東方英雄録   作:リルル

106 / 190
どうもリルルです♪

ようやく武幻が倒されました………!!!

イヤー、本当にめちゃくちゃ強かったですね~ww

さて、前に話したコラボ小説の件ですが、作者様から名前を載せてもいいと言われたので載せます

東方英雄録がコラボする小説は、《東方生害録~生物兵器と幻想少女~》というDEEP・S様という方が書いている作品です

聞いた所によると後五~六話先で書いてくださるんだそうです

この方は東方×バイオハザードの小説を書いており、スマブラなどで闘った事があります

近いうちに出来るようなのでもうしばらくお待ちください

それでは本編どうぞ



Episode17 異変解決

前回のあらすじ

 

鏡火と華蓮が時間を稼ぐなか、望は幻想郷の皆に呼び掛け巨大なソウルバーストを完成させる………

 

それに気づいた武幻は攻撃しようとするが、クロムにより妨害され遂に武幻は塵となり消えていった………

 

こうして、望達は無事に勝利を掴みとるのであった………!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、終わった…………のか……………?」

 

 

鏡火はそう呟く

 

鏡火の視線の先にはソウルバーストにより大きく抉られた大地があった………

 

そこからは武幻の気は一切感じず、完全に無となり消滅していたのである

 

 

「か、勝ったぞ…………へへっ………」

 

 

望はゆっくりと地上に降りつつもその表情は緩んでいる

 

 

「は、ははっ…………やった、やったぞ!!望殿!!」

 

 

ようやく自覚出来た鏡火はボロボロの体を動かし望へと飛んでいった………

 

鏡火は降りていく望を受け止める

 

遠くにいる華蓮も地面に腰掛けながら表情を緩ませいた………

 

 

 

 

 

 

 

「………やったぜ!!」

 

「…………どうやら成功したようね、今武幻の気は完全に消えたわ………!!」

 

 

その頃、霊夢達も武幻の気が消えたことに気づき歓喜に包まれる……

 

レミリアと紫はほっとしたような表情を浮かばせ、霊夢は望の無事を知り泣いて喜び、魔理沙は喜びの余りジャンプする………

 

その時………

 

 

「う…………?」

 

「くっ…………ここは、一体………?」

 

 

今までずっと無反応だったフラン達が目を覚ました………

 

その様子から見る限り、どうやらちゃんと正気を取り戻したようである

 

それを見た紅魔館の主は、真っ先に二人に抱きついていく

 

二人は状況は掴めないがそれを受け止めた………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると…………

 

その時、予想外のアクシデントが…………!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……………!!!

 

 

地雷の如く激しい爆音を鳴らしながら辺りの大地が大きく揺れ出す………

 

 

「な、なんだ……!?」

 

 

望達でさえもまともに立てないくらいの地震が発生し、何かと思えばなんと………!!

 

 

「ッッッ!!!ま、不味い!!この島……………沈んでいるぞ!!!」

 

 

望の言う通りゆっくりと沈み始めたのである………

 

よく考えてみればこの島々自体は元々は紅魔館だった地帯である

 

それを武幻が能力を使い浮き上がらせ、ここまで武幻が運んできたのだ………

 

つまり、使用者の武幻が死んでしまえばその能力も同時に解かれ、宙に浮いた物は全て地面に落ちていくという訳である

 

 

「クソ…………このまままじゃ………人里に落っこちる!!」

 

 

更にはここは望の言う通り人里のほぼ真上

 

しかもこれほど巨大な物が地面に落ちれば人溜まりもない………!!!

 

 

「………………………………」

 

 

この状況の中でも望は冷静に解決策を見いだしていく………

 

そして…………

 

 

「………………………しょうがない、紅魔館はもう元々ぶっ壊れてるし………」

 

 

望はそう言うと重い体をゆっくりと起き上がらせ、この異変最後の砦に立ち向かう………!!!

 

 

「―――紫、聞こえるか?今すぐにこの島から離れた場所に移動するんだ……!!分かったな?―――」

 

 

望は作戦を纏めると、まず真っ先に紫にそう言いつけテレパシーを切る

 

 

「おい!鏡火!!華蓮!!」

 

 

次に望は鏡火と華蓮を集める

 

 

「望殿……?何をする気だ……!!その体でこれ以上動くのは無理があるぞ!!」

 

 

鏡火はボロボロの望を必死に止めようとするが………

 

 

「だ、大丈夫だ………後少しくらい、どうとでもなるさ………それよりも今は俺の、話を聞いてくれ………」

 

 

望は鏡火を安心させるように笑みを浮かべながらそう語る

 

その笑みはどう見ても作り笑いではあったが、望の覚悟を悟った鏡火は黙っておくことにした………

 

 

「お前達にもう一回命令する………もうすぐこの島は人里に落ちてしまう………それだけはどんな手を使ってでも回避しなきゃなんねぇ………だから、この島を今から――――」

 

 

 

―――全て跡形もなく粉々にする……!!!―――

 

 

 

望の命令する作戦はこれまた凄まじく無茶ぶりである

 

しかし、悩んでいる暇もない上に急がないと自分達が危なくなってしまう………

 

 

「全く、望殿の命令は難しいにも程があるぞ……」

 

 

鏡火は半分呆れ顔ながらもその命令に従う

 

華蓮はボロボロの望を心配した後、作戦の為その場を離れていった………

 

 

その後、望はある方向を向いて歩き出す………

 

 

その先には………

 

 

 

「…………………………」

 

 

 

クロムの姿があった………

 

 

「何のようだ、望………俺はもう用はない、さっさと帰らせてもらう………」

 

 

クロムは望を無視してその場を去ろうとする

 

しかし………

 

 

「頼む………待ってくれ、この作戦にはお前の力がある方が助かるんだ!!」

 

 

望は飛ぼうとするクロムの手を掴み止める

 

 

「ちっ、離しやがれ!!俺は人里がどうなろうが地上の奴等がどうなろうが知った事じゃねぇんだよ……!!!」

 

「………………頼む!!クロム!!」

 

 

望は手を離そうとするクロムをどうにか抑えようとする

 

が………

 

 

パシッ

 

 

「調子に乗るなよ………望…………!!!」

 

 

クロムは望の手を振り払い、そう吐き捨てると本当に何処かへと飛んでいってしまった………

 

 

「クソッ、クロムの奴…………クソッタレ、どうする……!?」

 

 

クロムが居なくなると望は、先程思い付いた作戦を少し改善させる

 

 

「ふん!!」

 

 

望は力を込めると同時にドッペルゲンガーで五人に別れる

 

その後、五人の望達は落ち行く島を先回りする

 

 

 

 

 

 

 

その頃、鏡火達は………

 

 

「これでいいだろうか?」

 

 

鏡火は落ち行く島の一つを側面から押して移動をしていた

 

とはいえ、鏡火程の力を持ってしてもこれほど巨大なものを持ち上げるパワーはない………

 

しかし、宙に浮いている今なら側面からなら動かす事くらいは出来る

 

鏡火と華蓮は途中でテレパシーで伝えられた通りに、周りの小さな島々を紅魔館があった島の上へと動かす

 

その行動が終わった直後………

 

 

「鏡火、今すぐにこっちへ来てくれ………」

 

 

五人の内の一人の望が現れ、鏡火達を急ぎ瞬間移動で島の下にいる望の元へと移動する

 

 

「終わったぞ、望殿………」

 

 

鏡火達は望の元へと向かうと、五人の望と鏡火達計七人の者が集まっていた………

 

それの頭上には巨大な島が人里目掛けて落ちてきている

 

 

「よし、行くぞ…………鏡火、華蓮…………」

 

「分かっているぞ、望殿………」

 

「か、華蓮、頑張ります……!!」

 

 

一人の望が声をかけると同時に、鏡火と華蓮が島に向け手を伸ばす………

 

その手にはエネルギーが溜まっていき、そして…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「幻魂……………」

 

「紅蓮……………」

 

「雷神……………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

望達の手の前にエネルギーが現れ、望達の辺りの空間が青、赤、黄に光っていく

 

望の凝縮されたエネルギー弾は大きさをドンドン増していき………

 

鏡火の手にはマグマがボコボコと溢れだし………

 

華蓮の手にはほとばしる稲妻が帯始め………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「幻影の魂の咆哮……!!!!」

 

「獄炎鳥……!!!」

 

「雷獣砲……!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、溜めきったエネルギーが島に向け解き放たれる………!!!

 

七人の望による青き光を放つ魂の咆哮………

 

鏡火による紅蓮の如く燃え上がる鳥のように飛ぶエネルギー弾………

 

そして、華蓮による稲妻のようにかけ上がる一匹の獣の形をしたエネルギー弾………

 

この三つが綺麗に合わさり、巨大な一本の虹色の如く光るレーザーに変わる

 

 

 

 

 

ズドドドドドドド…………!!!

 

 

 

 

 

落ちてくる島と望達の攻撃が激しくぶつかり合う………!!!

 

 

 

「グギギギギギ……………!!!」

 

「う……………く………………!!!」

 

「う、ううううう…………」

 

 

 

三人は力を込めるが予想以上に島が重く厳しくなっていく………

 

険しい表情を浮かべる三人だが、これで最後だと言わんばかりに三人は思いっきり力を込める…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁぁぁぁぁあああああああ!!!」

 

三人のエネルギー弾は一気にまた大きくなる

 

そして…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズズン…………ドドドドドドド………………!!!

 

 

望達のエネルギー弾は徐々に島を押し返していき、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チュッド―――――――――ン!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それと同時に島は大爆発を遂げた………

 

それこそ跡形も残さず完璧に塵となり無となった

 

これにより本当の意味で、浮紅島異変は幕を終わりを告げたのである………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうもリルルです♪

イヤー、だってね………普通島を浮かせた使用者が死んだらそうならないっすか?

島を動かしたというよりは移動させたって言った方が正しいんですがね……

浮いてる状態だからこそ成せた技ですなww

さてと、そしていよいよ次回………

浮紅島異変編、もとい特別章編その1が最終回です!!

ここまで何だか長く感じたな~………(´;ω;`)

次回予告!!

異変解決の直後、望は寝込んでしまい目覚めたのは二週間後であった……

この日、ちょうどまた紅魔館で宴会が開かれる事となり望もそこへ向かう

宴会の途中、望は霊夢を呼び出し霊夢に愛とは何か問うのであった………

次回

Episode18 宴会のなかで
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。