《タツミside》
タツミ「あの.................父さん」
タツミ父「ん?何だ?」
タツミ「何で俺を
ここは芹沢重工本社ビル。
俺の父親こと芹沢英二の仕事場でもあり、日本を代表する大企業の本社でもある場所のビルの会議室に、大人たちに混じって何故か俺もいた。
何でそんな場所に呼ばれたのかって?
俺にも分かんねぇ。
アミ「実はね、会長がタツミくんの描いたゴジラのデザインをみんなに見せたの、そしたらタツミくんにLBXのデザインを任せればいいんじゃないかって話になったの」
タツミ「マジ?」
タツミ父「マジだ」
嘘だろ、おい。
こんなにたくさんの人の前でデザインを発表しろってこと?
地獄にも程があるだろ。
うーん、とりあえず前描いたやつを見せるか。
タツミ「まぁ、前描いたやつは見せるけどさ」
タツミ父「本当か!!」
タツミ「ただし!!三機だけな」
そう言って俺が見せたのは牛をイメージしたLBXと魚をイメージしたLBX、そしてサソリをイメージしたLBXのデザインを見せると、会議室の中がザワッとなった。
タツミ父「すごい................」
タツミ「牛みたいなやつが『タウロス』、魚みたいなやつが『ピスケス』、サソリみたいなやつが『スコーピオン』だよ」
アミ「なるほど.................これはありそうでなかったデザインね」
タツミ父「タツミ、お前は天才だ!!」
タツミ「そ、そうかな?」
自分が描いたデザインが褒められるってこんなに嬉しいんだな。
アミ「『タウロス』にはワイルドフレーム、『ピスケス』にはナイトフレーム、『スコーピオン』にはストライダーフレームがピッタリかも」
タツミ「俺もそう思って描いたんだ!!」
役員1「動物モチーフのLBX................まさかこんなLBXを描くとは、さすが会長の息子です」
タツミ父「だろ〜?」
俺が褒められて父さんも満足そうだ。
役員2「では、我々が発売するLBXはタツミくんの描いたデザインにするということでいいですね?」
タツミ父「あぁ、そうしてくれ」
まさか俺のデザインしたLBXが売られるとは.................楽しみだなぁ。
タツミ「あー、コーヒー美味しい」
カズヤ「.................お前本当に13歳か?」
アミ「正真正銘の13歳よ、私が保証するわ」
カズヤ「へいへいそうですか」
俺が描いたデザインのLBXが製造したお祝いに俺とアミさんはブルーキャッツに来ていた。
でもカズさんのコーヒーは美味い。
どうせだったらレックスのコーヒーも飲みたかったな。
カズヤ「芹沢って名前を聞いてもしやとは思っていたが、まさかアミがタツミのLBXを作った張本人だったとはな」
アミ「その口ぶり、もしかしてタツミくんに負けたの?」
カズヤ「そうだよ、ゴジラが必殺ファンクションをくらっても立っていた時は化け物かと思ったけど」
アミ「ま、ゴジラには私が開発したブロウラーフレーム改を使用したから当然ね」
カズヤ「やっぱりか」
呆れ顔をするカズさん。
タツミ「でもカズヤさんの操作テクニックも凄かったよ」
カズヤ「そうか?」
タツミ「今度はアミさんと戦いたいな」
アミ「ふふふ、タツミくんだったら手加減なしで行くからね」
タツミ「うん!!ところでアミさん」
アミ「ん?何かしら?」
タツミ「前々から思ってたけどアミさんってカズさんのことが好きなの?」
「「はぁ!?」」
一気に顔が真っ赤になる二人。
ア〜、ソユコト。
カズヤ「ちょっ!?何でニヤニヤしながらこっちを見てんだよ!!」
アミ「べ、別に私は.................」
タツミ「付き合ってるの?」
「「.................ハイ」」
やっぱそうなのね。
タツミ「あ、やっぱ付き合っていたんだ」
アミ「知ってたの!?」
タツミ「いや、何となく」
カズヤ「何となくなのかよ!!」
タツミ「だってアミさん、たまにニヤニヤしながら電話してたからもしかしてって思っただけだよ」
アミ「み、見てたの!?」
タツミ「うん」
まぁ、ミゼル戦の時もパートナー組んでたしね。
タツミ「んで結婚しないの?」
「「結婚!?」」
カズヤ「お、おまっ!?」
タツミ「式場なら俺と父さんが準備するから.................ね?」
アミ「じょ、冗談が上手くなったんだね〜」
真っ赤になりながら目が泳いでいる二人。
あちゃー、この話題は早すぎたか。
「「あ、あははははは!!」」
カズヤ(こいつ.................あとで覚えてろよ)
アミ(子供って何で勘がいいんだろう.................)
妄想要素その1
カズヤとアミは付き合っている。