ラブライブ ~伝説のアイドルと伝説のマネージャーの始まり~   作:エヌアイ

62 / 74
今日から俺の学校は授業が始まりました。
執筆時間は減っても更新出来るよう
俺も頑張りますのでどうかお待ち下さい。

ではどうぞ!


第37話 アニメ2期3話編

前回のラブライブ!

今度こそラブライブ出場をすべく新たに曲作りを

することになった私達。でも、時間がない中で

曲作りはプレッシャーに。そこで私達はみんなで

助け合う事で乗り越えようとした。

 

  にこ「曲はいつも、どんな時も、

     全員の為にあるのよ。」

 

 

 穂乃果「誰かが立ち止まれば誰かが引っ張る。」

 

 

  冷地「一番大切なのは、本人の気持ちだぞ

     海未。」

 

こうしてついに新曲が完成、いよいよ予選が始まる!

 

音ノ木坂 屋上

 

直村Side

 

  海未「ワン!ツー!スリー!フォー!ファイブ!

     シックス!セブン!エイト!」

 

海未ちゃんがリズムを合わせて手拍子をしている中で

穂乃果ちゃん、花陽ちゃん、絵里ちゃん、俺、

界人はノーパソを見ていた。

兄さんもしっかりいるがあくまで監視だ。

 

 穂乃果「ふぇー……。」

 

 

  絵里「これがラブライブ専用のサイト……。」

 

 

 穂乃果「これは?」

 

 

  直村「予選が行われる各地のステージだ。」

 

 

  花陽「今回の予選は参加チームが多いから、

     会場以外の場所で歌う事も

     認められてるの。」

 

 

 穂乃果「え!?そうなの!?」

 

 

  絵里「それはルールブックに載っている事よ。

     何で穂乃果が知らないの?」

 

 

 穂乃果「いやぁ~文字を読むのが苦手で……。」

 

 

  界人「今までもそうして来たのか穂乃果!!」

 

 

 穂乃果「界君!?いきなり怒鳴らないでよ!」

 

 

  直村「俺の発明品で脳を改造してやるから……

 

 

     な、穂乃果ちゃん?」

 

 

 穂乃果「改造!?フランケンはやだよ!」

 

 

  直村「安心しろ、ロボットに改造だ。」

 

 

 穂乃果「人間じゃなくなっちゃうの!?」

 

そんなコントのようなこともあったが今度は

俺が話を進めた。

 

  直村「ちなみにだが自分達で場所を決めた場合は

     ネット配信でライブを生中継、

     そこから全国の人にライブを

     見てもらうんだ。」

 

 

  絵里「切り替え速いわね直村!?そして本当に

     覚えてるのね!?」

 

 

 穂乃果「全国……凄いや!!」

 

 

  界人「お前もだぞ穂乃果!?」

 

 

  花陽「直村君ならともかく穂乃果ちゃんも

     切り替え速いな……。」

 

UTX内

 

 ???「始まる。」

 

 

 

 

部室内

 

あの後俺達は部室に戻ってホワイトボードも使って

説明をする。もう1度言うが内容は全て

「暗記」してあるからな。

 

  直村「各グループの持ち時間は5分、

     エントリーしたチームは出演時間が

     来たら自分達のパフォーマンスを披露。

     この画面(パソコン)で全国に配信されて、

     それを見たお客さんが良かったグループを

     投票して順位が決まる。

     シンプルな内容だ。」

 

 

   凱「そして上位4組が最終予選に

     行けるんだよ。」

 

 

  真姫「4組、狭き門ね。」

 

 

   希「特にこの東京地区は、1番の激戦区。」

 

 

  花陽「それに、なんと言っても……。」

 

パソコンの画面に映ったのはあの人気アイドルの

A-RIZE。

 

A-RIZE『こんにちは!』

 

 

あんじゅ『私、あんじゅ!』

 

 

 英玲奈『統堂英玲奈。』

 

 

 ツバサ『そして、リーダーの綺羅ツバサ!』

 

 

A-RIZE『ラブライブ東京大会!皆見てね!』

 

  直村「このA-RIZEが一番の強敵。」

 

 

  にこ「直村の言う通り、彼女たちの人気は

     全国区。」

 

 

  直村「4組のうち、1つは決まったもんだな。」

 

そう、最終予選出場枠の1つはA-RIZEで

確定してるようなもの。

 

   凛「ええー!?って事は凛達、後3つの枠に

     入らないといけないの!?」

 

 

  にこ「そういう事よ。」

 

 

   凛「ええええ!?」

 

 

 穂乃果「でも、ポジティブに考えよ!

     後3組進めるんだよ!今回の予選は

     会場以外の場所で歌う事も

     認められてるんだよね?」

 

 

  直村「ああ。」

 

 

 穂乃果「だったら、この学校をステージにしない?

     ここなら緊張しなくて済むし、

     自分達らしいライブが出来ると

     思うんだ!」

 

 

 ことり「いいかも!」

 

 

 穂乃果「えへへへ。」

 

だが。

 

  にこ「甘いわね!」

 

 

 穂乃果「へっ?」

 

 

  花陽「にこちゃんの言う通り!」

 

 

  直村「そんな簡単に出来ればな。」

 

 

 穂乃果「な、直村君まで!?」

 

俺達は中庭に移動した。そこでビデオを向けながら

花陽ちゃんが話す。

 

中庭

 

  花陽「中継の配信は1回勝負、やり直しは

     効かないの!失敗すればそのまま

     全世界の目にさらされて!」

 

 

 穂乃果「あっ!?」

 

 

  直村「事の重大さを知ったか愚か者が。」

 

 

   希「直村君容赦ないやんね!?」

 

希からツッコミも貰ったので更に続けて話をする俺。

 

  直村「それによ、画面の中で目立たないと

     いけないからな、目新しさも必要だ。」

 

 

 穂乃果「目新しさ?」

 

 

   凛「奇抜な歌とか?」

 

 

 ことり「衣装とか?」

 

 

  界人「どんな衣装があるんだ?」

 

界人の質問に希が答えた。

 

   希「ムフ!例えばセクシー衣装とか?」

 

何故か真姫ちゃんを見ながら言っている。

 

  海未「む、無理です……。」

 

体育座りで落ち込んでいた。こういう事に

免疫が無いからな。

 

   学「う、海未!」

 

 

 穂乃果「海未ちゃん!」

 

 

 ことり「こういうのも久しぶりだね……。」

 

 

  直村「初めてのライブで人前に出れないと

     嘆いていたあの時があ―」

 

 

  海未「なーおーむーらー!!」

 

 

   学「海未!暴れるな!!」

 

海未ちゃんがチョップしようとしたところを

学が羽生い締めのして海未ちゃんを止めた。

 

 ことり「直村君墓穴を掘るね。」

 

 

  直村「実際にあった事だろ?」

 

 

  界人「直村は実際にやられたことだけじゃなくて

     直村が見て面白いとか印象深いものも

     しっかりと覚えてるからな。」

 

 

 穂乃果「ま、まさか!」

 

 

  直村「穂乃果ちゃんにボロクソ言われた

     あの雨も忘れねぇからな。」

 

 

 穂乃果「うぅっ……そうだった…。」

 

 

 ことり「穂乃果ちゃん!?」

 

更に希がからかい続け、矛先は絵里ちゃんだ。

 

   希「絵里ちのセクシードレス姿も

     見て見たいな~。」

 

 

  絵里「~っ!?////」

 

いきなりこう言われりゃあ驚くわな。

 

 穂乃果「おお~っ!セクシャルハラスメンツ!!」

 

 

直村、界人「狂ったな。」

 

 

 穂乃果「直村君も界君も揃って

     言わないでよ!?!?」

 

 

 ことり「セクシーダイナマイトじゃ……。」

 

 

直村、凱「とりの脳も朽ちた。」

 

 

 ことり「容赦ないね2人共!?

     あとことりだから!?」

 

 

  海未「セクシードレス……。」

 

 

  にこ「いつまで言ってんのよ!!」

 

 

直村、学「こいつ嘆きの亡霊じゃねぇか。」

 

 

  海未「私は幽霊じゃありません!!」

 

 

  冷地「この4人慣れすぎだよな……。」

 

 

  絵里「嫌よ!やらないわよ私は!!」

 

希に詰めるがそれに対し学は……。

 

   学「な!?やらないのか絵里さん!?」

 

 

  絵里「何でやる事前提なのよ!?

     さっきも言った通りやらないわよ!?」

 

 

   学「ぐっ!?心が……期待していたのに。」

 

 

  真姫「学のキャラ崩壊酷いわね……。」

 

 

  絵里「やらないって言ってるでしょ!?」

 

 

  海未「学、私に来て欲s―」

 

 

   学「来て欲しいに決まってるさ!!」

 

 

  海未「!?//////////」

 

こいつのキャラ崩壊が今日は激しいな。こいつは

可愛いものに目が無いからな。海未ちゃんも

可愛いが絵里ちゃんも可愛い部類に入るからな。

 

 

 

すっげー食いついてる。

 

 穂乃果「か、界君は私のセクシーな姿……

     見たい?」

 

 

  界人「……1日中でもな。」

 

 

 穂乃果「!?な、ならば体を張って見せるから!」

 

 

  界人「期待してるぜ穂乃果!!」

 

 

  真姫「ここの恋人たちは……。」

 

あ、呆れてる。この流れはやっぱり…。

 

   希「直村君も気になるやろ?」

 

 

  直村「あ?当然だ。」

 

 

  冷地「お前も乗り気じゃねぇか!?」

 

 

   希「どうしたいの直村君は?」

 

 

  直村「そりゃあ独占に限るぞ。」

 

 

 ???「な、何の話をしてるの?」

 

 

  直村「梨子ちゃん!」

 

まさかの梨子ちゃん登場だ。結局合宿のメンバーと

変わらなくなった。

 

  梨子「何でそんなに盛り上がってたの?」

 

 

  直村「希がセクシードレスについて

     語ってたからな。」

 

 

  梨子「せ、セクシードレス!?何のドレス!?」

 

 

  直村「鉄板だがチャイナドレスだろ?」

 

 

  梨子「ちゃ、チャイナ……!?」

 

 

   希「ウチもそれは―」

 

 

  直村「着ろ。」

 

 

   希「が、がっつくやんね。//////////」

 

 

  絵里「直村がやっぱり雰囲気が

     変わったわね……。」

 

そして希の耳元で俺はこういう。

 

  直村「俺限定でかなり際どい奴を

     着てもらうぞ。」

 

 

   希「////////////////」

 

 

  冷地「これこそがCHAOSだな。」

 

顔がトマトになっちまった。因みに海未ちゃんは

まだ「セクシー……ドレス……学……。」

とつぶやいてる。そしてしまいには……。

 

回想

 

  海未『えへへっ!皆のハート打ち抜くぞ!

     バーーン!!』

 

回想 終

 

  海未「離して下さい!私は嫌です!!」

 

 

   学「誰もやるとは言ってないぞ!!」

 

羽交い締めをする学。海未ちゃんは

そんなに嫌なのかよ。

 

  にこ「ふんっ!私もやらないからね!」

 

 

   凛「またまた~、部長には誰にも

     お願いしてないっつ―」

 

 

  にこ「つーねーるーわーよー!」

 

 

   凛「もうつねってるにゃ~……。」

 

 

  界人「あほな事を言うからだろ凛……。」

 

 

   凱「僕は気になるかもね。」

 

 

  にこ「……凱の前なら考えてもいいわ。」

 

 

直村、界人、凱「(ちょろ過ぎ……。)」

 

 

  花陽「というか、何人かだけで

     気を引いても……。」

 

 

 穂乃果「確かにそうだよね……。」

 

 

  直村「A-RIZEも1人だけでも大きな

     オーラがあるが3人揃えば更に

     強大な様にな。」

 

 

  梨子「そんなにA-RIZEは凄いんだ……。」

 

 

  海未「セ……セクシードレス……。」

 

 

   学「もうそこから離れてくれないか?」

 

 

  真姫「っていうかこんなところで話してるより

     やる事があるんじゃない?」

 

 

  梨子「や、やる事?」

 

中庭から移動するがまさかのもうしばらくの間

梨子ちゃんも一緒に来ることになった。

兄さんは仕事に戻るようだ。

 

放送室

 

ここで出たのは真姫ちゃんの案で放送室を

使う事が出来るようだ。

 

 穂乃果「本当に!?」

 

 

  直村「良いのか?」

 

 

1年放送部員「はい、お昼の放送で良ければ、

       構わないですよ。」

 

 

  真姫「彼女、放送部員なの。こうやって実際に

     マイクに向かって校内の皆に

     アピールすれば応援してもらえるし、

     中継される時の練習にもなるでしょ?」

 

 

  梨子「学校の放送室であれば失敗しても

     迷惑は掛からないね。」

 

 

  直村「ちょっとした失敗でも外部に漏れることは

     無いから心配もないな。」

 

 

 ことり「みんなに応援してもらったら、

     心強いね!」

 

 

  海未「確かに、それは凄く良いとは

     思いますが……。」

 

だけど、俺達1年生からしたら驚きの事だ。

 

  絵里「どうしたの?」

 

 

   凛「真姫ちゃんが同じクラスの子と

     仲良くなるなんて……。」

 

 

  花陽「びっくり……。」

 

 

  界人「良かったよ……真姫も俺達以外に

     仲のいい友達が出来て(泣)。」

 

 

  真姫「ヴェッ!?べ、別に!ただ日直で

     一緒になって、少し話しただけよ!

     っていうか界人!泣かなくたって

     いいでしょ!?」

 

 

  界人「これは嬉しいことだ!そうだろ学!

     凱!直村!」

 

花陽ちゃんと凛ちゃんは微笑んでいたがまさかの

ガチ泣きな界人。学と凱は真姫ちゃんの肩に

手を置いて話した。

 

   学「ようやく仲良い友達が出来たんだな

     真姫さん。」

 

 

   凱「僕達のおかげで広げられたんだよね

     きっと!」

 

 

  真姫「痛い人見たく言わないでくれる!?」

 

 

  直村「真姫ちゃんがようやく話が……

     映像でも撮れば良かったか~。」

 

真姫ちゃんの頭を撫でながら俺は言う。

 

  梨子「直村君それは大袈裟すぎじゃない!?」

 

 

  真姫「私の親じゃないでしょ直村!?」

 

 

   希「撫でるのをウチにもやって直村君!!」

 

 

  直村「……分かったよ。」

 

希を撫でたら落ち着いた。……最早イヌじゃん。

 

  絵里「(希……完全に直村のイヌね。)」

 

 

  にこ「(直村のイヌね……。)」

 

 

花陽、凛「(直村君に躾けられてる……。)」

 

 

  真姫「馬鹿馬鹿しい。」

 

そして穂乃果ちゃんは校内放送を始める。

 

 穂乃果「あー、皆さんこんにちは!うがっ!?」

 

まさかのマイクに頭をぶつけた。

挨拶で頭を下げるからかはたまた穂乃果ちゃんの

勢いが強いせいかガンッと音が鳴るほどだった。

 

 穂乃果「いったーい!!」

 

 

  界人「穂乃果、何やってんだ!!」

 

 

 穂乃果「界君ごめーん!!」

 

界人に注意されて慌ててマイクに戻る。

 

 穂乃果「えーっと……皆さんこんにちは!

     私、生徒会長の……じゃなかった!

     μ’sのリーダーをやってます

     高坂穂乃果です。

     って、それはもう皆さん知ってますよね。

     実は、私達またライブをやるんです。

     今度こそラブライブに出場して、

     優勝を目指します!皆の力が

     私達に必要なんです!ライブ、

     皆さんぜひ見てください!

     一生懸命頑張りますので

     よろしくお願いします!

     高坂穂乃果でした!」

 

俺達だけじゃ絶対にここまでは行かなかった。

だが皆が、音ノ木坂の生徒達も含めた多くの人々達が

協力してくれたからここまでできた。

アピールはいい方向に行ったはずだ。

 

 穂乃果「そして、他のメンバーも紹介!

     ……あれ?」

 

紹介、のはずが……。

 

  海未「あ……あ……あぁ……。」

 

 

  花陽「誰か助けて誰か助けて

     誰か助けて……!!」

 

海未ちゃんと花陽ちゃんだがまさに壊れた機械だ。

まずは海未ちゃんから。

 

  海未「えっと……。そ、園田海未役を

     やっています……

     園田海未と申します……。」

 

ワーマジデコワレター。幸先が心配だ……。

 

   凱「どちらかと言うと

     「園田海未役をやっている

     みも○○○こと申します。」

     だと思うけれど……。」

 

凱、それメタい奴だ!!

分かってても言わんでええ!!

 

   学「はぁ……。」

 

こっちは分かりやすく落ち込んでいる。にこが聞く。

 

  にこ「なんでこの3人にしたの?」

 

 

  絵里「直村と話してリーダーと、

     1番緊張しそうで練習が必要な2人。」

 

そして花陽ちゃんだ。

 

  花陽「あの……μ’sのメンバーの小泉花陽です。

     えっと、好きな食べ物は、

     ご飯です……。」

 

こっち側だとボソボソとしか聞こえん。

 

  花陽「μ’sの中ではあまり

     目立たないので……。」

 

 

  真姫「ボリューム上げて。」

 

真姫ちゃんがそう言うと音量を最大にまで上げた。

 

  花陽「ラ、ライブ頑張ります……

     ぜひ見て下さい。」

 

 

   凛「おぉ~い、声もっと出して、こーえー。」

 

 

  花陽「あっ!!……ごめん!!」

 

だけどマイクに話したのは花陽ちゃんじゃなくて

穂乃果ちゃんだ。グッジョブじゃねぇよ

穂乃果ちゃん。……嫌な予感しかしないから

界人、学、凱、梨子ちゃんにある物を渡した。

 

 穂乃果「イエーイ!そんなわけで、みなさん

     μ’sをヨロシク!……あれ?」

 

理事長室

 

 理事長「何?爆発?」

 

放送室

 

やっぱり音量最大の上であそこまでのでっかい声……

嫌な予感がして界人達4人に「大音量激減耳当て」を

渡して良かったぜ。簡単に言おう、

音割れするぐらいの爆音が学校中に響いた。

周りを見たら皆耳を塞いでた。着けていたものを

外して俺と界人は穂乃果ちゃんに迫る。

 

  界人「穂―乃―果!!!声をデカくしろと

     言うのは花陽であって

     おめぇじゃねぇんだろおお

     があああ!!!」

 

 

  直村「次の練習は穂乃果ちゃんだけ2倍だ。

     そしてリストバンド片方に着き

     15キロにするからな。」

 

 

 穂乃果「直村君、界君ごめんなさぁぁぁぁぁ

     いいい!!!」

 

 

   希「な、直村君達は……大丈夫……

     だったの?」

 

 

  直村「耳あてのおかげで俺達5人は平気だ。」

 

付けていた5人を見ると希が更に迫って来た。

 

   希「梨子ちゃんに渡してウチには無し!?

     酷いやんね!?」

 

 

  直村「真っ先に幼馴染と梨子ちゃんが

     危ないと思ったからな。」

 

 

   希「ウチやないの!?」

 

 

  直村「あ、やべ。何か忘れてたと思ってた。」

 

 

   希「ギャビビン!?直村君酷い!?」

 

そのまま膝をついた希。

 

  絵里「(初めて聞いたわギャビビンって……。)」

 

 

  にこ「(だけどあんな希見れないから

      貴重だわ。)」

 

 

  絵里「(にこ、希には言わないでよね。)」

 

 

  にこ「(当然。)」

 

 

  真姫「もう、何やってんのよ?」

 

 

1年放送部員「でもμ’sらしくて

       良かったんじゃない?」

 

 

  真姫「それって誉め言葉?」

 

やる事は終わったので放送室を後にするが

俺と学が感謝の言葉を言う。

 

  直村「放送室を使わせてくれたこと感謝するね。

     それと……。」

 

 

直村、学「真姫ちゃん(さん)の事、

     これからも仲良くしてやって欲しい。」

 

 

1年放送部員「うん!直村君達もよろしくね!」

 

 

直村、学「ああ!」

 

因みに梨子ちゃんは放送室を後にしたようだ。

 

屋上

 

  にこ「あー……耳がキンキンする。」

 

 

  真姫「まあ、少しは練習になったんじゃない?」

 

 

 穂乃果「うん!むやみに大声は出さない!!」

 

 

  冷地「他の教師から代わりにお前に

     言っとけって言われたからなぁ。」

 

 

 穂乃果「れ、冷地さんすみません……。」

 

どうやら兄さんは教師側の文句と顧問として

ここに来たようだ。流石に理事長も何か

あったと思うがな。

 

   希「前途多難やな……。」

 

 

  絵里「さあ、後は場所ね。」

 

 

  直村「とりあえずカメラで中継できる

     ところであれば、場所は自由だ。」

 

 

  界人「だけどよ、屋上は前のライブで

     使ったんだろ?」

 

 

 穂乃果「そっか、もうネットで配信しちゃってる

     もんね。だとしたら……。」

 

 

  直村「だけどよー、講堂、屋上、校門、

     グラウンド。これらも撮ってあるよな?」

 

 

   学「目新しさが無いぞ……。」

 

学が言った事で皆黙ってしまった。

 

  直村「一旦学校を出て町に行って見るか?

     少しはいい場所があるかもしれないし。」

 

 

 穂乃果「うん!いい案だよ直村君!

     街に行って見よう!!」

 

俺が言った事で秋葉原に移動する事にした13人。

兄さんはまだ仕事があるから戻った。

 

秋葉原

 

  花陽「でも……。」

 

 

  海未「この辺りは人がたくさん……。」

 

 

   希「それに何より、アキバはA-RIZEの

     お膝元やん。」

 

 

  にこ「下手に使うと、喧嘩売ってるように

     思われるわよ?」

 

 

   凱「でも、どこがあるのかな?」

 

そしてそんな事を考えながら俺達13人は

UTX高校に来た。

 

UTX高校前

 

A-RIZE『UTX高校にようこそ!』

 

UTXのスクリーンを俺達は見た。

 

 ツバサ『ついに、新曲が出来ました!』

 

 

 英玲奈『今度の曲は、今までで1番盛り上がる曲

     だと思います。』

 

 

あんじゅ『ぜひ聴いて下さいね!』

 

そんなA-RIZEと俺達はスクールアイドルとして

勝負するからな。プレッシャーが大きくかかるぞ。

 

 ことり「やっぱり凄いね……。」

 

 

  海未「堂々としています……。」

 

 

 穂乃果「……負けないぞ!」

 

 

  直村「当然だ!」

 

第1回ラブライブの王者だとしても必ず前に出る

相手だし、その相手を蹴落としてでもしないと

予選には勝てないからな。

 

 

……その時。

 

 ???「高坂さん、直村君!」

 

 

 穂乃果「えっ?」

 

 

  直村「マジかよ……ここでか。」

 

 

 ???「ふふっ!」

 

穂乃果ちゃん達3人はフリーズだが俺は

すぐに分かった。目の前にいるのはA-RIZEの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

綺羅ツバサだという事が。

 

 穂乃果「……あ、あら―」

 

 

 ツバサ「シッ!来て!直村君もだよ!」

 

 

 穂乃果「ああああ!?」

 

 

  直村「全く、本当に……。」

 

文句を言いながらも俺も後を追う。

 

界人Side

俺達は花陽と凛と共にA-RIZEのスクリーンを

見ていた。

 

  花陽「流石A-RIZE……。」

 

 

 穂乃果「うわあああ!?ちょちょちょちょ

     ちょっと待って~!!」

 

 

  直村「おい、それは強引すぎだろ!!」

 

 

  花陽「あ……あああああ!?」

 

 

   凛「かよちん?」

 

 

  界人「花陽?」

 

次の瞬間に花陽は思いっきり走っていた。

 

  花陽「今のは絶対!!」

 

 

  にこ「ツバサよね!?」

 

 

   凱「僕の目にも見えたよ!しっかりと!」

 

ドルオタ3人衆すげー行動力だ。

 

  界人「凛、俺達も行くぞ!」

 

 

   凛「ニャ!?か、界兄待ってよ~!!」

 

ようやく俺と凛の他のメンバー達も合流できた。

 

UTX内

 

直村Side

俺と穂乃果ちゃんはツバサに強制的に連れられて

今はUTXの中にいる。

 

 穂乃果「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……。」

 

 

 ツバサ「初めまして。」

 

 

 穂乃果「は、初めまして!」

 

 

 ツバサ「ウフッ!」

 

 

  直村「おいおい、あいつらはいいのかよ?」

 

 

 ツバサ「あら、そういえば他にも3人いたわね。」

 

 

  直村「とりあえず俺が行ってくるから。

     穂乃果ちゃんはここにいるんだ。」

 

 

 穂乃果「な、直村君!?」

 

そう言って俺はUTX入り口に移動した。

 

 穂乃果「な、直村君とはどういう……。」

 

 

 ツバサ「後で話すわ。」

 

UTX玄関

 

 警備員「すみませんがあなた達はUTXの学生では

    ありませんね?」

 

 

  界人「ええ、ですが俺達の友人2人が

     この中に入って行ったんです!」

 

 

 警備員「そうでしたか、ですがUTX高校は女子高、

     貴方達8人ならともかく、君達3人を

     入れるのは……。」

 

 

  界人「そこを何とか!」

 

 

 警備員「わ、私には……。」

 

 

 ???「そこの3人の男は俺の親友だ。」

 

 

 警備員「な、直村さん!?」

 

界人達が警備員に止められてる事に

なっているだろうと思ってすぐに向かったが

思った通り。

 

   学「直村!?私達も中に入れられるよう

     話してくれるか?」

 

 

  直村「西沢さん、あそこにいる男3人は

     俺の親友なんだ。今回だけでもいいから

     通してはくれないか?」

 

ここの警備員……西沢さんは少し考えこんだ。

 

  西沢「で、ですが……。」

 

 

  直村「そしたら「ツバサ」にペナルティを

     科すのは?」

 

 

花陽、にこ「ツ、ツバサ!?呼び捨て!?」

 

 

  西沢「……分かりました、その方針で通します。

     3人の名前もお教えください。」

 

 

  界人「坂巻界人。」

 

 

   学「高橋学。」

 

 

   凱「鍵本凱。」

 

 

  西沢「3名の名前を記しました。理事長には

     私から話をします。皆さん、

     お通り下さい。女性8名ならともかく

     貴方達3名は次は「必ず」直村さんと共に

     来てくださいね。」

 

 

界人、学、凱「ありがとうございます!」

 

海未、ことり、花陽、凛、真姫、にこ、希、絵里

    「直村(君)って凄い……。」

 

 

  直村「俺の方からもツバサに言っておくから。」

 

 

  西沢「お願いしますよ。」

 

 

  直村「じゃあ皆来てくれ。」

 

俺が説得などをしたおかげでどうにか

界人達も入れた。




今になりますが2期3話(前半)の更新です。
あと1週間程で曜ちゃんと真姫ちゃんの
誕生日です。
誕生日物語がまだ出来ていませんので
頑張って進めます。

感想、お気に入りお願いします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。