ラブライブ ~伝説のアイドルと伝説のマネージャーの始まり~ 作:エヌアイ
中学の事が分かります。
内容はちょっと雑だったり
色々と変かもしれませんが
どうか温かい目でお願いします。
ではどうぞ!!
直村Side
オープンキャンパスのライブが終わり14人全員今
部室にいる。何故なら俺達の中学について話すから。
部室
直村「話をさせていただきます。ですが特に
胸糞悪いという事は前提です。」
穂乃果「胸糞悪い……そんなに…。」
※ここからは直村の話はナレーション的なところです。
とりあえず直村の中学、回想での話になりますので
回想中の話は「直村:」と記載します。
…ナレーション的部分がメインに
なってしまうかもですが。
直村:自分達4人は幼稚園の頃からの幼馴染で、
小学校卒業までは特に何も悪いこと無く平和に
4人で過ごしました。こんな平和な日常を
変えてしまったのは中学の生活です。
回想
直村:中学の入学してからは特に何もなく平和に
過ごしていました。そんな平和が大きく
崩れたのは入学して1ヶ月です。
あれは授業が終わって帰宅するときです。
直村「さて、今日も授業終わったから帰るか
……?何か声が聞こえる……。」
校舎裏
直村:何人かが校舎裏に気弱そうな女子生徒を
連れていかれ、その後を追いかけました。
そしてそこでこんな話をしていました。
不良1「おい、金を出せ。」
気弱生徒「私、お金は……。」
不良2「そんなはずねぇだろ!いいから出せ!」
気弱生徒「だから、持って―」
不良3「金を出せってのが聞こえてねぇのか!!!!」
気弱生徒「いやぁぁ!!」
ボス不良「まあお前ら待てよ、俺が出る。」
不良1「わ、分かりました……。」
ボス不良「俺達は金を出せとお願いした。
出してくれればこのままお前を返す。
悪くねぇ話だろ?」
気弱生徒「でも……。」
ボス不良「ん?言いたいことがあるなら言え。」
気弱生徒「なんで……入学してから……
私ばっかり……狙うの?」
ボス不良「簡単な話だ、お前が多くの金を
持ってることを俺の仲間が見たからだ。
だから出せ!」
気弱生徒「やだ!!」
不良2「ボスが金を出せと言えば見逃すって言ったのに
それをてめぇは――ぐわぁ!?」
不良3人「!?」
直村:そこで自分はこれ以上耐えられなかったため、
1人を蹴り飛ばしました。
ボス不良「誰だ!?」
直村「いじめをするとはな、ひでぇことを
するじゃないか。」
ボス不良「うるせぇ!お前らやれ!」
不良2人「はい!」
直村「クソ共が……。」
直村:そしていきなり4人がきましたので
全員吹っ飛ばしました。
ボス不良「ちっ!こいつやべぇな、お前らここは退散だ!
そしておめぇ、俺達に手を出したことを
クソ後悔するからな!!」
直村:不良共が捨て台詞を吐いた後にそのまま
どこかへ行って気弱な生徒は自分お礼を言い、
そのまま帰って行きました。
回想終
穂乃果「やってることはいい事じゃん、なんで?」
直村「その後に最悪なことが起きたんです。
それを話します。」
回想
直村:その翌日に学校に行っても他の先生や
生徒たち、クラスメイトでさえもいきなり
関わんなくなったんです。教室に行った後に
昨日自分から逃げた1人の不良が来て
話したんです。
ボス不良「お前、昨日俺達をやったな。昨日の事により
今後お前に話など関わったら
即退学するように皆に言った。」
直村:こんな最悪なことがあったんです。それでも
関わる生徒は数人いましたが、その生徒は
翌日強制的に退学させられました。
しかも生徒の目の前で。この状況を見た
生徒たちは今後一切自分に関わることも
出来なかったんです。だけどそれでも
最悪なことがそもそも学校側にあったんです。
穂乃果:学校側に?
直村:その時の中学校の校長が自分が吹っ飛ばした
不良の祖父だったんです。しかもその祖父も
最悪で自分の孫(不良)の言う事が正しい
という位かなりの親バカなんです。
なのできっと校長に「あいつがぼこしたから
あいつに関わったら退学だ!」的な感じの話を
校長に言い、即実行したってところでしょう。
更に校長だけではなく、教頭や他の教師など
軽く8割以上の教師がグルだったんです。
穂乃果:最悪じゃん!?
直村:そうです、そのせいで担任に相談しても
聞いてはいても解決には何も動かない
という教師として最悪な事だったんです。
冷地:俺は確実にそいつを裁判に突き出すな。
直村:でもそれを考える先生や生徒は
他にもいましたがそんな話をするたびに
校長に全部丸わかりになり強制で停学処分を
生徒や先生に、更には退学、退職を余裕で
やるぐらい性格が狂っていたんです。
ことり:かなり最悪過ぎる……。
海未:でもそんなことしたらいつか
教育委員会も動くのでは?
直村:自分もそう思ったんです。ですが、
校長側なども上手いこと事実を隠し、
上手く話を作ったそうです。
真姫:どんだけクズなのそいつら。
直村:ああ、そうだよ真姫ちゃん。不良って時点で
クズなのにその後もまだ最低なことを
やってたからクズ過ぎると思ったんだ。
絵里:そこまで酷いと生活は大丈夫なの?
直村:大変でしたよ、授業も座学なら基本
聞いている程度で終わりと思っていたんですが
時々グループワークがあり、必ず自分1人で
いたんです。もちろんこの光景は
クラスメイトも、同じクラスの界人達も
心苦しかったんですよ。
花陽:界人君達もやっぱり?
界人:そうだよ花陽、俺達も一体何度も
直村のそばにいて
安心させたかったか……(怒)。
学:そしてグループワークどころか体育、
家庭科の調理実習、更には行事も
1人で過ごしたんです。修学旅行も(怒)。
凱:あの光景は僕達は二度と見たくないと
思いましたよ(怒)。
直村:更にそれだけで終わらずここからが自分の
3年間の「闇」を入れられたんです。
にこ:それは何なの?
直村:平日の学校の放課後毎日あの不良共に
呼ばれそのままタコ殴り状態にされました。
凛:最低なことをするんだねそいつら。
直村:誰にも声を掛けられないことを利用したんだ。
最初のいじめは殴られ蹴られ状態で
終わったんですが中学1年の後半からは
どんどんエスカレートしたんです。
穂乃果:そんなにヤバいの!?
直村:やられる方もこの話を聞く方も
最悪な事なんですがある時からは
金属バットで殴られたり、鉄のトゲバットで
殴られることもありました。
絵里:普通はその時点でも学校に言うわよね!?
直村:ええ、でもその時の自分は界人達3人以外には
全く言わずに自分で抱えるくらい他には
言えなかったんです。
海未:そんなに……。
直村:そしてそんないじめが長くあったり
エスカレートしたりで何十回も病院行きは
あるぐらいです。
希:え!?体は、怪我は大丈夫なの!?
直村:何度も手術を行いました。そしてその都度に
医者に毎回ここまでの再生力は異常過ぎると
言われるぐらいですが。
絵里:そんなに早く回復したの!?
直村:ええ、どこまで重症になっても1日で
意識が戻ったり体が元通りに
なったりしたんです。
にこ:あんたの体化け物ね。
希:にこっち。
直村:そしてバットを通り越して更に酷い
やり方に変わっていったんです。
花陽:もうこれ以上聞きたくないんだけど……。
直村:ごめんね花陽ちゃん……。
花陽:ううん、まだ全部を聞いてないから
話していいよ。
直村:ごめん……そして自分の身長ぐらいの
鉄球に自分はやられました。
海未:え!?
直村:それもトゲ付きでその時は両手両足拘束され、
身動きが出来ないまま前後両方から
鉄球に挟まれました。
絵里:酷い……。
直村:ナイフで刺すことも容易くやっていた時は
本当に怒りを常に出していました。
でも体の傷跡までは直せないと言われました。
穂乃果:うそ…。
界人:その時の直村は今とは大幅に違いかなり
内気な性格でしたので嫌という事も
誰かに頼むことも出来なかったんです。
穂乃果:でも不良を倒したあの時は?
直村:あの時は誰かを助けたいという思いから
出たんです。
学:つまり直村の正義感から出た行動です。
穂乃果:やっぱりその不良が悪いじゃん!!
直村:その都度に骨が折れたり体を切られたりと
心も体もボロボロなんです。
穂乃果:私だったらもう学校に行くの嫌になるよ。
直村:そんな自分を見て界人達3人は
ある行動に出たんです。
希:行動?
直村:3年間のいじめをまとめて教育委員会に
報告するんです。日程は卒業式の時で。
絵里:気分が高まってるところで
一気に落とすという事?
界人:ここからは俺が。そうです、あのいじめ集を
俺達で集めて最後の俺達が卒業する卒業式にて
一気にあいつらを落としたんです。
学:幸いにもその現場を見たり撮ったりした生徒が
他にもいたり、直村も映像付きで
今までのいじめを全部取っていたのが
良かったところです。
ことり:よくそんなにあったね直村君。
直村:1つ1つの記録として残し、
界人達に報告するために全部撮っていました。
学:いじめがある間にも直村の親は
教育委員会に言ったり学校にも
クレームを入れても教育委員会は証拠や
証言などがないため行動に出れない
とのことで、学校側は対策は
全く行わないとのことでした。
にこ:教育委員会が何かないと出来ないことは
仕方ないとして学校側は最悪だわ。
凱:そして卒業式になった時に僕達は
行動をしました。答辞の時にその時
卒業生代表の学が話し始めたことから
計画が始まりました。
穂乃果:なんで学君が?
学:当時の生徒会長で、界人が副会長だからです。
界人:そして学の答辞の途中にスクリーンを映し、
そこに直村の3年間のいじめを
公開したんです。その時の音声と録画も
ありますので何をしているかが
丸わかりの状態で。
絵里:本当に一気に来たわね。
学:卒業式前に私達3人で直村の親と共に
教育委員会に行き今回のいじめの事を
話しました。もちろんその後に実際に
卒業式に来てもらいそこから
直接校長などに話をしましたよ。
冷地:そこはどうなったの?
直村:一応前にニュースでもやっていたのですが
校長や教頭も含めたほとんどの教師は
強制的に退職かつ教員免許剥奪、
自分をいじめた集団は
前々から進学先の受験合格がありましたが
集団の合格を全員取り消しに、そして
中学卒業も無しにしたんです。
冷地:まぁ普通に合格した生徒がいじめを
していたって分かればそりゃあ
合格を消されるわな。
希:でも直村君達の進学先はどうなるの?
直村:自分達の問題はそこだったんですが
そこから今の形になるんです。
希:今……音ノ木坂?
直村:そうです、きっかけはここの
理事長が自分に電話が来たことです。
ことり:お母さんが?
直村:そうです、「直村君達4人を音ノ木坂の
生徒として入れる」と。自分は
理事長に聞いたんです、
「なぜ自分達なのか?」と。
絵里:なんて言ったの?理事長は。
直村:こう言いました、「あの時のニュースを
見たこともそうだけどある教師が
直村君の事をお願いできるかと
言われたから。」だそうです。
回想終
ことり「教師?」
直村「その教師が兄さんです。」
穂乃果、海未、ことり、花陽、凛、真姫、にこ、希、絵里
「えぇ!?」
冷地「そう、俺が理事長にお願いしたんだ。
その時の直村はいじめがあったせいで
全く受験も出来なくて3月になっても
進学先が決まらないと何も決まっていない
ところに理事長が快く直村達を
入れてくれたんだ。もうこの時は既に
共学になるという方向だったから
ちょうどいいと思ったんだ。」
穂乃果「でも界人君達もなんですね先生?」
冷地「あれは俺も驚いたが正直
直村からの願いだったんだ。」
海未「直村が?」
直村「あの時の自分は界人達にしか頼れない
という事で是が非でも界人達といたい
という自分のわがままだったんです。
界人達も本当にすまない……。(泣)」
界人「気にするな直村、俺達だってあん時の
お前をしっかり見てきた。だからお前も
俺達しか頼れないことは分かって
ここに来たんだ。」
学「それに私達3人も同じ意見なんだが
直村が心配が故に他の学校の受験は
結局しないと決めたんだ。」
直村「まじか!?」
凱「直村が僕達を心配するように僕達も
直村が心配なんだよ。(泣)
僕達だってあんな直村を見てしまったら
直村と同じ学校に行ってそばに
いてあげたいよ!!(泣)」
直村「凱……2人も……うわああああ!!(泣)」
界人「直村……。(泣)」
学「あの時の……私達の……
言葉を……聞いてくれて……ありがとう。(泣)」
穂乃果「あの時の言葉って?」
界人「俺達は直村にいじめがあった時に
こういったんです、「俺達が直村の暗い道を
必ず照らして俺達は直村と明るい道を
どこまでも進むんだ。だからそれまで
耐えてくれ。」と。」
花陽「いい親友達だよ(泣)。」
絵里「私、そいつらを許せない(怒)。」
希「それはウチも同じやで絵里ち(怒)。」
穂乃果「直村君、3人がいて良かったね(泣)。」
海未「今の私達もそうですが幼馴染は
大事です(泣き)。」
真姫「クズは嫌いだわ(怒)。」
にこ「あいつらは本当に滅べばいいのに(怒)。」
ことり「何かあったら私が慰めてあげるからね
直村君(泣)。」
凛「凛、もっとかよちんを大事にするニャ!」
花陽「凛ちゃん……。」
穂乃果「でもさ直村君、いつからBrazeに入ったの?」
直村「いじめの方が多すぎて話していませんでしたが
ダンサーは中1からです。きっかけは
自分の父さんがあるパーティーに
連れてくれたことです。」
海未「パーティー?」
直村「父さんが主催のパーティーに自分も出席して、
そこに今のダンサーの事務所で働いてる
社長と父さんが話をして、その時に父さんが
社長さんに自分の趣味のダンスを
やってみろと言われ、社長さんの前で
ダンスをしたらスカウトが来たんですよ。」
ことり「本当に!?」
直村「そこから自分は1人のダンサーとして
活動を始めました。そして学校にも
関わってくることになりますがその時
校長の意見に完全反対の教師がいました。
その教師は咲冷大輔先生
(さくれい だいすけ)です。
咲冷先生は自分の活動を認めました。
そして咲冷先生のおかげで中学でも
ダンサーとして活動が出来ました。
ダンサー関連は咲冷先生に全て
報告などを行いました。
これが中学にあったことの全てです。」
穂乃果「知らなかったよ……
ここまで暗い生活を送って来たなんて……。」
海未「ここまで大変なことは確かに長い間でも
話せませんよね。ってことは
直村がダンサーを始めた理由は……。」
直村「あの話でスカウトがと言う話をしましたが
実際は中学校では何にも出来なくても
せめて学校外では何か1つはやりたい
という事でダンサーを始めました」
ことり「今は私達がいるよ直村君。界人君達も。
そして兄の冷地先生や他の教師、
私のお母さん、理事長も。」
花陽「出来る事は少ないけれど私達も
そばにいるからね。」
凛「凛がもっと直村君達を元気にさせるニャ!!」
真姫「そいつらに会ったら今度はうちで
解剖しようかしら。」
凛「ぶ、物騒ニャ……真姫ちゃん…。」
にこ「私もそいつら絶対許せない。」
絵里「人として最悪ね。」
希「直村君、ウチがいるから安心してね。」
ここのみんなは優しすぎる、この学校に入って良かった。
みんなに会えて本当に良かった。
直村「みんな……はい。」
界人「なあ直村、俺達の「誓い」の事を
話してもいいんじゃねぇのか?」
直村「ああ、そうだな。それを話して
本当に全部だったな。」
希「誓い?」
直村「ええ、「俺達」の誓いを話します。」
穂乃果「え……直村君、今俺って―」
絵里「穂乃果。」
直村「あの出来事から決めた俺達の誓いは
『どんなことであっても俺達4人は
いつまでも困っている人のそばにいて
困ったままにさせない』事です。」
穂乃果「だから私達3人のスクールアイドルを
手伝ったんだね。」
直村「そうです。」
海未「それにしても直村が私達に
「俺」と言うとは……。」
ことり「いつも「自分」だったから……。」
直村「ただ話すのが怖いんです。」
絵里「怖い?」
直村「はい、平和に生活して来た他の人たちと違い
俺はあそこまで酷い生活でしたので
そこからどう思われるかが怖くて
中々言えなかったです。」
希「でももう心配はいらないからね。」
直村「希先輩……。」
希「今は直村君を大事に、信用している人が
ここまでいるんだからもっと頼れるよね。」
直村「はい!もっと皆さんに頼ります!」
穂乃果「ねえあと1つだけいい直村君?」
直村「なんでしょうか?」
穂乃果「結構前に言ってた体の傷跡は?
確か直せないって言ってたよね?
今はそんな傷は見えないけれどどうなの?」
直村「それですか、これからの生活ために
どうするか俺はとっても考え、
そして出来た発明品がこの腕時計なんです。」
絵里「腕時計?」
直村「着けてるだけで腕時計としての
機能だけでなく、体の傷も隠せるんです。」
真姫「え!?結構すごいじゃない。」
海未「という事は今はその腕時計を付けている限り
体の傷が見えないという事ですね?」
直村「ええ、これのおかげで体育で傷を無理に
見せることをせずに出来るんです。」
穂乃果「……本当に発明がすごいね直村君は。」
直村「また改めていう事になりますが、
「俺達」の事をよろしくお願いします!!」
穂乃果、海未、ことり、花陽、凛、真姫、にこ、希、絵里
「こっちこそよろしくね直村(君)!!!」
ようやくここまで来ました!
ここで直村の過去を話すことは分かっていましたが
ここまでが本当に長かったです。
そしてここからの直村の1人称が「俺」になりました。
つまりみんなに話したおかげで皆を
信じてくれることですね。
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