東方英雄録   作:リルル

103 / 190
どうもリルルです♪

遂に始まりました、望vs武幻!!

この闘いが終われば異変解決(*´・ω・`)bじゃ♪

ですが、武幻は二度も望達を倒すほどの強敵!!

これは望君も持っている力を全て使わなければ………

という訳で、今回のバトルは望君の全てが注がれた攻撃となっております!!

望君の全て………一体、どういった事になるのやら?

それではどうぞ



Episode14 妖怪という名の神様

前回のあらすじ

 

フラン、咲夜と順調に撃破していき残るは元凶の武幻のみ……

 

その頃、望と武幻は浮遊島を巻き込む程のバトルを展開していた

 

しかし、武幻のパワーはやはり圧倒的で望は結局押されてしまう………

 

果たして望は勝利を手にする事が出来るのであろうか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怒りの表情を浮かべながら対峙する望と武幻……

 

しかし、望の額にはタラリと冷や汗が流れていた………

 

 

「(……………やっぱり強ぇ、このままじゃいくらやっても勝ち目はねぇ………)」

 

 

この時から徐々にではあるが望と武幻に差が生まれ始めていた……

 

当然、押されているのは望の方であり、武幻は完全に望を押していた

 

 

「(…………こうなったら、俺の全力を奴に叩き込むしかない………体がぶっ壊れるかもしんねぇけど…………死ぬよりは百倍マシだ………)」

 

 

そう思うと望は覚悟を決め武幻に突っ込んでいった………

 

 

「うぐぐ………」

 

 

望は武幻に突っ込みながらスペルを展開する

 

 

幻影 ドッペルゲンガー

 

 

望は唸る声をあげると同時に五人に増えた………

 

ドッペルゲンガーは使用者の強さによって数が変化する

 

現在の望は最大五人までを同時に生成することが可能なのである

 

 

「!!?増えやがった!!」

 

 

望は目の前で望が増えた事に一瞬驚くが………

 

 

「ふん!雑魚が何匹増えようが雑魚は雑魚だ……!!」

 

 

武幻は動じず五人の望を迎え撃とうとする

 

が………

 

 

フッ

 

 

「!!?」

 

 

五人の望は瞬間移動で突如として武幻の前から姿を消す………

 

五人の望は武幻の上を囲うように現れ

 

 

そして………

 

 

「これが、俺の全力だ――――――――!!!」

 

 

「!!!!」

 

 

幻魂 幻影の魂の咆哮

 

 

五人の望による全力の魂の咆哮が武幻に放たれる………

 

訳も分からない武幻はそのまま光に飲み込まれていく…………

 

 

「う………うわぁぁあああああああ!!?」

 

 

断末魔に近い悲鳴をあげながら武幻の体が裂けていく………

 

 

「うおぉぉおおおおおおおお!!!!」

 

 

望は最後と言わんばかりに残る力を全て引き出し、紅魔館全体が一気に消し飛んだ………!!

 

 

ズドド――――――――ン!!!

 

 

 

 

 

 

「……………皆、無事かしら?」

 

「………ええ、なんとか………」

 

 

霊夢と紫が紅魔館から放れた位置で会話する

 

霊夢達は望と武幻が紅魔館にやって来た頃から既に避難を始めていた………

 

自分達が一緒に闘おうにもレベルが違いすぎる為、ほとんどの者が素直に避難したのである

 

フランと咲夜も気絶したままとはいえ、ここに集まっていた……

 

尤も、鏡火、華蓮、クロムの三人はいないのだが……

 

 

クロムに関しては………

 

 

「あの野郎は必ず俺がぶっ殺してやる!!」

 

 

とかいって紅魔館へと飛んでいき………

 

残りの二人は………

 

何か嫌な予感がするとだけ言って血相を変えて紅魔館へと飛んでいった………

 

 

自分達も行きたいが、さっきも言った通りレベルが違いすぎるのだ……

 

残ったメンバーは自分の無力さに怒りを感じつつ、未だに眠るフランと咲夜を介護することしか出来なかった………

 

 

その時…………

 

 

ズドド――――――――――ン!!!

 

 

「な、何……!?」

 

 

突如として大地が大きく揺れ動き、浮遊島に亀裂が入っていく………

 

見ると紅魔館の方で光の柱が立っており、そこからは望の激しい気が感じられた………

 

 

「望…………勝ったのかしら………?」

 

 

霊夢は光の柱に向かいそう呟く

 

 

「分からないんだぜ…………」

 

「…………………」

 

 

魔理沙やレミリアもその光の柱をじっと見つめていた………

 

 

 

 

 

 

 

「ハァー、ハァー…………ど、どうだ!?」

 

 

望は光の力を使いすぎかつ血を流しすぎた為、若干貧血気味となり肩で息をしながら口を開く………

 

五人の望は既に元の一人へと戻っており、地上を見ると紅魔館は跡形もなく消し飛んでいた…………

 

望はじっと見つめるがいつまで経っても武幻は現れなかった………

 

 

「(……………おかしい……これくらいじゃアイツは倒せない筈なのに………)」

 

 

望がそう思った瞬間………

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…………!!!

 

 

地面が大きく揺れ動き、浮遊島に更に亀裂が入っていく………

 

それと同時に武幻の先程を越える気を肌で望は感じ取った

 

 

次の瞬間………

 

 

「ゼハハ……ゼハハハハハハハ………!!!」

 

 

武幻が地面をかち割りながら現れるが、望はその姿を見て絶句した……

 

今の武幻は顔の辺りを布で纏い、体からは先程の一撃により地が流れている

 

そして、何より特徴的なのは………

 

顔の周りから金の毛が生え、まるで狐のような顔をしていたのだった………

 

 

「お、お前…………その姿は、一体………!?」

 

 

武幻の変貌ぶりに望も動揺を隠せない……

 

すると武幻は、狐のような手をこちらに向ける

 

 

「貴様のせいだ………貴様のせいで、俺は久しぶりにこの醜い姿にならなきゃなんなくなったじゃねぇか………」

 

 

武幻は再び青筋を立てていく

 

 

「……………俺は、白山坊っていう妖怪で……そして、妖怪の………神だ………!!!」

 

 

そして、怒る武幻の口から衝撃的な発言が飛び出すのであった………

 

 

 

 

 




どうもリルルです♪

白山坊って妖怪は調べると分かりますが、コイツが一番能力的に合うから使いましたとしか言えません

妖怪の神様、これはここでのオリ設定ですがねww

武幻がまた更に戦闘力をあげたのとなると、もう望君に残された手がほとんど残ってないですじゃ♪

さて、vs武幻は次回で終わる予定となります♪

※早くて次回、遅くても次々回

望君は勝利を掴む事が出来るのでしょうか!?

次回予告!!

妖怪の神である告白した武幻は、更なるパワーで望に襲い掛かる………

全力を使っても倒れなかった武幻に対し、最早手が尽きてしまう望

しかし、そこへ………鏡火、華蓮、そしてクロムが現れ………!?

次回

Episode15 勝利への時間稼ぎ

お楽しみに~♪

To be continued~

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。