美神の副団長は苦労人 作:金鳥
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
今回、2人の男が酷い目に遭います。
「・・・すまない、もう一度言ってくれないか?」
アルフィアによる教導?試練?制裁?による騒動が終わり一段落したタイミング。
主神バルドルにステイタスの更新を行って貰ったレオンはとある生徒から相談を受けていた。
それは、卒業に関する物だった。
基本的に学区は生徒達に卒業のタイミングを一任しておりその進路も過度に干渉しない方針だ。
だが、今回は内容が内容なので全力で取り組むべきだとレオンは覚悟を決めざるを得なかった。
「は、はいレオン先生!私は───」
同時に、自分の聞き間違いであって欲しいと願っていた。
理由は二つ。
一つは、生徒がまだ入学して間もなく幼い少女であること。
年齢の割にはしっかりとしているがそれでも幼い事には変わりなく、そんな彼女が歴代最速のペースで卒業したいと言い出したのだから心配するのは当然だろう。
もう一つの理由は───。
「私は───レフィーヤ・ウィリディスはあの人に、アルフィアお義姉様に弟子入りします!!」
卒業先の進路?がとんでもないからである。
この少女というか幼女、どうやら自分とアルフィアの戦闘もとい蹂躙をこっそりと未定だろうらしく何が琴線に触れたのかアルフィアに憧れたらしい。
生徒にあの情けなさ過ぎる醜態を見られた事を恥じる気持ちが無くは無いが、それ以上にこの生徒をどう説得した物かと頭を抱えた。
アルフィアの過激さを知っているし、オラリオの時のあれこれに巻き込まれては理不尽に晒され続けてきたレオンとしては絶対にNO!と言いたい。
言いたい、がレフィーヤは絶対に納得しないだろう。
だってお目々キラキラ光らせてるし鼻息荒く興奮してる。
欲しい物を見つけた子供その物の反応だ。
もし難色を示したらありとあらゆる手を使い形振り構わず学区を脱走してまでアルフィアの元に行くことは目に見えている。
そして辿り着いたその先でアルフィアからあの洗礼を受ける事も目に見えていた。
考えに考えて出した結論は───。
「・・・彼女の都合とかもあるだろうし、取り敢えず私と一緒に挨拶に行ってみようか?」
「はい!ありがとうございます!!」
自分(盾役)も同行して取り敢えず会いに行こう、だった。
オラリオに行くと行き違いになるか怒り狂ったアルフィアの制裁に巻き込まれる可能性があるので彼女の甥がいるという村に野外演習の名目で行くことに決定。
レオンとしても件の甥っ子は教育者として気になっていたのでこの機会に会ってみようと考えていたのである意味丁度良かった。
何ならアルフィアが甥に会いに来る前にモンスター食を何とか止めさせようと考えていた。
「あのガキに会いに行く?クエスト扱いで報酬出すんなら良いぞ」
幸い、アルフィアに気に入られたアレンに村までの道案内を頼むことが出来た。
今は無き故郷に少し似ているらしく、休暇の間は村に滞在するつもりだったようだ。
これでもし万が一怒りが収まらないアルフィアが来てもこちらが被る被害は抑えることが出来るだろう。
業務の引き継ぎ等を手早く終わらせ、3人は学区を後にした。
◆オラリオ
ザルドは目が覚めて早々、後悔した。
目が血走った治療士2人とドン引きした医神2柱が視界に入った時点でかつて無い程に本能が警鐘を鳴らしたのだが瀕死の身体は動かない。
そして告げられる都市最高治療士達による治療内容。
「まず、取っても即死しない内臓を摘出します」
「ないぞうをてきしゅつ」
「即座に私達の魔法とエリクサーで再生させ、体内の毒素を物理的に取り除く。これを兎に角繰り返します」
「くりかえす」
「毒素を限界まで取り除いたら神様達の血やエリクサー等々を混合し私達2人を半日煮込んで作った特製薬湯で貴方をひたすら煮込みます」
「おれをにこむ」
なんだこれは、地獄か?
アミッドとヘイズとかいう治療士2人、イカれてやがる。
止めろよ医神2人、ドン引きしないでっておい待て顔色が悪いというか青ざめ過ぎてるんだがもしかしなくてもまさか失血死寸前?嘘だろどんだけ採血したんだよ相手は神だぞおい。
というか自分達を煮込んで作る薬って色々と大丈夫なのか?
「治療の為には、当然です」
「ホームでは精神力が無くなった後湯船に入れられて煮込まれ、そこに団員達が入って傷を治してはまた訓練をするというのが日常ですので今更です」
何やってんだフレイヤ・ファミリア!?
そして俺は大丈夫なのか!?
内臓を取り除くとかダメージヤバいだろ!!
そもそも臓器を再生させる治療魔法など聞いたことが無いんだが!?
「猪団長が一向に労働環境を改善してくれないのでストレスで痛む胃を治し続けて数年、気が付いたら臓器限定ですけど再生出来るようになってたんですよね私の魔法」
「そういう訳ですので安心して下さい、麻酔も使いますので痛みはありません」
「医神様達が手ずから調合して下さった物なので、効果は保証します」
グッと親指を立てる医神2柱。
そしてそのまま崩れ落ちた。
「(神が死んだんだが!?)」
「あ、過労で倒れましたね」
「たったの3日完徹した程度でなんと惰弱な」
「1週間完徹が最低ラインですよね。私は最長半月ですけど貴方は?」
「私は2ヶ月です。レベル4だと長持ちするので各種ポーションを飲んでいればなんとかなります」
「(オラリオは何時からブラック企業になったんだ!?)」
俺達がいた時はまだマシだっただろう!
そして小僧、団長ならちゃんと労働環境を改善する努力をしろ!
あとよく見たら2人とも隈が出来てるし手も震えて無いかおい!?
そんな状態で俺の内臓を取り除くとか止めろ絶対死ぬだろこれちょっ、待っ───!!!
◆学区を出発したレオン一行
ガキに合わせてちんたら歩くよりも、抱えて走った方が早い。
そう言ったアレンの意見に賛同したレオンはレフィーヤを抱えて彼の案内の下、件の村を訪れた。
なお、レフィーヤがレオンと野外演習に行く事と抱えられていく事を知った非公式ファンクラブが色々と暴走したが、バルドルによる【静寂】チャレンジもう一回逝きますか?という実質死刑宣告を聞いて即座に沈静されたのは余談である。
件の甥、ベル少年への教導時間が多く取れるのはレオンとしては願ってもいないことなのでアレンの意見に賛成し一行はかなり早く彼の住む村に到着した。
長閑な景色の典型的な田舎。
何も無いと言えば確かにその通りだが、休養地としては悪くない。
発展した都市は確かに色々と便利なのだが、どうにも騒がしくて休むに休めない事も多々あるので静かに過ごすならこういった場所が良いと言う人間はそれなりにいる。
そして、アレンとレオンはそのタイプであった。
レフィーヤも故郷とは違うその景色を一目で気に入った。
「これは、中々良い場所だな」
「はい、レオン先生!私、故郷以外は学区しか知らないのでとても新鮮です!」
「そう言えばレフィーヤはまだ寄港の際に学区から降りた事が無かったな。ふむ、良い機会だ。ここで滞在して感じた事を帰ったらレポートに纏めてみなさい」
「あの、レオン先生。私はその、卒業するので・・・」
「ああ、そう言えばそうだったね。しかし折角の学びの機会だ。卒業前の最後の課題として口頭で良いから答えてみてくれ」
「はい、解りました!」
思わずいつもの癖で課題を出してしまったが、レフィーヤは卒業希望だった。
だがレオンとしては正直彼女を卒業させたくない。
これが他の進路なら応援しただろうが、生徒が【静寂】のあれこれに晒されるのは教師として断固防ぎたい。
更に言えば、あの【静寂】がそもそも弟子を取るとか想像が出来ない。
十中八九、かつてのように自分がまた理不尽に晒されて追い返されるのが関の山だろう。
拒絶されたとなればこの純真無垢な少女がどれだけショックを受けるか想像するのは容易く、レオンはもうこの時点でレフィーヤを如何にして慰めて立ち直らせるかを考え始めていた。
「本当に教師してるんだな。フレイヤ様達から聞いた印象からは想像もつかなかったが」
「神フレイヤか、懐かしいな。オッタルもだが、息災か?」
「フレイヤ様は自由奔放に過ごしているが、オッタルは知らねぇ。あの猪、団長としての仕事すら碌にやらずにダンジョンで鍛えるかフレイヤ様の護衛に付きっきりだからな」
「それはまた・・・2人とも変わらないようだな」
自分がオラリオにいた時の事を思い出して懐かしくなった。
同時に、自分の悪童時代も思い出してしまい少し頭を抱えたくもなったが仕方ない。
今の自分は教師であり、やらなければならない事がある。
「何としても、件の少年のモンスター食を止めさせなければ・・・!」
「出発前にも聞いたけど、あれそんなにヤベぇのか?俺もガキの頃良く食ってたが」
「アレン、他に食べる物が無くて仕方なく手を出すのと他に食べる物はあるけどわざわざ手を出すのとでは色々と違うのだよ」
「あの、そもそもモンスターって美味しいんですか?」
「いや、糞マズいぞ。当時は真面な調理器具も調味料も無いし俺自身料理の腕が無かったからかもしれないが兎に角不味かった」
「そうだろう、アレン。君だって今では第一級冒険者で食べる物は色々と選べる立場だ。どうせ食べるなら美味な方が良いだろう」
「つっても遠征で食糧が尽きた時の事を考えるとなぁ・・・」
「そこは肉果実等を探す方向に努力してくれ!」
確かに!とレフィーヤが反応してるだろうが!?
モンスター食を止める為に来たのに犠牲者が増えるとか勘弁してくれ!!
◆ザルド、一命を取り留める。
「これで33回目、ここまでですね」
「念の為5回多く処置しましたがこの方法でこれ以上取り除くのは不可能でしょう」
「い、生きてる・・・!!」
何度も内臓を取り除かれるのは本当にキツかった。麻酔で感覚は無かったし目を閉じてはいたが音は無駄によく聞こえたので嫌でも想像してしまい精神が摩耗した。
・・・だがこの方法で本当に身体の毒が大分無くなったのは納得がいかない。
毒が減ったこと自体には感謝しているが納得はいかない。
絶対に、納得はいかない。
「ではこの後は湯治だけですね」
「こちらにお入り下さい」
そう言って案内された先にあったのは青く透き通った薬湯に満たされた少し大きめの浴槽だった。
爽やかな匂いも漂っており、文字通り血と汗が溶け込んだ物とは思えない。
「ラベンダーにカモミール、ミント・・・それ以外にも柑橘系の葉を加えているな」
「その通りです。団長から料理が趣味だと聞いていましたが、本当にお詳しいんですね」
褒められて悪い気はしないが、それよりも安心した。
どうやら先程の治療とは違いまだ真面な治療になりそうだ。
───と、思ったのだが。
「・・・おい待てアレは何だ?」
目を凝らして湯船をよく見たら湯気に隠れて何かが浸かっていた。
何となく人型に見えるんだが気のせいだよなと思いながら近付くとそこには
「(───フェルズです。こっそりと【暴喰】の治療を手伝えとウラノスから命令されたら何故か出汁を取られております)」
「骨ぇえええええーーー!!??」
「あ、大丈夫です。ウラノス様から提供された物ですそれ」
「ウラノス様が知る限り最高の治療魔法が使える魔道士だったらしく、材料として使えと」
「薬湯のせいで溶けた訳では無いので大丈夫です───それを入れる前はヤバかったけど」
「おい待て最後ボソッと小声で不吉な事を言ってなかったか!?」
【賢者】の姿か、これが?
◆少し前
元々は普通にザルドの治療に参加する予定だったフェルズ。
勿論その存在については絶対に口外してはならないと伝えるつもりでその為にウラノス本人がフェルズを伴って2人の元へ訪れたのだが。
「これは、難しいですね」
「フレイヤ様から頂いたベヒーモスが倒された地に僅かながら芽生えた薬草。解毒性があるのは確かですがそれ以外の成分が強すぎてそのまま使うのは無理ですね」
匂いだけは爽やかななのに見た目は明らかに毒々しい紫色の煮立った液体。
ウラノスとフェルズは顔を引き攣らせた。
「ミアハ様とディアンケヒト様からこれ以上採血するのは無理ですし、私達の血を追加しますか?」
「そうしたいのは山々ですがこれ以上血を減らすと内臓摘出手術を行うのが困難ですので止めた方が良いかと。なのでもういっそ適当に神格が高い神様を放り込んで煮込みましょう!私達を煮込んでも大丈夫だったので問題無いでしょう、多分」
毒々しい紫色の煮立った湯。
それを前にして神を煮込むと口にする2人にフェルズはドン引きした。
おいウラノス、私は本当にこいつらと協力して治療をしなくてはならないのか?
そんな無言の訴えにウラノスは気が付く余裕は無かった。
何故なら現在このオラリオで1番神格が高い神とは即ち───。
「あ、ウラノス様丁度良い所に!」
「少しお願いしたいことが「この骸骨は私が知る限り最も優れた治療魔法の使い手だった者だ。煮込めばきっと良いエキスが抽出出来るだろう」っ、本当ですか!!」
「(・・・え?)」
ウラノスの決断は早かった。
連れてきたフェルズに対してのみピンポイントで神威を解放。
一切の言動が出来ないようにしたうえでフェルズをアミッドとヘイズに差し出した。
無論、材料として。
「(ちょっ、おまっ!?)」
「(許せフェルズ、私が倒れると祈祷が途切れてダンジョンを抑えられなくなるのだ。何よりこの方法ならお前の正体を隠す事が出来る。もしそれでも【暴喰】を治せないのならその時は改めて正体を明かして治療に参加すると良い)」
「(お前が倒れたら終わりなのは確かだがあれで煮込まれるのが嫌だと言うのが本音だろうが!?)」
「(それもある。だが、嘘は言っていないぞ私は?何よりお前の正体を隠せる可能性があるならばその方法を取らない理由は無いだろう?)」
「(・・・地獄に落ちろウラノス)」
これだから神は嫌いなんだ。
そう嘆きながらフェルズは薬湯に放り込まれるのであった。
なお、煮込み始めて5分足らずで薬湯が綺麗な青色になったのにはウラノスは勿論フェルズ本人も驚愕した。
え、私の骨ってこんな効果あったの?とまさかの自体に呆けるフェルズ。
そんな彼女を今後も治療薬の材料として使おうとしている2人を必死で止めるウラノス。
倫理観の欠片も無い光景がそこにはあった。
◆そして現在
「・・・普通に良い湯なのがムカつくし体感出来るほど順調にベヒーモスの毒が消えていくのが納得いかん」
「効いてくれて良かったです。これで駄目ならウラノス様、それでも駄目ならゼウス様達を探す羽目になるところでしたよ」
「・・・一応俺の主神なんだが」
「それ、治療に関係ありますか?」
「(駄目だこいつら手後れだ)」
治療の為なら一切妥協しないアミッド。
フレイヤの為ならば何を犠牲にしようと構わないヘイズ。
特に今回、ヘイズは張り切っていた。
団長(オッタル)のせいでもしザルドが死んでいたらその瞬間、フレイヤ・ファミリアの名誉は地に落ちていた。
だって、理由がアレである。
故にヘイズは何が何でもザルドを治す気概だった。
何より、
「もし治すことが出来たら・・・御褒美、あげるわよ?」
とフレイヤに言われていた事もあり大奮起した。
そんなヘイズの暴走を治療士としての使命に燃えているからと勘違いしたアミッドが自分もより頑張らなければと考えて一緒に暴走し、二人揃って疲労困憊寝不足の状態で考えついたのが今回の治療である。
これで本当に効果が出ているのだから笑えない。
「(・・・フェルズです、一応性別女なのに裸に剥かれてむさい男と混浴させられております)」
「(・・・ところであの骸骨に睨まれている気がするのは気のせいだよな?)」
「毒は抜けても体力が戻るには時間が掛かるのでそこだけは気を付けて下さいね」
「私達は他の方々の治療に向かいますので、何かあれば呼んで下さい」
「・・・一応、礼は言っておく。だがそれはそれとしてお前等2人とも一旦寝ろ、マジで」
うら若き少女2人の姿か、これが?
少しは休め、そして正気に返れ。
あと小僧(オッタル)は団長なら団員の事をもっと気遣ってやれと説教しておこうとザルドは誓った。
◆その頃、とある遺跡にて
レオンは数日前の自分を全力で殴り倒したくなる程後悔していた。
よくよく考えてみれば、アレンは割と天然でレフィーヤはアルフィアに憧れるというぶっ飛んだ幼女。
同行者の中で真面な人間が自分しかいないしそもそも件の村は少年のモンスター食を止めない(恩恵の無い子供が大人に力で勝てる訳が無い)大人達。
つまり、ツッコミ役がいない漫才。
ボケが加速して止まらないカオス。
復旧に忙しいだろうと同僚を誘わなかった事を激しく後悔した。
その結果、レオンは
「ウオオオオーー!!!」
「先ずは1本でも足を破損させ、バランスを崩すぞ!」
「・・・あれ、俺って一応休暇中だったよな?それがなんでヤバいモンスターを狩ることになってるんだ?」
「ぐだぐだ言っている暇があれば手と足を動かせ【女神の戦車】!!」
「そうです、アレンさん!早く倒さないとあの女神様が死んじゃいます!」
「ぼ、僕も頑張ります!恩恵を貰ったばかりでも、やれることはやります!!」
何故か、久し振りに己の全てを賭けても超えられるか解らない試練に挑むことになっていた。
敵は、古代から生き続けるモンスター。
ここで討たねば最悪下界は滅びる。
ならば、それを討つことに躊躇いは無い。
「───あのモンスターの肉で【静寂】を治す料理を作る為にも、死力を尽くすぞ!!」
「「「おー!!!」」」
「・・・これは、狩り。あのモンスターは獲物。あれで飯を作って食うキャンプ、つまりは休暇?」
「アレン、気持ちは解るがそろそろ正気に返ってくれ!戦力的に考えて君が参戦してくれないと洒落にならん!!」
・・・躊躇いは無い、のだが戸惑いはある。
もう少し、こうシリアスな空気に合った理由が欲しい。
蠍は滋養強壮に良いと言うのはレオンだって知っている。
だがしかし、それなら物凄く強い蠍なら効能も凄い筈!という理由で挑む相手では無いだろう。
この、アンタレスというモンスターは。
「・・・ところでアルテミス様、アンタレスに取り込まれたあの女神様の心配はしなくて良いのですか?」
「安心しろ、あいつは我々風に言うのであればギャグ補正がある」
「(何故だろう、聞いたことの無い言葉なのに異様な説得力があるのは)」
今までレフィーヤが出てこなかったのは、この為です(笑)