ラブライブ!サンシャイン!~ダブルな二人~ 作:ぷよでっせMARK Ⅱ
一応占いツクールではあまり書いていなかったので実質初投稿です。
暖かい目で見守ってください。
「ママ!パパ!炎人(ほむら)!」
この町は内浦。ある夏の夜だろう。蛍が聞こえている中、左家は燃えている。
「風野!逃げなさい!」
「翔を連れて助けを!」
パパママが翔を偶然入り口付近にいた風野に向けて投げる。
「っ!でも!」
うまく翔をキャッチした風野は戸惑う。そんな彼女に風野の姉 炎人は
「いいから!風野しか助けを呼べないの!はやく!」
と強く言う。
Г・・・っ!わかった。いくよ翔」
そういい生まれたばかりの翔を風野は抱き外に出る。そこに、飼い猫のミックもあらわれミックも抱えて助けを呼びに行く。
空には月が雲に隠れそうになっていた。
これが姉、風野の家族との最後の思い出だった。
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※風野視点
あの日から約7年。私は高校1年生となった。
いや、正確には、あと数日で高校2年だ。
そんなある日だった。
「風野!大変よ!」
私と翔が暮らす孤児院の責任者がよんできた。
「何ですか?」
責任者は、落ち着いて話す。
「風野と翔を引き取りたいって人が来て!」
「…え?」
その時、風野の思考は停止した。
そして、その面会となった。
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「私が、鳴海壮吉だ。よろしく頼む」
その身元受取人となるかもしれない人、鳴海壮吉が二人に挨拶した。
「よろしくお願いいたします………」
私はその人に警戒して、少しにらむ。
しかし、
「よろしく!ぼく!左翔!」
弟の翔は明るく反応する。さらに手も振っている。
それはまさしく、天と地がはっきりわかっているみたいだ。
(かわいい)
風野のブラコンが発動したのか、翔を膝の上にのせて、頭を撫でる。
翔は顔を赤くしながら喜んでいる。
そして、その結果は…………
なんと合格だった。
話してみれば良い人だった。
責任者も、高校生の風野を引き取りたい、と言っていたときはかなり警戒していたが、そんな目的はなく、家族が離ればなれになるのは嫌だろうから。という訳だった。
しかし、場所は東京。
風野と翔はワクワクしていたが、もちろん内浦で出来た友達とも別れることになる。
明日には引っ越す。
二人は、友達にプレゼントを作ったり、荷造りをした。
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「お邪魔しまーす」
風野は、幼なじみの高海美渡がいる、旅館「十千万」にやってきた。そして、居間に上がる。
「お、来たな!………なぁ昨日の事って…本当なのか!?」
風野と翔は昨日、電話借り十千万に連絡をしたのだ。
「……本当よ。今日から東京よ。」
「「………………」」
二人の間に沈黙が続く。時計のチクタクという音が寂しくに鳴っていた。
「あら?風野ちゃん!?」
すると、そこに高海志満がやってきた。
「姉ちゃん?」
美渡は声を出すと、志満は急に風野に近づき…………
「ねえ!?どういうこと!?風野ちゃんと翔が、引っ越すって!?」
志満月は荒ぶっており、風野の肩をブンブン揺らしている。
「ちょっ!やめて!あー!話すから!」ブンブンブン
そして、風野は、口を開いた。
「翔を受け取りたいって人が来てね。唯一の家族を離ればなれにさせないって受け取り人が言ったから着いていくのよ」
「そういうこt…あ!?今から翔のところ行ってくる!」
志満は翔を探しに海岸に行った。
その様子を見て美渡は、
「やっぱり翔のことになると早くなるのよね…」
と苦笑いしていい、風野はうなずく。
「……まさか、美渡と別れる日が来るなんてね…」
「でも、予想はしてたんだろ?どっちにしても、別れるんだったから」
風野は髪を搔きながら、うんうんとうなずく。
「ミックを見つけたら、よろしく頼むわ!」
ミック。私のペットだったミックも、あの火事の日から姿をくらました。
元気にしてるかな?
「わかった。そのときは、保護しておく」
そして、何分か話してお別れの時間になった。
「……元気でな。帰ってこいよ!」
「当たり前よ!………じゃあね?行ってきます」
「言ってらっしゃい!」
風野は、十千万を出た。 風野の顔はスッキリしていた。
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※翔視点
「着いた」
翔は、急いで鳴海壮吉の車から降り、友達三人が待つ海岸に来ていた。いまは、ザァァァと波の音が鳴り響いている。
そこに、
「翔君!」
と翔の友達、高海千歌が現れた。
そして、松浦果南と渡辺曜もいる。
「どういうことなの!?引っ越す!?」
果南は、翔の手をつかみ、真剣な表情で聞いてくる。
「うん…身元受け取り人になりたいって人が現れて、東京に引っ越すことになっちゃって……」
「待ってよ!急すぎない!?今からでも断ることは!?」
「出来ない」
曜は、断ることが出来ないと聞いて、頭をむしり搔いている。
「本当に行きたいの?東京」
千歌の言葉が翔の心に刺さる。
「…うん。三人とは別れたくないけど………いつかこうなる日が来ることはわかっていた。それが今日なんじゃないかな?」
すると、
ギュゥゥっと果南がハグをしてきた。
「……果南?」
「今日くらいいいでしょ?」
「…いいよ」
いつもは、ハグを断っていた翔は今日ぐらいいいだろう、と思い、ハグをした。
「っ!私も!」
曜も、翔にハグをして、千歌もつられてハグをする。
「…暖かいね」
千歌がポツリと呟く。
「こんな関係が崩れなければいいのに…」
曜も呟き、
「ごめんね。みんな、絶対帰ってくるから」
と翔は返答した。
するとだった。
「翔くーん!?」ダッダッダッダッ
と、後ろから志満がやってきて、四人のハグを解除させ、翔をバックバグした。しかし、かなりの身長差がある」ので翔は宙に浮いている。
「!?志満ねぇ!……ちょ!離して!」
「だーめ!♡もう少しでいいからこうさせて!」
そして、志満姉は翔の左の頬に顔をすりすりさせている。
翔は折れたのか、じっとしている。
そして、その状態から約二分。やっと志満は翔を解放した。
「はぁぁ♡ありがと♡」
「ううう…ほっぺがいたい………」
翔は、ほっぺをおさえている。そのほっぺは、すりすりしすぎたのか赤くなっている。
「もう!志満姉!翔が困ってたよ!」
「だってかわいすぎるもの!本当は翔君って女の子じゃないの?」
「違うよ!男だよ!」
翔は少しご立腹だ。
そのときだった。
(あれ?笑ってる?)
翔は悲しい場面であったはずが笑っていた。それどころか、安心感を覚えていた。
(………もしかして)
翔は、志満姉に感謝した。
「志満姉。ありがとう」
「え?」
「ぼくの緊張をほぐそうとしてくれたんでしょ!?」
「………違うわよ」
違った(笑)
「え?じゃあ何で?」
「かわいすぎるからよ!」
志満の顔が犯罪者の顔になる。
((((キモッ))))
その顔に、四人は軽く引いていた。
そして、数分後出発の時間となった。
そのときにだ。
「あ!危ない!これを!」
と翔は、千歌、曜、果南に海岸でとった貝殻をペイントして作ったブレスレットを渡す。
千歌にはオレンジ色、曜には水色、果南には緑色だ。
「いいの!?」
「ありがとう!」
「大切にするね」
と三人はすぐにはめて喜んでいる。
翔も、黒色のブレスレットをはめている。
「また四人で会うときに、はめて会わない!?」
曜の提案でまた会うときに、はめて会おうと約束した四人。
しかし、翔にはもう一人会いたい人がいた。
一年前にいじめられていたのを助けた黒髪、緑目のあの子に…
しかし、未練はあっても進まなければいけない。
「……じゃあ。行ってきます!」
「「「行ってらっしゃい!」」」
翔は、風野と車に乗り壮吉は車のアクセルをかけて出発した。
「バイバーイ!」
「元気で!」
「次会ったらハグするよ~!」
「二人とも!がんばれよ!」
「帰ってきたら結婚して!」
五人に見送られて、二人は故郷…内浦から引っ越した。
あっ!見送りの最後の言葉は志満姉です。
ということで第一話でした。
志満姉さんがネタキャラしているような………
まあいいでしょう←は?
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