不死鳥のヒーローアカデミア   作:ゴマだれ

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今回はマスゴミ騒動までです
次回は遂にUSJ事件に入ります


不穏な影

 

「あー…二人とも怪我はもう大丈夫か?」

 

「あぁ、もう痛みはない」

 

「…」

 

戦闘訓練終了後、丸越は気絶していた2人を治していた。個性を使った甲斐あってか2人についていた傷は無くなっており、むしろ二人の体力的に言えば訓練前より回復していた。爆豪は2度の敗北を喫したことがよほど心に来ているのか無言を貫き通していた。

 

「…丸越、次はお前に勝つぞ」

 

「そうか、再戦はバッチ来いだ」

 

『次は全力で』

丸越はその言葉を心の中に留めることにした。第2回戦で轟は氷を溶かす際に炎を使っており、尾白や葉隠を相手にしても氷結のみを使っていた。昨日の個性把握テスト、そして今日の訓練を踏まえて丸越は轟は『炎を使うことに抵抗がある』と確信した。そして同時に自分の実力だけでなく『青い炎』に対しても敵対心を持っていることも可能性として考えていた。

だからこそ、これ以上は追求せずにいつか自ら明かしてくれることを願って今は黙っていることにした。

 

 

 

 

 

モニタールームでは緑谷を除いた全員が集まっており、未だに先程の一方的な戦いに唖然としていた者もいた。

 

「えー…第6回戦の講評を始めていくんだけど…正直ここまで一方的な展開になるとは思ってなくてね。本戦のベストが幻妖少年なのはいいとして、どうしてか分かる人いるかな?」

 

「はい、先生」

 

手を挙げたのは八百万、他のクラスメイトより早めに調子を取り戻しており、いつもの優等生ぶりを発揮していた。

 

「うむ、八百万少女!説明を頼むよ!」

 

「はい、今回のベストはもちろん丸越さんです。理由としてはシンプルな実力差、ヒーローチームのお二人を相手に正面から相手にする戦闘力は勿論の事、敵チームにとっての護衛対象でもある核兵器の事も加味しての立ち回りなど単純な力だけでなく、その場の状況に応じて能力を最大限発揮できるような動きを絶えず出来ていたことも含め、全ての能力が高い水準だと言えるでしょう。」

 

流石優等生と言うべき非の打ち所のない講評にオールマイトも『また言われてしまった…』とでも言いたそうに口をどもらせていた。

 

「対するヒーローチームは轟さん自体の立ち回りは悪くはありませんでした。屋内とはいえ飛行能力の持つ丸越さんには氷結を回避される可能性もあったので第2回戦のような開始早々の氷結も読まれていた可能性があります。爆豪さんも抜群のセンスによる爆破攻撃で攻撃を当てるなど動きは悪くありませんでした。ただお二人の連携が取れておらず、結果的にお互いに力を出し切れずに敗れてしまいました。」

 

ちょっと持ち上げて、一気に叩き落とした八百万の分析力優れた評価に二人の表情は一瞬明るくなったものの、また暗くなってしまう。全6戦の結果はヒーロー側が圧倒的不利な条件での訓練であったにも関わらず、ほとんどがヒーロー側の勝利となった。純粋な強さだけで無く、索敵や戦略がいかに重要であるかを思い知らされる結果であった。

 

「ま、何はともあれみんなお疲れさん!緑谷少年以外は大きな怪我も無し!しかし真摯に取り組んだ!初めての訓練にしちゃ皆上出来だったぜ!それじゃあ私は緑谷少年に講評を聞かせねば。皆は着替えて教室にお戻り!」

 

そう言いオールマイトは表情の暗い爆豪を気に留めながらもその場から逃げるように去っていった。こうして初日の除籍危機に比べて、やけに普通すぎるヒーロー基礎学は幕を閉じた。

 

 

 

「なあ!放課後は皆で訓練の反省会しねぇか?」

 

「あ、それいいじゃん!やろうやろう!」

 

「お、いいな。参加するぜ」

 

「あ、俺も」

 

全員が着替えて教室に集まる下校時刻、そんな中切島の提案によって今回の反省会が行われようとしていた。クラスの大多数が参加する流れとなった

 

「全員参加か…爆豪、お前はどうする?」

 

「…」

 

切島が爆豪に声をかけるが一日に2度も敗北を経験したことで意気消沈し、一言も話していなかった。そしてそのまま何も言わずに教室から去っていった。

 

「おい爆豪!…行っちまった。まぁいいか、轟はどうする?」

 

「…悪いが用事があるから帰らせてくれ」

 

「そうか、引き止めてすまねぇな。また明日な」

 

轟に関しては用事があるようで反省会への参加は見送った。

 

「丸越は?」

 

「喜んで参加させてもらうよ、俺の事について気になる奴も多そうだしな」

 

「つってもそんな長時間はやらないし、まだ言葉を交わして無いクラスメイトも結構いるからよ、交流会みてぇなもんだ」

 

そういった流れで反省会が始まった、パッと見は立ち話にしか見えないが当の本人たちは至極まじめな話をしている。

 

「やっぱ第1戦と第2戦、あと第6戦が特に凄かったよな!何喋ってんのか分かんなかったけどよ!」

 

「緑谷はまだ保健室だしな。大丈夫かよアイツ・・・」

 

「正直見てる側からしたらその内ガチで死にそうだよな」

 

渦中の緑谷は個性の反動でボロボロになった腕に爆豪の爆破を受けていまも保健室にいた。出会って2日、それでもあの怪我を見れば誰でも心配になる。

 

「まあ、戻ってこなかったらみんなでお見舞いにでも行くか!」

 

「第2戦も凄かったよな、轟がほぼ瞬殺してたし!」

 

「マジでそれな! やっぱエンデヴァーの子供って噂はガチっぽいな」

 

「その轟と爆豪を正面から相手して余裕の丸越が1番ヤバいけどな…」

 

このクラスにおいて間違いなくトップクラスの戦闘力を有する2人を相手にほぼほぼ完全勝利とも言える結果を残していた丸越は間違いなくクラスで最強だろう。

 

「今まで気になってたけど…お前の個性ってなんなんだ?」

 

「俺の個性は『不死鳥』、異形型と発動型と変形型を混ぜた複合型の個性だな」

 

「「「「『不死鳥』!?」」」」

 

「絶対死なないとか最強だろ!」

 

「いや、そんなんじゃないからな?」

上鳴の一言に丸越が反論する

 

「まず俺自身は別に不死身じゃない」

 

「…どういう事だ?」

 

「俺の個性を一言で言うと『殴れるヒーラー』だな」

 

「中々のパワーワードだな…」

 

ただ、最前線に出れる回復役という他のヒーローにはない唯一無二の能力である辺りかなりの強個性であることは間違いないだろう。

 

「まず発動するとパワー、スピード、スタミナなどなど…基礎能力が上がるな」

 

「そこは普通の異形型と同じか」

 

不死というワードを除けば普通の鳥化の個性であり、単純な身体強化と飛行能力を得られるものである。ただ同じく発動型と異形型を混ぜたような個性の『リューキュウ』とは違い、体の一部分のみに個性を発動できるのは異なるものだろう。

 

「それで『再生能力』なんだが、実は限度があるんだ」

 

「それが不死身じゃない発言の訳か」

 

「といっても正直どこまで耐えられるのか知らないけどな」

 

「「「「え?」」」」

 

「多分エンデヴァーくらいの火力があればちゃんと効くと思うが詳しくはわからん」

 

「それは轟と爆豪じゃ勝てねぇわ…」

 

轟は分からないが爆豪が見せたあの大火力爆破なら少しは効果があるかもしれないが丸越の体力の底が知れない以上効果は薄いだろう。

 

「それで最後に『青い炎』だな、こいつは高熱を発したり周囲に燃え広がったりはしない特殊な炎でな、傷を癒すことが出来るんだ」

 

「ならヒーラーとしても活躍できるな」

 

「ただ、俺の再生ほど回復効果は高くない。それでも軽傷程度なら治せるし、一度に複数の味方を回復できる」

 

「回復ってよりはバフに近いな」

 

広範囲の味方を回復させつつ自分も戦闘ができるという敵からしたら真っ先に倒すべき存在だろう。

 

「因みに弱点とかないのか?」

 

「一応俺の炎もタダじゃないからな、体力は使うから治療する人数が多くなればその分消耗もする」

 

「それでもそんな弱点にならねえな…」

 

要は周囲に怪我をした一般人が大量にいる状況なら勝機があるという事だがそんな状況下であれば大抵のヒーローは動きが制限されるだろう。

 

「あと索敵とかも出来ないな」

 

「空飛べるんだから空から索敵できるじゃん…」

 

同じ会場にいた響香が突っ込む、実際に丸越は個性を使って響香の事を見つけ出していた。

その後、ギプスを付けた緑谷が戻ってきたが、すぐに爆豪の後を追いかけて出て行った。その様子を皆が不思議に思っていると、緑谷と爆豪の2人は幼馴染だと麗日が教えてくれた。緑谷の無事も分かり、反省会もある程度終えて雑談ばかりとなったところでお開きとなった。

 

 

 

 

 

翌日、丸越と心操がいつも通り朝の特訓をやって雄英に登校していると

 

「何だあれ…メディア?」

 

「多分オールマイト関連だろうな、面倒臭いな…」

 

オールマイトの事をどこからか嗅ぎつけたマスコミが雄英の校門前に屯していた。生徒からしたらいい迷惑だろう。

 

「どうにか気付かれずに中に入れないものかね…」

 

「…!丸越、考えがある」

 

「…成程、それならいけるかもな!」

 

心操のアイデアを聞き、実行に移す。やることはシンプルである

 

「教師としてのオールマイトはどんな感じですか?」

 

歩いてくるふたりを見つけたマスコミが二人に詰め寄りカメラとマイクを向けてインタビューを求めている。

 

「あー、俺たち普通科なんですよ」

 

「え?」

 

「ほら」

 

2人は普通科のフリをして中に入ろうとした。丸越1人ならやや無理があったが現普通科の心操がいれば問題ない、心操は学生証を見せて普通科であることを証明する。

 

「す、すいません」

 

一言謝ってから二人の元から去って行きインタビューできる生徒を探し始めた。

 

「割と通用するんだな…」

 

「流石に入学して2日で学科別の知り合いができるとは思ってないみたいだな」

 

「悪いな、お前を使うような真似をして」

 

「気にするな、いつも特訓つけてもらってる礼だ」

 

丸越も普通科だと思われた様で特に問題なくその場を切り抜け、教室に入って行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室に全員が揃い、朝のHRが始まった

 

「昨日の戦闘訓練お疲れ、Vと成績見させてもらった…爆豪、お前はもうガキみたいなマネをするな」

 

「…分かってる」

 

昨日の行動に注意をする相澤、爆豪も目を伏せながらも自身の行動に反省しているのは確かだ。

 

「緑谷、個性の制御が出来ないから仕方ないじゃ通さねえぞ。俺は同じ事言うのが嫌いだ、個性の制御さえ出来ればやれる事は多い…焦れよ緑谷」

 

「っはい!」

 

対する緑谷には急かすような発言をするが相澤なりの激励なのだろう。そして言いたいことを言ったのか本題を切り出す

 

「急で悪いが、今日は君らに学級委員長を決めてもらう」

 

「「「「学校っぽいの来たー!」」」」

 

学校らしいイベントが来たことで歓喜の声を上げる、初日が初日なのもあるがいくらヒーローを志すとはいえ未だ青春のまっただ中を過ごす学生である

 

「委員長!やりたいですソレ俺!」

 

「ウチもやりたいス」

 

「オイラのマニフェストは女子全員ひざうえ30cm!」

 

「ボクの為にあるヤツ」

 

「リーダー!やるやるー!」

 

「俺にやらせろー!」

 

すぐに皆が一斉に手を挙げて立候補し始めた。集団を導く学級委員長という役職はトップヒーローの素地を鍛える事が出来る為、ヒーロー科の生徒からは人気が高くほぼ全員が立候補していたか丸越は立候補していなかった。

 

「静粛にしたまえ!」

 

皆が我も我もと立候補する中飯田が声を上げた

 

「民主主義に則り、真のリーダーを皆で決めるというのなら…これは投票で決める議案!」

 

「そびえ立ってんじゃねーか!何故発案した!?」

 

クラス内での選挙を提案しながらも、右手を高々と挙げていた飯田にツッコミが入る。しかし、その提案自体は真っ当なモノであり、相澤の『時間内に決まれば何でもいい』という発言も受けて学級委員長を決める投票が行われた。結果は…

 

「僕3票!?」

 

「僕に1票入っている!?一体誰が…」

 

緑谷に3票、八百万に2票となり委員長は緑谷に副委員長は八百万となった。なお、あれだけやりたがっていた飯田は自分にではなく他人に票を入れたようだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は過ぎ、昼休み。

丸越と響香は緑谷達と食堂で昼食を摂っていた

 

「ありがとな、席埋まってたから助かったぜ」

 

「う、うん」

 

「凄い食べるね…」

 

「どこにそんな量入るんだ…」

 

「見てるこっちがお腹いっぱいになりそう…」

 

「そんな言うことないだろ、ごく一般的な高校生の食事量だぞ?」

 

「「「「そんな訳ないでしょ/だろ!?」」」」

 

因みに丸越のトレーには昨日と同じようなボリュームがあるざる蕎麦と天ぷら盛り合わせが乗っている。

 

「そう言えば丸越は委員長に立候補しなかったけどいいの?」

 

「俺はそういう柄じゃないし、どちらかと言うと委員長の一つ下で皆をまとめる現場指揮的なあれだからな」

 

丸越も選ばれればちゃんと仕事をこなすが自分よりやりたがるクラスメイトを見て思うところがあり、立候補していなかった。

 

「因みに飯田に投票したぞ」

 

「君だったのか!?」

 

「いや、だって凄いやりたそうにしてただろ…お前は逆に誰に入れたんだ?」

 

「俺は緑谷君に入れた、彼の胆力や判断力は『多』を牽引するに値すると感じたんだ」

 

「でも、飯田君も委員長やりたかったんじゃないの? メガネだし!」

 

「う、麗日さん。メガネかけている人間全員が委員長やりたいわけじゃないと思うよ…」 

 

「確かに委員長をやりたいと思った事を否定はしない。だが、やりたいと相応しいか否かは別の話。僕は僕の正しいと思う判断をしたまでだ」

 

飯田にも飯田なりの信念に近いものがあり、自身の判断に後悔していないようだ

 

「ちょっと思ったけど、飯田君って坊ちゃん!?」

 

「直球すぎるだろ?!」

 

麗日のオブラートにすら包まれてない問いかけに突っ込む丸越、ただこの場にいる人間なら飯田坊ちゃん説には勘づいていただろう。

 

「…そう言われるのが嫌で、一人称を変えていたんだが…あぁ、そうだ。俺の家は代々ヒーロー一家なんだ。俺はその次男だよ」

 

「『インゲニウム』か」

 

「知っているのか?!」

 

「そりゃ、あんな特徴的なコスチュームしてたら気付くだろ」

 

ターボヒーロー『インゲニウム』、東京の事務所に65人のサイドキックを雇っている大人気ヒーローであり、特徴的なロボットのような見た目のコスチュームがトレードマークでもある

 

「ホントによく分かったね…」

 

「ウチの親父はヒーローのコスチュームとかサポートアイテムとか作っててな、たまに見せてくる設計図に飯田のコスチュームそっくりな奴があったんだよ」

 

「兄さんが言ってたのは丸越君の父親だったのか…!」

 

「いい兄を持ったな、よく弟の自慢話の事を聞かされてるらしいぞ」

 

「…俺の兄は規律を重んじ、人を導く愛すべきヒーロー! 俺はそんな兄に憧れ、ヒーローを志した…だが人を導く立場はまだ俺には早いのだと思う。よって、多くの支持を獲得した緑谷君が委員長に就任するのが正しい! と俺は思う」

 

「なんか…初めて笑ったかもね。飯田君」

 

「え?そ、そうだったか!? 笑うぞ俺は!」

 

飯田の笑顔にはいつものような堅苦しさはなく、誇らしい身内の自慢話に自然体で話していた。

 

ジリリリリリリ!

 

『セキリュティ3が突破されました。生徒の皆さんは速やかに屋外へ避難してください』

 

その瞬間、校舎全体に警報が鳴り響いた

 

「セキリュティ3って何ですか?」

 

「校舎内に誰か侵入してきたって事だよ! 3年間でこんなこと初めてだ! 君達も早く避難しろ!」

 

近くのテーブルにいた3年生が状況を説明した、少なくとも只事ではないと感じ飯田達もすぐに避難しようとするが

 

「待てよ飯田」

 

「グオッ!?ま、丸越君何を?」

 

丸越が飯田の襟を掴み、止めようとする。

 

「今出入り口に行けば押しかける人の波で揉みくちゃにされるぞ?」

 

「だが避難は…」

 

「窓からなら行ける、俺の飛行能力と麗日の個性を使えば安全に下に下ろせるだろ」

 

「なるほど…それで行こう!」

 

丸越の提案に4人とも納得し、近くの窓に駆け寄る。するとそこには

 

「アレ?今朝のマスコミじゃん」

 

「じゃあ、敵じゃない…?」

 

「だがこのままじゃマスコミのせいで、怪我人が出るぞ。なんとかして、周りにこの事を知らせないと! 侵入したのがマスコミだと解れば、皆落ち着きを取り戻すはずだ!」

 

「でも、どうやって? ちょっと大声出した位じゃ、これだけの人数は止められないよ」

 

「…そうだ! 麗日君! 個性で俺を浮かせるんだ!」

 

飯田に考えがあるようで、自身を浮かせるように麗日に求めると自身の個性で出入り口の上の壁に張り付く

 

「大丈ー夫っ!!ただのマスコミです! 何もパニックになる事はありません!ここは雄英! 最高峰の人間に相応しい行動を取りましょう!!」

 

と、まるで非常口のピクトグラムを彷彿とさせるポーズでパニックを鎮めてみせた。そしてその後のHRで緑谷は自身よりパニックを鎮めた飯田の方が相応しいと委員長の座を譲った。しかし、丸越はそれよりもある不安を持ち合わせていた

 

(…マスコミがヒーロー養成の最高峰の警備を掻い潜れるのか?)

 

マスコミ以外の第三者による介入、『不安とはあって欲しくない事ほど現実になる』…それをこの後、嫌という程思い知ることとなった。

 

 

 





書く時間が中々とれない…流石に失踪することはないので気長にお待ち下さい。
なお丸越が立候補していた場合、間違いなく委員長になってました
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