ラブライブ ~伝説のアイドルと伝説のマネージャーの始まり~ 作:エヌアイ
又は先週から始まってる人
どれにしても学校は大変ですね。
でも頑張りましょう。(投げやり感)
ではどうぞ!!
直村Side
俺達4人は今生徒会室にいて、アイドル研究部に
ついて話を聞きに行った。
生徒会室
直村「この学校にアイドル研究部が
あるんですよね?」
絵里「ええ、彼の言った通りこの学校には
既にアイドル研究部というアイドルに
関する部が存在します。」
希「まあ部員は1人やけど。」
直村「にこ先輩、ですよね?」
希「……知ってるんやね。」
直村「前もって部活について調べましたし、
部長のにこ先輩とは昨日
会いましたので。」
希「にこっち……。」
ここで穂乃果先輩が疑問を会長に言った。
穂乃果「え?でもこの前部活5人以上必要って…。」
直村「穂乃果先輩……これは昨日言ったことにも
関わりますが音ノ木坂は「設立」には
5人が必要でその後は何人になっても
いいということですよ。」
希「直村君、説明ありがとう。」
なんか俺の心が少しドキッとした。
ってそんな場合じゃないや。
絵里「生徒が限られてる中いたずらに
部を増やすことはしたくないんです。
アイドル研究部がある以上あなた達の申請を
受けるわけにはいきません。
これで話は終わり―」
希「になりたくなければアイドル研究部と
ちゃんと話を付けて来ることやな。」
直村「やはりそうですね。」
絵里「希!」
希「2つの部が1つになるなら
問題はないんやろ?」
直村「ここで自分が話していたことが出ましたよ。」
希「あら、直村君分かってたの?」
直村「ええ部活を調べ、アイドル研究部が
見つかった時すぐにこれはアイドル研究部に
関わるなと確信していましたので。」
希「それでアイドル研究部の部室だけど―」
直村「希先輩、そこも自分が前もって
調べていましたので場所は大丈夫です。」
海未「な、直村は行動が速いですね。」
直村「いずれ関わることだと思っていましたので
先に調べて少しでも先に進めるような道を
作っただけです。」
ことり「……結構やることが速いね。」
穂乃果「じゃあ直村君、案内して。」
直村「分かりました。ではこれで自分達は
失礼します。」
穂乃果、海未、ことり「失礼します。」
こうして俺達4人は生徒会室を出てアイドル研究部の
部室に行った。
アイドル研究部前
直村「やっぱり来ましたね。……にこ先輩。」
にこ「まさかあんた達ここまで来るとは。だけど!」
にこと直村以外「!!」
いきなり猫のような声を上げ部室にさっそうと入った。
……もちろん俺と界人も気づかれないように
入ったけどな。
穂乃果「にこ先輩、開けてください!
……ってあれ?直村君と界人君は?」
学「さきほどにこ先輩と共に
部室に入りましたよ。」
ことり「……直村君達行動早すぎない?」
花陽「私達気付かなかったよ!」
ちなみに部室内ではにこ先輩が荷物を入り口に
運んで入れないようにしている。
……俺達は影みたく気配を消しているがな。
穂乃果「開かない~!」
凛「外から行くニャー!」
界人「凛!外に行かなくていい!」
凛「か、界人君!?分かったニャ!」
にこ「ってあんたは直村とその友人!?」
ようやく気付いたか。
直村「さあ、大人しくしてモライマスカラネ。
(黒いオーラ)」
にこ「わ……分かりました…。」
早、もう大人しくなった。
直村「界人、この荷物どかすから手伝ってくれ。」
界人「ああ、いいぜ。」
俺と界人で段ボール箱をどかして、カギも外して
他のメンバー達を部室に入れた。
アイドル研究部内
凱「A―RIZEのポスター!!そしてあっちは
福岡のスクールアイドルだ!!!」
海未「まさか校内にこんなところが
あったなんて……。」
学「私も驚いてますよ。」
だってあちこちにアイドルのポスターや
グッズがあるんだもん。
にこ「勝手に見ないでくれる?」
そして凱と花陽ちゃんが見つけたのは……
花陽「こ、こここ、これは……!!」
界人「いったいどう―」
花陽「伝説のアイドル伝説DVD全巻ボックス!?
持ってる人に初めて会いました!!」
にこ「そ、そう?」
にこ先輩もこの熱意には少しひいてるよ。
花陽「すごいです!!」
にこ「ま、まあね。」
穂乃果「ほぇ~、そんなにすごいんだ。」
直村「穂乃果先輩、今ここでそれは―」
凱「知らないんですか!?直村!」
直村「あいーよっと。」
俺はすぐにノーパソを凱に渡した。
凱は「サンキュー直村!!」と言った。
凱「伝説のアイドル伝説は各プロダクションや
事務所、学校などが限定生産を条件に
歩み寄り、古今東西の素晴らしいと思われる
アイドルを集めたDVDボックスで。」
花陽「その希少性から「伝説の伝説の伝説」略して
「伝伝伝」と呼ばれるアイドル好きなら
誰もが知ってるDVDボックスです。」
凱「そうだ!!確か直村!!直村のお父さんに
頼めば伝伝伝の
リアルタイムDVDもあるよね!?」
直村「あぁ~そういえば「伝伝伝リアル」
なんて言うのが俺の家にあったな。
後で凱に渡すよ。」
凱「本当に!?ありがとう直村!!」
その後に俺の話を聞いた2人が来た。
にこ、花陽「直村(君)!!それ私にもいい!?」
直村「(おわっ!?いきなり来たな…。)
……分かった…渡すから、
凱に渡すやつも含めて3枚家にあるから。」
にこ「私の分もわすれないでよ!?」
直村「分かってますから~~!!」
界人「……直村……大変だな…。」
学「……アイドルオタク3人に囲まれてる……。」
そうだ、父さんと爺ちゃんが信用できる凱と
他の友達に渡せと言われて俺に渡したんだな。
………まさかの3枚も。
穂乃果「花陽ちゃんと凱君キャラ変わってない?」
花陽「通販店頭共に瞬殺だとするものを2セット
持ってるなんて……尊・敬」
にこ「家にもう1セットあるけどね。」
花陽「本当ですか!?」
穂乃果「じゃあみんなで見ようよ。」
にこ「ダメよ、それは保存用。」
花陽「くぁ~~、で…伝伝伝……。」
界人「花陽がいつにもなく落ち込んでいるぞ。
大丈夫か!?ってどうしましたか
ことり先輩?」
それは棚の上のあるサインだ。
にこ「ああ、あんた達も気付いた?
アキバのカリスマメイド
「ミナリンスキー」さんのサインよ。」
海未「ことり、知っているんですか?」
ことり「あ…あ…いや……。」
俺と界人と学はすっげーバレバレだぞ。
にこ「ま、ネットで手に入れたものだから
本人の姿は見たことないけどね。」
胸を撫で下ろしたことり先輩だけどそれ
やっちゃダメだろ。
俺と界人と学はことり先輩達に近づいて耳打ちぐらいで
話をした。ちなみにこんな話だ。
直村「ヒソヒソ……(ことり先輩…。)」
ことり「ヒソヒソ……(な、な、直村君達?)」
直村「ヒソヒソ……(……さっき話にもあった
ミナリンスキーはことり先輩
ですよね?)」
界人「ヒソヒソ……(遠くから見ても反応で
バレバレですよ。)」
学「ヒソヒソ……(隠すなら誰が見ても
バレないぐらいの
ポーカーフェイスを
やってくださいよ。)」
ことり「ヒソヒソ……(……そうなんだよ。だけど
このことは誰にも言わないで~
~(´;ω;`)。)」
直村「ヒソヒソ……(……分かりました。
とりあえずは自分達も
隠しますので
……界人と学もいいか?)」
界人「ヒソヒソ……(……俺達にも限界が
ありますので頼りすぎないで
くださいよ。)」
学「ヒソヒソ……(……先ほどよりも更に
バレないようにして
くださいよ。)」
ことり「ヒソヒソ……(あ、ありがとう3人共!)」
という話をしていた。こうして俺達3人はことり先輩の
秘密を1つゲットだ。
直村「自分も軽くですがすごい人なんですよ
ミナリンスキーさんは。」
海未「直村も知ってるんですね。」
直村「と言っても自分は実際には行ったことがなく、
ネットの話ぐらいですが。」
俺達は席に座って本題に入る。
にこ「それで、何しに来たの?」
穂乃果「にこ先輩、実は私達スクールアイドルを
やっておりまして。」
にこ「知ってる。どうせ希に部にしたいんなら
話つけてこいとか言われたんでしょ。」
直村「確かに希先輩も言ってましたが自分から
皆にも同じような案を出しました。」
にこ「……あんたも分かってたのね。ま、
いずれそうなるんじゃないかと
思ってたからね。」
穂乃果「なら―」
にこ「お断りよ。」
穂乃果「え?」
直村「まあそうなりますよね。」
にこ「お断りって言ってるの。」
穂乃果「あ、いや、あの…。」
海未「私達はμ’sとして活動できる場が
必要なだけです。なのでここを
廃部にしてほしいとかいうのではなく―。」
にこ「お断りって言ってるの。言ったでしょ、
あんた達はアイドルをけなしているの。」
穂乃果「でもずっと練習してきたから歌もダンスも―」
直村「そういう事じゃありませんよ、穂乃果先輩。」
にこ「直村、Brazeの現役のダンサーで
Brazeのリーダーね。あんたも分かるの?」
直村「ええ、これは1人のダンサーとしても
大事ですね。」
穂乃果「直村君は分かるの?」
直村「ええ、きっとにこ先輩は
「キャラ作り」についてですね。」
穂乃果「キャラ?」
にこ「直村、分かってて良かったわ。お客さんが
アイドルに求めるものは楽しい
夢のような時間でしょ?だったら
それにふさわしいキャラってものがあるの。」
やっぱりか。アイドルでなくとも必要なことかもな。
きっとにこ先輩も歌やダンスだけが大事ではない
ということを言いたいんだな。
にこ「ったくしょうがないわね。いい、例えば…
『にっこにっこにー、あなたのハートに
にこにこに―、笑顔を届ける矢澤にこにこー、
にこにーって覚えてラブにこ!』」
まあ、そうなるわな。だが俺のBrazeのやつでもここまで
「ダサい」わけじゃないぞ。
にこ「どう?」
穂乃果「う゛……。」
海未「これは…。」
ことり「キャラというか…。」
真姫「私無理……。」
凛「ちょっと寒くないかニャ?」
ブフッ
ちょ凛ちゃん、それやめて、なんかツボるから
……っふふふふ、アッハハハハハ。
………はぁ、落ち着いた。
花陽「フムフム!」
直村「Brazeのやつでもここまでじゃねぇな…。」
界人「結構飽きそうな感じだぞ。」
学「私は不安になってきた…。」
凱「しっかりとキャラが出来てる!!」
凱と花陽ちゃんは凄いと思ったり、メモしたりで
尊敬の眼差しだな。
にこ「ちょっとあんたら、今寒いって?」
凛「いや、すっごい可愛かったです。
さいっこうです。」
その他にもみんな褒めるが寧ろにこ先輩は
不機嫌になっていく。そんな怪しい思いを俺は感じた後に
凱も俺の様子に気付いた。もちろん界人と学もだ。
そして俺達4人は影のように気配を消して机に下に潜った。
……本当に机の下にいただけだからな。
穂乃果「よーし、そのくらい私―」
にこ「出てって。」
やっぱり。怪しいと思ったよ。そしてアイコンタクトで
3人に「静かに」と伝えた。3人も頷いた。
にこ「とにかく話は終わりよ、とっとと出てって!」
バタン
俺達4人とにこ先輩以外は全員部室を強制に出た。
部室前
穂乃果「あぁ~にこ先輩~。」
希「やっぱり追い出されたんやね。ってあら
直村君達4人は?」
穂乃果「って本当だ~もしかして部室の中に?」
部室内
にこ「はぁ~やっと出たわね。でも、あれ待って、
さっき出たのって6人、
確かメンバーは10人、あの4人は!?」
直村「やっぱり強引に出て行かせましたね。」
俺達は机の下から出てきた。さて、ここからは俺達が
少しでも背中を押す番だ。
……変わるか分からんがきっかけにもなって欲しい。
にこ「ってあんた達もさっさと出ってよ!」
直村「まだ素直にやりたいと言わないんですか?」
にこ「あんたまだ―」
界人「そしてあなたはまだ俺達が本気でアイドルを
やることをくだらないと言ってるんですか?」
にこ「く、くだらないとは言ってな―」
学「本当はこのままじゃダメだと自分で
分かってますよね?」
凱「本当は入って一緒にアイドルを
やりたいんですよね?」
にこ「……だからあんたらに何が分かるのよ?」
直村「いつまでもここに1人でいないで
穂乃果先輩達に入りたいと
言った方がいいですよ!」
にこ「……!!出来るんだったら私だって
言ってるわよ!けど……けど!!」
凱「思いを伝えずに逃げるんですか?」
にこ「……!!、確かあんたは、凱…。」
凱「知ってくれて嬉しいです。今の先輩達は
本気でアイドルをやってます。そして皆
仲間を信じて共にアイドルをやってますよ。
でもにこ先輩はいつまでもここにいます。
それはただの自己満足であって、目標からは
大きく離れています。今学院で
にこ先輩のような目標を持つ者たちは
穂乃果先輩μ’sです。にこ先輩も
穂乃果先輩達を信じても
いいんじゃないんですか?」
そしてにこ先輩は俺達に過去のことを話してくれた。
にこ「……2年前に設立して最初は私も含めた
5人でいた。でも5人いたけど
私のアイドル意識と他のメンバー達の意識が
大きく違い過ぎて私の思いの押し付けのような
感じになって結局私以外みんなやめた。
そこから2年経って今までここに1人でいた。
つまり昨日の直村の話は
そのまんま的中していたの。」
直村「でしたらもう一度自分達を信じてください!
自分達は決してメンバー全員を
裏切りません!」
にこ「……善処するわ。」
直村「では自分達は失礼いたします。
みんな行くぞ。」
界人、学、凱「失礼しました。」
俺達4人はここで部室を出た。そして穂乃果先輩
2年生と希先輩は正門にいた。
どうやらあの後穂乃果先輩達の元に希先輩が来て
にこ先輩の過去を聞いたそうだ。
直村「あれ?穂乃果先輩達……と希先輩?」
希「直村君達やんね。」
直村「ここでにこ先輩の2年前の事などを
話したんですね。」
海未「直村達、どこに行ってたのですか?」
凱「ちょっと隠れてにこ先輩と話を
してきました。」
穂乃果「本当にあの時直村君の言った通りだったよ。」
学「……でもここまでの流れは
……希先輩も分かってますよね?」
希「うぅっ……やっぱりバレてる…。」
どうやら図星だし、冷や汗を流している。
直村「…そして穂乃果先輩達が部室から出た
タイミングでにこ先輩の過去の話を
しましたよね?」
希「うぅっ…そこもバレてるの?
この子達怖いやん…。」
めっちゃ脅えてる。なんかこれもドキッと来た。
……俺Sか?
直村「界人、やれ。」
界人「待ってたぜ!!直村!!サンキューな!!」
そして界人は……
バシッ
希先輩に1発チョップをおみまいした。
希「痛っ!か、界人君!?」
界人「直村に合図があったら俺のチョップをやれ
ということですので。」
希「え!?ちょ直村君そうなの!?」
直村「話をするために部室に行くこと自体は
いいですがこの流れも希先輩の思惑の1つに
するのは違いませんか?」
学「最初ににこ先輩の過去の話をした上で
実際に部室に行き過去の事も受け止めた上で
改めて話をする。その方が希先輩もいいと
思いませんか?」
希「そ…そうやんね。ここまでの流れを
利用したことは本当に謝るよ。
ごめんなさい…。」
俺自身もあんな姿にドキッとして俺自身も
うずうずしている。だが、それ以上に界人が
怪しい疼きが出てる……。
界人「……すまん、もう1発行くわ。」
凱「界人!?」
希「か、界人君!?何するの!?怖い…。」
あいつ行くのかよ。俺はちゃんと忠告シタノニナ……。
界人「希先輩の思惑通りの動きになったと思ったら
イラついた。それにもう1発
行きたくなった。」
プチンッ
希「理不尽!!!」
学「おい界人、それ以上は本当にやばいぞ。」
界人「いや、そういうわけには―」
ゴチンッ!!!!
界人の頭は地面すれすれまで下がった。
界人「痛っ!!!!!な、なんだ!?」
ソシテウシロニハ……
直村(黒)「カ イ ト?」
学、凱「言わんこっちゃない……。」
界人「な、ななな直村(震)……。」
穂乃果、海未、ことり、希「ひいぃぃ!!!!(震)」
黒いオーラを纏った俺の姿があった。まあざっとでも
直村(黒)とでも言おうかな。
直村(黒)「あの時俺はイワナカッタカナ?
1発ヤルぐらいでそれ以上ヤッタラお前を
トメルトナ……。」
界人は即土下座した。地面が濡れてるとか関係なく。
そして早口で
界人「今回は本当に俺のせいですこれ以上希先輩を
追い詰めるようなことは致しませんので
どうかお許しをいただけませんか直村さん、
いえ直村様……。」
直村「……もう追い詰めるようなことは
止めるんだぞ界人?(ゴゴゴ)」
界人「……分かりました、もう追い詰めません。
お許しいただきありがとうございます
直村様。」
直村「……ということですので希先輩、界人には
しっかり言っておきました。」
学と凱は脅えながらも「直村のオーラが戻った……。」
と言った。
希「あ……ありがとう直村君……。(涙)」
直村「では自分達は失礼いたします。」
学、凱「失礼します。」
界人「希先輩、先ほどは本当に
申し訳ございませんでした。」
希「あ、あなた達が……直村君に……
逆らえないのが……よくわかった……
やん……。(涙)」
今は涙目状態になってる。
直村「界人、行くぞ!」
界人「…わ、分かりました……
では俺も失礼します…。」
こうして俺達4人は家に帰った。そして残った4人は……
穂乃果「の…希先輩…あれが…直村君の…
恐ろしいところです…。」
希「いつも優しい……直村くんの……
印象だったから……知らなかったけど……。(涙)」
4人はそれぞれ顔を合わせ、同じ事を思った。
穂乃果、海未、ことり、希「直村(君)……怖すぎ……。(涙)」
……なんか怖がらせちゃったかな。そして穂乃果先輩達は明日部室に行くことだ。もちろん俺達も行く。
翌日
俺達10人はもう既にアイドル研究部部室にいた。
そして俺たち全員は待ってましたかのように全員で
にこ先輩を迎えた。
……けど穂乃果先輩達3人は昨日のこともあるからか
まだ俺のことを脅えていた。
部室内
脅えていた2年生もにこ先輩が来たことにより
調子をいつものような感じに無理矢理戻した。
にこ以外「お疲れ様です。」
穂乃果「お茶です部長。」
にこ「部長!?」
ことり「今年の予算表になります部長。」
凛「部長、ここにあったグッズ邪魔だったんで
棚に移動しておきました。」
にこ「こら~勝手に!」
真姫「さ、参考にちょっと貸して
部長のおすすめの曲。」
凱、花陽「ならば迷わずこれを!」
にこ「あぁ!だからそれは―」
そして俺はにこ……部長に1枚のDVDを渡した。
直村「部長、昨日言った「伝伝伝リアル」
持ってきましたよ!」
にこ「ふわぁ~~!これが伝伝伝の
リアルタイム映像!!ありがとう直村!!
って何なのよこれ!」
界人「部長、部長に合わせた練習メニュー、
目安のメニューとこちらが更なる
レベルアップ用のステップアップメニュー
です。」
という2枚のメニュー表を見せた。
にこ「え˝こんなに……ステップアップはやっぱ
ハード……ってそうじゃなくてこれは―」
穂乃果「ところで次の曲の相談をしたいのですが
部長。」
海未「やはり次は更にアイドルを意識した方が
いいかと思いまして?」
ことり「それと振り付けも何かいいのがあったら。」
穂乃果「歌のパート分けをよろしくお願いします!」
学「何か歌詞に出来るワードもありましたら
お願いします。」
にこ「こんなことで押し切れると思ってるの?」
穂乃果「押し切る?私はただ相談しているだけです。
音ノ木坂アイドル研究部所属の
μ’sの7人が歌う次の曲を。」
にこ「7人?」
直村「これでもまだ自分達を遠くから見て、
避けるんですか?」
界人「この10人全員にこ先輩の力が必要と
してるんです。」
学「アイドルとしてもマネージャーとしてもまだ
始まったばかりで、どうか私達に
力を貸してください。」
凱「もうにこ先輩は1人ではありません。
僕達10人がいます。これからは僕達が
そばにいます。」
穂乃果「にこ先輩!」
にこ「厳しいわよ?」
穂乃果「分かってます。アイドルの道が
厳しいことぐらい。」
にこ「分かってない!あんたは甘々
あんたも(ことり)あんたも(海未)
あんた達も(花陽達)もちろん
あんたら「3人」も(界人達)。」
学「3人?直村は?」
にこ「直村は現在形で分かってるのよね?」
直村「ええ、今年でダンサー4年目ですので
嫌というくらいは。」
にこ「だけど直村も含めて言うわ。いい?
アイドルっていうのは笑顔を見せる
仕事じゃない。笑顔にさせる仕事なの!
それをよーく自覚しなさい!」
生徒会室
希「絵里ち……見てみ、雨…止んでる。」
全員練習着に着替えて屋上に来た。
……流石にいきなりだからかにこ先輩は体操着だが。
俺達?俺達はもちろん練習着を着てる。
俺は緑や迷彩を中心としたシャツと長ズボンに
緑のリストバンド両手分、
界人は赤のシャツにオレンジの帽子と黒の短パン、
学は藍色のズボンに黒のシャツ、
凱は黄色のシャツと黄緑のズボンに薄い白の
手袋を付けてる。
屋上
にこ「いい!やると決めた以上ちゃんと
魂込めてアイドルになり切ってもらうわよ。
分かった?」
穂乃果、海未、ことり、花陽、凛、真姫「はい。」
にこ「声が小さい!」
穂乃果、海未、ことり、花陽、凛、真姫「はい!」
ことり「上手くいって良かったね。結局私達も
思ったしまず最初に直村君も
思ってた事みたいだからね。」
穂乃果「ほんとうだよね。」
海未「でも本当にそんな事ありましたっけ?」
ことり「あったよ!あの時も穂乃果ちゃんが…。」
回想
少女海未「あぁぁ~~。」
少女穂乃果「あ!見―つけた!えへへ。」
少女海未「あぁぁ~~。」
少女海未「つぎ「あなた」が鬼だよ。」
少女海未「え?」
少女穂乃果「一緒に遊ぼ!」
少女海未「ああ!」
回想終
火本先生Side
生徒会室に入ったら2人は外を見ていた。
俺も近くまで行った。
生徒会室
にこ「にっこにっこにー、はい!」
穂乃果、海未、ことり、花陽、凛、真姫
「にっこにっこにー。」
にこ「全然ダメ!もう一回!」
希「にこっち……。」
火本先生「おまえら、そこにいたんだな。」
絵里、希「先生。」
俺もそばで屋上を見た。そしたらあいつらの元に
矢澤もいた。
火本先生「……どうやら矢澤はμ’sの7人目の
メンバーになったようだな。」
希「ええ、占い通りになるまであと2人です。」
火本先生「……そしてその東條の言ったあと2人は
俺の近くにいるな。」
これで東條も察しているだろうな。
希「ウチももうそろそろで入りますよ先生。」
火本先生「……まだ入んないんだな?」
希「…まだ心を閉ざしている女神が…
1人…いますので。」
その東條の目線は絢瀬を見ていた。
火本先生「…成程な、絢瀬だな。」
絵里「……!?わ、私は…」
希「…やっぱり先生は分かっていましたね。
まるで直村君みたい。」
火本先生「それは当然だ。
あいつは俺の弟だからな。」
絵里、希「え!!?」
生徒会に絢瀬と東條の叫び声が響いた。
……誰か他の先生が来ないか?
火本先生「……そ、そんなに驚くことか?」
希「ウチはなんとなく似ているとしか
思ってなかったですので…。」
絵里「そもそも違和感も何も…。」
おいおい、まず苗字でもしかしてと思って欲しかったし、
似てるならばそこから俺と直村の観察をしなかったのか?
せめて直村だけでも。
火本先生「……お前らも大丈夫なのか?俺が心配だぞ。」
希「せ、先生も直村君たちの元には―」
火本先生「(……露骨に話題をずらしたな。)
まだ俺はあいつらの元には行かない。
教師の仕事もそうだがあいつはまだ
隠してることがあるからな。」
絵里、希「隠してること?」
火本先生「あいつの中学のことだ。流石の俺も
ペラペラと過去の内容のことは話せない。
たぶんあいつもそうだろうな……。」
希「そ、そんな深刻そうな顔をするくらい
大変だったんですか?」
そ、そんなに顔に出ていたのか…。
火本先生「……ああ、あいつ自身は
「地獄」と言う位な。」
絵里、希「え!!?」
やべっ話過ぎたからか結構立ってた。まだ仕事もあるから少し話していくつもりだったんだがな…。
火本先生「…おっともうこんな時間か。
軽く話すつもりが長くなってしまったな。
すまない……。」
絵里「い、いえ……先生も仕事頑張ってください。」
火本先生「ああ、最後に言い忘れた。」
絵里、希「??」
火本先生「絢瀬、「正直になれ」。それだけだ。じゃあな。」
そういって俺は生徒会室を出て職員室に向かった。
絢瀬はやりたいと早く言ってくれ。
直村Side
屋上
練習が始まったと思ったらいきなりにこ先輩の
「にっこにっこにー」の練習をやっている。
俺達4人は遠くから様子を見ている。
にこ「にっこにっこにー、はい!」
穂乃果、海未、ことり、花陽、凛、真姫
「にっこにっこにー。」
にこ「ツリ目のあんた、気合い入れて!」
真姫「真姫よ!」
穂乃果、海未、ことり「にっこにっこにー」
にこ「はいラスト1回!」
穂乃果、海未、ことり、花陽、凛、真姫
「にっこにっこにー」
にこ「全然ダメ、あと30回。」
凛「あぁぁ~。」
穂乃果「何言ってんの、まだまだこれからだよ。
にこ先輩、お願いします!」
にこ「よーし、頭から行っくよー!あとあんた達
4人もやるからね。」
直村、界人、学、凱「えぇ!?」
にこ「当然よ。あんた達もマネージャーである以上
アイドルのあらゆることを知っておくのよ。
必須事項よ!」
凱「ええ、そうですよね!アイドルの事を
知らないで何がマネージャーですかね!
直村!界人!学!僕達もやるよ!!」
直村「出た凱のアイドル魂……まあ確かに凱の事は
一理あるからな。俺もやるか。」
俺と凱はここまでやる気だが後の2人は……。
界人「だからって言って俺達までやる必要なのか?」
学「私はあまりこういうのは苦手だからな…。」
にこ「あんたら確か界人と学、だっけ?
気を抜き過ぎよ!」
界人「……はぁ、俺も苦手だが
ここまで来たらやるか。」
学「……失敗しても笑うなよ。」
にこ「まずは凱、あんたから。」
凱「にっこにっこにー!!」
凱以外「おお!」
中々好評だ。流石オタク、コツなども分かってるな。
にこ「アイドルについて知ってるだけあって
まあいいでしょう、次直村。」
直村「にっこにっこにー。」
直村以外「おお!」
俺なりのBrazeの時の個性もあったままやってみたら
これも良かったようだ。
にこ「流石現役ダンサー、ダンサーとしての
個性も相まって惹かれたわ。」
直村「それは良かったです。」
にこ「次、界人。」
界人「に、にっこにっこにー。」
界人以外「お、おお……。」
界人「あんまりこういうのはやらないからな。」
にこ「当たり前だけどまだ練習が必要ね。」
界人「俺もやるんすか!?」
にこ「当然!最後に学。」
学「に、にっこにっこにー……。」
学以外「……。」
なんも言えない空気かと思ったら1年3人は
笑いそうになってるぞ。
……ちょっとこれはヤバイナ。なんか2年生3人は
冗談抜きで笑わないようにしている。
きっと昨日の俺を思ったんだろう。
穂乃果、海未、ことり「(笑ったら昨日の直村(君)が
来ちゃう……。それは何としても
避けないと(です)……。)」
だが……。
凛、真姫「プッ、アッハハハハハ!!!」
ブチン!!!!!!!!
界人、学、凱「!!!」
穂乃果、海未、ことり「(ヤバイ!!……昨日のが
出ちゃうよ(います)!!)」
凛「アッハハハ、学君なんかヘロヘロニャ!!
アッハハハ」
真姫「アッハハ!学ってこういうの苦手なのね、
なんだかツボにはまりそう!」
ちなみに花陽ちゃんは界人達や先輩達の脅えを
感じたからかグッとこらえてる。偉いよ花陽ちゃん!
ソシテツイニ……。
直村(黒)「凛チャン、真姫チャン……。」
凛、真姫「ひいぃぃ!!(震)」
そして一瞬で笑いが収まった。もちろんこの空気も
一瞬で冷たくなった。にこ先輩も脅えてるし。
穂乃果、海未、ことり「(出ちゃった……。)」
直村(黒)「学が苦手ナガラモヤッタノニ笑うのは
違うんジャナイ?苦手なことをヤッタダケデモ
自分は学を褒メルノニドコニ笑う所がアッタノカナ?」
即土下座した2人。
凛、真姫「……ご、ごめんなさい私達が悪いです。」
直村(黒)「謝る相手が違うんじゃない?」
そう言ったら学の元にすぐに言って土下座して謝罪した。
凛、真姫「……ごめんなさい学(君)、
あなたが苦手なことをやったのに
私達は学(君)を笑ってしまいました。」
学「……私は心配いらないがあまり直村の機嫌を
悪くするとああなるから態度には
気を付けてほしい。いいか?」
凛、真姫「……分かった(ニャ)……。」
こんな空気もあったがまた練習を再開した。
よくアニメでもある
優しいほど怒った時が怖いを
主人公の直村でやりました。
あんまり相手を怒らせることは
皆さんもやめましょう。
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