作者のリルルは前回のあとがきで大怪我を負ったため現在ここに来ることができません
よってあのアホに代わって俺がまえがきを務める事になった
まあほとんどあのアホが悪いんだがな・・・
多分今回は前書きもあとがきもこんな感じになると思うぞ
それでもいいって奴はゆっくりしていってくれ
それじゃ・・・東方英雄録第八話スタートだ
前回のあらすじ
神社に埋まった望
望「何だ?もう夕方なのか?」
望はそういいながらも頭でそれを否定した
今の時間帯は大体昼過ぎくらいのはず・・・
だからそれはない
それに・・・
望「(・・・この空から若干の妖気を感じる・・・)」
望は妖気と似たような力を感じていた
前に紫から感じとった力とよく似てるので多分間違いないだろう
望「(・・・にしても何で紅くなった?」
望は空を飛び紅くなった空をじっと観察する
望「ん?」
じっと見てる内に望はあることに気付く
望「これ・・・もしかして霧か?」
よく見ると空が紅くなったんじゃなく、ただ紅い霧が覆っているだけだった
またしても望は考え込む
望「・・・試してみるか」
何を思ったのか望は両手を前にだし、先程の弾幕ごっこで使ったあのスペルを発動する
望「魂符《魂の咆哮》!!!」
再び望の手から青くて太いレーザーが飛び出し紅い霧に激突する
ドッカーン!!!
望「どうだ?」
望がレーザーを当てた部分は元通り青い空になったが・・・
一瞬にして先程と同じように紅い霧に覆われた
望「・・・やはりダメか」
どうやら物理的に吹き飛ばせるようなものでは無さそうだ・・・
さてどうするか?と望が悩んでいると
霊「大きな爆発音が聞こえたから慌ててきたけど・・・何やってるの?」
なかば呆れたような口調で霊夢がきた
望「いや~スペルでこれ吹き飛ばせないかなぁって思って」
頭を掻きながら何だか申し訳なさそうに話す望
魔「そんなことよりこれどうなってンだぜ?」
望「さあな気づいた時にはこうなったからな」
霊「説明してくれる?」
望は先程起こった事を二人に詳しく話した
青年説明中~
望「―ってわけ何だ」
霊「なるほど」
望の話を聞いて少し霊夢は考え込む
霊「多分そうじゃないかって思ってたけど・・・」
やがて霊夢は結論を出す
霊「これは・・・【異変】よ!!!」
魔「ま・・・十中八九そうだろうな」
霊夢と魔理沙は二人揃ってこの現象を【異変】と言った・・・
望「異変・・・か」
紫と話した時にそんなこと言ってたな・・・
※第二話参照
確か幻想卿にいるさまざまな妖怪達が引き起こす、異常気象とか出来事を主に異変と言うんだっけか?
霊「異変だったらさっさと片付けないと・・・」
そう言って霊夢は指をパキパキ鳴らし軽く準備体操し始める
魔「私も行くんだぜ♪」
魔理沙もそれに連れて軽く体を伸ばす
霊「あんたには何言っても無駄だからもういいけど・・・」
ハアとため息をつきめんどくさそうに魔理沙に言う霊夢
魔「まあな♪」
霊「さ・・・行きましょうか」
霊夢は飛んでいこうとする
望「いやちょっと待て」
霊「・・・何?」
何か忘れてた風に言う霊夢
忘れるなよ
望「いや俺はどうすんの!?」
霊「ああ・・・望はここで留守番」
望「いや何で!?俺も連れてってくれよ!!!」
霊「駄目」
望「何故!?」
というか明らかに霊夢の俺への態度が変わっている気がするんだが!?
それに何かまた変なオーラが霊夢から出てるし・・・
・・・俺何かしたっけ?
―所代わって霊夢
霊「(・・・全く望ったらさっきあれだけ恥ずかしい思いをしたっていうのに)」
霊「(・・・でも、どちらにしても望を連れては行けない・・・望が強い事は知ってるけどそれでもやっぱり・・・)」
涼しそうな顔して実は意外と悩んでたw
―所戻って望
望「(どうしよう(´;ω;`))」
望がこまっていると
魔「霊夢・・・別にいいじゃないか♪連れてったってよ」
今まで無言だった魔理沙が会話に入ってきた
霊「駄目よ・・・危険だわ」
魔「霊夢だってあの場にいたんだったらこいつの強さも知ってるだろ?・・・コイツはかなり強い上に頭もいいから多分大丈夫だぜ♪」
それに死なないしなと笑う魔理沙
望「魔理沙・・・前にも言ったが俺は断じて不老不死じゃないぞ?」
分かってるってと魔理沙は応えた
魔「それとも・・・」
そういうとニカっと笑い
魔「何か別の理由でもあるのか?」
と言った
霊「そ、それは・・・」
霊夢が少し慌てる
魔「(ホント望が絡むとちょろいな・・・ん?待てよ・・・)」
魔「(これって霊夢に復讐するチャンスじゃねえか♪)」
目がキラーンと輝き良からぬ事を思い付いた
魔「(よ~しさっそく・・・)」
内心そう思いつつ霊夢を問い詰めた
魔「んん~?・・・どうして黙るのかな~?」
顔を近づけて話す魔理沙
はっきりいって・・・うざい
霊「その・・・」
魔「んん?」
霊「えっと・・・」
魔「聞こえないぜ?」
霊「うう・・・」
魔「んん?・・・どうしたんだぜ?」
霊夢が応える度にドンドン追い詰める魔理沙
そこへ・・・
望「魔理沙・・・止めてやれ霊夢がかわいそうだろ?」
見かねた望が割り込んだ
魔「(・・・チッ)分かったぜ」
内心舌打ちを打ちながら魔理沙は下がった
望「(今心の中で絶対舌打ちしたな・・・)それでいい」
そう思いつつも望は霊夢に視線を向けた
望「霊夢・・・俺が付いていきたいのは、別に霊夢達の実力を疑ってるわけじゃないんだ・・・俺は・・・ただ単純に付いていきたいだけなんだ・・・迷惑だったら勝手に置いていってくれて構わないから・・・頼む」
望は頭を下げながら霊夢に御願いした
霊「で、でも・・・」
望「駄目か?」
望はそう言った途端急にショボくれる
霊「・・・う」
何だか少し気まずくなる霊夢
望「霊夢!!!」
パシッ
急に望は叫ぶと霊夢の両手を掴み顔を近づける
霊「は、はい!?」
急な事で反応出来ず霊夢はそのまま真っ赤になって固まってしまう
望「足手まといだと思ったらすぐに帰るからさ・・・頼む!!!」
望は再び頭を下げ御願いする
が・・・霊夢から返事がない
望「あ、あれ?」
望は不思議に思い顔をあげると・・・
ボシュー
霊夢が真っ赤な顔のまま煙を出し動かなくなった
そう言えば霊夢って男が苦手何だったけ?
望「お、お~い大丈夫か~?」
望自身はただ必至さ伝えようとした結果あんな行動をとったのだろうが
霊夢には別効果だったみたいだ
シュー
やがて霊夢は元に戻った
望「だ、大丈夫か?霊夢」
霊「ええ・・・大丈夫よ」
いやとても大丈夫には見えないんだが・・・
まいっか・・・
望「で俺は付いていっていいのか?」
霊「もう好きにして・・・」
魔「お前達やっと終わったか」
今までずっと神社で寝転がった魔理沙がやって来た
霊「よし・・・じゃあ出発―」
望「あっ・・・ちょっと待て」
今度こそ出発って時に望がはなしてきた
魔「何だぜ?」
望「霊夢最後にひとついいか?」
霊「何よ?」
―幻想卿 上空―
霊「ねえ・・・ホントにこっちで大丈夫なの?」
望「この方角からものすごい不吉なオーラが漂ってきてるからな・・・多分こっちが異変の発生してる場所だ・・・」
望が先程感じとったオーラを頼りに霊夢達は飛んでいく・・・
すると
魔「ん?」
魔理沙はあることに気付く
望「どうした魔理沙?」
魔「いや・・・あれは何かなって」
霊「あれ?」
そう言われて立ち止まり魔理沙の指差す方向を見ると、そこには直径約二メートル位の黒い球体がこちらに飛んできている
望「・・・」
霊「何よあれ?」
その謎の球体が霊夢達の前で止まると黒いものが消えていき中から少女がでてきた
短く切り揃えられた金髪に赤い瞳を持ち、黒い服をきた少女は見た目だけで言えばそれこそ幼女だ・・・
だが空を飛んでいる上に少女から妖気を感じるあたり恐らく妖怪だろう・・・
望「お前は一体・・・何者なんだ?」
そう言うと少女はニカッと笑いつつそれに応えた
?「私の名前はルーミア・・・ところであなた達は・・・」
次にルーミアと名乗る少女は眼がさらに赤くなり見た目からすると驚きの発言をする
ルーミア「食べてもいい人類?」
魔「よっ皆のアイドルの霧雨魔理沙だぜ♪」
霊「前書きでも言ったけどあのバカは今あとがきには来れないから、代わりに私たちがあとがきを務めるわ」
魔「この東方英雄録も何だかんだでもう八話まで進んだぜ♪」
霊「話の内容的にはクソ遅いけどね」
魔「もう少し話の内容を早くしたらどうなんだぜ?」
霊「いきなり変えるのは無理だからこのままゆっくりいくんだって」
魔「これじゃ酷い場合二百話とかいくんじゃないか?」
霊「さすがにそれは無いでしょ」
魔「だといいんだが・・・」
霊「そんなことより早く次回予告しましょう」
魔「それもそうだな」
次回予告
謎の妖怪ルーミアに出くわす望達
腹が減っていたルーミアに自分の腕を渡しつつそこを抜ける望達だったが・・・
道中またしても邪魔者が入るのだった・・・
次回
【幻想卿最強!? 自称最強妖精チルノ!!!】
お楽しみに♪
To be continued~