ラブライブ ~伝説のアイドルと伝説のマネージャーの始まり~   作:エヌアイ

69 / 74
1日遅れでスクスタが終わりましたね。
結構キャラのUR絵が良かったんですがね。
何かラブライブは2年前後位ゲームやって
サ終することが多いんですよね。
他のゲームは長く続くいてるのに
何の差があるのでしょうか。

6話後半です。ではどうぞ!!


第44話

屋上

 

部室で騒がしいことになったが話し合った中で

ある事を思いついたようで俺達6人はそれを見守る。

扉から穂乃果ちゃんが出てきた。

 

 穂乃果「おはようございまーす!あ……。」

 

やる事を思い出したからか。

 

海未(穂乃果)「ごきげんよう。」

 

敬語で挨拶をした。そう、アイディアとは9人が

入れ替わってそれぞれになりきるという事だ。

現在は海未ちゃんの練習着を着た

穂乃果ちゃんが登場した。

 

絵里(ことり)「海未、ハラショー。」

 

そして絵里ちゃんの練習着とポニーテールの

ことりちゃん。ただそれでもあのトサカ(?)

は変わらない。何の拘りだよ……

 

 

 

自分が鳥と思っているのか?

 

海未(穂乃果)「絵里、速いですね。」

 

 

海未(穂乃果)、絵里(ことり)「そして凛も!」

 

一斉に海未ちゃんを見た。海未ちゃんは凛ちゃんの

練習着を着ている。……かなり恥ずかしがっているが。

だがそこは良いがそれ以上に……。

 

  直村「学、息が荒いぞ……。」

 

 

   学「しょうがないだろ直村!あの海未は中々無い

     新鮮な姿なんだから!」

 

 

   凱「何か卵みたいな回答!?」

 

 

  界人「確かにあの穂乃果も新鮮だな。」

 

それは言えてるが学の反応は辞めてほしい。

 

  海未「う、うぅっ……無理です!」

 

 

海未(穂乃果)「ダメですよ海未!ちゃんと凛に

       なりきって下さい!あなたが

       言い出したのでしょう、

       空気を変えてみた方がいいと。さぁ凛!」

 

誰か予想したか?

海未ちゃんと海未ちゃん(穂乃果ちゃん)の会話を。

 

  海未「うぅーー……。」

 

次の瞬間……。

 

凛(海未)「にゃーー!さあ、今日も練習、

     いっくにゃー!!」

 

 

   学「こっちの海未も良い!!」

 

 

界人、凱「学!?戻ってこい(来て)!?!?」

 

 

  直村「最近親友の学が

     キャラ崩壊してるんです……。」

 

 

界人、凱「それRyuTubeのア○さんの動画のタイトルに

     似てるから辞めろ(て)!?」

 

RyuTubeで俺も見るがあれは色々おかしい。

 

……冷静になれば今のμ’sもか。

 

真姫(凛)「なにそれ、今もイミワカンナイ。」

 

次に来たのは真姫ちゃんの練習着と帽子を被った

凛ちゃんだ。

 

海未(穂乃果)「真姫、そんな話し方はいけません!」

 

 

真姫(凛)「面倒な人。」

 

 

  直村「ただそれを言うだけだから真姫ちゃんの

     真似を選んだんじゃね?」

 

 

真姫(凛)「それこそイミワカンナイ。」

 

 

  直村「……殴りたくなる。」

 

 

界人、凱、冷地、梨子「ダメだ(よ)!?」

 

 

   学「海未……。」

 

 

直村、界人、凱「お前は戻って来い(て)!!!!」

 

何で今の学は海未(凛)ちゃんを

崇拝してる感じなんだよ……。

 

海未(穂乃果)「何だか直村達が騒がしいですね……。」

 

 

絵里(ことり)「おそらく学が崩壊してるのよ。」

 

 

凛(海未)「学君、大袈裟だにゃ。」

 

 

真姫(凛)「馬鹿馬鹿しいわね。だけど……。」

 

 

海未(穂乃果)、絵里(ことり)、凛(海未)、真姫(凛)

「4人の凄いインパクト……。」

 

そこに扉が力強く開いた。

 

  真姫「ちょっと凛!それ私の真似でしょ!辞めて!」

 

ここで来たのは希の練習着を着た真姫ちゃん。

……意外にも胸はあるんだよな。

 

  梨子「直村君……。」

 

 

  直村「ジト目辞めい……何回見てもそれ

     可愛すぎなんだから。」

 

 

  梨子「か、可愛……//////。」

 

 

界人、凱「出た、直村のたらし…。」

 

 

真姫(凛)「お断りします!」

 

 

  真姫「ヴェ!?」

 

凛ちゃん、それ言いたいだけだろ?

 

海未(穂乃果)「おはようございます、希。」

 

 

凛(海未)「あー、喋らないのはずるいにゃー。」

 

結局海未ちゃんも乗り気じゃん……。

 

絵里(ことり)「そうよ、皆で決めたでしょ?」

 

……意外にことりちゃんこういうのもあってる、か?

 

  真姫「べ、別にそんな事……。」

 

期待のまなざしを向ける凛(海未)ちゃん。

……これ紛らわしいな。

 

希(真姫)「言った覚え、ないやん……。」

 

お前もそれ(関西弁)を言えばどうにかなると

思ったからそれにしたんじゃね?

 

海未(穂乃果)「おおー希!凄いです!」

 

 

界人、冷地「どこが!?」

 

 

   凱「もうこれだけでも十分に

     お腹いっぱいだよ……。」

 

 

直村、界人、学、冷地、梨子「ごもっとも……。」

 

全員思ってるのかよ!!そして次のメンバーが

屋上に来た。そのメンバーは。

 

にこ(花陽)「にっこにっこにー!あなたのハートに

      にこにこにー!笑顔届ける矢澤にこにこ~!

      青空も~にこ!」

 

 

   凱「学!」

 

 

   学「ふっ、愚問だな凱。

     しっかり撮っておいたぞ!」

 

 

 学、凱「やっぱり花陽さん(ちゃん)いいぞ(よ)!!」

 

 

界人、冷地「お前らはまた戻って来い!!」

 

 

  直村「俺がまた制止しなきゃいけねぇのかよ……。」

 

 

  梨子「……直村君大変だね…私にも声を掛けてね、

     手伝うから。」

 

 

  直村「……今その言葉はすっごく心に来た。」

 

 

  梨子「大袈裟だよ!?」

 

ボケでもツッコミでもこいつら暴走するときがあるから

俺が大変なんだよ……。

 

海未(穂乃果)、絵里(ことり)、凛(海未)、

真姫(凛)、希(真姫)

「あのたらし野郎……。」

 

 

にこ(花陽)「最近の直村もたらし癖が

      増してるわね……。」

 

何かそれぞれ思っていることがあるがともかく

内容は続く。

 

海未(穂乃果)「いいですね花陽。」

 

 

絵里(ことり)「ハラショー!にこは、思ったより

       にこっぽいわね。」

 

少し意味わかんねぇぞ?

 

にこ(花陽)「にこ!」

 

 

直村、界人、学、凱「(めっちゃ花陽(ちゃん)(さん)

          可愛い!!)」

 

そして後ろから別の人物が来た。

 

ことり(にこ)「にこちゃ~ん、にこは

       そんな感じじゃないよ~。」

 

 

海未(穂乃果)「ことり!」

 

次にことりちゃんの練習着を着たにこ。

あのトサカ(?)はことりちゃんじゃないと

違和感が凄いな。

 

穂乃果(希)「いやー!今日もパンが美味い!」

 

ここで穂乃果ちゃん(希)が登場だ。

美味いと言ったらな……。

 

  直村「美味い!!!」

 

 

界人、学、凱、冷地「炎の剣士じゃねぇ(無い)

          からな(ね)!?」

 

 

  梨子「……最近は直村君も

     おかしくなっているわよね…。」

 

 

絵里(ことり)「穂乃果、また遅刻よ。」

 

 

穂乃果(希)「ごっめ~ん。」

 

何か穂乃果ちゃんに似てんな。と言うかの希、

本当にそれ着れたんだな。

 

 穂乃果「私ってこんな…?」

 

 

絵里(ことり)「ええ。」

 

最早素に戻ってるぞ穂乃果ちゃん。

最後に屋上に来たのは花陽(絵里ちゃん)ちゃんだ。

 

花陽(絵里)「大変ですー!」

 

ヤベ、めっちゃ可愛い。そして声が高い。

色んな意味で絵里ちゃん強いな。

 

海未(穂乃果)「どうしたのです?」

 

 

花陽(絵里)「すぅ~はぁ~、すぅ~はぁ~

      み、皆が……

 

 

 

 

 

      皆がぁ~~!!」

 

そして次には。

 

絵里「変よ。」

 

素に戻った。そしてそのジト目の顔かよ。

 

 

 

……可愛い。

 

 ことり「そうね……。」

 

 

  直村「ごもっとも。」

 

 

  冷地「馬鹿らしいな。」

 

 

  9人「容赦ない!?」

 

 

   凱「だったら「13人全員入れ替わっちゃった」

     というのは?」

 

 

  直村「俺達もやるのか?」

 

 

   凱「直村が主人公でヒロインは

     穂乃果ちゃんだよ!!」

 

 

  直村「……ヒロインは希じゃねぇのかよ?」

 

 

界人、学「そこ!?」

 

 

 穂乃果「今度は映画もやろうよ!!」

 

 

  8人「何で!?」

 

 

  直村「……9人全員今度それで1週間練習してみるか。

     練習着だけじゃなくて、役になりきってな。」

 

 

  9人「拷問過ぎない!?」

 

 

  梨子「フフッ…何か楽しいわ。」

 

部室

 

何か盛り上がったが9人全員制服に着替えて部室で

また15人で話し合う。

 

 穂乃果「う~ん…まずいまずい。」

 

 

 ことり「このままじゃ時間がどんどん

     無くなっちゃう!」

 

 

  海未「結局、何も変えられないままですね。」

 

 

  絵里「ねえ、ちょっと思ったんだけど。

     いっそのこと1度アイドルらしいって

     イメージから離れるのはどうかしら?」

 

 

  梨子「違う方向性という事ですか?」

 

 

  絵里「そうよ。」

 

 

  花陽「例えばカッコいいとか?」

 

 

   凛「あ、それいいニャ!!」

 

 

 ことり「でも、カッコいいって、どんな感じ?」

 

 

  真姫「1番は学とか冷地さんね。」

 

 

学、冷地「私(俺)!?」

 

 

   希「ウチは直村君やんね!」

 

 

  直村「……ありがとな。」

 

 

  梨子「(あっちならまだいいんだけどね……。

     他の人だとたらしだと

     思っちゃうから……。)」

 

 

  にこ「新しいというのは、そういう根本のイメージを

     変えること。だとすると……。」

 

 

直村、冷地「……。」

 

俺と兄さんは互いに見つめて嫌な予感がして、

すぐに俺と兄さん、そして梨子ちゃんを連れて

ある所に移動した。

 

正門前 茂み

 

界人Side

まさかの服装になって本当に実現するようだ。

直村と冷地さん、梨子は既に違う所に移動して

俺だけが残ったんだ。学と凱は理事長室に

移動したようだ。

 

 

 

あいつら~~~!!!俺もそっちに

行きたかったぜーーー!!

 

  界人「……お前ら、本気でやるのか?」

 

 

  にこ「ここまで来て、怖気づいてるのよ!?」

 

 

  界人「そもそも直村も部室で言っただろ?

     「それで本気ならいいが

     ただのインパクトなら辞めろ」って。」

 

 

  絵里「それも確かに聞いたけれど、今は1度

     反応を見て見ないといけないから……。」

 

 

  界人「……俺は忠告した、結果は知らん。」

 

 

 穂乃果「よし、行こう。」

 

学Side

私と凱で外の様子が分かるカメラを持って

理事長室に移動した。

 

理事長室

 

 理事長「あら、学君に凱君?どうしたのかしら?」

 

 

   学「まず先に……。」

 

 

 学、凱「申し訳ありません!!」

 

 

 理事長「ええ!?学君、凱君どうしたの!?」

 

 

   学「まずこちらを見て下さい。」

 

理事長にあるタブレットを見せる。そこには

界人に付けているカメラの映像だ。

 

正門前

 

界人Side

 

女子生徒達「きゃあああああああ!!」

 

穂乃果達が出てからガチな悲鳴が上がってる。

 

  界人「直村、見えてるか?」

 

 

  直村『ああ、俺のスマホにバッチリとな。』

 

現在、俺の胸に直村の発明品の小型カメラを付けて

音声と映像も直村に届いてるようだ。

 

  直村『やっぱこうなるか、兄さん。』

 

 

  冷地『本当に俺達の思った通りになったな。

     にこ達には罰だ。』

 

 

  直村『一直線で放送室に来て良かったぜ。』

 

直村と冷地さんと梨子は早急に放送室に移動し、

呼び出す準備をするようだ。

 

 穂乃果「けぇーーー!!皆さん、お久しぶりぃー!

     我々はスクールアイドルμ’sである!」

 

しかもデスメタルのような格好だ。

そりゃあ怪しまれるとか怖がるのも無理ねぇな。

 

 穂乃果「今日はイメージを覆す、

     アナ―キーでパンクな……。」

 

 

  9人「新たなμ’sを見ていくがいい!」

 

しばらく静寂が来たが……。

 

女子生徒達「きゃあああああ!!」

 

また逃げた。後で俺達が謝りにいかないとだ。

 

  界人「アイツら呼ぶな。」

 

放送室

 

  直村「やっぱりこうなったか……。」

 

 

  梨子「一緒に来て良かったわ……。」

 

 

  直村「…兄さん。」

 

 

  冷地「ま、こうなるわな。」

 

理事長室

 

   学「先に申しておきますが私達は止めました。」

 

 

   凱「でもあの子達は僕達の言葉も無視して

     あれを行いました。」

 

 

 理事長「放送でここに来てもらわないとね。」

 

 

   学「それには心配ありません。」

 

 

 理事長「え?」

 

 

   凱「今直村と冷地先生が放送室にいますので。」

 

 

 理事長「……流石火本兄弟ね。」

 

正門前

 

 穂乃果「おおーー!!これはインパクト大

     見たいだね!!」

 

 

   凛「いけそうな気がするニャ!!」

 

 

  界人「お前ら、覚悟するんだぞ。」

 

 

  9人「え?」

 

 

  冷地『アイドル研究部、μ’sの皆さん。

     今すぐ理事長室に来てください。

     繰り返します。』

 

 

  界人「やっぱりか……。」

 

全員で理事長室に移動した。

 

理事長室

 

直村Side

俺達は理事長室にいる。因みに梨子ちゃんは

部員ではないという事だから教室にいる。

俺達も理事長室にいるが俺と兄さんだけが

中に入って3人は外にいるようだ。

前もって学と凱が誤りに行ったからか学と凱と界人と

俺と兄さんの5人は多少なりとも許してくれたが、

後から「5人もしっかり皆に言っておいてね?」

と理事長の圧が凄かった。騒ぎを起こした9人は

中にいる。その後ろに俺と兄さんもいる。

 

直村、冷地「やっぱりか……

      だから俺達は止めたのに……。」

 

 

 理事長「……説明してもらえるかしら?」

 

 

 穂乃果「え、え~と……何でだっけ?」

 

 

  海未「覚えてないんですか!?」

 

 

 穂乃果「う゛っ!?」

 

 

  絵里「理事長!違うんです!!ふざけていた訳では

     無いんです!!」

 

 

  冷地「絵里、それでは説得力は無意味だ。」

 

 

  絵里「う゛っ!?」

 

 

 ことり「そうなの!ラブライブに出るためには、

     どうしたらいいかって事を、

     皆で話し合って……。」

 

 

  海未「今までの枠に囚われていては、新しい何かは

     生み出せないと思ったのです!!」

 

 

  直村「それらを考えた結果が今という事だな。」

 

 

  9人「う゛っ!?」

 

その反応は3回目だ。

 

 穂乃果「とにかく!私達本気だったんです!

     怒られるなんて心外です!」

 

 

   凛「そうですそうです!」

 

 

 穂乃果「うわああ!?と、とにかく!

     怒られるのは納得出来ません!」

 

 

直村、冷地「それは無駄だろうな。」

 

あれただの逆ギレだろ?

 

 理事長「分かったわ、じゃあ最終予選は

     それで出るという事ね?」

 

 

 穂乃果「うえ?」

 

 

 理事長「それならば、今後その姿で活動することを

     許可するわ。」

 

 

 穂乃果「え~……。」

 

 

  9人「すみませんでした!!」

 

 

 穂乃果「あの理事長!?直村君達には無いんですか?」

 

 

 理事長「あの子達はこうなることを前もって

     謝りに来たわ。

     ……まさかこうなるとは

     思わなかったけれど。」

 

 

直村、冷地「本当にすみません!!」

 

 

 理事長「終わった後にこの子達にしっかり

     言ってくれればあなた達はいいわよ。」

 

 

直村、冷地「しっかり言いつけます。」

 

 

  9人「それで済ませられるの(ですか)!?」

 

ファーストフード店

 

そしてあの後も思いつくことが無かったから

ファーストフード店に来ている。今回は兄さんも

来ているし、まさかの梨子ちゃんも一緒にいる。

 

  にこ「どうしてこうなるの!?」

 

 

  海未「そうです!もっと真面目にインパクトを

     与えるためにはどうしたらいいか

     話していたはずです!」

 

 

 穂乃果「最初は海未ちゃんだよ!いろんな部活の

     格好をしてみようって!」

 

 

  海未「それは……ですがその後は

     穂乃果達でしょう!」

 

 

   希「それはそうやけど……。」

 

 

  直村「ここで責任の擦り付けしてたって

     変わんねぇだろ?」

 

 

  梨子「それにお店の中ですので騒いでは

     お客さんや店員さんにも……。」

 

梨子ちゃんが言った事で気持ちが落ち着いたようだ。

 

  真姫「ありがとうね梨子。でも今は具体的に

     衣装をどうするか考えた方が

     良いんじゃない?」

 

 

 穂乃果「そうだね……ことりちゃん?」

 

 

 ことり「うん……一応直村君と凱君とも話して

     考えたんだけど、やっぱり皆が着て

     似合う衣装にしたいなって思うんだ。

     だから…あまりインパクトは……。」

 

 

  にこ「でも、それじゃあA-Rizeには……。」

 

にこは「勝つ事」しか見えてない。「アイドルとは」

という事をもう忘れている。

 

  冷地「なあ。」

 

 

  12人「?」

 

 

  直村「まさか兄さん。」

 

 

  冷地「直村は察したな、今度は大会じゃないことは

     分かるだろ?」

 

 

  にこ「イベントよね、だけど今はA-Rizeに―」

 

 

  直村「まだ皆気付いてないのか?」

 

 

   希「気付いてない事?」

 

 

  直村「『アイドルとは笑顔を見せる仕事じゃない、

     笑顔にさせる仕事』。」

 

 

  9人「!!」

 

 

  直村「にこが言ってたことだ。アイドルの本来の

     やる事は見に来てくれた客達を

     笑顔にさせること。」

 

 

  冷地「だが今回はハロウィンイベントという事も

     あるから尚更だが楽しませる。

     なのに今のお前らは勝つ事、インパクトを

     求める事しかない。勝つ事ならば

     大会に向けて考えることだ。」

 

 

  直村「どうやったら自分達もお客さん達も

     楽しいライブが出来るか、

     そこが大事じゃねぇのか?」

 

 

  冷地「時には「変わらない方が良い」時だって

     あるからな。」

 

俺と兄さんの言葉に皆改めて考えたが

結局決まることは無かった。

 

ファーストフード店入り口

 

  花陽「あうぅ~……どうしたらいいんだろう。」

 

 

  絵里「それはまた明日考えましょう。」

 

 

   凱「直村と冷地さんが言ってたこともね。」

 

 

  絵里「とにかく衣装作りだけでも

     始めて行かなくちゃね。」

 

 

   凛「あれ?穂乃果ちゃんと界兄は?」

 

 

  直村「界人達ならあそこだ。」

 

俺が指したのは、木の所にいる穂乃果ちゃんだ。

 

  界人「穂乃果、行くぞ。」

 

 

 穂乃果「ごめん界君、ハロウィンって昼と夜じゃ

     印象が全然違うんだね。」

 

 

  界人「いつもあるんだが新鮮な気分になるな。」

 

 

 穂乃果「綺麗だな~。」

 

 

  界人「お前がな、穂乃果。」

 

 

 穂乃果「ありがとう////界君////。」

 

 

  絵里「……さあ行くわよ、遅くなるわ。」

 

 

  直村「おいてくぞ。」

 

 

 穂乃果「うん。」

 

……絵里ちゃんも呆れてるな。

 

ことりの家

 

あの後に、俺と凱、にこと花陽ちゃん、

ことりちゃんの5人でことりちゃんの家で

衣装を作るために裁縫をしていた。

 

流石に梨子ちゃんは帰ったが。

 

  花陽「ああ!……あぅぅ……あぁ、ごめんなさい、

     間違えちゃった。」

 

 

  直村「ちょっといい?……こうして、出来たぞ。」

 

 

  花陽「ありがとう直村君!」

 

 

  にこ「おかしいと思うんだけど!何で私達が

     衣装作りやってんの?本来作曲をやるはずの

     直村までいるし!」

 

 

  直村「皆はライブの準備があるからって言ってたぞ。

     まあ、真姫ちゃんは「良い曲が

     浮かびそうだから後は私がやる」って言って

     任せてある。後手を動かしてくれ。」

 

 

  にこ「直村!あんなねぇ!!ともかく、

     くだらない事で、時間使っちゃった

     だけじゃない。」

 

 

   凱「……にこちゃん、僕はそう思えないよ。」

 

 

  にこ「凱!あんたまで!」

 

 

 ことり「私も凱君の言う通りそんなに

     無駄じゃ無かったんじゃないかな

     って思うんだ。」

 

 

  にこ「はぁ~?どこが?」

 

 

 ことり「私は楽しかったよ。おかげで衣装の

     デザインのヒントも貰えた。」

 

 

  にこ「衣装係って言われて、損な役回りに

     慣れちゃってるんじゃない?」

 

 

   凱「にこちゃん言い過ぎだよ!」

 

 

 ことり「私と凱君の2人には2人の役目がある。

     今までだってそうだよ。

     私は皆が決めたこと、やりたい事に

     ずっとついて行きたい。

     道に迷いそうになることもあるけれど、

     それが無駄になるとは私は思わない。」

 

 

  直村「ことりちゃん……。」

 

 

   凱「僕も、皆とやってきたことは

     どの様な事でもちょっとしたことが

     アイディアのきっかけにもなるはずだよ。」

 

 

  にこ「凱……。」

 

 

 ことり「この衣装はにこちゃんの分だよ。

     皆が集まって、それぞれの役割を

     精一杯やりきれば、素敵な未来が

     待っているんじゃないかな。」

 

そこに希が部屋に来て飲み物を貰って、

作業を再始動した。まあ、途中で真姫ちゃんから

電話が来て、「直村!!今すぐ家に来なさい!

あなたの曲の意見を聞きたいの!」って来て俺は

呆れながらも夜真姫ちゃんの家に行った。

 

……まさかあの後に真姫ちゃんの家に泊まるとはな。

 

ハロウィンイベント当日

 

界人Side

焦っていようが、不安を抱えていようが時間は

待ってくれない。今日はハロウィンイベント当日。

俺達は時間との戦いで焦っていたがどうにか

衣装やら曲やらも出来たが、それでも不安はある。

因みに直村はBrazeとして出演するという事で、

俺達とは離れて自分達の準備に行ってる。

 

  司会「トリックオアトリート!ヤッホー!!!

     はっちゃけてる~!?連日凄い盛り上がりを

     見せているアキバハロウィンフェスタ!!

     皆も盛り上げてに来てくれてるよー!!

     でもなんと今日がイベント最終日!残念!

     でも落ち込まなくてオッケー!

     今日はスクールアイドルと世界的人気の

     ダンサーのBraze達のスペシャルライブが

     見られるよ!!お楽しみに!!」

 

俺達は時間になるまで街で飾りなどを見ていた。

 

 穂乃果「うぅ~いよいよライブ……緊張するねぇ…。」

 

 

  界人「だが、イベントを楽しもうぜ穂乃果?

     俺と穂乃果が一緒なら尚更……。」

 

 

 穂乃果「うぅ~界君……。」

 

 

  絵里「……あのバカップル……

 

     ぶん殴りたいわね…。」

 

 

  冷地「おい辞めろ絵里。」

 

冷地さんが絵里を沈めた。

 

  冷地「あいつらはともかく俺達も楽しもうぜ絵里。

     穂乃果!後ろを見て見ろ。

     皆も楽しそうだぞ。」

 

 

 穂乃果「ん?」

 

 

   凛「わー見て!大きいカボチャ!」

 

 

  花陽「わー凄い!」

 

 

 穂乃果「……。」

 

 

  絵里「どうしたの?」

 

 

  界人「穂乃果?」

 

 

 穂乃果「あ……ううん。ねえ絵里ちゃん、界君、

     冷地さん。」

 

 

  絵里「ん?」

 

 

界人、冷地「どうした穂乃果?」

 

 

 穂乃果「私、このままでいいと思うんだ。」

 

 

  冷地「(ようやく気付いたか……。)」

 

まさか、直村と冷地さんは気付いてたのか?

 

……敵わねぇな…。

 

 穂乃果「A-Rizeが凄くて、私達は何とか

     新しくなろうと頑張って来たけど……

     きっと今のままが1番いいんだよ。だって!

     皆個性的だもん!普通の高校生なら

     似た者同士が集まると思うけど、私達は違う。

     時間をかけてお互いの事を知って、

     お互いの事を受け入れあって、

     ここまでこられた。それが1番

     私達の特徴なんじゃないかな?

     私はそんなμ’sが好き!」

 

 

  絵里「ええ!私も!」

 

 

  界人「ああ、俺も同じだ。」

 

 

  冷地「ここで気付いたか穂乃果。」

 

やっぱりか……。

 

 穂乃果「ええ!?冷地さん気付いてたんですか!?」

 

 

  冷地「俺だけじゃなくて直村もだ。」

 

 

  絵里「え!?直村も!?」

 

 

  冷地「俺も直村も最初からいつもの9人こそが

     インパクトのあるメンバー達だと

     すぐに分かったんだ。」

 

 

 穂乃果「だったら何で私達メンバーにそれを

     言わなかったんですか!?」

 

 

  冷地「自分達で気付いてこそ本当の成長だからだ。」

 

 

 穂乃果「!?」

 

 

  冷地「どんな事であっても、自分達で気付くことが

     無ければそれは「成長」ではなく

     「人頼り」になる。ここから先は人に

     頼り過ぎないことは俺の経験上

     常にあることだからな。」

 

 

  絵里「さ、流石現教師…説得力が違うわね…。」

 

 

  冷地「さあ、本番まで時間は迫ってるんだろ?

     それぞれ準備をするんだ。」

 

 

  12人「はい!」

 

ここから皆はそれぞれ衣装などを確認して、

本番に備える。

 

「Dancing stars on me」

 

花陽、にこ、絵里

「It‘s a margical 不思議が偶然を招いてる?」

 

 

  絵里「会えたのは」

 

 

  にこ「会えたのは」

 

 

  花陽「素敵な運命」

 

 

ことり、海未、真姫

「It‘s a margical

 流れる星は味方なの」

 

 

 ことり「願いましょう」

 

 

  真姫「願いましょう」

 

 

  海未「明日の奇跡を」

 

 

穂乃果、凛、希「Dancing stars on me」

 

 

   希「手を伸ばしたら」

 

 

穂乃果、凛、希「いつか」

 

 

   凛「つかめそうだよ」

 

 

穂乃果、凛、希「だから」

 

 

 穂乃果「果ての綺麗な」

 

 

穂乃果、凛、希「輝きの空を目指そう…目指そう!」

 

 

  9人「もっともっと踊らせて 

     みんなみんなとまらない

     今日だけ魔法使い どんな夢を見ようかな

     もっともっと躍らせて 

     みんなみんなとまらない

     涙は青春のダイヤモンド 君を飾る光」

 

 穂乃果「よーし!絶対にラブライブで!

     優勝するぞ!!」

 

 

  9人「おおー!!」

 

直村Side

μ’sのダンスが終わって次は俺達Braze……

だがライブが終わった後に優勝宣言って、

よく出来んな……。ともかくダンスを行うために

俺達はステージに行く。……曲は「Braze」だが。

 

  司会「さあ、お次に人気ダンサー

     「Braze」です!!」

 

 

 穂乃果「直村君!」

 

 

  直村「ああ!」

 

俺と穂乃果ちゃんでハイタッチして交代する。

 

  直村「さあ!春樹!大樹!俺達も盛り上げるぜ!」

 

 

春樹、大樹「はい!」

 

 

  直村「Braze!!」

 

 

直村、春樹、大樹「心も体も熱く燃え上がれ!!」

 

ここからまだまだ蒸発しそうなぐらいに

温まってもらうからな。

 

曲名:『Braze』

 

直村『Braze』

長い間奏から俺のこれで始まるのがこの曲だ。

かなりロック調での曲でみんなの心を高めるには

いい曲だと思っている。

 

  直村『熱く燃える心の炎 魂という名の命が灯す』

 

 

  大樹『心が消える?それじゃNonNonNon 

     冷たい風を心のスパイスに』

 

 

  春樹『熱い心 常に消さずに』

 

 

  大樹『悲しい心 吹き飛ばして』

 

 

  直村『俺のこの声で発火して 

     エンジンを稼働させるんだ!』

 

 

  直村『燃・え・上・が・れ!!』

 

 

  Braze『燃えろ魂(ハードブレイズ)』

 

 

  Braze『消えるな灯(ノットディスプ)』

 

 

  Braze『騒げ叫べ 心の雄たけびを(もう1度)』

 

 

  Braze『燃えろ魂(ハードブレイズ)』

 

 

  Braze『消えるな灯(ノットディスプ)』

 

 

  Braze『どんな事でも熱い心を消さずに』

 

わああああああ!!!!!

 

相変わらずすっげー熱気だな。

大会以上に熱くなってるな。良いぜ本当に。

 

穂むら 穂乃果の部屋

 

  雪穂「んしょっと……もう……巻数バラバラ、

     続き読みたいのに。よくこれで生徒会長が

     務まってるな。もっと直村さんと学さんを

     見習って欲しいよ。……お?あ゛ーもう!

     信じらんない!こんな書類まで散らかして!!

     良し!帰ったらお説教だ!!直村さんと

     学さんにもこの事を話そう!

     既に直村さん達とはRUINE(ルイン)交換は

     済んであるから話さないと!

 

 

 

     あ゛……あ゛あ゛……

 

 

 

     あ゛あ゛……やっぱり!!」




次からは第7話、ダイエットと生徒会関係です。
(現在執筆中です。)
就活の内定が決まれば心が落ち着いて
執筆も出来るかもしれません。
それまでは結果はどうかと不安です。
でも地道に執筆頑張りますので
温かく見守って下さい。

感想、お気に入り、
誤字脱字報告もお願いします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。