の翔が四人をかばうように肉盾となる。

 

 

「先輩!?」

 

 

かすみがそう叫ぶ。

ギリギリで生き残った翔だが、返信解除されてしまっており、体のいたるところから血がにじみ出ている。

 

 

 

「ゾンビは死んでからが本番なんだよ!変身!」

 

体が大きく負傷してもなお、翔はゾンビバックルを装着し、重く汚れた体で再変身をする。

 

 

 

GRAB! CRUSHOUT! ZONBIE…!

Redey fight

 

 

翔はすぐにゾンビブレイカーのポンプを矢先まで下げ、ポイズンクラッシュを使用し、グレアの攻撃を防ぐ。

 

 

「この期に及んでまだ戦うのか!」

グレアはハッキングをしようとするが、それをリボルブオンをして蹴り上げ、なんとか阻止をした。

 

「俺は、死んでも生きる!」

雄叫びを上げて単身で突っ込むバッファ。

 

 

「…そだよね」

「ごめんね、うちら、仮面ライダー失格やな…」

「みんな、最後まで抗ってみるわよ!」

「ええ、愛する弟のためにも!」

 

 

 

「「「「変身!!!」」」」

 

 

 

MAGNAM

NINJA

BEAT

MOMSUTER

 

 

四人も変身し、全員が満身創痍の状態であるがグレア、ゲイザーに立ち向かう。

 

 

 

五人ということもあり、連携ありでかなり押している。

しかし、もうすぐ俺の記憶はそこで切れることになった。

 

 

 

 

「押されてます…か、この出来事を目撃した一般人には退場してもらいます。それが同盟、ネオショッカーのためになら」

 

ドミニオンレイが光弾を力を持たないかすみと梨子に発射した。

 

 

「っ!逃げろ!!」

 

翔はそう呼びかけるが二人は足が震えて動けなく、なんとかゾンビブレイカーを投げてドミニオンレイの発射を遅らせる。

 

しかし、その間はすぐで、もう再度ドミニオンレイが発射されるのも間もない…

 

 

 

 

「せ、先輩…!逃げて!」

「翔!私達はいいから!」

 

 

 

 

もう俺は迷わねぇ!

仮面ライダーとして…俺は!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザクッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バッファのアーマーが砕かれ体に穴が空いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

シュゥゥゥゥ…

 

 

 

 

変身が解除され、翔は足に力が入らなくなって倒れてしまう。

 

 

 

 

「翔!?」

「先輩!起きてください!先輩!!」

お腹が空洞になっており、血が大量に出血、所々から体の臓器が一部見えたりと完全にとどめを刺されている。

 

 

 

「…わり………ぃ……これ……ねぇ………ちゃん…に……」

握力が入らない手でなんとかゾンビバックルを梨子に手渡し、地面に血の池がたまりながら空を見上げる。

 

 

 

「翔!だめよ!いっちゃだめ!!」

「起きてや!お願いやから!」

ナーゴとギーツも翔を看取っている梨子とかすみを守るため、三人の前に立つ。

 

 

 

「……ごめん…………姉ちゃん…姉ちゃんの夢、俺が消えても尚、叶えてくれ、ジャマトは、ショッカーは…頼んだぞ……」

 

翔の体はデータ上に消えていき、完全に消滅してしまった。

 

 

 

 

 

MISSION Retire…

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「…ここまでが俺の覚えている記憶の一つだ」

 

 

「…じゃぁこれって、そのサマスって人は」

唯華がヴィジョンドライバーを持って問いかける。

サマスとコラスという人はその後、どうなったかわからない。

いない、ということは同名を組んでいたネオショッカーに騙されて死んでしまった説が濃厚だろう。

 

 

「…」

あまりの重さに全員が黙り込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

キュゥゥゥウ!

 

 

 

デンライナーが木笛を上げ、もうすぐ元の時代に到着する時間と教える。

 

 

 

 

 

「…行くぞ、あいつらを助けに」

翔の目は光を失っており、ただ復讐するしか頭になかった。

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OP〜Trust last〜(参加者全体で影になっていないのは翔、海人、唯華のみの三人、全体は七人)

 

 

 

 

 

 

海人視点

 

 

 

 

 

 

 

海人達はネオショッカー、アナザーギーツと交戦していた。

 

「かっちゃん、あんたにはチャンスをあげるで、うちらに味方するなら翔を共有させてあげるで」

アナザーギーツは腕にアームドシールドを構えながら攻撃してくる風野に問いかける。

 

しかし風野はそのまま攻撃を続け、風で生成した夜空の剣でアナザーギーツに攻撃を入れる。

 

 

「そんなの決まってるじゃない!翔は貴女の物でもなんでもないわ!」

サイクロンの反応から、アナザーギーツはため息をしマグナムシューター40Ⅹを生成して銃口を放つ。

 

 

「…残念やなぁ………かっちゃんなら分かってくれると思ったのに……!」

サイクロンは弾丸を夜空の剣で切り、再度アナザーギーツに攻撃をする。

 

 

「っ……!」

若干サイクロンが押しているが、アナザーギーツもまだ力を隠しているようだ。

 

 

 

 

 

ディケイド(海人)はディケイド(士)、ゴーカイレッドと共にアナザーディケイド&雑魚敵と戦闘中だ。

 

 

カメンライド アギト

 

カメンライド ウィザード

 

 

士がアギト、海人がウィザードにカメンライドし、ディケイドアギトはライドブッカーで雑魚敵を切り裂き、ディケイドウィザードはアタックライド バインドとアタックライド コピーでダメージを与えていく…が

 

 

 

 

「クソッ…!こいつのせいで力がうまく使えねぇ…!」

アナザーライダーであるアナザーディケイドが同じ世界にいるからか、力の制御がうまく行かないようで、コピーディケイドウィザードは若干薄くなりかけており、ディケイドアギトは少し息を挙げている。

 

 

 

「~!」

 

雑魚敵らが突っ込んでいき、先にゴーカイレッドに目標を定めた。

 

 

「…クソッ!何かないのか…」

ただひたすらサーベルを振り回し敵に斬激を刻む。

 

 

 

 

ドンモモタロウと電王ロッド、アックスはアナザーディケイドが召喚したダークライダー三人。

G4、ワイズマン、ホーリーライブ、と戦っており、こちらはドンモモタロウらが劣勢気味…

 

「せ…先輩らはまだ……?」

なんとか間合いをつけた隙に発した言葉。

空には雲がありながら晴れている。

 

 

 

 

 

 

 

ガレオン内

 

 

 

「まさか…空から来るとはな………」

ガレオンのバルコニーには残っている照井竜とアラタがアクセル、ゴセイレッドに変身して空から降ってくる雑魚敵と戦闘していた。

 

「やるしかないよ…!それが僕らの使命なんだから!」

二人は背中を合わせながら敵を倒していく。

 

 

 

 

「竜く~ん!私も、戦う~!」

 

 

突如として亜樹子が「舐めたらあかん!!」と書かれているスリッパを振り回して雑魚敵の一人、ヤミーを叩くが、一瞬怯んだだけですぐに襲われた。

 

 

「痛っ!乙女に対して最低っ!竜くん!」

「所長!」

すぐさまアクセルがエンジンブレードでそのヤミーを切り、船上から空中に落とした。

 

 

「所長…隠れてくれ、俺は君を守り続ける!」

 

「竜くん…」

 

 

 

変なロマンチックな場面…その時!

 

 

 

 

 

 

「「「「「「「いやぁぁぁぁぁぁ!」」」」」」」

 

 

船内、μ's、Aqoursのメンバーがいる操縦室から叫び声がした。

 

「…まずい、アクセル!ここは頼んだ!」

ゴセイレッドは船内に入り、残された二人。

 

 

 

 

「さぁ…振り切るぜ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

船内

 

 

 

 

 

「来ないで!嫌!」

ことりがバッグを抱えながら守るように座りこんでいる

周りには敵がいる。

ザコ敵だが、ザコ敵といえど戦う力を持っていないため、正直危ない状況だ。

 

 

「…離れなさい!」

にこは近くにあった宝箱を投げて、怯んでいる隙に凛がタックルをする。

その後、ダイヤが自身のバッグを投げ、海未が船内に予備として置いていたゴーカイサーベルを剣道のように振りかざしてなんとかことりから離れさせる。

 

 

「…!こんにゃろ!」

襲われているのはことりだけでなかった。

次に狙われたのは千歌だったがすぐさま果南はショッカー戦闘員に腹パンを決め、その後も数人の戦闘員を回し蹴り、頭突きなどで倒していく。

 

 

 

「「「「「か、果南ちゃん……」」」」」

 

 

果南が全員から化け物の目で見られている。

すぐに戻ったゴセイレッドも、その戦闘ぶりにただただ突っ立っていた。

 

 

 

「…あのさ!?私人間だよ!?」

「す、すごいずら…さすが内浦が生んだゴリラ…」

「…殴るよ」

 

 

 

松浦果南

 

タイプ 水 格闘

 

特性 威嚇

 

技 とびひざげり

  インファイント

  フライングプレス

  ギガインパクト

 

持ち物 ちからのハチマキ

 

 

 

 

 

 

 

「…あ、作者がふざけてるうちに窓が!!」

曜の言葉で窓を見る全員。

安心しきっていたがまだ恐怖は終わらない!

 

 

 

「「「「イ〜ッ!」」」」

 

 

戦闘員らが体を張って、ガレオンの窓を外側から塞いでいたのだ。

視界が見えなくなり、不幸にも、はたまた狙いなのか機体が揺れ始め、バランス感覚を失ってしまう。

 

 

 

「曜ちゃん!船の運転お願い!」

「ええっ!?私!?」

先程からゴセイレッドが外で飛翔ショッカーに攻撃しているのがわかる。

しかしガレオンが落下するのも時間の問題。

曜は舵と持って深呼吸すると、大きく左に回旋させる。

 

 

「よぉぉそろぉぉぉぉ!」

 

 

 

「「「「「「うわぁぁぁぁぁ!」」」」」」

 

急なバランス転換、確かに落下は免れたが大体のメンバーが転がってしまった。

 

 

「あっ!ごめん!!」

「ルビィ…ちょっとやばい…」

目が回っているルビィ、残念なことに顔が青ざめている。

 

 

「…変わって!私がやる!」

見かねたのか、果南が曜から舵を奪い、「フンッ!」と声を上げて舵を曲げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボキッ!

 

 

 

 

 

辺りに響く不幸な破壊音

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舵の持ち手は台の上ではなく、分裂した状態で果南が持っている。

 

 

 

ゴーカイガレオン ☆破☆損☆

 

 

 

 

「…取れちゃった☆」

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地上

 

 

 

「!?おい、なんかやばくないか!?」

 

ディケイド(海人)が指をさす。

そこには先程舵が破損してしまったゴーカイガレオンが墜落している様子が見えた。

 

 

「!?ゴーカイガレオンが…!」

 

ゴーカイレッドはぎょっとした目で見ている。

ただ墜落していくのを見ているしかできなかった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴォォォン!

 

 

 

 

響く轟音

砂煙を起こしながら墜落してしまった。

急いでゴセイレッドがガレオンの緊急出口を作ろうとスカイックソードで扉を壊し、続々とメンバーが出てくる。

アクセルは亜樹子を抱きかかえながら飛び降りた様子で無事のよう…

まだ土煙によって周りが見えない。

 

アクセル、ゴセイレッドは武器を構える。

土煙から出てきたのは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「!!!!多過ぎぃぃぃっ!」

 

亜樹子が叫んだ。

囲まれたのは大量の雑魚敵

 

 

だが単純に数えるに100体はいる。

 

 

 

「…やばいね」

ゴセイレッドはμ's、Aqoursを守るように前に出た。海未も先程のサーベルを持っていたため、二人よりかは後ろだが戦う意志を見せている。

 

 

一方のアクセルはトライアルメモリを取り出し起動………

 

 

 

しようとしたその時

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奴らが帰ってきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プォォォォン!

 

 

 

 

 

 

 

 

空中で、電車の音がした。

 

 

「…!デンライナー……!ってことは」

ルビィがいち早く反応し、その言葉と同時にデンライナーは大きく旋回して、雑魚敵らに衝突しながら止まる。

雑魚敵らは前線にいた者は撃破され、消滅した。

そして、一瞬停止すると、またどこかに去っていったデンライナー。

 

 

 

しかし、目の前にはたくさんの人影が…

 

 

 

 

「…!翔!!!」

真姫がいち早く気づき、一目散に駆け寄る。

 

 

「…みんな、一日ぶりだな」

翔は帽子を取り、真姫に被せた。

目は合わせずにとりあえず状況を確認する。

 

 

「…ざっと60くらいかな」

映司が話すと、唯華が全員に指示を出した。

 

 

 

「私と翔、そして絵夢さんとツバサさんで避難させます!残りのメンバーは先に戦って!」

「「「「「了解!」」」」」

 

 

 

 

残りのメンバーが全員変身をし、アクセルも負けじとトライアルにフォームチェンジする!

 

 

 

 

 

マイティアクション…X!

アサルトウルフ!

サーベルタイガー!

タジャドル~!

ソードフォーム

ガンフォーム

ゼンカイザー!

ゼンカーイマジーヌー!

「トライアル!」

 

 

 

 

「あんた…英玲奈にあんじゅ!?」

「ツバサさんまで…」

にこと海未が驚く中…

 

 

 

いつもの平常運転の善子!

 

 

 

「すごい!五色田界人さんにマジーヌさん!サインください!」

いつものごとくどこからサイン色紙を取り出すが、即座に花丸に服の首を掴まれた。

 

 

「…やめるずら」

「はい…」

 

 

残念がる善子だが、そうしている暇はない。

 

 

「急ぐぞ!どこか安全なところへ!」

翔が先陣を切って走り出し、全員もそれに続いて走り出した!

 

 

 

 

 

 

「希が裏切った…?」

「…うそでしょ?」

走りながら衝撃の事実を聞いた二人、

しかし悔やむ時間はない、今は避難させなければメンバーらの命が危ない。

 

 

 

 

 

 

 

「…まって!あれ!」

 

走っている途中のこと、唯華は足を止めた。

遠くの右側で二人のディケイドとゴーカイレッドがザコ敵と退治していた。

 

 

 

「…行って来い、永夢!ツバサ!案内は俺に任せてくれ!」

翔は信じて送り出し、三人は(頼むぞ…!)と目線を向けてディケイドらのところに向かった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

「…あそこの建物だ、はいr「それはできないな」っ!嘘だろ」

 

良い物件を見つけ、翔は一目散に走り出そうとしたが残念ながら目の前には敵が…

現れたのはブラック将軍。

刀を構え、ジリジリと間を詰めてくる。

そして周りにはショッカー戦闘員…

その追い詰められた光景に翔は反射的に舌打ちをする。

 

 

「翔くん!ロストドライバーは…」

全員、翔がロストドライバーを持っていないことは知っている。

たしかにもっていない…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロストドライバーは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…悪いお前ら、俺がもし心を失ったら……容赦なく殺せ」

 

翔はデザイアドライバーを装着し、ただならぬ思いを馳せながら禁じ手のブツを装填する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っ〜!変身!!!グッ!あ゛あ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!゛

 

 

 

 

ジャマト

 

 

頭を抑えて断末魔のような声を発っし、近くの木の上にいたカラスが驚くように飛んでいく。

 

 

仮面ライダージョーカー ジャマトフォーム

 

蔦が前回よりも絡むようにアーマーが生成されたが、なんとか立つことはでき、変身して間髪入れずに地面を思い切り踏む。

 

 

 

 

「ダァァァァ!」

 

 

地割れが起き、割れ目から無数の蔦が飛び出て戦闘員らを貫通し、一撃で瀕死状態に追い込んだ。

それを見たブラック将軍は称賛するように拍手を送った。

 

 

 

「敵の力を使ってまで守ろうとするとは…私も全力で相手してやろう」

すると、ブラック将軍はヒルカメレオンに変化し、翔に襲いかかる。

 

 

 

「黙…レェ!」

 

言葉を発するのにも苦しい状況の中、翔は右手に力をためてパンチをする。

先制して命中し、かなりのダメージとともに先程の地割れからまた蔦が伸びてきて叩くようにヒルカメレオンに攻撃を始める。

 

 

 

「…翔さん……この力」

 

「絶対やばいやつだよね!?」

ダイヤとルビィが翔に翔に寄ろうとするが蔦が邪魔して近づけない。

 

「守る…守ル…マモル!!!」

 

 

ヒルカメレオンが足技をしようとするが、ジョーカーは腕で防御。

悲鳴を上げながらカウンターとして頭突きをし、ジャマトバックルを強く押し込む。

 

 

 

 

ジャジャジャストライク

 

 

ヒルカメレオンの首を掴み、腹部分に蔦を纏わせたパンチを放つ。

 

 

「っ我らがネオショッカーにっ!栄光あれぇぇぇぇ!」

 

 

貫通した後、黄緑色の血液が飛び散り、ジョーカーは血の色に染まってしまう。

 

 

ヒルカメレオンは爆散し、ジョーカーはゆっくりと起き上がる。

 

 

 

 

 

「っ!!??あああああああああああああ!!」

 

 

ぐにゃりと歪む視界、直後として体のあちこちから激痛が…

なにか、書き換えられそうな痛みが頭を襲う。

地面に垂れ回り、頭を抑えながら体を捻らせたりとする。

 

 

「まずい、じっとしててください!」

海未と果南が近づき、果南がなんとかジョーカーを押さえつけて海未がすぐにバックルを外す。

 

 

「うぁぁぁっ!あっ…」

変身が解除されたことで、翔への痛みは病み、速いペースで深い呼吸をする。

顔は青白くなっており、目も窶れている。

 

 

 

「翔君…今の何…?」

千歌がゆっくりと口を開く。

周りでは心配そうに見ているメンバーら。

 

「…すげーだろ?かっこいいだろ…?俺の新たな力d「嘘付かないで」」…はぁ…」

威圧感の乗った千歌の声。

 

ため息をして翔は話す決心をした。

 

「…これはジャマトって怪人の力だ、これを使えば、ロストドライバー無しで変身ができるんだ」

 

「…なによそれ」

メンバーの目線は翔…

 

の腕にあった。

 

テーピングをしていたが、先程とは比べ物にならないほどジャマト化が進行している。

 

 

 

「…ほっとけ、お前らはあそこのビルに入ってくれ」

まだきれいなビルに入ることを勧めたが、全員は動くことがなかった。

 

 

「…時間がないんだ、早く行け、何かあったらバットとスタッグとスパイダーが守ってくれるはずだ」

翔が疑似メモリを起動してライブモードに変形する3機。

 

「…お?心配してくれるのか?ありがとな。任務だ、コイツらを守るんだ」

心配するようにバットとスタッグは飛翔しながら手を見つめていた。

スパイダーも頭の上に乗っている。

翔からの任務を聞いて、3機はそれぞれメンバーを囲うように配置する。

 

 

「…じゃあな」

「待って!」

穂乃果が呼ぶが、翔は無視をして走っていき、マンティスギアを使ってハードボイルダーを走らせた。

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??????

 

 

 

 

のどか?な世界

 

晴れ渡る空が見える窓から光が反射している。

謎の人物が暗い部屋で、電気を着けずにただひたすら、パソコンになにかのデータを打ち込んでいた。

配線の先にあるのは…「アバタロウギア」

そこには恐竜のような仮面ライダーの図が写っており、光り輝いている。

そんなアバタロウギアを作成しているのは白いミリタリーコートにサングラスをした特徴的な男性。

 

「…完成した」

 

 

彼はゲーミングチェアーに座りながら、背筋と腕を伸ばして達成感の顔をして、完成したアバタロウギアを手に取る。

 

 

「まさかあの仮面ライダーオーマジオウから頼まれるとは…本当にサプライズだ。これで依頼品は完成はした。仮面ライダーリバイスのアバタロウギア!」

 

窓ガラス越しの太陽に照らし合わせ、「うんうん…」と見惚れるように頷く。

 

 

 

 

 

 

ガチャ

 

 

 

 

室内のドアが開いた。

 

 

 

 

「ベリーグッド!ちょうどいいタイミングだ。あとは、任せたよ、私は少し休みとするよ」

近くにあったブランケット毛布を自身の体にかけ、息をついた。

 

 

そこに居たのは二人。

一人は金髪で緑色の目をして制服の彼女。

もう一人は…かのオーマジオウに仕える側近の一人…

 

 

 

ウォズ

 

 

 

 

 

 

「…これのようね、狩崎さんが作ったの、ウォズさん頼めるかしら」

「あぁ、任せてくれ」

ウォズはオーロラカーテンと召喚し、二人は吸い込むように入っていく。

 

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ゲ・キ・ト・ツ・ロボッツ!

 

シャイニングアサルトホッパー!

 

カメンライド ディエンド

 

永夢とツバサと唯華はそれぞれライダーに変身し、アナザーディケイドと戦闘中の海人らと合流を果たした。

 

 

 

「海人!」

「!!唯華!!!!」

 

再開した二人はアナザーディケイドが召喚した四体のダークライダー(リュウガ、グレイブ、ポセイドン、四号)に囲まれる。

 

 

 

 

「…背中、任せるぞ」

「ええ、やるわよ!」

 

二人はそれぞれ2VS1で相手を取る!

 

 

 

 

 

その空中では…

 

 

 

「いい加減にしなさい希!」

アームド・プロペラを使用しているアナザーギーツとサイクロンが戦闘していた。

アナザーギーツがもう片腕に持っているマグナムシューターで発砲し続けるが、風の壁ですべて防御される。

 

「いい加減にするのはそっちや!真姫ちゃんとうちの翔くんが結婚するなんて言語道断!」

アナザーギーツは発砲をやめて、ゾンビブレイカーに交換する。

サイクロンは対応するように風の剣でぶつかり、ゾンビブレイカー側から激しい火花が散る。

互いに剣が押され押しつつの戦い。

本当の互角のようで互いに声を上げている。

 

 

 

 

 

 

BON!

 

 

 

 

 

銃声音が鳴った。

 

 

翔だ。

 

 

 

レーザーレイズライザーで発砲をしており、数発の玉がアナザーギーツに当たる。

 

 

 

「翔!」

サイクロンが安堵した声で言った。

しかし、目の前にアナザーギーツはいなかった。

 

 

翔の方に向かっている。

 

「逃げなさい!!!」

サイクロンが忠告するように叫ぶが翔は一歩も動じない。

それどころか仁王立ちしてアナザーギーツを見つめていた。

 

 

 

 

 

「ふふ…おかえり ずっと待ってたで」

アナザーギーツは翔の右腕を掴み、どこかに連れて行こうとする…

急いでサイクロンが連れ戻そうと向かうがもう間に合いそうにない。

サイクロンの胸が苦しそうに掴まれる。

 

翔は…守る!

 

 

そう決心したのだが…

 

 

 

 

 

ガバッ…

 

 

 

 

 

 

翔はアナザーギーツを抱きしめた。

 

 

 

 

「ごめんな…お前の気持ちに気づいてやれなくて」

 

 

「え?」

アナザーギーツはキョトンとした声を出した。

もうすぐ暖かい風が吹く。

 

 

 

 

 

 

 

 

「…おい、何してるんだあいつ!異世界に行って頭おかしくなったんじゃないのか!?」

 

ディケイド(海人)はリュウガとポセイドンを相手しながら翔の行動に狂気を感じた。

 

「わからないわ、でもアナザーギーツ、希ちゃんの心を救えるのはたぶん翔だけよ」

ディエンドは四号、グレイブの攻撃を交わしながらディエンドライバーを打ち続ける。

 

 

「…これ、使ってみようかしら」

 

ディエンドが取り出したカード、それは先程の世界で変身した仮面ライダーゲイザーのアタックカード

 

 

 

アタックライドドミニオンレイ

 

 

使用すると、ゲイザーのドミニオンレイが6機現れ、ディエンドの周りに浮遊する。

 

グレイブがラウズカードマイティを発動したがディエンドの周りのドミニオンレイがそれぞれつなぎ合わせでバリア空間を展開し、無効された。

もちろん、四号のパンチも無意味、

 

そこにディエンドが唯華自身が持つ技、アイスランスを生成し、一瞬だけバリアを解除して4号に貫通。

「決めるわ」

 

ファイナルアタックライド ディディディディエンド

 

 

ディメンションシュートを放ち、二体を撃破。

海人も同時にディメンションキックで撃破した。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

ビル内

 

 

 

 

ビルの中、数人を除くμ’s、Aqoursのメンバーは息を潜めて隠れていた。

仲間の無事を祈るもの。

深呼吸をして落ち着かせようとしているものなど…

 

そんななか、花丸は一つの穴、誰かがいないことに気づいた。

 

 

 

 

「…あれ!?善子ちゃんがいないズラ!」

 

「え?…善子ちゃん!善子ちゃん!?」

 

凛が叫ぶが虚しくトンネルのように響くだけ…返事はない。

一瞬にして青ざめる全メンバー…

 

 

 

「探しに行こうよ!善子ちゃんが危ないよ!」

「…だめよ、今ここで出たらそれこそ危ないわ!それに翔が隠してくれたのよ…いまここで出たらカケルを裏切ることになるのよ!?」

 

「っ…でも……」

Aqoursのメンバーはなにか言いたそうにしているが言い出せない。

しかし、μ’sのみんなだって同じだ。

仲間が危ない場所にいるなら助けないと…

それは共通して思っているのだ。

 

 

 

 

途方に暮れる中現れたのは一つの光

 

 

 

 

 

 

 

いや、オーロラとでも言うべきか

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ここね」

突如としてオーロラカーテンが現れ、出てきたのは先程の金髪の女性とウォズ。

 

 

「!誰!?」

にこが驚いた反応を見せるとすぐさまバット、スタッグ、スパイダーが前に出る。

 

 

「おっと、私たちは決して怪しいものじゃないよ、私の名はウォズ。仮面ライダーの魔王、オーマジオウ様に仕える一人だ」

「…胡散臭い、というか仮面ライダーの魔王って何?正義の魔王ってなんか矛盾しているような気がするんだけど…」

と千歌が言うとウォズは「これだから子供は…」といい、それに反抗するように怒る千歌。

 

 

「…それで、私は

 

 

 

 

 

平安名すみれ、あなた達がいる世界とは違う世界のスクールアイドルよ」

 

 

「別世界の…」

「スクールアイドル!?」

「ピギャ…!?」

驚く声を出した花陽、にこ、ルビィ。

 

 

「…でもなんで別世界のスクールアイドルさんがここに?」

「あいつを助けに来たからよ、左翔を」

「「「「はぁ!?」」」」

 

「待って!?別世界にも翔くんっているの!?」

「そこについては私が」

穂乃果の驚いた言葉に割ったはいるウォズ。説明を始めた。

 

 

「まずだが、正史では左翔と星峰海人。彼らが出会うことはまずなかった。しかし、歴史というのは複雑で、そんな世界線が混じってしまったのだ。というより、君たちも海人君から聞いているだろう?本来のこの世界だと左翔と左風野は存在しないと」

「…えぇ」

重い顔をしながら巻が頷くが、そんなおお構いなしにウォズは話す。

 

 

「少し話を戻そう。左くんらが存在する世界だと正史ではあのあと君たちAqoursのラブライブ大会が終わった後、何者かに異世界に召喚されてしまうのだ」

 

「異世界召喚!?」

「そんなライトノベルみたいな…」

理解に頭が追いつかないのか蓋グループのおバカ組、穂乃果、凛、にこ、千歌、果南は頭を抱える。

 

 

「そこで出会った一人が彼女、平安名すみれなのだ」

説明が終わり、すみれは「そういうこと」と言い放ち、外に出ようと出入り口に近づく。

 

 

「待って!いま外に出るのは危険だよ!」

ことりが呼びかけると同時にビルが揺れる。

 

数人が小さい声を上げるが、すみれは気にしていない顔で他の人を見ている。

 

 

 

「…だから何、わたしは決めたったら決めたのよ。あいつに何度も助けられた、昔からのトラウマも、命も。だからわたしはあいつと戦う。断られようとも私は行くわ」

 

「でも、お兄ちゃんは…「みんなに死んでほしくない…といいたいんでしょ?」っ!」

ルビィの言葉は遮られる。

 

「…私だって死んでほしくないのよ、彼に。だからこそ私も戦う、たとえどんな危険が伴っても。あなた達だって同じなんでしょ?それにショウ・ビジネスの世界でも学んでるのよ、諦めたときこそ本当に終わるって」

 

すみれはそんな捨て台詞を捨て去って出入り口に取っ手に手をかけた。

「…待って!!!」

 

 

真姫が大声で呼び止めた。

 

 

 

 

「…私も戦うわ、あのバカに教えてやるわ!」

「…正気?」

すみれは冷たい視線を向けるが一切ひるまない真姫。

「…私は翔の婚約者、だからこそあいつはここで死んでほしくない!」

真姫が超えいっぱいに叫ぶ。

その言葉にすみれは微に微笑んで…

 

 

 

「…ほんと、この世界でも変わらないわね」

「え?」

 

「いいわ。他はいるかしら」

視線はAqours、μ’sのメンバーに行く。

全員が立ち上がった。

 

 

 

「…そうこなくっちゃ!」

すみれは色が少し奇抜な携帯電話を構える。

 

 

 

「待ってくれ、今のうちに渡しておくものがある」

ウォズが全員を止めると、真姫と穂乃果に黒い時計、ブランクウォッチを二個づつ手渡した。

 

「片方は東條希さんと左風野さんに」

「え?風野はわかるけど希にも…?」

少し不安な目を向けながらブランクウォッチを睨む真姫。

対して無邪気そうなかつ不思議そうな顔でお手玉を始めた穂乃果。

 

 

「…さ、行くわよ!ギャラクシィィィ!」

 

「ぎゃ、ぎゃらくしぃ?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

一方の翔と希。

まだ希は変身を解いていない…

さきほど翔は希に抱きついた。

 

あのあと、何が起こったのか…それは!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジューッ…

 

 

 

 

「あっ、この肉もう焼け頃やで」

「お?そうだな、美味そうだな。やっぱり国産赤身牛は」

 

 

 

 

焼肉をしていた。

 

 

 

 

なんでやっ!(キ〇オウ風)

 

 

 

 

 

 

周りに敵がいるとも関わらず、肉を焼いている。

同時に焼いている野菜にも塩コショウをかけて、完成!栄光のヤキニク!

 

 

 

「…命に感謝、いただきます!」

アナザーギーツは変身を解除して希の姿に戻る。

 

どこからか現れたテーブルと椅子。

椅子の騎士をかけて二人はご飯を食べ進める。

 

 

 

「…希、悪かった。マネージャーなのにお前の心に気がつけなくて」

「それは昔からのことやろ?この鈍感め!」

と、希はすました顔をしながら翔の肉を奪い、それを一瞬で頬張る。

 

 

「俺の肉!」

「ちょっと、私にも後でちょうだいね!腹減ってるんだから!」

サイクロンは周りにいるショッカー戦闘員と戦いながらそう話す。

これは日常風景なのだろうか?(違います)

 

 

「…まぁいっか。それでなんだが希……お前は、真姫と俺が結婚してほしくないんだよな?」

「せやで、翔くんは絶対に渡したくないんよ。けど…」

希は言葉をつまらせた。

しかし、翔は希の背中に手を当て「大丈夫、起こったりはしない」と伝える。

思い口を希が開かせる。

 

 

「…みんなに、悪いことしちゃったなって……みんなを傷つけて、慕ってくれてるAqoursの後輩も、ましてやえりちだって…」

 

 

いつの間にか、希の目から汗が流れていた。

 

顔も赤く染まり、目を腕で隠すように…

 

 

 

「…大丈夫だ、アイツらは怒ってない。それは俺が保証する」

 

 

「で、でも「でもじゃねぇ、あいつらが本当に怒ったりして絶交!とか言うと思うか?」それは…」

 

 

 

希は翔に真剣な表情で見つめる。

 

 

 

「…信じていいんやな」

「…あぁ」

 

希が味方になった!とその時!

 

 

 

「っ!危ない!」

サイクロンが叫んだ!

 

アイススマッシュが銃を構え。二人目掛けて雪を発射した。

 

 

翔は希を抱きかかえて飛ぶように離れたが焼肉が…

 

 

 

「「「ああっ!うち(おれ)(わたし)達の焼肉が!!!」」」

 

 

「いや、まずなんで戦闘中に焼肉してんだよ!お前らの世界では戦いの最中の飯でも作る文化が流行ってるのか!?」

海人のツッコミ。答えは「NO」ただ単にあの二人の頭が狂ってるだけだ。

 

 

 

 

「許さへんで…食い物の恨みは恐ろしいんやで!!!」

希はアナザーギーツに変身し、マグナムシューターでアイススマッシュを攻撃する。

 

 

 

「姉ちゃん!ロストドライバーを!」

「了解!」

 

 

風野は翔が持っていたロストドライバーを投げる。

そして翔は変身しようとドライバーを腰に当てたその時

 

 

 

 

 

「うっぁぁぁぁぁ!!」

 

 

もがき苦しむように腕から激痛が。

 

腕の生えている蔦が暴走し、ドライバーにヒビを入れる。

 

 

「翔!?な、何が起こってるの!?」

「わ、わから…ねぇ、でもドライバーが…」

 

ドライバーが完全に破壊されている。

これだと変身ができない。

 

 

 

「…使うしかねぇのか?」

別世界のあいつ(真姫ジャマト)から託されたジャマトバックルを見つめる。

おそらく次に使ったら確実に暴走する。

 

 

(…大丈夫だ。俺は希を守る、もし暴走しても、アイツラなら…)

意を呈して決心しようとデザイアドライバーを装着した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「待ちなさい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女性の声が響いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

すみれを先頭にAqours、μ’sメンバーが走ってやってくる。

 

 

 

「お、お前ら!?あぶねえぞ!早かえr「このバカッ!」いっだぁぁっ!」

 

走りながら真姫は翔にラリアットを決める。

翔は痛みに耐えながら起き上がる。そこには怒った表情の真姫…怒っているのは真姫だけじゃない。ことりも、花陽も…ダイヤも、ルビィも、鞠莉も。みんなが怒っていた。

 

「自分の命を粗末にするの、いい加減辞めて!あなたが死んだ後の私達の気持ち、考えたことある!?」

「…お前らは強い、だから乗り越えらr「そういうとこよ!!」…」

 

「あなたがあの日死んで私達、それに璃奈はどう思ったと思うの!!?」

真姫が翔に怒った。

この光景はあまり見ないレア光景だ。

 

「…悲しんでくれたのか?」

「当たり前よ…」

真姫は翔に抱きつき、涙を流した。

 

 

 

 

「泣〜かした、泣〜かした」

千歌がそう言った。

「そうだよ翔くん!女の子をなかしちゃだめなんだよ!!」

「曜…お前な……」

呆れたように笑いが溢れた。

 

 

 

「こっちは片付いたで!」

 

アナザーギーツとサイクロンが変身を解除。

変身を解き、希と風野は翔に近寄る。

 

 

 

 

 

 

「みんな…本当にごめん!!!うち、馬鹿なことしちゃった…」

頭を直角程下げて誤りを入れる。

 

 

 

 

「…何を今更よ希。今みたいなことよりにこはわしわしされる方が嫌なんやけど!!」

「全然迷惑大歓迎だよ!翔くんが好きなことは私達と変わらないし!」

にことことりが励ますように言葉をかける。

 

 

「は?え、ちょっとまってくれ、ことりも…俺のことが希にみたいに好きなのか!?」

 

 

 

「え」

「E」

「e」

「絵」

「エ」

「柄」

 

 

 

全員がぎょっとした形相で翔を見ている。

 

 

 

「ねぇ、今回の事件さ、翔くんのせいで起こったんだよね?」

「あ、あぁ…面目ない」

 

「女子力はあるのに乙女心には一切気が付かないもんね…」

 

凛の言葉に花陽は辛辣な発言をして翔の心に傷が入る。

 

 

「…そういえば、ありがとな、君」

翔の目線はすみれに見いている。

 

「君じゃないわ。平安名…すみれよ」

「そうか、すみれ…助かった」

 

翔は笑顔でそう言い、その顔を見たすみれは赤面っ!

 

その光景に「また進歩してねーなこいつ」という目を向ける全員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キィィィィッ

 

 

 

 

 

 

 

「あれ?真姫さん、穂乃果さん。時計が…」

 

 

 

 

ダイヤが音に気づき周りを見ると、先程のウォズからもらった4個の時計が真姫と穂乃果のポケットで輝いていた。

 

 

「そうだった…風野ちゃん、希ちゃん」

二人がブランクウォッチを渡すと、四つのウォッチはさらに光輝く。

 

 

 

 

「あの…翔さんのポケットも光ってませんか!?」

ダイヤが気づいた。

すぐにポケットを確認すると、光っていたのは前の世界で託された四つのIDコアだった。

外の空間に出すと同時にIDコアは持ち主の元に飛来し、ブランクウォッチに吸い込まれた。

 

 

 

 

パンクジャック

 

タイクーン

 

ナーゴ

 

 

風野、穂乃果、真姫がライドウォッチに触っており、その瞬間から自信の体をさわりだし、過呼吸になる。

 

 

 

もしかしてうちも…?

身構える…しかし、気がつくと白い空間にいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ここは」

「俺が作り出した…いや、呼び出したと言った方がいいな」

 

 

 

現れたのは謎の男性。

赤と黒のマフラーを巻き、タキシード姿の男。

 

 

「…!?誰や」

希はファイティングポーズをとった。

しかし、怯まずに彼は言葉を発し続ける。

 

 

 

「お前は自分の罪を償えるのか?」

 

「…償えるじゃない……償うしかないんよ」

 

その言葉に彼は笑みを浮かべ真剣な眼差しで希に手を付き出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺は浮世英寿。神様だ」

「か、神様って…こんな人が神様……」

「こんな人とは失礼だな」

希は手を握り、挨拶を躱す。

 

 

 

「…希、お前に創世の力を一部託す。これがあれば世界を救える。だが、その力を悪用したら必ず苦しむものもいる。それだけはわかっててくれ」

 

「……わかった、神様に認められたんやな、うち…それに思い出した」

 

 

 

 

 

 

「もう、うちは守られる立場やない。平和を創る守る側だって…」

希は白い狐のライドウォッチを手に取り、回転させる。

 

 

 

 

 

 

「…最後にこれだけ。諦めるな。諦めない限り夢は叶う。お前、夢は?」

 

 

「うちの夢…みんなと一緒にいて、翔君と結婚することや!」

 

 

「…それでいい、抗い続けろ。運命に…」

空間がフェードアウトしていく…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギーツ

 

 

 

 

ギーツウォッチが生成された。

 

 

 

 

 

 

パリン!

 

同時にアナザーギーツウォッチが体内からでて破壊された。

 

 

 

 

「…希ちゃん……?髪………」

 

 

希の髪は白くなっていた。

 

 

「…うち、神様になったんや」

 

 

「は?」

「え、何?あんたついに頭おかしくなったんじゃ」

「それはにこっちやないの?」

 

そう言葉を返されたにこは「ムキーッ!」と我慢するように時短打を踏む。

 

 

 

「…思い出したのか」

翔は四人を睨むような目でそれぞれ見る、そんな言葉に頷く四人。

 

 

「思い出した?What's?どういうこと?」

鞠莉が質問してきたがそれはまた後で…とだけ伝えた。

 

 

「…!あの!今度は翔が光ってますよ!」

次に光ったのは翔。

海未の言葉で気づいた翔はデザイアドライバーを見る。

 

 

 

 

 

ジョーカーのIDコアがバッファのコアに変化した。

 

 

 

「…久しぶりだな、これ使うのは」

ヒビも消えていて、完璧なコア状態。

 

 

 

 

 

 

ピロロロン

 

 

 

 

空中から音がなる。

気がつくと、足元にピンク色の箱、ミッションボックスが落下していた。

 

 

 

箱を開けると入っていたのは前世界の相棒、ゾンビバックル。

 

 

 

 

「…お前も、もう一度力借りるぜ」

 

 

 

そういったときだった。

 

 

 

 

 

「…あまり余韻に浸っている時間はなさそうよ」

すみれの一言で我に返った翔。

 

 

続々とジャマトが出現している。

ショッカーのマークが服に刺繍されておりぞろぞろと詰め寄ってくる。

 

 

 

 

 

 

「…すみれ、逃げてくれ。ここまで多いと守りきれるか正直不安だ」

「私達からもお願い!善子ちゃんを探してさっきのところに!」

穂乃果もお願いしたことで、どれくらいやばいのか察したメンバー全員はすみれ、ウォズの手引きによって後ろに逃げる。

 

 

 

 

「…行くわよ」

風野の一言で四人はライドウォッチを起動した。

 

 

 

ギーツ

 

タイクーン

 

ナーゴ

 

パンクジャック

 

 

 

 

 

手元にデザイアドライバーとIDコア、それぞれの初期バックルが現れた。

 

 

 

 

デザイアドライバー

 

 

 

 

ENTRY

 

 

 

ベルトを装着し、中心部分にコアを装填する。

互いの顔を見合わせながらバックルを装填

 

 

 

 

SET

 

 

 

「「「「「変身!!!」」」」」

 

 

 

それぞれがポーズを決め、同時に起動させて変身する!

 

 

 

 

 

 

 

 

MONSTER

 

NINZYA

 

BEAT

 

ZONBIE

 

MUGUNAM

 

仮面ライダーパンクジャック モンスターフォーム

 

仮面ライダータイクーン ニンジャフォーム

 

仮面ライダーナーゴ ビートフォーム

 

仮面ライダーバッファ ゾンビフォーム

 

仮面ライダーギーツ マグナムフォーム

 

 

それぞれの眼光が光る!

 

REDDY FIGHT!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちょっと多すぎるっす!」

 

マジーヌが声を上げる。

 

 

「大丈夫や!ワイらなら行けるはずや!な、良太郎!」

電王アックスは合流した良太郎と話す。

その良太郎は電王ライナーに変身しており、「うん!」と頷く。

 

 

「…うわぁ!きたぁぁ!」

そこには梨子と絵里、亜樹子もいて、バルカン、バルキリー、アクセルに守られている。

そして…

 

 

 

「マーベラスさん!マーベラスさんは!?」

 

善子もいた!なんとここのエリアに来ていたのだ!

善子は大きな宝箱を持っており、ドンモモタロウに守られている。

 

 

「だめだ!今移動したら危ない!」

ゴーカイレッドを探しに行こうとしているが止められている。

それもそのはず、数え切れないほどの敵、いま力を持たない人が一人で行動するなど自殺行為そのものだ。

 

 

 

そこに…

 

 

 

 

「いたぁぁ!善子ちゃぁぁぁん!」

 

仲間、Aqoursの声が響く。

すみれが回りにいるザコ敵をガンデフォンで撃ち抜きながら進んでくる。

ウォズがマントを使って攻撃を防いだりのサポートもしている。

 

 

「ヨハネよ!!みんな!危な「そっちのほうが危ないでしょ!!!」ヒィッ!ご、ごめんなさ〜い!(泣)」

果南に怒られてしゅん…と落ち込んでいるご様子。

 

 

「…!みんな!!」

絵里が気づき、梨子もやってくる。

安堵した全員、しかし、敵が飛びかかるように襲いかかってくる!

 

 

「危ない!」

すみれがすぐに銃撃し、ウォズは逢魔降臨歴という本で防御を取る。

 

 

 

「ウォズさん!変身できるんでしょ!?変身するったらするのよ!」

逆にウォズはその言葉に呆れた反応を見せている。

「すみれくん…君は僕をなんだと思ってるのかね?」

「なんか言ったかしら!!!???」

 

 

 

逆ギレを食らった!

ため息をしながら、なにか懐かしいものを感じ取ったウォズはビヨンドライバーを装着し、変身する!

 

 

 

ウォズ!アクション!投影!フューチャータイム!

 

 

 

 

スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!

 

 

 

 

 

「祝え!スーパー戦隊と仮面ライダー。時空を超えた出会い、そして戦い。今この場を、スーパーヒーロー戦記 ダブルな旅路と名付けよう!」

 

 

 

「…この人、何言ってるの?」

千歌がそうつぶやくと、梨子は「やめなって…」と小声でささやく。

 

 

 

「…オホン、それでは始めますか」

ウォズはジカンデスピアーを装備し、敵軍団に立ち向かっていく。

 

 

 

 

「いったわね、ドンモモタロウさん!これを!」

 

すみれはウォズが敵を蹴散らしている隙にポケットからジョージ狩崎が作ったアバタロウギアをドンモモタロウに投げる。

 

 

「これは…ありがたい!使わせてもらう!」

 

 

 

リバイスアバタロウギアをセット!

 

 

 

ヨォッ!ドン!ドン!ドン!ドンブラコ〜!

 

 

 

仮面ライダーリバイス〜!

 

 

 

ドンモモタロウの上に仮面ライダーリバイが描かれた大きなギアが現れる。

 

 

 

 

 

その時、不思議なことが起こった!

 

 

 

 

 

「え?待って待って!なんで私の上にも!?」

 

 

 

善子の上にも仮面ライダーリバイと違うライダー、仮面ライダーバイスが描かれたギアが現れた!

 

善子はとっさのことで持っていた箱を落としてしまった。

 

双方に落ちていき、二人にスタンプのエフェクトがかかる!

 

 

オーイングショーイングローリングゴーイング!

仮面ライダーリバイ!バイス!リバイス!

 

 

 

 

 

二人は仮面ライダーリバイスに変身した!

 

 

 

 

「…善子ちゃんが…………」

 

 

 

「「「「「変身した~!?」」」」」

 

騒ぎ出すメンバー一同。

仮面ライダーバイスこと善子は「ヨハネよ!」とツッコんでいるが、当の本人も困惑している。

 

 

 

「えっ…な、何よこれ!」

 

 

「これは…仮面ライダーリバイス……祝わなければ!」

 

 

 

 

 

 

「祝え!令和三作目、仮面ライダーリバイスにドンモモタロウと津島善子、それぞれが時空を超えて別の作品の戦士に変身したこの瞬間を!!」

 

 

「…これやらなきゃいけないの?」

またもや千歌がそんな事を言い次は隣りにいた曜から「静かにしたほうがいいよ…」と小突かれた。

 

 

 

 

「えと、とりあえず、私はその仮面ライダーリバイスってやつにアバターチェンジしたってことでいいのね!」

 

「正確には。仮面ライダーバイスだが…その解釈であっているよ」

 

 

「…よし、じゃあ行くわよ!ドンモモタロウさん!」

 

 

「敬語はいらない!さぁお供よ!行くぞぉぉ!」

津島善子こと、仮面ライダーバイスが敵の間合いに入った!

 

 

「とぉりゃァァ!堕天使パ〜ンチ!」

 

メキッ!

 

 

 

 

とりあえず善子は拳でその辺にいたグールを殴る。

 

空いてから何かが折れる音がしてふっとばされた!

 

 

 

「これなら行ける!堕天使ヨハネの力思い知りなさい!!!」

 

「ハッハッハッ!これは戦いやすい!中々だ!」

ドンモモタロウことリバイはオーインバスター50とサングラソードの二刀流で敵を刻んでいく。

 

 

「よ、善子ちゃん強いずら」

 

「これが堕天使の力よ!あなたも」

 

「「堕天しない?」」

善子とドンモモタロウが共に決め台詞?を言う。

 

 

 

「…ノリノリだな!俺も!」

そこに電王ソードが前に現れてお決まりの…!

 

 

 

 

「俺、参上!」

をした。

しかし

 

 

 

 

 

 

「「「「「…………?」」」」」

 

 

 

 

 

 

「無視すんな!おいそこの赤リボン!なんかあるだろ!?」

「…いや、ないわよ!せっかくならここは、にっこにっこに〜!あなただけのアイドル、矢澤にこ永遠の18歳ニコ〜」

 

 

その瞬間、大氷河期が訪れた。

あたりに羞恥心の吹雪が発生し、雑魚怪人は一掃された。

 

 

 

「さすがにこちゃん!」

「やっぱり大銀河宇宙アイドルは伊達じゃありませんわ!」

花陽とダイヤは尊敬の眼差しを向ける。

 

 

 

「ぬわぁぁんでよぉぉぉ!」

 

 

 

 

 

 

 

「…さ、私たちは逃げるわよ!」

すみれの言葉で走り去ろうと背を見せると、花陽は先程善子が落とした箱に気づいた。

 

 

 

 

「よ、善子ちゃん箱は?」

「あっ、ゴーカイレッドさんにお願い!これがあればあれが使える!」

そう言われ、宝箱を持った花陽。

ウォズを連れて仲間とゴーカイレッドのもとに戻る!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

「真姫!」

ゾンビブレイカーを振り、打撃ダメージを与えながらナーゴの近くにいるジャマトを撃破していく。

 

 

翔達は二チーム(風野、穂乃果、希チームと翔、真姫チーム)に分かれてそれぞれ別の場所でザコジャマトと激突していた。

 

 

「大丈夫か?あまり無理はするな」

「無理するなって…こんな状況じゃ無理しちゃうわよ…」

無数の雑魚ジャマトを相手にしている。

 

 

「…他のバックルは、あるわけないよな」

 

この際小型バックルでも多少の戦力になる為ほしい。

しかし先程力が戻ったばかり、それぞれの主力大型バックルしか所持できていない。

 

 

「…あれ?やってみる?」

ナーゴはビートバックルを外し翔に渡すと、翔は「あぁ、賛成だ」とゾンビバックルを外して真姫と交換する。

 

 

 

SET!

 

 

BEAT!

 

GRAP OUT ZONBIE

 

 

 

仮面ライダーバッファ ビートフォーム

仮面ライダーナーゴ ゾンビフォーム

 

上記にアーマーを変え、バッファはビートアックスのロックファイアでナーゴが持つゾンビブレイカーにエンチャントをする。

 

 

「いけぇ!」

「はぁぁぁっ!」

ナーゴはブレイカーを振り回して一撃で倒していく。

バッファは次にメタルサンダー、ファンクブリザードの属性攻撃を空から降らせて範囲内の敵を倒していく。

 

 

そして着地をする瞬間、ナーゴが装備しているゾンビブレイカーのカバーを押し込み、すぐさまポイズンクラッシュを放ち、敵全体を撃破した。

 

 

「ナ〜イス」

「やったわね!」

二人はバックルを互いに戻し、元のフォームにアーマーを変更して三人のところに急ぐ。

 

 

 

 

 

 

逆の方ではギーツ、タイクーン、パンクジャックが同じように戦闘を繰り広げていた。

 

 

「オラァ!百〇肉球!」

某地縛霊猫妖怪の技をパンクジャックが繰り出し、タイクーンは「何やってるの!?」とツッコみながら分身をしてニンジャストライクを放つ。

 

「…今や!」

百〇肉球後のパンクジャックの肩を借りて上に大きく飛んだギーツ。

 

マグナムタクティカルブラスト

 

 

 

 

マグナムシューターの必殺技を放ち、こちらも敵は全員殲滅できたようだ

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザシュッ!

 

 

 

斬撃音が響く。

 

 

 

 

 

 

ゴーカイレッドはエグゼイド、ゼロワンとともにアナザーディケイドと戦闘中である。

 

 

次は三人でのゴーカイサーベル、ゲキトツロボッツの拳、シャイニングアサルトホッパーのキック攻撃だが全て弾かれてしまい、ピンチという状況だ。

 

 

「もう、諦める気にはならないのか?」

「…ならねぇ、ゲームってのは、格上にどうやって勝つのかが醍醐味なんだ!」

「そうよ、私だってみんなが笑い会える世界を作る、私はそのための導く翼になるのよ!」

「…あぁ、行くぞお前ら!」

ゴーカイレッドの声で再度突撃しようとしたその時、

 

 

 

 

 

「マーベラスさぁぁん!」

 

残ったAqoursとμ'sのメンバーが!

 

「…これ!善子ちゃんからぁぁぁ!レンジャーキーがぁぁ!」

「っ!バカ!アブねぇ!」

予想は的中してしまった。

アナザーディケイドはリボルバグスターの弾丸を発砲してしまった。

 

 

 

「「「「「きゃぁぁぁっ!」」」」」

全員が巻き込まれ、ゴーカイレッドとウォズが守るように前に出たが、煙が立ち上り残ったゼロワン、エグゼイドは様子が分からずあたふたしてしまう。

 

 

 

「マーベラスさん!!!」

 

煙が少しずつ晴れていく。

アナザーディケイドは不敵な笑みを浮かべた…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴ〜レンジャー!

 

 

 

 

 

 

煙が薄くなり見えたのは、初代スーパーセンターリーダーレッド、アカレンジャー

 

 

 

いや、これは

 

 

 

 

 

 

 

ゴーカイレッドがチェンジしたアカレンジャーだ!!!

 

 

 

 

 

 

 

「…大丈夫か?」

 

「ひっ!はっはいっ!!」

 

 

 

尻餅をついた花陽をゴーカイアカレンジャーが起こし、構える。

 

 

 

「箱は持っててくれ……スーパー戦隊の力、見せてやる!」

走りながら宝箱と連動したベルトのバックルを押して、レンジャーを取り出す。

 

 

 

 

「ゴーカイチェンジ!」

 

 

 

 

ニンニンジャー!

 

「忍者一番刀!火炎暴れ切り!」

アカニンジャーの武器を取り出す瞬間に火炎暴れ切りの体制をすでに取り、アナザーディケイドの間合いに素早く入り込み叩き込む。

 

「…ニンジャには、ニンジャだ」

シノビ!アクション!投影!フューチャータイム!

ダレジャ?オレジャ!ニンジャ!?フューチャリングシノビ!シノビ!

 

 

 

ウォズはフューチャリングシノビになり、分身の術を使ってアナザーディケイドに注意をひくように動く。

 

 

「まだまだ行くぜ!ゴーカイチェンジ!」

 

 

デ〜ンジマン!

 

「デンジパンチ!」

デンジマンのデンジパンチを使い、腹部にパンチを放つと、エグゼイドロボットゲーマーもすかさずパンチで追撃

 

 

 

「まだまだ!」

 

ファ〜イブマン!

 

「ファイブラスター!」

 

「っ!オーソライズバスター!」

同時にゼロワンもオーソライズバスターガンモードにフリージングベアープログライズキーをセットし、共々必殺技を放つ!

 

 

「ぐあぁぁぁぁっ!!」

 

かなりのダメージのようだがまだ生き残っている。

 

 

「まだ、やられてたまるかぁっ!!!」

 

アナザーディケイドは再度オーロラカーテンを使った。

 

 

 

 

 

「っ!こ、こんなに…!」

怯えた声を出したのはルビィ、

 

現れたのは数十体の強力な怪人たち

中にはゼロワンの敵、仮面ライダーアークゼロやエグゼイドの敵、ゲムデウスバグスターまで…

 

 

 

 

 

 

 

「…待て!!!俺たちもいる!!」

 

 

そこに急いで海人、士のディケイド二人と唯華のディエンドが駆けつけた。

 

 

 

「アナザーディケイドは私達に任せて、あなた達であの子達とこの敵を頼める?」

「…任せろ、行くぞ!俺たちで逃げ道を作る!」

 

ゴーカイレッドはガオレッドにゴーカイチェンジをしてガオライオンを呼び出して敵の抜け道を作って、Aqours、μ'sを守るようにエグゼイド、ゼロワンが囲み、移動する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…はぁっ!」

 

ディケイド二人がアナザーディケイドに斬撃を加えるが刃が立たずに逆に押し返されてしまう。

 

「離れて!」

 

ディエンドがブラストを使用するがこれも時空が歪んできているからか、あまり効果はない。

 

 

 

「そろそろ、終わりとするか」

アナザーディケイドがディケイド二人に強烈パンチをした。

なんとか防御したが、少々きつそうだ。

 

 

 

 

「…お前ら!使え!!」

そこにガオライオンに騎乗しているゴーカイガオレッドがいくつかのゴーカイキーを投げた。

それをキャッチする二人。

 

 

 

 

「…唯華で使えたなら、俺たちだって!」

ゴーカイキーはライダーカードに変化して、それぞれ、ベルトにセットする!

 

 

 

センタイライド トッキュウ一号!

センタイライド トッキュウ六号!

 

 

トッキュウジャーの二人に変身した海人と士

 

トッキュウ六号ディケイドはタックル攻撃をしてトッキュウ一号ディケイドはレールスラッシャーとライドブッカーの二刀流で隙を見せたアナザーディケイドに斬撃を入れる。

 

 

 

 

 

 

 

センタイライド タイムレッド!

センタイライド タイムファイアー!

 

タイムレッドの海人は「クロノアクセス!」とクロノチェンジャーに話してダブルベクターを装備して、ベクターインパルスを放つ。

 

タイムファイヤーの士はDVディフェンダーのディフェンダーソードで横9〜3の方向に切り裂く。

 

 

 

 

センタイライド ジュウオウホエール!

 

センタイライド ジュウオウゴリラ!

 

 

次に海人はジュウオウホエールにセンタイライドをしてジュウオウファイナルをディエンドとともに撃ち、残念ながらアナザーディケイドに飛んでかわされてしまったがジャンプした士のジュウオウゴリラが叩き落して激しく体が地面にめり込んでしまった。

 

 

 

 

センタイライド ルパンレッド

 

センタイライド パトレッド

 

 

最後は海人のルパンレッド、士のパトレン一号でのいただきストライク、一撃ストライクを放ち、アナザーディケイドはその場に倒れ込んでしまった。

 

 

 

 

「…?なんだ」

しかしながら、アナザーディケイドの後ろにオーロラカーテンが現れ、そこから仮面ライダーオーディンが出てきた。

 

 

 

 

「…まさか」

 

 

 

TIME VENT

 

 

 

 

 

 

オーディンはそのカードを使うと消えてしまった。

しかし

 

 

 

「…危ないところだった」

 

 

 

アナザーディケイドの体力が回復してしまい,再度起き上がってしまった。

 

 

さらに

 

 

 

「そんなのありか!?」

 

タイムベントの仕業か、センタイカードがレンジャーキーに戻ってしまい、いつの間にかゴーカイレッドのもとに戻っていた。

もとのディケイドの力である。

 

 

そしてアナザーディケイドはアナザーディメンションキックを放ち、三人は変身解除まで追い込まれてしまった。

 

 

歴史の改変は止まらない

 

 

 

 

 

 

 

「…!ベルトが……」

時空の歪みによって二人のディケイドライバーと唯華のディエンドライバーが消滅してしまった。(海人と唯華のは無色透明となって反応しない)

 

 

 

 

 

「…ディケイド、ディエンド!お前らの旅路はここでおしまいだ!」

 

「嘘だろ…」

ディケイドライバーが消滅した今、門矢士からしたら何も戦うすべがない。

海人と唯華はそれぞれ魔法を使えるが…

 

 

 

「…そうだ、士くんこれを!」

 

ガオライオンの下でジカンデスピアを振るっているウォズ。

ウォズは士めがけて金色のドライバーを数枚の仮面ライダーが印刷された「ケミーカード」を投げた。

 

 

 

 

「我が魔王が異世界にいる鳳凰カグヤ・クォーツという君が過去に助けた少年が君のピンチにドライバーを貸してくれるそうだ」

 

 

「…大体わかった」

士がいつもの決め台詞を言うと、金色のドライバーを装着した。

 

 

 

レジェンドライバー

 

 

 

「…変身!」

謎の仮面ライダーが印刷されたケミーカードを捲る動作をして横にある装填口にカードをセットする。

 

 

 

 

ケミーライド

 

レレレレジェンド

 

サイドバックルを引っ張り、観音開きのようにドアが開き、士の周りに様々な仮面ライダーのクレストが集まって仮面ライダーレジェンドに変身をした。

 

 

 

 

「…すっげぇ」

「き、金ピカ…」

レジェンドのアーマーを海人、唯華は驚いた様子で見ていた。

 

 

 

「何がレジェンドだ!ディケイドのパクリじゃないか!」

「いやお前のアナザーディケイドもだよ!」

すかさず、アナザーディケイドに海人がツッコミをいれて唸り声を上げた。

 

 

 

「…カグヤだったか?力、借りるぞ!」

レジェンドは手を払い、アナザーディケイドに走り、両者パンチのぶつかり合いとなり、そこからレジェンドがキックをして押し返した。

 

 

「…そうよ、海人これを!」

唯華は翔からもらったもう1機のビジョンドライバーを渡し、海人は「何だこれ?」と言いながらベルトを見つめる。

 

 

 

「翔からもらったものよ!!ベルトを装着したら出てくるカードを、ボタンを押してからここに!」

 

 

「…大体わかった、唯華!」

 

二人はビジョンドライバーを装着し、指紋認証ボタンを押し、横にあるカードを取り出す。

 

 

 

 

ビジョンドライバー

 

 

 

GLARE LOGIN

GAZER LOGIN

 

 

 

インストール…DOMINATE A SYSTEM グレア

 

 

 

インストール…INNOVATION & CONTROL ゲイザー

 

 

 

海人は仮面ライダーグレア、唯華は仮面ライダーゲイザーに変身し、海人は自身の姿を確認する。

 

 

「…これは「失礼するよ」ちょっ、えっ?ウォズ!?」

戦っている最中にも関わらずウォズがよってきて逢魔降臨歴を開いた。

 

 

 

「祝え!ディケイドとディケイドとディエンド、この三人が別の仮面ライダーとなって戦うこの時間を!」

「…いい加減聞き飽きた」

レジェンドはツッコみながらアナザーディケイドを対処していく。

 

「…よし、いくわよ!」

グレアとゲイザーも参戦した!

 

グレアはヒュプノレイを手動で操ってビームを放ち、アナザーディケイドがカウンターでオーバーロードレデュエの戟を投げてきたがゲイザーのドミニオンレイが貼った巨大な壁で防御される。

 

跳ね返った戟をレジェンドが装備して、更にアナザーディケイドに一撃を加える。

 

 

「敵の武器を使うのも、中々悪くないな、それに」

レジェンドがもう一つ取り出したのはレジェンドライドマグナム、発砲をして相手をひるませる隙にゲイザーが上空に向けてのキックでアナザーディケイドを蹴り飛ばし、グレアが踵落としのように再度地面に撃墜させる。

 

 

「に、偽物ごときがァァァ!」

「だから偽物はお前だろって!!」

またグレアのツッコミが襲う!

 

その間、レジェンドはケミーカードを取り出してレジェンドのカードを外した後にそのカードを装着して使用する。

 

 

 

ケミーライド

 

ゴゴゴゴージャス!ディケイド!

 

 

レジェンドは仮面ライダーディケイドにケミーライドして、仮面ライダーディケイドの姿になる。さらに…

 

 

 

クウガライダーレジェンドライド!

 

レジェンドライドマグナムで仮面ライダークウガマイティフォームを召喚した。

 

 

 

「ユウスケ…」

レジェンドディケイドが呟くと、クウガはサムズアップをしてアナザーディケイドにファイティングポーズを取る。

 

 

 

「…やるぞ、俺たちの旅を取り戻しに」

その言葉で二人は怯んでいるアナザーディケイドの駆け出してまずはクウガのハイキックをして押されたアナザーディケイドにすかさずレジェンドディケイドがライドブッカーで斬撃を決めた。

 

「いけぇぇ!」

グレア、ゲイザーもそれぞれのレイを用いて追撃のビームを食らわせると、着弱とダメージになっているようで、膝がついていた。

 

「ユウスケ、これで決めるぞ!」

レジェンドは必殺技であるゴージャスディメンションキック、クウガはゴージャスマイティキックを放つ。

 

 

「とりゃぁぁぁぁ!」

「はぁぁぁぁぁっ!」

 

二人のそれぞれのキック、それはたやすく、あるいは旅の中の友情か、アナザーディケイドを貫通する。

 

「お、おのれぇぇぇ!」

 

「今だ!海人!唯華!」

ついにアナザーディケイドの変貌が溶けてアポロガイストが顕になった。

 

デリート

 

 

「チャンスよ!」

「これで終わりだぁぁぁ!」

 

それぞれが宙に舞い、二人でダブルライダーキックを決めた!

 

 

 

ドゴォォォン!

 

 

 

あたりに響く爆発音、生身の人間がいたら骨にその波が届くだろう。

 

そして、ついに念願であるアナザーディケイド、アポロガイストを撃破成功した!

 

 

 

「…!ディケイドライバーが戻った、ということは」

 

三人のもとにディケイドシリーズのアイテムが復活するとともに、召喚されたクウガは消滅した。

 

 

「…ありがとな、ユウスケ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

アナザーディケイドが倒れたことによって敵の指揮も落ち、ついに地上にいる敵を全滅させることに成功した。

逃げている最中だったμ's、Aqours、平安名すみれらも翔たちのもとに戻って、その他の戦士たちも全員が合流した。

 

 

「…よかった、これで平和になったみたいだね」

 

英映は割れたタカメダルを見つめながらギュッと握る。

 

「一時はどうなるかと思ったけど、全員無事で良かった」

アラタは寝転がって地を感じて深呼吸をした。

 

 

 

「…これがぁ!私の神の力ァァ!どうだ人間ども!私の才能はァァ!」

「…ルビィ、見ちゃいけませんわ」

「わかった」

と、少し談笑も重ねている。

 

 

 

「…じゃあ、俺たちも元の世界に戻るか」

翔はそう言って、海人にオーロラゲートをお願いした。

 

 

 

 

 

 

その時、悪魔風野とゼンカイザー界人が…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「案外弱かったわね!さ、早く帰って焼肉よ!もう敵も復活しないことだし早く早く!」

「焼肉!?食べたい食べたい!もう敵も全滅したんだし!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

翔海人唯華マーベラス絵里ツバサ「「「「「「フラグ立てるなァァァァァァァ!」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

「フーーハッハッハッはっはっ!!!!」

 

 

天空から声が聞こえた、寝転がっていたアラタがぎょっとした、目でそれを指さした。

 

 

 

「ねぇ、あれって!!」

 

 

 

 

 

それは、ショッカーのマークが入った大型の戦艦だった。

 

 

 

 

「姉ちゃんおまっ!何してくれてんだァァァ!!!!」

翔のげんこつが風野を襲う!

 

「だってだって!!きっと読者の皆さんはなんか足りないと思ったからぁぁ!」

「メタい事言うな!!どうしてくれるんだ!」

翔は大声で困ったような声を上げると、空中の高い硬度からフードを付けた一人の男が落ちてくる。

 

 

 

 

 

「…来るぞ!!!」

 

士の声で構える面々

 

 

 

男は着地をするとゆっくりとフードを下ろす。

 

 

 

 

 

 

「…っ!なぜ君が」

ウォズが驚いた目で彼を見る。

 

 

 

 

 

 

「ウォズか、あのときはよくも俺を裏切ってくれたな」

 

 

 

 

 

「…お前か、まだ懲りてなかったのか」

士は呆れたような目で冷たい視線を向けた。

 

 

 

「黙れ、俺はネオショッカー次期首領

 

 

 

 

 

 

 

 

加古川飛流」

 

 

 

 

 

 

 

「…加古川って、アナザージオウの!?」

唯華も気づいたようで海人は彼をにらみつける。

 

 

「いいや、俺はジオウなんかじゃない、ジオウを超えた存在、最強のジオウだ」

 

 

飛流はアナザーウォッチを取り出してそれを起動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グランドジオウ

 

 

 

 

 

 

 

 

「変身」

 

 

飛流の周りにアナザーライダーを模した錆びて今にも崩れそうな石像が出現し、蔦のような物でその石像を強制的に取り込む。

 

 

 

アナザーグランドジオウ

 

 

 

本当の金色だってアーマーはすべて汚れてサビが入りながら剥がれるメッキ。

逃げ出そうとしているアナザーライダーの石板を監禁させている鉄と棘の檻。

欲望に満ちた強欲な紫色の目。

 

おそらく最低最悪の魔王として君臨した王なのであろう。

 

 

 

 

 

「グランドジオウ…?」

「グランドジオウは仮面ライダージオウの最終フォーム、グランドジオウの力は…」

 

 

 

海人が風野に説明すると同時にアナザーグランドジオウは体のあちこちを触る。

すると空間が歪んだかのような感覚に襲われ、視界には…

 

 

 

 

 

「仮面ライダーを召喚できるの!!」

 

 

 

様々なアナザーライダーがいた。

加えてライダー以外の敵もいる。

 

 

 

「…はぁっ!?そんなのチートだろ!?」

いつの間にか囲まれてしまった。

 

「…海人さん、翔さん、アナザーグランドジオウは任せたよ、変身!」

「「「「「「「「「変身!!!」」」」」」」」

 

 

海人唯華士翔風野希真姫穂乃果以外の、力を持つメンバーはそれぞれ初期フォームに変身してあたりに現れた敵を討伐しに向かう。

 

 

 

「…任せた、俺たちでグランドジ「待った」待てない」

 

すでに海人チーム三人は変身しており、武器を構えている。

 

 

 

「…少し魔王からのサプライズを用意している」

 

「…サプライズ?」

風野は警戒しながらデザイアドライバーを装着する。

乾いた笑い声を上げてアナザーグランドジオウ(以下略称 アナザージオウ)は指パッチンをすると、目の前に2つのオーロラカーテンが現れた。

「増援!?まずいわよ!」

ディエンドが銃を構える。

姿を表したのは、黒いパーカーを着用している謎の二人の女性、背は小さくどこか出会ったような…

片方の女性はピタッと突っ立っており、もう片方は何があったのか体が震えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

「…せ、先輩………」

 

震えている女性が小さく声を上げた。

 

 

 

 

 

「………うそ…だよな」

 

 

翔は苦し笑いをしながらその女性を見る。

 

 

 

 

ガバッ…

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくりとフードを下ろした。

 

 

 

 

 

 

 

ベージュのヘアにアシンメトリーのショートボブ

赤い瞳

 

 

 

 

 

 

 

「どうして……お前が」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先輩!助けてください!!!」

 

 

 

 

中須かすみだった。

 

 

 

震える手で何故持っているのかわからないレーザーレイズライザーを発砲した。

危険を察知して風野が翔ごと押してなんとか躱す。

 

 

 

「かすみちゃん!?どうしちゃったの!?」

翔と同じく、中学時代から仲が良かった梨子はかすみのもとに行こうとするが、それを唯華が梨子の服の襟首を掴んで止めた。

 

 

「だめよ、恐らくだけど今かすみちゃんは体だけ洗脳されてる。だからこそ不用意に近づいたら危ないわ」

「でも…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スッ…

 

 

 

もう片方の女性がフードを取った。

 

 

 

 

 

その彼女も翔が昔、いや、小学時代からの親友、妹とも呼べる間柄の彼女

 

 

 

 

 

 

「お兄…ちゃん♡」

 

 

「璃奈ちゃんも…!?」

μ'sと翔、風野の面々がざわつくが、Aqoursは誰なのかわからずにいる。

 

 

 

 

 

 

「誰…?」

「天王寺璃奈…小学時代の友だちだ」

 

天王寺璃奈

 

 

 

翔が彼女の誕生日にプレゼントした服を着ており、目のハイライトが完全に消えている。

 

 

 

 

 

「ひどいよ…お兄ちゃん…もう、離さないから」

 

璃奈はレーザーレイズライザーで翔を奪うのに邪魔する風野を撃ち抜こうとしたがすぐに海人ディケイドがその弾丸をライドブッカーで防いだ。

 

「…さあお二人共、殺れ、左翔は誘拐してもいいぞ」

 

璃奈はいつもからは考えられないどす黒い笑みを浮かべ、かすみは怖いのか、涙を流し震える手でレーザーレイズライザーにカードをセットする。

 

 

 

 

ケケラ SET

ベロバ SET

 

 

禍々しい待機音が鳴る中、かすみは過呼吸になりながら、璃奈は何事もないようにトリガーを引く

 

 

 

レーザーオン!

 

プレミアムケケラ プレミアムベロバ READY fight

 

 

「かすみ…?璃奈…?」

 

 

「ごめんなさい、ごめんなさい!!!」

かすみが変身したプレミアムベロバは苦しみながら翔に襲いかかった。

風野とともに躱したがプレミアムケケラに変身した璃奈が追撃をするようにキックを放つ。

なんとか翔が防御態勢を取って軽減することができたがそれでもかなりダメージとして響いた。

 

 

「海人君、ここはうちらに任せて。三人はアナザージオウを頼むで」

 

「そうさせてもらうわ」

 

アナザージオウはすでにこの場にいいなく、海人唯華士の三人は走ってアナザージオウを追いかける。

 

 

 

「「「「「変身!!」」」」」

 

 

 

ダブルな二人勢五人はギーツらに変身をしてケケラ、ベロバと戦闘を開始した。

 

 

「すみれ!戦えないメンバーを連れて逃げろ!」

「…絶対死なないでよね!!」

すみれは力を持たないAqours、μ'sのメンバーを再度同じ場所に逃がそうと走り出した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁっ…はぁっ…」

逃げることになったメンバーは急いでかつ、敵に見つからないように走っている。

 

 

 

「…こっちよ」

すみれが手引をしてなんとか先程の建物の近くまでやってきた。

 

 

「…すみれさんが持ってるその銃って何なんですか?」

「これ?…スマホと兼用で使えるガンディフォン50よ。私の世界ではあなた達がいた世界からドーパントが逃げ出して元々私達の世界には仮面ライダーがいなかったからかなりの痛手を負ったの、一応翔たちダブルがなんとか戦っているけれど、それも大体が強敵でなかなか数が減らないの。そこであなた達とも、私とも違う世界の仮面ライダー研究者のジョージ狩崎がこのアイテムを作ったの。今はまだ開発テスト段階だけど、特別に私は翔をサポートするために初期型をもらってるわけ」

 

 

「…なんか色々と複雑だね」

 

そう話しているうちにもう目の前に先程の建物が見えてきた。

 

 

「見えたわよ、油断しないで」

 

的にバレないようにするため裏口付近に侵入してすみれがドアを開けたその時

 

 

 

 

 

「へっへっへっ!おただいまァ!」

 

 

「痛っ!」

ドアを開けると、そこにはいつから入っていたのかわ空荷が、ショッカー怪人イカデビル(CV:関智〇)がいた。

すみれも、流石に中にはいないと油断していたのかイカデビルに薙ぎ払われてしまい、ガンディフォン50を落とすとともに近くの家の壁に叩きつけられてしまった。

 

 

「すみれさん!」

「逃げてったら逃げて!」

すみれがそう言ったが、果南は近くにあった空き缶を投げつけて、気を引き付けながらタックルをして押し返した。

 

「鞠莉!すみれさんを連れてって!時間を稼ぐから!」

「…わかったわ、掴まって」

鞠莉がすみれに肩を貸して他のメンバーとともに逃げる。

 

「…スクールアイドルの後輩にだけ迷惑はかけられないにゃ!!」

しかし、数人がその場に残り、凛はイカデビルの足を抑えてダイヤはイカデビルの頭にゴミ箱を被せた後にすかさずににこがガンディフォン50を拾って発砲、そして海未は持っていたサーベルでイカデビルの触覚を二本切り落とす。

 

 

「痛い痛い痛い痛い!てめー!許さんぞ!」

 

イカデビルがもがき始めた。

押さえているのは人間。

さすがに力量が違ったためすぐに解除され、イカデビルは触手を再生させる。

 

 

 

「逃げますわよ!」

五人が背中を見せて逃げ走る。

 

 

「あー!待てコラァっ!とまれやぁぁ!」

「誰がとまれって言われて止まるのよ!」

にこが煽りながら進む。

 

 

みんなが見えた。

 

 

「みんな!逃げるわy…うそ」

 

逃げる先にはショッカー戦闘員、ほかにもザンギャック兵などの歴代戦隊仮面ライダーシリーズの雑魚敵がいた。

 

 

「…まずいですね」

「でも、やるしかないわよ」

「私達なら、出きる!」

「お荷物なんて嫌ですわ!」

「凛達で守って見せるにゃ!」

五人が再度戦う決心をする。

 

 

 

 

 

 

ピカッ!

 

「なになに!?」

「ひ、光ったよ!?」

 

花陽が手に持つゴーカイキーが入っている宝箱が眩い光を発し、近づいてくるザコ敵らの歩みを止めた。

周りにいたメンバーのうち、ルビィと千歌は驚いて声を出した、先程の五人は目を強く閉じ、光に包まれていく。

 

 

 

「…ちょっと待って!め、目がぁぁぁギャラクシィィィィ!!」

すみれも目をつぶり、すみれも光に…

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

「ここは?」

 

六人が目を開けるとそこは白い空間。

 

 

背後から歩いてくる音がする。

 

 

 

「…見つけたぜ!君たちだな!」

 

五人が背後を振り向くと、そこには六人の英雄、「ゴーオンレッド」「シンケンレッド」「レッドバスター」「シシレッド」「キラメイレッド」「ゲキレッド」がいた。

 

 

「…!スーパー戦隊のレッド!?」

凛が先に声を上げると、見覚えがあるのか、ダイヤはレッドバスターにしどろもどろしながら頭を下げた。

 

 

 

「君たちの行動を見た」

シシレッドがすみれの眼の前に進む。

 

「一般人ながら仲間を守ろうとするその勇気」

レッドバスターは頷きながらダイヤの元へ

 

「戦う才能の輝き」

キラメイレッドはにこの瞳を見ながら眼の前に

 

「全員、それは正義のミカタだ!」

ゴーオンレッドはグッドな手をして果南の眼の前に手を出した。

 

「君たちなら、正しく力を使えるはずだ」

シンケンレッドはショドウフォンを取り出した。

 

「君たちが、代わりにこの世界を救ってくれ!」

ゲキレッドは凛にゲキチェンジャーを渡し、それに続くように、海未はショドウフォン、ダイヤはモーフィンブレス、にこはキラメイチェンジャー、果南はシフトチェンジャーとチェンジソウル、すみれはホウオウブレードとシールド、ホウオウキュータマを受け取った。

 

 

 

「…!」

突如として六人の脳に響く存在しない記憶

 

 

 

「…!これが、力」

 

 

「…私達」

 

全員が自身の手を見つめている。

 

ヒーローたちはフェードアウトしていき、六人は現実に戻った。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

ピカーっ!

 

 

 

 

 

 

辺り一面は光り輝いた。

 

 

包みこまれていた六人、数秒後に光が収まると、六人の服が変わっていた。

 

 

 

「果南!?ダイヤ!?」

「お姉ちゃん!?ど、どうしたのその服!」

「にこちゃんに海未ちゃんに凛ちゃんまで!?」

「す、すみれさん…?」

 

鞠莉、ルビィ、花陽、梨子は驚くような声を上げた。

 

 

凛はゲキレンジャー、漢堂ジャン

海未はシンケンジャー池波隆之介(和服)

ダイヤは宇佐美ヨーコ(隊服)

果南は城範人(ゴーオングリーンジャケット)

にこは大治小夜(キラメイピンクの制服)

すみれは鳳ツルギ(ジャケット)

の以上になっており、かつてない闘志の心になっていた。

 

 

 

 

「…かよちん、離れるにゃ」

「みなさんも離れてください」

 

凛と海未を筆頭に、六人が怪人たちの前に出た。

 

 

「私達が…戦います!」

 

 

「「「「「えぇぇぇえ!?!?!?!?!」」」」」

 

 

 

六人はそれぞれがアイテムを装着し、起動した!

 

 

「滾れ!獣の力!ビーストオン!」

「ショドウフォン!一筆奏上!はぁっ!」

「(レッツモーフィンタイム!)レッツモーフィン」

「チェンジソウルセット!レッツ、ゴーオン!…メットオン!」

「(キラメイ・ゴー!キ・ラ・メーイ!)キラメイチェンジ!」

「(ホウオウキュータマ!カモン、チェンジ!)スターチェンジ!(ホウオウソルジャー!)」

 

 

それぞれの体にアーマーがコーティングされていき、変身完了した。

 

「体に漲る無限の力!アンブレイカブルボディ!ゲキレッド!」

 

「シンケンブルー、園田海未!」

 

「イエローバスター!」

 

「ドキドキ愉快!ゴーオングリーン!」

 

「手捌きインクレティブル!キラメイピンク!」

 

「スペースバスター!ホウオウソルジャー!」

 

 

 

「「「「「「我ら!」」」」」」

 

 

 

 

 

「ゲキレンジャー!」

「シンケンジャー!」

「ゴーバスターズ!」

「ゴーオンジャー!」

「キラメイジャー!」

「キュウレンジャー!」

 

 

 

 

「「「「「「…えっ?」」」」」」

 

 

 

良いはずのシーンであったはずが、名のりが各々の戦隊になってしまい、寂しい風が流れる。

 

 

 

 

 

 

「あ〜もうっ!あったま来た!全員ギッタギタのメッタメタにしてやるぅぅ!」

 

某ジャイ〇ンのセリフを吐きながらイカデビルを戦闘に雑魚敵が攻めてきた。

 

 

 

「…まぁ、みんな行くにゃ!」

 

「「「「「了解!」」」」」

 

 

 

 

 

 

まずはゲキレッド凛。

 

ゲキレッドは空高く飛び、空中から血に向けて拳を放つと同時に落ちていき、衝撃波を出すとすぐさま体制を整えてゲキヌンチャクで雑魚敵の関節に当てていき、悶絶させる。

 

 

 

「凛!それで敵を動けなくさせてください!そうしたら私が…!」

 

 

次にシンケンブルー海未。

 

シンケンブルーはウォーターアローで動きが止まった敵に対して弓を放っていき、近くに現れた敵には先程まで持っていたゴーカイサーベルで一刀両断して冷静に対応している。

 

 

「高いですわ!これは高いですわ!」

 

イエローバスターダイヤ。

 

イエローバスターは高くジャンプしながら敵を踏み潰すといったアクションをしており、そこからライダーキックのような体制で敵を踏み潰していく。

 

 

 

「全く、このにこにーが一番強いってところ見せてあげるわ!にこにーショット!!」

 

何だこのダサい名前、とツッコみたくなるようなネーミング。

 

キラメイピンクにこ。

 

キラメイピンクはキラメイショットを乱発し辺りに反射する弾を放つ!だが…

 

 

 

 

 

 

 

 

ガンガンガン!

 

 

ゴギッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

壁によって反射した玉キラメイピンクの腰に全弾ヒット!

 

 

 

「痛っ!!何よこれ!つかえないわね!!」

 

 

次の瞬間になるとにこはキラメイショットを地面に思いっきり強く投げて怒りをあらわにした。

 

 

 

 

 

「ジャッ!」

 

 

 

 

 

そのすぐ背後にはジャマトの姿が…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「危ない!」

 

 

間一髪で助けたのはホウオウソルジャーすみれ。

 

ホウオウシールドで防御をして、隙が生まれた敵の左脇腹を狙って切り裂く。

 

 

 

「よそ見しないったらしない!戦いは命がけ、集中しないと痛い目見るわよ!」

 

 

 

「…わかってるわよ」

 

 

にこはこれを機にしっかりと標準を合わせて、再度拾ったキラメイショットを放っていく。

 

 

 

 

一方のゴーオングリーン果南は…

 

 

 

 

 

 

 

「オウラァァァァァァ!!!!」

 

 

 

バキッ!メキッ!ゴキッ!

 

 

武器の斧は正攻法ではなく、投擲武器として先制に使い、素手と蹴りで倒していくという某最強の不良少年、マ〇キーも驚きの野生スタイルで戦っている。

何なら彼女が変身したゴーオングリーンが全体半分の敵を一人で倒しているのだ。

 

 

 

そこに現れた一体の敵……

 

 

 

 

 

 

 

「見つけましたよ!my・honey!」

 

 

カラフルな花束を持ち、ピンク、白を貴重にしたゲームキャラのような怪人。

 

仮面ライダーエグゼイドに登場する「ラヴリカバグスター」であった。

 

 

 

「え、えぇ…?」

完全に困惑した様子のゴーオングリーン。

 

 

 

 

 

 

「うわっ!キモッ!」

 

 

大声でそう叫んだのは千歌だった。

 

 

 

「だっ!…いやっ、気にしないさ、いずれ君たちも私のことで胸がいっぱいになるから…SA!」

 

 

戦えないメンバーの中で閑古鳥が鳴く音がしている。

 

 

ルビィ「う、ぅゅ…気持ち悪い…ピギッ!」

花丸「教育に悪い。N〇K出禁確定ずら」

曜「け〇あな確定だね」

梨子「だめ、この人のBLが思いつかないわ!」

鞠莉「うわ喋ったァァァァァ!」

花陽「屋根裏のゴミですね」

ことり「お巡りさァァァん!」

絵里「亜里沙がいなくて良かったわ…」

全員白い目。

 

 

 

 

この攻撃は精神的に大ダメージだった!

 

 

 

 

「ぬぉぉっ!まだだっ!まだ私には彼女が!」

ラヴリカは果南ことゴーオングリーンを見た。

 

 

果南のギガインパクト!

 

 

 

 

 

 

「キモいんだよぉぉぉ!」

 

 

 

 

グシャッ!

 

 

 

 

 

ラヴリカにアッパーが炸裂した。

 

 

 

 

「ギャァァァァァっ!」

 

 

 

 

ズドォォォン!

 

 

 

 

 

空中で爆発音がなり、果南がラヴリカを単独撃破した。

 

 

 

 

「さすが果南ちゃんずら!」

 

「…ゴリラって意味ならぶっ飛ばすからね」

 

 

なんだかんだ、果南も嬉しそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「おのれぇぇぇ!よくもラヴリカを!」

「あっ、関智〇」

 

「誰だそれ!」

梨子の発言にイカデビルがキレてきた。

おい梨子、さんをつけろ「()()」を!

 

 

 

 

 

「みんな!決めるよ!」

それぞれ六人がイカデビルに必殺技を放つ!

「ギャァァァァッ!」

 

 

 

イカデビル 爆☆散

 

 

 

「グッ!こうなったら!奥の手!」

 

 

イカデビルは爆散する直前に、自身の触手を投げ捨てて消滅した。

 

 

 

 

「!?なにあれ!」

 

絵里はその触手四本ががなにかに変わっていくのを見た。

 

 

 

 

 

「ちょーまってんか!」

 

 

一人目 SA〇のキ〇オウ

 

 

「ウィッス!」

 

 

二人目 妖怪〇ォッチ ウィ〇パー

 

 

 

「どうも〜巽〇二ちゃんどぅえす!」

 

 

 

三人目 ペ〇ソナ4 巽〇二(シャドウ版)

 

 

 

「見にくい鬼は俺が殲滅する」

 

 

 

四人目 鬼〇の刃 不〇川実弥

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「「オォイッ!!!!」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

声優ネタじゃねぇぇかぁァァァ!!!(全員CV:関智〇)

 

 

 

 

 

「ど、どうすんの!?ウィ〇パーとキ〇オウはなんとかなるけど!あの二人!!」

 

 

千歌が困ったようにそう言うと、キ〇オウは怒ってきて「なんでやっ!」と叫んできた。

 

ウィ〇パーは

 

 

 

「ちょっ!あーたたち一体何なんですか!失礼すぎますよ本当に!」

 

 

と、飛来しながらこちらもキレてきた。なので…

 

 

 

 

 

「あ〜もうっ!うるさい!」

 

千歌が思いっきりウィ〇パーを投げた!

 

 

「ちょっ!扱いぃぃ!」

 

 

そんなウィ〇パーはキ〇オウめがけて…

 

 

 

「うぇっ!なんやなんや!ギャァァァァァァ!」

 

 

 

 

ぶつかった!断末魔の声がしながら二人は消えていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

「…さて問題の二人ね」

 

鞠莉の声で残った二人に目線が集まる。

 

 

 

 

 

「…!そうだ!絵里ちゃん!あれだよあれ!」

 

 

「あれ?あれって何よ?」

ことりはバッグからとある意匠を取り出した。

青を貴重としたドレスの…

 

 

 

 

「これ、ペ〇ソナのベル〇ットルームの住人の服じゃない!?」

「そう!だって絵里ちゃん、ペ〇ソナとラブライブがコラボしたときのキャンペーンガールだったでしょ!」

 

 

 

メタすぎるわ!

 

 

てか色々大丈夫なのかそれ!

 

 

 

 

「…やってみるわ!」

 

絵里は自身が着ている私服の上からコスプレ道具を着た。

 

 

 

「…よし、これなら!」

着替え終わった絵里は完全にゾーンに入った。

 

 

 

「さぁっ!ボクを受け止めとぅぇぇぇぇぇ!」

シャドウ〇二にむけてペ〇ソナ全書を出し、ペ〇ソナを…召喚!

 

 

 

 

 

「ペ〇ソナ!」

 

 

絵里が召喚したのはジャッ〇フロスト。

 

 

ペ◯ソナでシャドウの足をブ〇ダイン凍らせてさらにペルソナチェンジ!

 

 

 

 

「ペ〇ソナチェンジ!ピ〇シー!」

 

 

 

 

ピ〇シーが出てきたということは…?

 

 

 

 

 

 

「メ〇ドラオンでございます」

 

でたぁぁぁぁぁ!

 

 

ペ〇ソナ3の即死技ァァァ!

 

 

 

「ギャァァァァァァ!」

シャドウ〇二、消滅。

 

 

 

 

 

そして残るは不〇川…

 

 

 

 

 

 

「…よし、あ!おはぎだ!」

 

 

ことりが上空の雲を指さして嘘をついた。

 

 

 

いやいや、翔の金平糖ではあるまいし「どこだ!?」なんでだよ!というかキャラ崩壊してるし!

 

 

 

「…今だよ!」

ことりの掛け声で花陽はことりから拝借したコスプレ道具を着て、DX日〇刀を構えて…

 

 

 

おもちゃの冨〇義勇の声 『水の〇吸拾壱の型 凪』

 

 

 

 

もうわけがわからない

これ本当にコラボ回なのか?

 

 

 

 

しかし、

 

 

 

 

 

 

ズバッ!

 

 

 

 

不〇川を撃破した!

 

 

 

 

 

なんでや!(作者にキ〇オウ憑依)

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

そんなおふざけをしていた頃、翔達は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「うぁぁぁぁぁぁ!」」」」」

 

 

 

 

 

シュゥゥゥ…

 

 

 

 

変身が解除されてしまった。

 

五人は璃奈とかすみが強制的に返信させられたプレミアムケケラ、ベロバに大敗を期した。

 

 

 

「璃奈……ちゃん………どう…して」

穂乃果が力なく立ち上がろうとするが、すでにそんな気力はなかった。

 

 

「お兄ちゃんのため♡」

それだけ返答し、倒れている翔をケケラは掴む。

 

 

 

「待て…翔は……渡さない!」

風野は立ち上がって渾身のパンチを繰り出そうとするも、ベロバは風野をつかんで投げ飛ばした。

 

 

 

「っっ!!」

 

 

「ああっ!い、ちがっ!違うんです!風野さん!!」

かろうじてまだ意識はあるかすみ。

しかし、肉体が言うことを聞かず、仲が良かったはずの仲間に危害を加えることしかできない。

もう精神がおかしくなりそうだった。

 

 

 

 

「翔…にげ…て」

 

「うるさい」

ケケラは真姫を睨みつけるようにそう言うと、真姫の頭に当たらないように調整してレーザーレイズライザーを発砲して黙らせた。

 

 

「諦めちゃ…いかん」

希も立ち上がった。

だが足が完全に震えていて動きそうにない。

 

 

 

「…そうだ、かすみちゃん、いいこと思いついちゃった♡」

 

「……!やだ!そんなことしたら先輩は」

言葉では嫌がっているも、ケケラがにらみながら「やって」と命ずるとベロバは苦しみながら翔を床におろして、とあるものを翔のポケットから取り出した。

 

 

 

 

 

 

 

ジャマトバックル

 

 

 

 

 

 

 

「どう?これからお兄ちゃんをジャマトにして私達の仲間にする♡最高のハッピーエンドデショ?」

 

「そんなの!…いや、やめて!動かないで!止まって!私の手!!!」

 

叫んでもかすみ(ベロバ)の思いは届かない。

璃奈(ケケラ)は心底笑ったような気持ちで見ている。

 

 

 

 

 

 

 

 

ズシャッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!うっぁぁっぇぇぁぇぁぇぇぇぇぅぅぁぁぁぁ!!!!!!!」」

 

 

 

 

 

翔は意識を取り戻したがもう遅い。

目から血が流れ出ていく。

 

赤い血…いや、緑の液体

 

すでに人間の血ではなくなっていた。

 

 

 

 

 

「いや…やめて……」

風野は翔の姉である。

実の弟が怪人に変えられる姿なんて臨んでもいないし見たくもない。

 

 

 

「……だい…じょうぶ、ねぇ…ちゃん……まだ…自我………あるぜ…」

苦しみながらも翔は今にも泣きそうな風野を見て、何とか痛みをこらえながら話す。

 

 

 

 

 

「……だめ、お兄ちゃんの家族は私だダカラ♡かすみちゃん」

 

ケケラはもう一つ、

 

 

 

 

ジャマトバックルを取り出した。

 

「!?だめだよ!これ以上したら!本当に先輩が死んじゃっ…!ごめんなさい……!せんぱいっ!やめて、やめてよぉぉ!!!!」

 

 

 

 

 

「「「「だめぇぇぇぇぇ!!!!」」」」

 

 

 

 

 

 

 

ズグシャッ

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぬぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁl!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

デザイアドライバーの両サイドにジャマトバックルが装填された状態となり、周りのツタが翔の体を蝕んでを侵食していく。

なすすべなく、翔は抵抗することができない。

 

 

 

 

(おれ、ここで死ぬんだな…)

 

 

もう翔の意識は限界だった。

視界がどんどん腐った緑に変わっていき、もう考える気力も抜け落ちていく。

 

 

 

 

(ごめん……おれは、ゾンビじゃ…)

 

「肉を食べる約束は!?」

 

 

 

 

 

最後の希望である「希」が叫んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「…n……zみ?」

 

 

「かっちゃんいってたやん!みんなで焼き肉するって!!」

 

 

 

 

 

「…!」

 

 

 

たしかに、そうだ、負けてられない。

姉ちゃんの願い、叶えないとな……!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ははっ、どうしてお前らは、俺を休ませてくれねえんだよ」

 

 

 

 

立ち上がった。

 

 

 

ボロボロで、体の皮膚がえぐれても翔は立ち上がる。

 

 

 

 

「先輩っ!」

 

 

「お兄ちゃん……どうして」

ベロバは嬉しそうな声を上げているが、ケケラは驚いた声を上げた。

 

「知ってるか?おれもう、

 

 

 

 

 

 

 

死んでるんだぜ?」

 

 

 

 

 

ピカァァァァッァッ!!

 

 

 

 

 

 

翔の服の裏ポケットが光る。

 

 

 

 

「…相棒(ジョーカー)?」

 

ジョーカーメモリが光り輝く。

 

 

 

そしてそれは何かと形を変えて!

 

 

 

 

 

 

 

「レイズバックル…!?」

 

 

 

仮面ライダージョーカーのちからを宿したレイズバックルに変化した。

 

 

 

 

「…翔くんの思いが、切り札を呼び覚ましたんだ」

 

 

「翔だからできることよ、あいつらの適正力は異常なんだから」

 

穂乃果と真姫は互いを見合って一つの希望を見上げる。

 

 

 

ジョーカーレイズバックル

 

 

 

 

 

「…ジョーカー、力使うぞ!」

 

 

翔は装着車から見る右側のジャマトバックルを外して、ジョーカーレイズバックルを装着し、起動する!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アームド・ジョーカー ジャマト…

 

 

仮面ライダーバッファ ダブルJJ(ジョーカージャマト)フォーム

 

上半身が仮面ライダージョーカー、下半身がジャマトの鎧となった仮面ライダーバッファ。

 

 

 

「っ!制御できる!」

 

「…そう、じゃあ、眠ってて、お兄ちゃん」

ケケラが発砲を始めた。

 

 

 

 

ズキュゥゥン!

 

 

 

 

辺りに白い煙が立ち込む。

 

 

 

 

「先輩!」

 

ベロバはなんとか銃を発砲しなかったが、バッファの方を心配そうに見つめる。

 

白い煙から出てきたのは…

 

「…!」

 

ザクッ!

 

 

 

 

蔦だった。

 

 

バッファが生成した蔦はケケラをつかんだ。

 

「おぉっ!この蔦、良いじゃねえか!」

 

完全に白い煙が消えると、バッファの回りを蔦が丸く包んでいてノーダメージ。ケケラをつかんだ蔦もそこから出ていた。

 

 

「はぁ…良かった」

ベロバは安堵した息を吐くが、今にも攻撃しそうであり、なんとか意思を振り絞って止めている。

 

 

「…璃奈、痛いけど我慢してくれ」

 

 

バッファはケケラにパンチをした。

 

 

「〜〜!強い」

 

威力的にも、ジョーカーの力が含まれているためか、80tは出ている。

続いて、蔦を駆使して翔はとある武器を作った。

 

 

ヘカートⅡ

 

バッファは蔦を使って移動しながら上空に大きな足場を作り、ヘカートⅡを撃ち込む。

 

 

「これ以上、璃奈を苦しめない。囚われてる思いから、あいつを開放したいんだ!力を貸してくれ、シノン、ヘカート!!」

 

 

 

 

 

バッファの姿の後ろに、GGO姿のシノンの幻影がうっすらと見えた。

 

 

 

 

 

 

 

「っ!!シノンさん!?」

「どうしてだ…!?」

その姿は、戦っている唯華、海人にまで見えていた。

 

 

「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

 

 

ジョーカージャジャジャストライク

 

ズドォォォン!

 

 

 

 

ヘカートⅡの銃声が鳴った。

 

弾丸は蔦とともにケケラに向かって行き、ケケラは反応できずに、それを食らった。

 

 

 

シュゥゥッ…

 

 

アーマーが破壊されたケケラこと璃奈は吹き飛ばされ、近くにいた仲間の穂乃果が受け止めた。

 

 

「璃奈ちゃん!」

 

「…ぇ?穂乃果ちゃん?」

 

一泊ほど間を開けてから璃奈は目を覚まし、仲間に捕まって立つ。

 

 

 

「先輩!」

 

かすみことベロバの方を向く。

今も自身の身体に抗って動きを止めていた。

 

 

「かすみ、じっとしてろ。痛いけど我慢してくれ」

 

「や、優しくですよ?」

翔ゆっくりとベロバの間合いに入りベロバはそのままパンチが飛んでくると考え、アーマー内で目を閉じた…

 

 

 

 

 

ジョーカー ジャジャジャストライク

 

 

 

 

「ちょっ!!」

 

「くらえやぁぁぁ!」

 

バキッ!

 

バッファはベロバを空中にめがけてアッパーを決めた!

 

 

二秒ほど対空した後、ベロバは頭から地面に突き刺さり、バッファが引っこ抜くと変身はちょうど解除され、かすみの姿に戻った。

これを機に翔も変身を解除した。

 

「ひどいです!なんでこんなに可愛いかすみんをいじめるんですか!?」

「え?いや〜日頃のストレス発散になるかなって、それにお前の変身体、強いし」

「最低ですよこいつ!」

ギャーギャーとかすみが騒ぎ出すと、璃奈がトテトテと歩いてきて翔に後ろから抱きついた。

 

 

 

「…ありがとう、会いたかった」

 

 

背中に顔を埋めて甘えるようにズリズリと顔を擦る。

 

「璃奈…えっと、大体四年ぶりか?」

「…うん」

璃奈は翔を更に強く抱きしめた。

 

 

 

 

 

「…?お腹」

璃奈の手に翔の腹が触れていた。

筋肉質なのだが、なにかおかしい。植物のような感触が…

 

 

 

「…!?先輩!体!!」

 

かすみが翔の服をめくって気づいた。

 

翔の体のジャマト化が進行を止めていなかった。

 

 

「っ!!あだっ!!!」

 

 

気づいたことで、痛みを感じたのか、その場に蹲ってしまった。

 

異変に気づいた遠くで見ていた他のメンバーも駆け寄ってきた。

 

 

「翔…!あなた、もう…」

青い顔で全員が見つめていた。

 

しかし、真姫は諦めない!と翔に向き合って植物化しそうなお腹の容態を見ようと様々な場所に手を当てている。

 

「熱っ!!」

デコに触れた瞬間、やけどしそうになったのか手を引っ込めた。

 

 

 

 

 

「みんな!!!」

 

 

そこにスーパー戦隊の力を持った凛達が走ってきた。

力を持っていないメンバーはとあるの液体を持っている。

 

 

「凛ちゃん!?というかみんな、危ないで!!」

 

「大丈夫!!私達も戦える!!…翔?」

果南を筆頭にそれぞれのメンバーが異変に気づいた。

 

 

「翔!!!何したの!!」

「ははっ…ちょっとしくじった」

絶句した様子の全員。

 

 

 

「…!どうしたの!?」

そこに、一時的に戦いを終えたエグゼイド、ゼロワン、オーズがやってきた。

一時、全員が変身を解除してから医者である永夢は翔の体を見た。

 

 

「…ひどい怪我だ……ん?もしかしてこれ」

 

なにかに気づいたのか、永夢は首にかけていたゲームスコープで翔を診断するため、スキャンした。

 

 

 

「…!ゲムデウスのゲーム病と症状が似てる!」

「げ、ゲムデウス??ゲーム病?」

にこが困惑した様子で聞き返した。

 

「僕の世界にあった病気の一つです。ゲーム病と症状が似てるのなら…!」

永夢はガシャコンキースラッシャーを出して、ドクターマイティダブルエックスガシャットを装填して、剣先を翔の手に合わせた。

 

 

「っ!!!アババババババ!!」

「我慢して!荒療治だけどこうしたらきっと治ると思う!」

 

 

 

 

五分後、未だに翔の治療は終わらない。

 

 

 

「私達、海人と合流してくるわ」

風野はほとんどのメンバーを連れて行くことを決め、海人達の手伝いに行くようだ。

 

ちなみに、かすみと璃奈は洗脳の影響、さらに鍛えていなかったため体力的にもかなり疲れているようで、翔とともに休むことに。

 

 

 

 

「希、お願いがあるの」

出発しようとしていたその時、絵里とことりが希に話しかけた。

 

 

「私達も、戦わせて」

「ことりちゃん!?」

穂乃果は驚いた声を上げて、そう言われた希は二人の目を見た。

 

 

 

「覚悟はできてるんやな」

互いに同じタイミングでうなづいた。それを確認した後、希は指パッチンをした。

 

 

ピロロロン!

 

 

 

謎の音がなると、二人の目の前に四つの箱が出現した。

 

 

「…これで、戦えるね」

嬉しそうに二人は顔を見合いながらドライバーをセットしてIDコアをはめた。

 

 

絵里はブーストバックル、ことりはプロペラレイズバックルを入手した。

 

 

 

「あれ?なんかことりのだけ小さくない?」

「あ〜それはね、IDコアによって初期装備は決まってるみたいだから…」

ことりはそうなんだ…と少し残念そうにした。

 

 

その間、

 

 

 

「翔、いい?」

話せるようにはなった翔の元に梨子が何かを聞きたそうに話しかけた。

 

 

 

「…言いたいことはわかってる、コアに触れろ」

梨子はバッファのコアに恐る恐る手を伸ばしてちょんっと触れた。

その瞬間、記憶が全て流れて梨子は涙を流した。

 

 

 

「そう…だったんだ、ごめん、翔」

「気にすんな。それより、戦うのは認めるが、危ないことだけはするなよ」

 

「…なんか、翔変わった?」

 

「…かもな、これもあいつらのおかげかもな」

梨子は頭に「?」を浮かべたが翔はオーマジオウのところで出会った四季とメイを想った。

 

「行って来い、俺の代わりに。あとあいつらにこれ」

翔は梨子にゾンビバックルを渡した。

 

 

「あっちの話聞く限り、ことりたちも戦うようだし、ことりにそれを貸すようたのむ」

「わかった、行ってきます」

 

梨子は大事そうにバックルを受け取って、希たちの方に戻るとすぐにことりゾンビバックルを渡した。

 

 

 

「…いい仲間ですね」

永夢は翔に問いかけた。

 

「あぁ、自慢の友達、いや仲間だ」

 

 

 

 

 

 

そして希たち

「…あ、もしかして!」

 

 

何かを思ったのか、希は手を叩いてまたも指パッチンをした。

 

 

ピロロロン!と音がなると、次は風野、真姫、穂乃果、翔、そして自分の目の前にミッションボックスが出現した。創生の力を使ってそれぞれにアイテムを追加した。

 

 

「強化アイテムや、翔〜!これ、使いや〜!」

「おう!」

翔は先にボックスを開けると、そこにはコマンドジェットバックルが入っていた。

続いて穂乃果はシノビバックル、真姫はビルダーバックル、風野はフィーバースロット、希はブーストマークⅡを入手した。

 

「…じゃ、準備はいい?行くよ!」

風野を筆頭に走って海人らがいる方に向かった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

海人達3人は、アナザーグランドジオウと戦闘をしている真っ最中だった。

 

 

ブレイド ガイム

 

 

アナザーグランドジオウはアナザーブレイド、アナザーガイムを召喚して三人に攻撃をした。

 

「喰らうかよ!」

ディケイド二人はそれぞれの攻撃をライドブッカーで受け止めて受け流すと同時にキックで間を突き放した。

 

 

アタックライド ヒュプノレイ

 

ディケイド海人はグレアのヒュプノレイで追撃し、その隙にディエンドががライダーカードをディエンドライバーにスキャンをする。

 

 

カメンライド カリス バロン

 

 

二人のライダーを召喚し、それぞれの作品のライダーたちのアナザーライダーの相手を任せた。

 

 

 

リュウキ

 

仮面ライダー龍騎に出てくる、ドラグブラッカーを召喚し、ディケイド士は龍騎にカメンライドをして抵抗。

 

 

「ハァァっ!」

 

 

アナザーグランドジオウは双剣を振り攻撃を仕掛けるも、ディケイド海人にまたもや防がれてディエンドは背後から回し蹴りをして空中に浮くアナザーグランドジオウ目掛けて、ディエンドライバーを乱射した。

 

 

「…ねぇ、こいつ、対してあんまり強くない?」

「かもな、もしかしたらグランドジオウの力でもある歴代の仮面ライダーの力を強制的に奪ったから、力をうまく使い切れていないのかもしれない。今のうちに叩くぞ!」

二人はすぐに飛びかかり、パンチをしようとしたその時

 

 

 

ウィザード

 

 

ウィザードの歪んだ銅像を触られてしまい、飛ぶ二人の下から長方形型に岩が生成されて、接触してしまったことで体制を崩してしまってパンチは不発に終わるだけでなく、地面に倒れてしまったため自身等にもダメージが入った。

 

 

「強くないとは言ったけど、能力の使い方は長けてるわね」

 

更に警戒をして起き上がる両者。

 

 

 

 

 

 

「海人〜!唯華ちゃん!」

そこに風野たちも合流した!

 

 

 

 

「みんな、行くわよ!」

 

 

SET!

SINOBI SET!

SET CREATETION!

SET FIVER!

 

JUNP!オーソライズ!

 

(オーズのメダルスキャン音)

 

「ビーストオン!」

「一筆奏上!」

「レッツ、モーフィン!」

「レッツゴーオン!」

「キラメイチェンジ!」

「スターチェンジ!」

 

 

 

「「「「「「「「変身!」」」」」」」」

 

 

MAGNUM

 

UNDER COVER ACTION SINOBI

 

DESTOROY POWERED SYSTEM GIGANT HUMMER

 

MOMUSTER NINZYA HIT FIVER NINZYA

 

GRAB! CRUSHOUT! ZONBIE…!アームド プロペラ

 

BOOST

 

トビアガライズ!ライズングホッパー!

 

タカ!クジャク!コンドル!タジャドル〜!

 

Reddy fight!

 

 

 

変身が完了すると、穂乃果は希ギーツを不思議そうに見つめた。

 

 

「あれ?希ちゃんは使わないの?」

 

「これには、副作用があるんよ。だから、無闇には使えないんよ」

穂乃果は「そうなんだ…」と言うなか、アナザーグランドジオウはジャマト多めの敵らを召喚した!

 

「…まずは雑魚処理からね、凛達はアーマーがない人たちのサポート、希と私は海人に加勢、他は雑魚処理。終わり次第で加勢。行くわよ!」

 

作戦開始!

 

 

 

一方その頃…

 

 

 

 

 

「…もう終わりそうか?」

「はい、ですが無理はしないでくださいね、あくまでも応急処置なだけなんです、体は結構消耗してますし…」

 

心配そうにかすみと璃奈は翔を見つめている。

 

 

 

「…そういえば、お兄ちゃん。さっきから持ってたこれ。変わった」

璃奈は先程強制変身された際に使っていたブラックレイズライザーカードを取り出した。しかしそれはクリアなカード、レイズライザーカードに変わっていた。

 

 

「ほんとだ、すごいよりなこ!」

「…り、りな…こ?」

 

困惑した様子の璃奈は、翔の後ろに隠れた、未だにかすみを警戒しているようだった。

 

 

「…!こんな感じでしょうか、終わりましたよ」

剣を離すと、翔はとたんに腕を振り回した。

 

 

「…っ!よしっ!戦える!俺たちも追う…前にアイツ等を倒さないとな」

 

前を見ると、アナザーグランドジオウが召喚したのか、三体のアナザーライダーが迫っていた。

アナザークウガ、アナザーカブト、アナザーエグゼイド

 

 

四人が三体に気づくとアナザークウガが吠えてきた。

 

 

「…翔さんはまだ戦わないでください、回復まで時間がかかるのでかすみさんに璃奈さんも。ここは僕が!」

 

永夢がゲーマドライバーを装着してマキシマムマイティガシャットを起動しようとしたが…

 

 

 

カチッ…カチッ…!

 

 

ガシャットが反応しない

 

「なんで!?動け!…つかない!?」

永夢は他のガシャットも起動しようとしたが全部反応しない。

 

「…エグゼイドのアナザーライダー、そうだ、洗脳されてるときに聞こえたんだけど、アナザーライダーはオリジナルのライダーの歴史を奪うから…いまエグゼイドの力が使えないんだと思う」

「なんだって!?」

璃奈の言葉に危機を感じた。

 

「…しょうがない、やるしかないな。璃奈、かすかす、手伝え」

 

翔が立ち上がった。

デザイアドライバーに先程のコマンドバックルを装着しようとした…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこに現れる救世主

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイムマジ〜ン!

 

 

 

 

 

二台のタイムマジーンがゲートを開いてやってきた。

アナザークウガに衝突し、アナザークウガを転倒させるとタイムマジーンは着地、二人のライダーが出てきた。

 

 

 

「味方…?」

 

永夢はタイムマジーンを目を細めて見つめた。

 

 

 

 

「そうだ、この二人は私が召喚したのだ」

 

 

 

背後から現れたオーロラゲート

 

 

そこから出てきたのは茶色く、旅人のような服装でメガネを掛けた男。

 

 

「…お前は」

 

 

「…そうだな、鳴滝。すべてのライダーの味方と名乗っておこうか」

 

 

四人は(胡散臭いな…)と思いながら鳴滝に意識を集中させた。

 

 

すると、鳴滝はタイムマジーンを見上げ、勝ち誇ったように笑った。

 

 

 

 

 

ガシャッ…

 

 

 

ドアが開いた。

 

 

出てきたのは、仮面ライダーサイクロン、ジョーカーに酷似したスーツの二人の水色とオレンジのライダー…

 

 

 

「助けに来ました、翔」

 

水色の仮面ライダーは降りながら翔に話しかけた。

 

 

「名前…知ってるのか?」

 

 

「うん私達は兄…じゃなくて、未来の翔の弟子だから」

「はぁ!?」

金色の仮面ライダーの発言に驚く四人。

 

 

 

「…彼女のとおり、この二人は、私が連れてきた未来の翔君の弟子。その名も仮面ライダーブリザード仮面ライダーボルト

 

 

 

「エボルト?」

「ちがう、かすみくん、そうじゃない」

 

かすみが馬鹿な間違いをして、ツッコミを含めた鳴滝と五人がコケた。

 

「…翔、ここは私達に任せてください、行きますよ、ボルト」

「うん、姉…ブリザード」

二人はボルトはアナザーカブト、ブリザードはアナザーエグゼイドに出撃し、鳴滝は1台のタイムマジーンの乗車してアナザークウガに立ち向かった!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

さらに一方の海人達

 

 

 

「…えぇ!?翔がジャマトに!?」

 

攻撃をしながら風野は海人達に何があったのかを伝えている。

 

「そんな、じゃあ…あの時から」

異世界にいた時から…とディエンドは考えて落ち込むように俯いた。

 

 

「今、永夢?って人から治療を受けて、もうすぐ回復すると思うけど、正直もう戦わせたくない、だからわたしたちで仕留めるわよ!」

 

パンクジャックが地面に拳をたたき、衝撃波で空中にアナザーグランドジオウを飛ばしたがグランドジオウはダブル、サイクロンの力で即座に着地、中々決定打を与えられずに召喚されている雑魚敵に少々手を焼いている状態だ。

 

 

 

 

「…風野、使うで」

 

 

SET BOOST!MARKⅡ!

 

Reddy fight!

 

 

希は現状の切り札、ブーストマーク2を使用し、一気に加速をしてアナザーグランドジオウの間合いに入ると腹部にパンチをして怯んだ隙にジャンプをして首を回し蹴りでダメージを与えた。

 

 

 

「こいつめ…!」

 

アナザーグランドジオウは少し間合いを話されてしまったが、オーロラカーテンを開いて、スーパー戦隊の歴代雑魚敵ズを召喚して向かわせた。

 

 

 

「続くわよ!海人!風野さん!」

「おう!」

「やってやるわ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2068年 ジオウの世界

 

 

 

 

荒れ果てた荒野、数時間前まで翔たちがいた場所。

 

 

 

「…来たか」

 

オーマジオウはゆっくり振り向いた。

 

 

金髪で鎧を着た女性、

茶髪で白い髪飾りをつけて真珠色のドレス姿の女性、

黒髪黒衣装で二本の男心をくすぐる剣を持つ少年

 

 

「…ということだ、別世界の人間なのは知っているが、助けてほしいのだ」

 

少年は笑みを浮かべると剣を取り出した。

 

 

 

「わかりました、助けますよ。彼らを」

 

金髪の少女も「えぇ」と頷いて、オーマジオウはオーロラカーテンを開かせると、5つの小型バックルを彼らに手渡した。

 

 

「これを使うものに預けてくれ」

少年は頷いて大事そうに空間に浮かんだパネルにそれをしまった。

 

そして、茶髪の女性が一歩を踏み出した。

 

「さぁ行きましょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト君」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




第五話でした!

ちなみに、コラボ先の星峰さんは、SAOなどの二次小説を投稿しているので、SAO主人公のキリト君と二人のキャラを最終回で出します!


そして、μ's、Aqoursの一部メンバーが変身するという…
一応、あとμ'sで変身してないのは花陽だけなのですが、次回とあるライダーに変身します!





それと、仮面ライダーバッファ ダブルJJフォームの能力などを補足


仮面ライダーバッファ ダブルJJフォーム


パンチ 45xt
キック 50xt

特殊能力 蔦生成(蔦で壁を作ったり、掴んだり、ワイヤーのように使用できる)

ジョーカーメモリと翔が共鳴したことでジョーカーの適正力からジャマトバックルを扱えるようになる。
さらに、仮面ライダージョーカーの力である、感情によって能力値が変化するのも健在。
正直仮面ライダージョーカーの完全上位互換だが、ジャマトへの侵攻までは防げないためかなり危険である。


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ダブルな二人 スーパースター編作ったら見たいですか?

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