ラブライブ ~伝説のアイドルと伝説のマネージャーの始まり~ 作:エヌアイ
中々投稿のモチベが上がらず申し訳ありません。
ではどうぞ!!
前回のラブライブ
にっこにっこにー!あなたのハートにラブにこ!
にこにーこと矢澤にこで~す。にこはアイドルとか
よく分からないけどでもみんなが笑顔になってくれるなら
それで幸せ、にこ!え!?前回の話!?
てへへっごめんごめん、にこつい自分の話をしちゃった。
でもそっちのほうが楽しいよね!ね?
何?今寒いって言った?……って直村!?
にこはにこにーの存在をもっと―
ギャアアア!!!ごめんなさいごめんなさい
ごめんなさい分かりましたからもう許してー!!
首、首がきついからああ!!
……はぁはぁはぁはぁ本当にすみませんでした。
な……直村は?
俺達はいつものように練習していたところ
穂乃果ちゃんが合宿しようって言って
皆も提案に賛成した。そして俺の別荘(5階建て)で
μ’sのアイドルとマネージャー合わせて13人と
顧問の兄さん、そして麗夜さんとメンバーの
春樹と大樹も来て17人で合同合宿が始まった。
皆と仲良くなったり俺と希が恋人、そしてその後に
梨子ちゃんと共に出かけたりダンサーの大会に出たりと
合宿後は大変だった。そして学校がまた始まる。
……ったくこれがまとまったかどうかはともかく
しっかりと前回の事を説明しろよあいつは(怒)。
直村Side
俺達は合宿から帰って梨子ちゃんと出かけたり
ダンサーの大会で優勝したりと色々と俺達Brazeや
μ’sの話題が絶えない今。勿論学校の正門からも。
生徒1「直村君、優勝おめでとう!」
生徒2「ダンスかっこ良かったよ!動画も
ちゃんと見たからね!」
冷地「俺達教師でも直村の事で話題だ。」
界人「お前の話で持ち切りだ学年関係なく、
更にニュースでも話題だ。」
そして教室に入ったら……。
1年教室
クラスメイト1「直村君!!サイン良い!?」
クラスメイト2「ちょ私も!?」
更には……。
2年生徒「あなたが直村君?穂乃果達の手伝いで
Brazeのメンバーの。
私にもサイン良いかしら?」
3年生徒「絵里達の心を動かしつつも
Brazeの活動までやれるなんてすごいや!
私と写真良いかな?」
こんな風に上級生も俺とサインや写真(ツーショット)を
取ることがあるぐらい熱気が凄い。
勿論クラスメイトの1人の……。
教室
梨子「直村君優勝おめでとう!」
直村「ありがとな梨子ちゃん。ダンスの大会は
初めてだった?」
梨子「もちろんよ!ピアノの事しか
やってなかったからダンスは初めてだった
けれどダンスの大会に誘ってくれて
ありがとう直村君!!」
この言葉が地雷になってしまったからか……。
クラスメイト1「ちょっと直村君梨子ちゃんを
大会に誘ったの!?私じゃなくて!?」
クラスメイト2「クラスメイト全員分取るはず
だったでしょうそこは!?」
直村「クラスではいても他の人たちとはそんなに
関わってないのに誘えるか!!
人によってはダンスに興味ない人もいる
かもしれないから安易には誘えないさ。」
クラスメイト3「あ、そっか……ごめんね直村君。」
直村「分かってくれればいいさ。」
そして皆席に戻った時に違和感を感じた。
直村「なあ界人、学、凱。」
界人、学、凱「どうした?」
直村「ここから俺の中で怪しい予感しか
しないんだが。」
界人、学、凱「どういう事だ?」
直村「3人はμ’sの順位は見たか?」
界人「ああ、確か19位だったよな。」
学「そしてμ’sはラブライブにも
出られる順位に来てるな。」
凱「あ、もしかして直村……。」
直村「凱は分かったかもしれんが、穂乃果ちゃんが
ラブライブの事しかないかもしれない
って思っちまったんだ。」
界人、学、凱「ああ~……。」
直村「だからここからはマネージャーとして
皆をしっかり見ないとってな。
協力してくれるか?」
界人、学、凱「当たり前だ(勿論)!!」
穂乃果Side
2年廊下
ヒデコ「やったじゃ~ん!」
フミコ「クラスで今すっごい話題になってるよ!
後(あと)後輩でμ’sのマネージャーの1人の
直村君が出たダンサーの大会の事も!」
穂乃果「くぅ~ん。」
ミカ「よ~しよしよし、よく頑張った!」
ヒデコ「穂乃果の事だからすぐ飽きちゃうと
思ってたんだけど。」
穂乃果「えへへ~。」
そう、音ノ木坂で私達μ’sと直村君達Brazeの話題で
持ちきりなの!どっちも五分五分で!
フミコ「でもさ~、私達ってラブライブに出る
μ’sの初ライブ見たことになるんだよね?」
ヒデコ「感慨深いね~!」
ミカ「うんうん!」
話をしていたら絵里ちゃんが3年教室に
移動しようとしていた。
絵里「穂乃果、おはよう!」
穂乃果「あ、絵里ちゃん!おはよう!」
挨拶してすぐに絵里ちゃんは教室に行った。だけど……。
ミカ「穂乃果、先輩だよ!」
穂乃果「ああ大丈夫大丈夫、先輩後輩辞めようって
話したんだ。」
ミカ「凄い、芸能人みたい!」
穂乃果「あ、そうだ直村君達にも挨拶だ!」
ヒフミ「ちょ、待ってよ穂乃果~!」
ヒデコ「これってまさか……。」
フミコ「多分だけど……。」
ヒフミ「(1年生とのかかわりも!?)」
私は1年生の教室に向かった。
直村Side
俺達が学年、教師関係なく一通りサインや写真が
終わった後に穂乃果ちゃんが俺達1年のフロアに来た。
1年廊下
穂乃果「あ、直村君、界人君に学君、凱君おはよう!
って直村君疲れてるんだ……。」
ヒデコ「え!?直村君大丈夫!?
すごく疲れてるけれど!!」
直村「ヒデコ先輩にフミコ先輩、
ミカ先輩に穂乃果ちゃん。」
まさかのここで穂乃果ちゃんとヒデコ先輩と
フミコ先輩とミカ先輩の2年生4人が1年教室に来た。
界人「俺達に何か用ですか?」
フミコ「何か穂乃果が直村君達に挨拶とか言って
ここまで来たんだよ。」
ミカ「というかさっき直村君が
穂乃果を呼び捨てにしたって事は……。」
学「穂乃果さんから聞いたなら分かると思いますが
先輩禁止を始めました。」
凱「ですので同級生感覚で穂乃果ちゃんって
呼んでますよ!」
ヒデコ「ほ、本当に浸透してるんだ
μ’sの中では……。」
やっぱり傍からしたらいきなり先輩とか
敬語なしでの関りは驚くよな。
フミコ「だったらさ、直村君達4人もだけど
私達も穂乃果と同じように言ってよ。」
直村、界人、学、凱「え!?」
まさかの自分から砕いて呼んでいいとのことだ。
流石にこれはどうかと思ったが……。
ミカ「穂乃果に対しては普通に話しておいて
私達には敬語って何か壁を感じるんだよね。
それに裏方としては共に関わってきたから
初対面じゃないはずだしね。」
直村「……本当に、いいんですね?」
ヒフミ「勿論!!」
関りは少ないとしてもなんて優しいんだ。
直村「……ならばそうさせてもらう。界人達もな。」
界人「ああ、穂乃果達といた時でも思ったが
俺はこっちの方が性に合うからな。」
学「私はどちらでもいいんだが
本人から言われたのであればいいだろう。」
凱「改めてよろしくねヒデコちゃん!
フミコちゃん!ミカちゃん!」
ヒフミ「!?//////」
直村「どうしたんだ?3人共?」
ヒデコ「……す。」
直村、界人「す?」
ヒデコ「すっごくいい!!相手が後輩だとしても
男の子に名前で呼ばれるのいい!!」
フミコ「何か名前で呼ばれただけだけど
親密が深まった感じがするよ!」
ミカ「いるだけでも気分がいいのに
崩して呼ばれるのがここまですっきりとした
感じなんて中々無いよ!!」
直村、界人、学、凱
「大袈裟だろ(よ)いくら何でも!!!」
ヒフミ「これもいい!!」
界人、学、凱「(別の意味で疲れるかもこれ……。)」
直村「(喜んでくれるなら何よりだ……。)
それよりも4人は教室に
戻んなくてもいいのか?」
穂乃果「そうだった!じゃあまた部活で!」
ヒフミ「じゃあね4人共!」
直村、界人、学、凱「またな(ね)!!」
4人は2年教室に戻った。……嵐のような4人だ。
直村「……。」
界人「直村どうしたんだ?まだあるのか?」
直村「ああ、予感としては怪しい予感が
「2つ」あると見てるんだ。」
界人、学、凱「2つ?」
学「それは何なんだ?」
直村「1つは穂乃果ちゃんの事だ。
だがもう1つは……これも勘だが
ことりちゃん関連かもしれん。」
界人、学、凱「ことり(さん)(ちゃん)に関係する事?」
直村「流石に何かまでは俺も分からん、
だが胸騒ぎとして穂乃果ちゃんと
ことりちゃんの2人が
「それぞれに」関わることかもしれないって
俺は思ってる。」
界人「……その2人を中心に見て行こう。」
直村「3人とも頼むぞ。」
そしてホームルームが始まり、いつものように
授業を受けた。そして放課後。
部室
部室に全員集まってラブライブの会場を
穂乃果ちゃんと凛ちゃんは見ていた。
俺達も含めて既に全員練習着に着替えている。
穂乃果「おぉ~!出場したらここで
ライブ出来るんだ!」
凛「凄いニャ~!」
にこ「何うっとりしてんのよ!
ら……ラブライブ出場位で……
うぅっ……やったわね……にこ(泣)。」
直村、界人「にこもじゃねぇか。」
にこ「直村!界人!にこは大事で
とっても嬉しいことなのよ!
……ともかくまだ喜ぶの速いわ。
決定したんじゃないんだから。
気合い入れてくわよ!」
直村、界人、学、凱
「無駄に速い切り替えには尊敬するわ……。」
にこ「あんたら!「無駄に」は余計よ!!」
ここで後から来た絵里ちゃんと希が登場だ。
絵里「その通りよ。」
穂乃果「七日間連続ライブ?」
凛「そんなに!?」
絵里ちゃんと希も既に練習着に着替えは完了している。
直村「これからにしてもぶっ倒れないか?」
希「ラブライブ出場チームは2週間後の時点で
20位以内に入ったグループ。」
学「どのスクールアイドルも
最後の追い込みに必死なんだ。」
直村「そう、俺達ダンサーが前の大会に出るために
順位を少しでも上げるようにな。」
絵里「20位以下に落ちた所だって
まだ諦めてないだろうし、今から追い上げて
何とか出場を勝ち取ろうとしている
スクールアイドルだってたくさんいる。」
界人「つまりこれからが本番ってことだよな?」
直村「ああ、簡単に言えばそうだ。
19位に入ったからって浮かれてる暇は
ないからな。」
穂乃果「よ~し、もっと頑張らないと。」
直村「(まさにあれが予感の始まりかも
しれないな……。)」
学「にしても、特別なことをやっても
仕方ないからな。まずは目の前の学園祭で精一杯のステージを見せる事。それが目標。」
にこ「よし!そうとなったらまずはこの部長に
仕事を頂戴。」
絵里「じゃあにこ、うってつけの仕事があるわよ。」
にこ「何?」
そして実際にそれをやるために生徒会室に移動した。
生徒会室
実際の光景に俺達は驚いた。そりゃそうだ、
商店街にあるくじ引きのやつがあるからな。
ちなみに俺と穂乃果ちゃん、にこと絵里ちゃんの4人で
くじを引きに行った。
……ちゃんと制服には着替えてある。
書道部部長「やったやった~!!」
書道部部員「部長~!!」
役員「書道部、午後3時からの1時間講堂の使用を
許可します。」
2人「やった~!!!」
にこ「何で講堂がくじ引きなわけ?」
直村「昔からの伝統らしい。」
絵里「直村、知ってたの?」
直村「ここに来る前に希から聞いた。」
絵里「それなら納得ね……。」
穂乃果「にこちゃん!」
直村「そんなにプレッシャーを与えるな。」
役員「では続いてアイドル研究部。」
にこ「見てなさい!!」
役員「が……頑張ってください。」
俺はすぐにサッと行って頭を下げた。
直村「こんな部長が本当にすみません!!」
にこ「こんなって何よ直村!」
直村(黒)「トリアエズその力む事はヤメロ。」
にこ「……す……すみません…。」
役員達「ひいぃ!!」
ヤベッ!少し怖がらせちまった。
穂乃果「にこちゃん!頼んだよ!」
絵里「講堂が使えるかどうかで
ライブのアピール度は大きく変わるわ!」
直村「穂乃果ちゃんも絵里ちゃんも
プレッシャーを与えるな!!
(後これって失敗のフラグ立つよな……。)」
結果としては……。
役員「残念!アイドル研究部学園祭で
講堂は使用できません!」
直村「(やっぱり失敗フラグ立っちまったぞ
……屋上でのステージかこれは……。)」
俺達マネージャーの4人以外はぶっ倒れた。
そして中々立ち直りそうにないから俺達は2、3人ほどに
肩を貸して部室まで運んですぐに練習着に着替えた。
あ、あの後に仕事が終わった兄さんも合流して
14人で屋上に向かった。
屋上
穂乃果「どうしよう~!」
にこ「だってしょうがないじゃない、
くじ引きで決まるなんて
知らなかったんだから!」
凛「ああ~!ひらきなおったニャ!!」
にこ「うるさい!」
凛「ひいぃ!」
花陽「何で外れちゃったの?」
界人「にこ、お前ならきっと
当ててくれると思ってたのによ……。」
直村、学、凱「何でお前(界人)までノッてんだ!」
穂乃果「どうしよう~!?」
直村、学「それしか言えねぇのかよ
穂乃果ちゃん(さん)!!」
真姫「まあ、予想されたうちね。」
希「にこっち……ウチ信じてたんよ……。」
直村「希、悪ノリは辞めてくれねぇか?
結果的にこうなってしまったんだから。」
希「直村君!?ウチらをみすt―」
直村(黒)「やめろヨナノ・ゾ・ミ?」
希「……ごめんなさい。」
界人、学、凱、絵里、冷地
「直村と希(さん)(ちゃん)……
本当に恋人なんだよな(なのよね)(ね)?」
1部が疑問に思っていることもあるが知らん。
にこ「うるさいうるさいうるさ~い!
悪かったわよ!」
直村「お前ら気持ちを切り替えろ、
講堂が使えない以上別の所でやるぞ。」
絵里「直村の言う通りよ、ただグラウンドや体育館は
運動部が使ってる。」
海未「ではどこで?」
直村「手っ取り早いとこがあるが?」
穂乃果「そうなの?」
直村「……ここだろ。」
指を下に指して屋上だという事を俺は言った。
μ’s「え?」
直村「ここに簡易でもステージを作れば出来るだろ?
ライブを見に来る人達も多くは入れるさ、
講堂と比べると差はあるが。」
冷地「直村、それって屋外ステージって事で
いいんだよな?」
直村「ああ。」
界人「確かに、ここならば人は多くは入れるよな。」
穂乃果「何よりここは私達にとって凄く大事な場所。
ライブをやるのにふさわしいと思うんだ。」
凱「野外ライブ、いいね!かっこいいね!!」
絵里「でもそれならどうやってお客さんを呼ぶの?」
冷地「チラシで呼びかけするのも1つだな。」
学「そうだな……ここだとたまたま通りかかる
っていう事も無いからな。」
界人「下手すると1人も来ないって事のあるぜ。
穂乃果、直村。」
花陽、凱「ええ!?それはちょっと……。」
穂乃果「じゃあ、おっきな声で歌おうよ!」
直村「それが妥当だ。」
にこ「そんな事で簡単に解決できるわけ―」
穂乃果「校舎の中や外を歩いてるお客さんにも
聞こえるような声で歌おう!そしたらきっと
皆興味を持って見に来てくれるよ!」
絵里「ウッフフ、穂乃果らしいわ。」
穂乃果「うぅっ……ダメ?」
絵里「いつもそうやってここまで来たんだもんね、
μ’sってグループは。」
穂乃果「絵里ちゃん……えっへへ。」
冷地「じゃあμ’sのライブは屋上で、
そしてここにステージを作って
ライブをするぞ!」
凱「それこそがμ’sらしいね!」
凛「よーし、凛も大声で歌うニャ!」
直村「各自で歌いたい候補の曲を出すこと、
じゃあ練習を始めるぞ!!」
冷地「じゃあ俺はこの後職員室に戻って
この事を話してくる。」
直村「ありがとう兄さん。」
冷地「俺はここの教師であり顧問だ、
裏の方は俺に任せてみんなはそれぞれ
進めるんだ。」
ここから練習が始まり、兄さんは職員室に戻った。
だが俺はふと思ったことを界人達に話した。
直村「あぁ~やっぱりだ……。」
界人「何がだ?」
直村「ことりちゃんの様子がおかしい……。」
学「ことりさんが?」
凱「僕達は分からなかったけれど
直村が言うならそうかもね。」
直村「今はまだ練習中だ、帰りに聞いてみる。」
凱「直村、僕も聞くよ。」
直村「分かった、界人と学は?」
界人「いいぜ、俺も行く。」
学「勿論私もだ、放っては置けない。」
練習中は話すこともなく黙々と歌やダンスを
俺らはやった。もちろん希にもどうしたと
心配されたから話した。そして今は放課後で
俺らマネージャー4人と穂乃果ちゃん、
ことりちゃんの6人で帰っていた。
放課後、正門前
穂乃果「あぁ~ライブ楽しみだな!
ね、ことりちゃ―?」
ことり「あのね…穂乃果ちゃん……あのね……。」
だが言いたいことを言えずに作り笑顔で。
ことり「ライブ、頑張ろうね!」
穂乃果「うん!行こう!!」
ことり「うん!」
まさかの深く聞くことなくそのまま穂乃果ちゃんは
帰っちゃった。……幼馴染なんだろ?
何故気が付かねぇんだよ(怒)。やっぱり言いたいことが
言えないからか悲しい顔をしたぞことりちゃんは。
というか穂乃果ちゃんもやっぱりか、
怪しい予感はやっぱこの2人だな。
直村「やっぱり隠してたんだなことりちゃん。」
ことり「な、直村君達!?何でそれを!?」
凱「ねえことりちゃん、この後時間ある?」
学「悪いけれど公園に来てもらう。」
ことり「……分かった。」
そして俺達5人は近くの公園に来てブランコなどに
座りながらことりちゃんに話をする。
直村「ことりちゃん、紅茶でいいか?」
ことり「ありがとう直村君、それで話って―」
直村「何で穂乃果ちゃんにさえ隠してるんだ?」
ことり「!?……なんでそう思う―」
凱「ことりちゃん今日の練習中ずっと
穂乃果ちゃんの事を見たり
休憩で暗い顔をしていたでしょ。
それにことりちゃんの事だからよく
自分の事を隠しているでしょ?」
ことり「……そこまで分かっちゃうんだ……。」
界人「だがこれは直村から何かあると聞かれて
ようやく気付けただけで
直村に言われなかったら俺達も
気付かなかったぜ。」
直村「やっぱり怪しい予感が当たって
界人達にも話した。幼馴染の
穂乃果ちゃんでさえも隠すのは何でなんだ?」
ことり「…ライブがもう近いからその後―」
直村「それでいいと思ってるのか?」
ことり「な、直村くん……。」
直村「言うタイミングを決めたとしてそこに
予期せぬハプニングがあった時
それが叶わないことだってある、
そうなるぐらいだったらためらうことなく
言う、そうしないと後悔を生む、必ずな。」
学「そして何を抱えてるか私達に
話してほしいことりさん。」
ことり「……ちょっと前にことりの元に手紙が来たの。
その手紙には留学についてなの。」
界人、凱「留学!?」
ことり「しかも1度行ってしまうと約2年以上位
向こうにいる事になるの。」
直村「つまり行ってしまうと
俺達と学校生活が出来ないと。」
ことり「……そうなの。」
界人「で、その事をことりは学園祭のライブの後に
言うんだな?」
ことり「……うん。」
直村「……その留学はことりちゃんは
どうしたいんだ?」
ことり「直村君?」
直村「穂乃果ちゃんとどうしたいかを
攻めて俺達には伝えてほしい。」
攻めて俺達にでも本当のことを言って欲しいからな。
ことり「もちろん直村君達と、皆と、
穂乃果ちゃんと一緒に過ごしたい!!
一緒にライブがしたいよ!!!」
直村「……それが本心だな。言いたいことは
早く伝えることだし、行くかどうかは
自分で決める事だ。今日は帰る、じゃあな。」
俺達はそのまま家に帰った。
ことりSide
直村君達と話をした後に家に帰って私の部屋にある
留学の封筒を見た。そこにお母さんが来た。
ことりの家
理事長「帰りが遅かったわね、どうしたの?」
ことり「お母さん、帰りに直村君達に呼ばれて
公園にいたの。」
理事長「……内容は留学?」
ことり「うん、勘のいい直村君は私が隠してることに
気付いて話を聞きに来たの。」
理事長「それで、どうするの?こんなチャンス
めったにないわよ。」
ことり「うん……。」
そしてどうすればいいか分からなくなって
お母さんに聞いたの。
ことり「お母さん……お母さんは
行った方がいいと思う?」
理事長「……それは自分で決める事よ。」
「それは自分で決める事」、直村くんもそう言っていた。
まるで未来の事も分かっているかのように。
そして別れる前に直村君は
「とりあえず俺達からはまだ言わないでおくからな。」
と言われた。本当に自分で言えって言ってるんだね。
直村Side
翌日練習着に着替えて部室にて曲をどうするかで
話していた。もちろん昨日の事も希には話した。
絵里「ええ!?曲を!?」
穂乃果「うん!昨日真姫ちゃんと直村君の新曲聞いたら
やっぱりよくって。これ、1番最初にやったら
盛り上がるんじゃないかなって。」
絵里「まあね。」
直村「だが振り付けもこれからだ。
ダンスやフォーメーションなどにも
関わるが間に合うかどうかは正直分からん。」
穂乃果「頑張ればなんとかなると思う。」
海未「でも、他の曲のおさらいもありますし……。」
花陽「私、自信ないな……。」
凱「僕達も手伝うからね花陽ちゃん!」
花陽「凱君……ありがとう!」
穂乃果「μ’sの集大成のライブにしなきゃ、
ラブライブの出場がかかってるんだよ。」
直村「(あーあ、やっぱりだ違和感があったが
もうここまで悪化してるとはな……
それに俺達4人以外まだ気付かない。)」
真姫「まあ確かに、それは一理あるね。」
穂乃果「でしょ?ラブライブは私達の目標だよ、
そのためにここまで来たんだもん。」
花陽「ラブライブ……。」
だがラブライブしか見えてなくて
他の事は全く見えてない。こりゃダメだな。
穂乃果「このまま順位を落とさなければ
本当に出場できるんだよ!たくさんの前で
歌えるんだよ!私、頑張りたい!
そのためにやりたい事を全部やりたい!
ダメかな?」
ここまででもう確信した。ラブライブしか見えてなくて
幼馴染のおかしい様子にも全く気付いてない
という事だな。もう視野が狭い状態だ、
ことりちゃんは悲しいだろうな。
絵里「反対の人は?いないわよ。」
穂乃果「皆……ありがとう!……直村君達は?」
ここで俺達を見た。
界人「……俺もいいぜ。」
学「……同じく。」
凱「……僕も。」
同じような事を言うが俺はあえて疑問をみんなに言う。
直村「ああ、「基本」はいいさ。」
海未「直村、「基本」とはどういう事ですか?」
直村「そのまんまだ、ラブライブ以外の事も
しっかり確認しないとって事だ。
ラブライブに出る、その事自体はいいが
他も出来ないとμ’sは崩れる、
これが俺からのヒントだ。
後は自分達で考えることだ。」
何かに気が付いたからかことりちゃんは
暗い表情になった。
……そうやって隠すから悲しくなるんだ。
直村「話を戻す、こっからの練習は
前以上に厳しくなるからな。」
絵里「特に穂乃果、あなたはセンターボーカル
何だから皆は倍はきついわよ?分かってる?」
そこでプレッシャーをかけるなよ!!
もっと周りが見えなくなるじゃねぇか!!
絵里「うん!全力で頑張る!!!」
果たして俺たち以外にことりちゃんに気付ける物が
いるのか?これらの事は自分で気が付かなきゃ
ならないことだってあるからな。
……もしかして見放し過ぎたか?
……そしてここからが崩壊の前兆とは。
実際アニメではことりちゃんの抱えてることに
気付いたのは海未ちゃんだったがここでは
勘のいい直村が話を聞きました。
次は11話後半、学園祭そして直村達の
バンドのオープニングセレモニーもあったり
更にはちょろっと直村と希ちゃんの
プチデートも。
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