ラブライブ ~伝説のアイドルと伝説のマネージャーの始まり~   作:エヌアイ

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23日から学校が始まり、
中々投稿も出来ずにすみません。
少しずつでも小説を頑張りますので
お願いします。
ではどうぞ!!


第16話 アニメ5話編

前回のラブライブ!

スクールアイドルに憧れているけど、やりたいって

どうしても言い出せなかった私。

凛ちゃんと真姫ちゃん、直村君達も応援してくれたけど

どうしても勇気が出なくてでも、

  真姫「あなただったら出来るわ。」

 

 

   凛「凛は知ってるよ、かよちんがずっとずっと

     アイドルになりたいって思ったこと。」

 

 

  花陽「アイドルへの思いは誰にも負けない

     つもりです。

 

 

 

     μ’sのメンバーにしてください。」

 

直村君達から勇気を貰った私は憧れていた

アイドルを目指すことにしました。

 

 

穂乃果さん達と一緒に。

 

 

 

 

直村君達は?

 

俺達はライブの後の3人が色々と考えていたが、

その中でも花陽ちゃんが特に

アイドルについて悩んでた。

 

  花陽「うぅ~~、どうしよう…

     私じゃアイドルなんて…」

 

こんなことを考えていた。いわゆる

勇気が出ないことだ。他にも……

 

   凛「凛はアイドルなんて似合わないよ。

     ほら女の子っぽくないし、髪だって

     こんなに短いし…」

 

凛ちゃんも女の子らしくないと迷っているし、

 

  真姫「大学は医学部って決まってるの。」

 

 

  真姫「だから私の音楽はもう終わってるってわけ。」

 

真姫ちゃんは自分から心を縛っている。だけど

俺達1年生内でそれぞれ背中を押して勇気を分けた。

 

   凱「花陽ちゃん、「思いをまっすぐに伝えて、

     そこから自分のことを相手に知ってもらえる」

     んだからね。」

 

 

  界人「お前はすごくかわいいさ。自分では

     そう言ってるだけってことかもしれないが

     俺はお前をすごく可愛い。むしろそんなお前を

     可愛くないっていうやつをぶん殴りてぇ

     ぐらいだ。だから自信を持て。少しずつで

     いいからスクールアイドルを通して

     自分を見つめてみないか?アイドルとしてでも

     周りから見てもらえばお前を

     可愛いっていう人は絶対いる。」

 

 

   学「本当はやりたいんだろ?アイドルを。

     西木野さんのやりたいことに私達も

     全力でサポートするからさ。」

 

こうして花陽ちゃん、凛ちゃん、真姫ちゃんも

正式にμ’sのメンバーに入り、先輩達も疑問だった

俺達の意思も聞けてここから10人で活動をする。

 

直村Side

 

花陽ちゃん達がメンバーに入って2週間経って

ある日の朝練をしていた時だ。今俺とことり先輩で

いつものように神田明神で練習をしていた時だ。

 

階段前

 

 ことり「んん…んん…ん、っしょ。

     な、直村、君?」

 

向こうにいる人に気付かれないように耳元で話をした。

 

  直村「コソコソ……(あそこに誰かいますよ。)」

 

 

 ことり「コソコソ……

     (そうなの!?…でも出て来る気配は

     ないよね。)」

 

 

  直村「コソコソ……

     (でしたら自分に任せてもらっても

     いいですか?)」

 

 

 ことり「コソコソ……(何するの?)」

 

 

  直村「コソコソ……

     (ここで聞くというよりも別の所に

     あそこに隠れている人をおびき寄せます。

     ですので先輩はいつものように

     いて下さい。)」

 

 

 ことり「コソコソ……(……気を付けてね。)」

 

 

  直村「コソコソ……

     (分かりました。他のメンバー達も

     来ましたらトイレや飲み物を買うなど

     何か理由を付けて誤魔化して下さい。)」

 

 

 ことり「コソコソ……(分かった。)」

 

そういって俺はこことは別の所に行った。

その時、ことり先輩の所に穂乃果先輩が来た。

 

 穂乃果「ごめんごめん、待った?」

 

 

 ことり「私達もさっき来たところだから。」

 

 

 穂乃果「私達?後他にも来てるの?」

 

 

 ことり「うん、直村君が来ていて、今は

     トイレに行ってるの。

     (大丈夫かなぁ……直村君。)

     海未ちゃんは弓道の朝練があるんだって。

     あっ……。」

 

 

 穂乃果「ことりちゃん?」

 

 

 ことり「穂乃果ちゃん、さっきあそこに

     気配を感じたの。直村君が飲み物を

     買ったというのは嘘で直村君が

     今気配を見て来ているの。」

 

 

 穂乃果「そうなの!?ちょっと見て来る。」

 

穂乃果先輩も建物の裏に来た。

 

建物裏

 

  直村「ったく、俺達のことを見て来るとか、

     ストーカーか?」

 

そうブツブツ言いながら裏に来たら変な変装をした

一人の女がいた。すぐ背後の所で。

 

  直村「すみません!」

 

 

 ???「ひゃあぁぁ!」

 

 

  直村「なぜここでこそこそしてるんですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     「アイドル研究部部長矢澤にこ先輩」。」

 

 

  にこ「な、なんで1年のあんたが……あ。」

 

 

  直村「やっぱり、そうでしたね。前に部活が

     乗ってる書類を拝見したところ、

     アイドル研究部の部員は1人。そして

     先輩はアイドルに対しかなりの意識の高さ。

     でも先輩達のアイドル意識は

     へらへらしている、だから先輩が

     解散するように言う。

     ってところでしょうか?」

 

 

  にこ「……なんでそんなことが、っていうか

     せめてあんたの名前ぐらい教えなさいよ。」

 

 

  直村「……分かってはいるとは思いますが一応、

     自分は火本直村。

     μ’sのマネージャーをしています。」

 

 

  にこ「……あんた、いや直村、

     ただものじゃないわね。っふ。」

 

いきなり動いたと思ったら近くから来た人の足を

いきなり掴んだ。

 

 穂乃果「あわわわわわわ、わわわわわ、んぐぐぐぐぐ。

     いった~い。ああ、んん、おお、うぇああ。」

 

 

 ことり「穂乃果ちゃん!」

 

 

  直村「穂乃果先輩……。」

 

 

 ことり「良かった、直村君も大丈夫だったんだ。」

 

 

  直村「とりあえずは。」

 

 

  にこ「あんたたち。」

 

 

 ことり「あ、ああ……。」

 

 

  にこ「とっとと解散しなさい。」

 

捨てセリフかのようにそのままにこ先輩は

行ってしまった。

 

 

 

……やっぱストーカーとしか思えん。

 

 ことり「今の……誰?」

 

 

  直村「先ほどの人がことり先輩達を影から

     見ていたストーカーの3年生の

     矢澤にこ先輩、アイドル研究部部長です。」

 

 

 ことり「にこ……先輩…アイドル…研究部?」

 

 

  直村「とりあえずいったん練習しましょうか。

     時間が惜しいですので。その後に

     自分から簡単に話をさせていただきますよ。」

 

 

 ことり「分かった。」

 

そして俺達10人は朝練が終わり、このまま学校に行って

授業、そして今は放課後になった。

 

 穂乃果「それでは、メンバーを新たに加えた、

     新生スクールアイドルμ’sの

     練習を始めたいと思います。」

 

 

   学「いつまでそんなことを言ってるんですか?

     それはもう既に2週間も経っていますよ。」

 

そう、花陽ちゃん達がμ’sに入ってからもう

2週間経った今でも穂乃果先輩は楽しそうだ。

………先輩でも言うがあれは完全な馬鹿だ。

絶対に消えないぐらいのな。

 

 穂乃果「だって嬉しいんだもん。」

 

なんだか1週回って楽しそうだな。俺達マネージャーは

呆れてるよ。流石に俺達も最初は嬉しかったさ。

同級生といえど仲間が増えるのは嬉しいし、俺自身も

さらにダンスの指導のし甲斐があるからさ。

だけどそんな嬉しさも1日で止んだ。

もちろん界人達もだ。

 

 穂乃果「なのでいつも恒例の掛け声をやります。

     もちろん直村君達も。1!」

 

 

 ことり「2!」 海未「3!」 真姫「4!」

 

 

   凛「5!」 花陽「6!」 

 

 

  直村「7!」 界人「8!」 学「9!」 

 

 

   凱「10!」

 

 

 穂乃果「くぅ~~~!!」

 

楽しそうだな。

 穂乃果「10人だよ10人、アイドル6人のマネージャー

     4人ってアイドルグループ見たいだよね~。」

 

 

  直村「っというよりも実際にアイドルグループ

     ですけれどね。」

 

 

 穂乃果「そりゃそうだけどいつかこの6人のアイドルが

     「神シックス」とか「仏シックス」だとか

     言われるのかな。」

 

 

  界人「それはないですね。」

 

 

 穂乃果「なんで~!?」

 

 

   凱「ダサいですから。」

 

 

   学「仏でしたら死んじゃってるようなことに

     なりますよ。」

 

 

  花陽「学君、それ私も思ったよ。」

 

 

   凛「毎日同じことで感動できるなんて

     羨ましいニャー。」

 

 

  界人「だけど凛、そんな穂乃果先輩や皆をを支える

     俺達が苦労しそうだからそこは

     分かって欲しい……。」

 

 

   凛「……なんか界人君達に申し訳なく

     感じるニャ……。」

 

 

 穂乃果「私、賑やかの大好きでしょ?それに

     たくさんいれば歌が下手でも

     目立たないでしょ?あと、

     ダンスを失敗しても―」

 

 

  直村「穂乃果先輩、それ本気でイッテマスカ?

     (黒いオーラ)」

 

 

 穂乃果「ひぃぃ~、冗談だから問い詰めないで~!!」

 

 

 ことり「そうだよ、ちゃんとやらないと。

     今朝直村君が話してくれた

     にこ先輩に怒られちゃうよ。」

 

 

 穂乃果「あぁ~……。」

 

回想

 

  にこ「解散しなさい!」

 

回想終

 

  海未「って直村から聞いたにこ先輩に

     言われたんでしたっけ?」

 

 

   凛「でもそれだけ有名になったってことだよね?」

 

 

   凱「最初の時と比べると僕達のことも

     知っている人達が増えたってことだよ。」

 

 

  直村「だがμ’sがいいっていう人もいれば

     にこ先輩みたいにそうでない人もいるから

     当たり前だが気は抜けないからな。」

 

 

  真姫「それより練習、どんどん時間なくなるわよ?」

 

 

   凛「おぉ真姫ちゃんやる気満々。」

 

 

  真姫「べ、別に私はただとっととやって

     早く帰りたいの。」

 

 

   凛「またまた~。お昼休み見たよ~。

     1人でコッソリ練習してるの。」

 

 

  真姫「あ、あれはただ…この前やったステップが

     かっこ悪かったから変えようとしてたのよ。

     余りにもひど過ぎ―」

 

 

   学「おい真姫さん、それ以上は言うな。」

 

 

  真姫「なんで―ヴェェェ!?」

 

なんか真姫ちゃんって素直じゃないからか

時々地雷を踏むな。

 

  海未「そうですか……」

 

 

  真姫「(。´・ω・)ん?」

 

 

  海未「あのステップ私が提案したんですが……。」

 

 

  真姫「ええ(;゚Д゚)……。」

 

 

  直村「海未先輩がこれはどうだと自分に

     思いっきり推して来たんだ。もちろん

     自分も気に入ったが。」

 

 

  真姫「ちょ直村、追い打ちをかけないでよ!」

 

 

   凛「気にすることないニャー、真姫ちゃんは

     照れ臭いだけだよね。」

 

ザー

 

既に外は雨が降っていた。

 

凛以外「あぁ…。」

 

 

  凛「ん?」

 

 

穂乃果「雨だ。」

 

とりあえず雨の様子を見るために屋上への扉の手前まで

俺達10人は来た。

 

屋上扉前

 

穂乃果「ど~しゃ~ぶ~り~。」

 

 

ことり「梅雨入りしたって言ってたもんね。」

 

 

  学「これは外で練習する時間もまた減りますね。」

 

 

   凱「……ねえ直村、いつものように

     家に行かないの?」

 

 

  直村「考えてはいたがもうしばらくはライブは

     ないから俺はここにいても大丈夫だ。

     ……流石に家でもダンスはするが

     ただそれは夕飯の後ぐらいだな。」

 

 

 穂乃果「いくらなんでも降りすぎだよ。

     洪水確立60%って言ってたのに。」

 

 

  真姫「60%なら降ってもおかしくないんじゃない?」

 

 

 穂乃果「でも昨日も一昨日も60%だったのに

     降らなかったよ。」

 

 

  直村「雨が降る確率60%、雨が降らない確率40%

     と少し雨が降る可能性の方が高いぐらいで

     絶対降らないってわけではありませんので。」

 

 

  界人「……というよりもさ直村、後輩に文句を言う

     先輩って……。」

 

 

  直村「…なんかかっこ悪い。」

 

 

  界人「バッサリ言ったな。」

 

 

   凱「あ、雨少し弱くなりましたよ。」

 

 

 穂乃果「ほんとだ!やっぱり確立だよ。よかった!」

 

 

   凛「このくらいなら練習できるよ!」

 

 

  海未「ですが下が濡れていて滑りやすいですし、

     またいつ降り出すかも。ああ!」

 

 

 穂乃果「大丈夫大丈夫!練習できるよ。」

 

 

   学「まだ外も曇っていますので早く中に

     入った方が―」

 

 

   凛「テンション上がるニャー!!」

 

 

 界人「話を聞けーー!!りーーん!!」

 

界人のでかい声が響いた。そして凛ちゃんは

ダンサー並みの動きで動いた後決めポーズをした。

 

 

 

 

 

………………いきなり雨も来たが。

タイミングいいな、この雨。

 

 直村「………もう怒ってもいいかな?(半ギレ)」

 

 

  凱「あはは………直村、抑えて…。」

 

修正するわ。穂乃果先輩だけじゃなく、

凛ちゃんもかなりの馬鹿だ。ここに「2大馬鹿」が

出来た。なんか凛ちゃんのことを褒めてるけど今雨だよ。分かってる?

あの2人。

 

  真姫「私帰る。」

 

 

  海未「ああ…。」

 

 

  花陽「わ、私も今日は…。」

 

 

  直村「それがいいですよ。今日は帰って

     明日練習しましょう。」

 

 

 穂乃果「えぇ~?帰っちゃうの?」

 

 

   凛「それじゃあ凛達が馬鹿みたいじゃん?」

 

 

  海未「馬鹿なんです。」

 

 

  直村「今の現状を全く持って把握しないくらい

     圧倒的に救いのない馬鹿なんです。」

 

 

  界人「お前……マネージャーやってから本当に

     容赦なくなったな…。」

 

 

  直村「状況を把握できないんじゃ練習以前の問題だ。

     そのためならば、俺は容赦なく言いまくる。」

 

 

  花陽「直村君…さっき界人君達には俺って―。」

 

界人が花陽ちゃんに耳元で

 

  界人「……花陽、お前は直村から過去に

     大変な目にあったことが分かるのか?」

 

 

  花陽「うん……界人君は直村君の過去を

     知ってるんだよね?」

 

 

  界人「ああ、なんならば目の当たりにしている

     ぐらいだからな。だが直村はその過去のことを

     話す決心をしていないんだ。もう少し

     待ってやってくれ。直村自身でも

     迷ってるから。」

 

 

  花陽「……分かった。それまで私は待ってるよ。」

 

 

  界人「………ありがとな、花陽。」

 

すまないな、花陽ちゃん。俺がまだ話さないせいで。

希先輩の言ってた「9人の女神」、つまり

9人のメンバーになったらいうつもりだ。

もう少し待ってくれ。

 

  海未「これからずっと雨が続くとなると

     練習場所を何とかしないといけませんね。」

 

 

  花陽「体育館とかダメなんですか?」

 

 

  界人「俺達も前に見に行ったんだが講堂も体育館も

     既に他の部活が使ってるんだ。」

 

そうしたら凱がみんなに相談をした。

 

   凱「……あの!」

 

 

  界人「凱?」

 

 

   凱「直村の、直村の家はどうですか?」

 

 

  直村「凱!?」

 

 

   凱「よく直村はさ、家のダンス部屋でよく

     練習してるし、僕達も入ったことがあるから

     分かるけど結構広いよね。使えないかな?」

 

 

  直村「スペース的には俺1人じゃ広すぎって

     ぐらいだな。」

 

 

  海未「直村、直村は私達が入っても

     大丈夫でしょうか?」

 

 

 穂乃果「いいね!直村君の家を知れるし、

     私達が入るぐらいだったらここで

     雨が止むのを待つよりも家に

     お邪魔して練習した方が速いよ。」

 

 

 ことり「でも毎回直村君の家に行って

     ダンスをするのはちょっと…。」

 

 

  海未「それは直村に迷惑が掛かるんじゃないか

     ということですか?」

 

 

 ことり「うん…。」

 

やば、ことり先輩俺の事情のこともちゃんと

考えてくれてる。あ穂乃果先輩とは違うな。

 

  海未「ではことり、毎回ではなくたまに

     直村の家に行って基本は屋上などで

     練習というのはどうでしょうか?」

 

 

 ことり「うん!それだったらあんまり直村君に

     迷惑をかけずに練習できるかも。」

 

 

 穂乃果「えぇ~?今の時期だったら直村君の家に

     行って練習すればいいんじゃないの?」

 

 

  海未「あんまり直村の家に行き過ぎても

     直村の家族に迷惑が掛かりますので

     たまにです。いいですね?」

 

 

 穂乃果「……分かった。」

 

これによりたまに俺の家のダンス部屋で練習することに、基本は屋上での練習ということになった。

俺達10人は帰りにファストフード店に行った。

 

廊下

 

火本先生Side

 

   希「どうやらあの子らはやめるつもりは

     ないようやで。にこっち。」

 

 

  にこ「……ふん!」

 

お、あそこにいるのは東條と矢澤じゃん。

 

火本先生「…どうやらそうみたいだな。」

 

 

   希「あら、先生!どうしたんですか?」

 

 

火本先生「俺も最近は少しずつだがμ’sのような

     スクールアイドルにはまってそして

     あいつらも楽しそうだなと思ったんだ。」

 

 

   希「あいつらって…直村君のことですか?」

 

東條はこういう時は察しがいいな。話が進みやすい。

 

火本先生「ああ、純粋に楽しそうだし、

 

 

     あいつの経験を活かせるなと思った。」

 

 

   希「何かやってるんですか?」

 

 

火本先生「直村は現役のダンサーだからな。」

 

 

   希「……なるほど、だから騎士何やね。」

 

騎士、それって確か後半の占いの

「4人の騎士」だよな?

 

火本先生「東條?」

 

 

   希「何でもありませんよ!」

 

 

火本先生「それよりもだ矢澤、東条。」

 

 

希、にこ「??」

 

 

火本先生「お前らはμ’sには入らないのか?

     特に矢澤は。」

 

 

  にこ「私は……。」

 

 

火本先生「…今も1人であの部室にいてはμ’sを

     ストーカーしてるんだろ?μ’sを

     いい風に見ていないから。」

 

 

  にこ「でも、私はあいつらのことが…。」

 

 

火本先生「無理にいい風に見ろっていうんじゃないし、

     今も嫌いなら今はいい。だが、

     あいつらの本心をお前は聞いたのか?」

 

 

  にこ「いや、あいつらの練習などだけで……。」

 

 

火本先生「……お前はμ’sの全てを知っているのか?

     μ’sの原動力などを知っているのか?」

 

 

  にこ「……。」

 

何も言えないんだな。

 

火本先生「……矢澤、もう少し素直になればいいんだ。

     人見知りな1年の小泉がみんなに

     背中を押されながらも勇気をもって

     μ’sに入りたいって言ったんだ。そんな風に

     お前も素直に入りたいって言え。」

 

 

  にこ「……。」

 

 

   希「にこっち……。」

 

 

  にこ「っていうか見れば新たにメンバーが

     増えてることは分かりますけど何で

     あいつらの事情まで先生は分かるんですか?」

 

 

火本先生「東條が俺に教えてくれたからな。」

 

 

  にこ「希!?あんた先生に情報共有を。」

 

 

   希「にこっちならば聞いても必ず

     解散をさせることを今よりももっと

     早くからやるだろうって思ってウチは

     先生にだけ共有してたんやん。」

 

 

火本先生「ありがとな東條。そういえば東條も

     アイドルはやらないのか?」

 

 

   希「やってもいいですけれどあと2人が入ったら

     ウチも入りますので。」

 

 

火本先生「……そうか、東條の占い通りなら

     あと3人だな。俺も

     メンバーがそろうの楽しみにしているぞ。」

 

 

   希「ありがとうございます!先生!」

 

 

火本先生「じゃあ教師としての仕事があるから

     俺は職員室に行く。矢澤、

     いつまでも1人でいられるわけじゃ

     ねえからな。いいことも悪いことも

     ちゃんと自分から思いを

     あいつらに届けるんだ。」

 

そういって俺は職員室に戻り、仕事を続けた。

 

ファストフード店

 

直村Side

 

 穂乃果「はむっ。」

 

 

  直村「穂乃果先輩、ストレスを食事に

     ぶつけるのはとっても大変なことに

     なりますよ。」

 

 

 穂乃果「雨、なんで止まないの?」

 

 

  海未「私達に言われても……。」

 

 

 穂乃果「練習する気満々だったのに、天気も

     もう少し空気を呼んでよ。ったくもう。」

 

ん?横のあのピンクの……はぁ…またにこ先輩か……。

 

  にこ「ちょっと今日は派手過ぎたかしら……。」

 

 

  少年「うわぁ~、う○ちう○ち!」

 

 

  にこ「うるさい!」

 

なんかうるさい声が聞こえたが………また来てるのかよ。どこまでストーカーしてくるんだよ先輩は。

 

 

 

 

……だが誰も先輩に気付かない。おい、気付けよ!!

 

 ことり「穂乃果ちゃ~ん、さっき予報見たら

     明日も雨だって。」

 

 

 穂乃果「えぇ~?」

 

バシッ

 

  にこ「いたっ。」

 

こんな声を上げても誰も気づかない。ちなみに俺は

にこ先輩の後ろにいる。だが先輩も気づかない。

 

 穂乃果「はぁ……。あれ?」

 

 

  海未「ん?」

 

 

 穂乃果「無くなった……海未ちゃん食べたでしょ?」

 

いくらなんでもそれは無さすぎ。

 

  海未「自分で食べた分も忘れたんですか?」

 

バシッ

 

  にこ「いたいわよ。」

 

まだ誰も気づかない。にこ先輩も。

 

  海未「……ったく。あ、穂乃果こそ!」

 

 

 穂乃果「私は食べてないよ!」

 

 

  真姫「そんなことより練習場所でしょ?

     教室とか借りられないの?」

 

いつの間にか真姫ちゃんため口だし。

 

 ことり「うん……前に先生に頼んだんだけど、

     ちゃんとした部活じゃないと

     許可出来ないって。」

 

 

 穂乃果「そうなんだよね…。部員が5人いれば

     ちゃんとした部の申請をして

     部活も出来るんだけど……。」

 

マジか、本当に馬鹿だ。今の人数になっても

気付かないのか。

 

   凱「5人?」

 

 

  界人「5人でしたら……。」

 

 

 穂乃果「そうだ!!忘れてた!

     部活申請すればいいんじゃん!」

 

 

直村、界人、学、凱「忘れないで下さいよ!!」

 

 

 穂乃果「直村君!?なんでそこに?」

 

既に俺はメンバー達とは違う席にいる。

 

  直村「前から横の席が気になってここにいました。

     ちなみにアイドル研究部部長さんは

     ここにいるんですけれど。」

 

にこ先輩の腕を引っ張りながら俺は話した。

 

  界人「えぇ!?その気持ち悪い人が部長!?」

 

 

  直村「ああ、傍からしたら目立ちそうな

     この人が先輩だ。」

 

 

   学「まさか私達をストーカー

     していたなんて……。」

 

 

  にこ「あんたたちさっきから容赦なさすぎよ!」

 

 

  直村「朝からストーカーをしていた先輩には

     言われたくはありません。」

 

 

  にこ「うぅ……。」

 

 

  真姫「それよりも忘れてたってどういう事?」

 

 

 穂乃果「いや~メンバー集まったら安心しちゃって。」

 

 

  真姫「はぁ~~……この人たちダメかも。」

 

 

  界人「……俺達も含めてるのか?真姫?」

 

 

  真姫「まだあんたたちマネージャー4人はいい方。

     あの先輩のこと。」

 

 

   学「あれは私達も前からダメだと思った。」

 

 

 穂乃果「いーよし、明日早速部活申請しよう

     そしたら部室がもらえるよ!

     あぁ~ほっとしたらお腹へってきちゃった。

     さあて……。」

 

ハンバーガーを奪おうとした先輩を

みんな見てしまった……。なんで自分で払って

食わねぇんだよ。

 

 

 

……いま気づいたのかよ。俺は逃がさねぇ。

 

  直村「あの~先輩(黒いオーラ)」

 

 

  にこ「ひぃぃ!!」

 

 

穂乃果達「(また出た直村君の黒いオーラ……。)」

 

暴露するか。

 

  直村「勝手に自分達を朝からストーカーして、

     次には穂乃果先輩と海未先輩の

     ポテトを食べて、最後にはカッテニ

     ハンバーガーを取ろうとして、失敗したから

     ニゲル?人としてサイアクデスヨ。」

 

 

  にこ「す、すみませんでした……。

     (な、何なのよ~!こいつの謎の恐怖は!)」

 

めっちゃにこ先輩脅えてる。ストーカーは百歩譲って

目を瞑るとしてポテトを勝手に食べたこと、

これは自業自得だな。

っとすごい勢いで穂乃果先輩がこっちに来たぞ。

 

 穂乃果「ちょっとにこ先輩。」

 

 

  にこ「か、解散しろって言ったでしょう。」

 

 

 穂乃果「そんなことより食べたポテト返して!」

 

 

  直村「今はそっちが大事ではありませんよね……。」

 

 

  にこ「あ~~~。」

 

 

 穂乃果「買って返してよ。」

 

 

  にこ「直村から指導してもらっていたとしても

     あんた達ダンスも歌も全然なってない。

     プロ意識が足りないわ。いい?

     あんた達がやってるのはアイドルへの冒涜、

     恥よ。とっとと辞めることね。」

 

 

  直村「それは昔自分が出来なかったからですよね?」

 

 

直村とにこ以外「え?」

 

 

  にこ「……なんであんたが?」

 

 

  直村「いえ、知ってるわけではなく自分が

     感じたこととして話をします。」

 

 

   学「な、直村…まさか前に調べたことに

     関わるのか?」

 

 

 穂乃果「え!?そうなの!?直村君?」

 

 

  直村「はい、前に学と共に各部活について

     調べました。」

 

 

  海未「なぜ部活を?」

 

 

  直村「まだ自分達で把握していない部活が

     あるのではと思い、学と2人で

     部活一覧を見ていました。」

 

 

   学「直村、その部活の中にあったんだろ?

     アイドル研究部が。」

 

 

  直村「ああ、ここからは自分の感じたことで

     話しますが、自分達の練習してる神社、

     今回の事、ずっと自分達を見ていって

     嫉妬したのでは?」

 

 

  にこ「ふっ!直感だから何だって言えるのよ?

     それが?」

 

 

  直村「今のアイドル研究部の部員は1人、つまり

     裏を返せば最初は既定の5人又は

     それ以上の人数部員がいたんですよね?」

 

 

  にこ「ええ、そうよ。」

 

 

  直村「そこなら分かります。でも途中から

     部員達が抜けて行ったんですよね?」

 

 

  にこ「……あんたに何が分かるの?」

 

 

  直村「きっと先輩のアイドル意識と他の部員達の

     意識とは大きく差があって先輩ほどの意識に

     ついていけないから1人ずつ

     部員が抜けたのでは?」

 

 

  にこ「……!!」

 

この反応で確定だな。

 

  直村「そして現在は1人で誰にも心を開くことなく

     一方的に離していく。そして自分以外

     いなくなってから2年、今年になって

     μ’sが立ち上がったがそれも

     前の自分達見たく失敗するのではと結局

     見下すばかり。っとここまでが自分の感じた

     ことです。」

 

 

  にこ「……認めるわ、何もかも直村の言う通りよ。」

 

 

  直村「にこ先輩……。」

 

 

  にこ「だけどね!それでもあんたらはアイドルを

     けなしてるし、恥!失敗するからこそ

     あんたらはさっさと解散をする事よ!」

 

雨が降ってる中走って行った。……帰りながらも

う○ちと言われながら帰っている。ここで穂乃果先輩が

話をした。

 

 穂乃果「……ここまで話をして直村君はにこ先輩には

     どうしてほしいの?」

 

 

  直村「……できるかどうかは分からないですが

     今考えてるのはにこ先輩も自分達とアイドルを

     やることで、更に自分達がアイドル研究部に

     入ることですね。」

 

 

直村以外「え?」

 

 

  直村「多分会長に話してもきっと同じことを

     言いますね。」

 

 

  界人「つまり、アイドル関連の部活は

     2つもいらないということか直村?」

 

 

  直村「そうだ。」

 

 

 穂乃果「とりあえず明日アイドル研究部について

     聞いてみよう。」

 

 

  直村「その時は自分も行きますので。」

 

 

  海未「ええ、その方がありがたいです。」

 

 

  直村「では明日は4人で生徒会室に

     行くことでいいですね?」

 

 

ほのうみこと「うん(はい)!」

 

こうして明日俺、穂乃果先輩、海未先輩、ことり先輩の

4人で生徒会室に行くことにした。




9月から誕生日の投稿が多くなりますので
本編は少し遅めになるかもしれません。
申し訳ございません。
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