東方英雄録   作:リルル

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どうもリルルです♪

ハイハイ、今回は謎の黒ローブ男vsゆゆ様(*´・ω・`)bじゃ

これって勝てるんでしょうかね~( ̄▽ ̄;)

まぁ、ゆゆ様の能力があれば問題ないとは思ってはいますが…………

何だか心配(*´・ω・`)bじゃ

それではどうぞ


【謎の敵襲来!? 幽々子vsクレイド!!】後編

前回のあらすじ

 

望と鏡火の話が終わった頃……

 

目的地 白玉楼では幽々子と呼ばれた人物と妖夢と呼ばれた人物が話していた……

 

妖夢は足止めの為に白玉楼を離れ、望達の方へと向かう中………

 

幽々子の前に黒ローブの男が現れると幽々子は闘いを仕掛けるのであった………!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………あらら、怖い顔をして……可愛い顔が台無しだぜ?」

 

「………まぁ♪嬉しい事言ってくれるのね♪………でもね、私はそういう男の人は苦手なの……ごめんなさいね?」

 

 

二人は他愛のない会話をしながら西行妖の前で激闘を繰り広げていた………

 

幽々子は蝶の形をした尋常じゃない数の弾幕を放っていき

 

謎の黒ローブの男はそれを体の捻りやちょっとした動作で避け続ける………

 

その後、幽々子に向かい禍々しい炎の球のような物を放っていく

 

それを幽々子は避けながら弾幕を放ち続ける

 

西行妖の前を高速で飛び交いながら二人は闘いをより白熱させていく………!!!

 

 

 

 

 

 

その頃、望&鏡火はというと………

 

 

「……………ハー、白玉楼は一体どんな場所かと思ってみれば………飛んだ誤算だ、まさか瞬間移動が出来ないとは………」

 

「…………けれど、この世界ならば仕方のないことか……なんせここは―――」

 

 

そういう望の前に広がるのは……

 

博麗神社へと続く階段の量を遥かに越える巨大な階段であった………

 

階段の隅には灯籠ようなものが並んでおり、それが薄暗いこの場所を妖しく照らしている………

 

階段の終わりと思う場所には少しだけ光が発生しており、どうやらあそこが白玉楼のようだが………

 

何故かここへ来て瞬間移動が使えなくなってしまった………

 

別段、望の体調がおかしい訳ではない

 

それはこの特殊な場所のせいである

 

ここまで来て望はようやく空の穴の先にある白玉楼がどんな場所か気づいた………

 

 

「冥界だからな………」

 

 

そういう望の周りには白くて細く空を浮いている物体

 

つまり幽霊が辺りに飛んでいた

 

幽霊が住んでいる場所は地獄や天国を除けば冥界以外には考えにくい

 

望の瞬間移動は死人や幽霊などといった物に移動できない

 

恐らくではあるが、この白玉楼には幽霊か何かが張った結界が存在する

 

そしてその死人の力で張った結界のせいか、

 

望の瞬間移動の条件に引っ掛かってしまい瞬間移動が出来なくなってしまったのである

 

まぁ、幸いにも気は察知できるので何とかなるとは思っているのだが………

 

 

望はここまで考えると急に困ったような表情を見せる

 

すると、望はチラリと横で階段を昇る鏡火を見る

 

そこには………

 

 

「…………の、望殿!!ぜ、ぜぜぜ、絶対に動くんじゃないぞ!?」

 

 

望を横から思いっきり抱き締めビクビクしている鏡火がいた………

 

しかも望と鏡火は身長に少し差があるため、鏡火の豊満な胸の辺りに望の顔の側面が埋まっているという何とも羨まs………ゲフンゲフン、けしからん状況である

 

※(^ω^#)注意報

 

ここへ来てまさかの鏡火の弱点属性の発覚である

 

あの凛々しい鏡火は意外にもおばけといったものが非常に苦手であった………

 

ここが冥界と分かった瞬間からあの鏡火もこのザマである

 

鏡火の意外な乙女な部分が発覚し、望は虫が出ないか心配しながら歩を進める

 

 

「きゃ!?い、いいい、今何か物音がしなかった!?」

 

「してないしてない」

 

ビビる鏡火がもっとギュット抱き締め始める

 

心なしか口調も変わって声も高くなってる気がする

 

望の顔はドンドン埋まっていくが、望にそんなお色気攻撃は無に等しい

 

気にせず霊夢達に追い付くべく歩を進めていくのであった………

 

 

ガサガサ

 

「ん?って、うぎゃぁぁああああ!?虫がぁぁぁああああああ!!!」

 

「いやぁぁあああああ!!の、望殿!!大声で叫ぶな――――――!!」

 

 

チュッド――――――――ン!!

 

 

その後、白玉楼へ続く階段にて爆発があったそうです…………( ´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

場所は戻って西行妖の前では………

 

 

ドドン!!

 

 

望と鏡火の珍道中は露知らず、二人の闘いはまだ続いていた………

 

だが………

 

 

「ハァー………ハァー………」

 

「ん?どうした……西行寺 幽々子さんよ~?まだこちとら様子見なのに、もう息が切れてるぜ~……ま、でも………この俺、クレイド様の動きにここまで付いてきたスピードは誉めてやってもいいぜ?」

 

 

実力の差は歴然でもう幽々子の体力は限界に近いのにも関わらず、

 

黒ローブの男 クレイドは息が切れるどころか寧ろまだ実力を出しきっていない

 

いや、出そうともしていないという状況だった……

 

 

「(…………影界人………紫から怪物みたいな強さを持っているって聞いてたけど………これは完全に予想外だわ~………)」

 

 

幽々子は膝に手を付きつつもそんな事を考えていた……

 

対するクレイドは幽々子の前で口笛を吹きながらスキップし完全に楽しんでいた

 

西行寺 幽々子は仮にも冥界である白玉楼のトップ

 

実力も幻想郷でトップクラスの実力を誇る強者だ……

 

そんな幽々子でさえも傷どころか《真面目に闘おうと思わせる事》も出来ない………

 

クレイドは自分の事を様付けするのも納得の恐ろしい戦闘力を秘めているのである

 

 

「さてと、もうお前には用はない………殺されないだけありがたいと思うんだな……」

 

 

クレイドはそういうと膝を着く幽々子に背中を見せる

 

その時、幽々子は一気に勝負に出る………!!!

 

 

「…………反魂蝶………」

 

「…………!!?」

 

 

幽々子は地面に膝を着かせながらも技を発動させる

 

すると、幽々子の周りにピンク色に光る蝶が大量にクレイドに襲いかかる

 

 

「はっ、血迷ったか………その程度の攻撃じゃ俺にダメージを与えられねぇ………ただのエネルギーの無駄だ!!」

 

 

そう叫びながらクレイドは蝶を弾こうと手刀を構える

 

それを見た幽々子は内心では勝利を確信していた………

 

実を言うと、この反魂蝶という技は西行寺 幽々子のある能力で出来ている

 

それが白玉楼の主に相応しい《死を操る程度の能力》である

 

この能力は名前の通りで生きている者をそのまま死なせるという

 

単純明快だが非常に危険な力である

 

そして、この反魂蝶は幽々子の能力を使って出来た蝶達なのである

 

この蝶は触れた瞬間に相手を死に向かわせるという

 

まさに美しいものには刺があるという言葉に相応しい技なのだ

 

つまりこのままクレイドが反魂蝶を触れれば、クレイドは訳も分からず死を迎えるという事である………

 

幽々子は力尽きたような演技をしながらクレイドを見つめる

 

クレイドは幽々子の能力を知らず、そのまま蝶へと触れようとする………

 

が………

 

 

次の瞬間、西行寺 幽々子にとって予想外の光景が待っていた………

 

 

パシュ

 

 

クレイドは蝶に触れる

 

その瞬間、蝶は光を発生していきクレイドを包み込む

 

そして、幽々子の能力が発動する………

 

筈だった………

 

 

「―――え?」

 

 

西行寺 幽々子の顔が一気に崩れていく……

 

そこには………

 

 

「ははっ、なんだよおい!!どんな技かと思えばちょっと光るだけじゃねぇか!!」

 

 

何故か能力が効かずそのまま自分が放った蝶を弾いていくクレイドの姿があった

 

 

「………な、なんで………」

 

 

幽々子自身もこれは完全に予想を越えており、固まってしまっている

 

すると全て弾き終わったクレイドはジロリとこちらを睨み付ける

 

 

「ま、多分お前はこれで何らかの現象を起こそうとしたんだろうが………俺も一応は神の一族なんだから神気を持っていても不思議じゃねぇだろ?」

 

「………っ……」

 

 

これにより幽々子は打てる手を全て失ってしまった………

 

何をやって全く相手にされないあまりにも圧倒的な戦力さに、普段はマイペースな幽々子も完全に体が震えてしまっていた………

 

 

「……………はっ、幻想郷トップクラスの奴が本気でやってこの程度か………全くもって期待はずれだな………さてと………」

 

 

クレイドはそういうと幽々子へと歩み寄っていく……

 

決して早くはないが、完全に恐怖に落ちてしまった幽々子は全く動けなかった………

 

 

が、そこへ………

 

 

「…………止めなさい、影界人………!!」

 

 

突然クレイドの前にスキマが開き、中から紫が姿を表した………

 

紫は幽々子を庇うように立ち塞がりクレイドを睨み付ける

 

 

「…………やっぱり来たか………八雲 紫………」

 

 

クレイドは紫を見ると歩みを止めて紫を睨み付ける

 

紫は臆する事なく強く睨み返しながら空を飛んだ………

 

 

「…………来なさい、影界人………もうこれ以上貴方達に《私の大切な存在》を傷つけさせないわ!!」

 

「…………へへっ、殺れるもんなら殺ってみな!!」

 

 

紫は怒りの表情を見せながら空を飛び、クレイドはそれを追いかける………

 

 

果たしてこれから先どうなるのか?

 

そして、影界人とは一体何者なのだろうか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうもリルルです♪

イヤー、幽々子様負けちゃいましたね………(´;ω;`)

そして今回のオリジナルの敵 クレイドは武幻と同格レベルの強敵となります!!

神気を持っているということは何らかの神なのか?

それともまた別の………!?

想像が膨らんでいきますな~( ´∀`)

次回予告!!

紫とクレイドが闘い始めた頃………

望は何とか霊夢と合流し白玉楼へと続く階段にて、

道中を邪魔する白玉楼からの刺客と遭遇していた………

次回

【白玉楼からの刺客】

お楽しみに~♪

To be continued~


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