いやー、今回は咲夜vs妖夢をお贈りさせていただきます
う~ん、妖夢ちゃんをヒロインに入れるのは不味いですかね~( ̄▽ ̄;)
入れっちゃったら望君って何処までもハーレム男になっちゃうよね………
でもな~( ´∀`)
まぁ、そんな事は後で考えるとして………
それではどうぞ
前回のあらすじ
遂に白玉楼こと冥界に侵入した望達
その道中で鏡火の意外な弱点が発覚したり
望と鏡火がイチャイチャしたりイチャイチャしたり(^ω^#)
鬼巫女が降臨したりと散々な道のりを歩くなか……
遂に白玉楼からの刺客 魂魄 妖夢が現れる………!!
が、望と咲夜以外のメンバーは色々あって闘えず
その時、咲夜は自分一人で闘う事を志願し、こうして咲夜vs妖夢の闘いが始まろうとしていた………
またの名を冥界と言われし白玉楼……
そこへと続く薄気味悪い階段で二人の女性が睨みあっている
周りにいる望達はしっかりと二人を見届けている
ナイフを構えしメイド 十六夜 咲夜と
もう一つの剣を取りだし、二つの剣を構える剣士 魂魄 妖夢
この二人の勝負が幕を開かれた………!!!
「……………(まずはお手並み拝見と行きましょうか………)」
二人は同時に相手に向けて駆け出していく………
そして、最初に攻撃を仕掛けたのは咲夜の方であった………
ブン!
「(………!?消えた………!!)」
咲夜は小手調べとして能力を使い妖夢の背後を取る………
妖夢はいきなり咲夜の姿が消え一瞬戸惑いを見せるが直ぐに後ろに回った事を気配で察知し、剣を後ろに振り後ろから投げつけられたナイフを弾き落とす………
しかし、咲夜が当然ただのナイフで攻撃する筈もなく………
「………!!!」
ドッカ―――――ン!!!
咲夜の弾き落とされたナイフは地面に落とされたのとほぼ同時に爆発を遂げる
が、妖夢も直ぐに爆発に気づき後ろへと後退する
その後、妖夢は間を開けず咲夜に詰め寄り、咲夜を見失わないよう剣を使った接近戦で追い込んでいく………!!!
キンキンキンキン………!!!
咲夜はナイフを器用に操り妖夢の剣を裁いていく………
だが、妖夢も負けじと二つの剣を振り咲夜を追い詰めていった………
「………………」
その光景を望はじっと無言で見つめていた………
周りからしてみれば両者は互角といったレベルの闘いを繰り広げているように見える
が………
「(……………不味いな、このままだと咲夜………負けるかも知れないな………)」
望は一人そう思いながら咲夜を見守っていた………
「(……………クッ、不味いわね……このままだと………!!)」
望の不安は的中し、実際に咲夜は押されていた………
本来、ナイフという武器は素早さとそしてそれを器用に操る事による連続攻撃
これがナイフというものの強みである
相手の一瞬の隙を見つければそこへと素早い攻撃で叩き込み、無駄のないスタイリッシュな闘いがベストなのである………
一方、妖夢の扱う剣はどちらかというとナイフと同じく連続攻撃を得意とする武器である
剣は一撃一撃に力を乗せる事により、剣先の速度やパワーが大きく増す
つまりスピードとパワーという二種類の強さをバランスよく扱える武器種なのだ……
ここまで聞くと二つの武器は似たような闘いを得意にしているが決定的な違いは
武器に扱う事により生まれるパワーの差
である………
今現在妖夢はナイフを使う咲夜と《同じスピード》で操っている………
ナイフはスピードは早いが早い分パワーが足りないのが難点
しかし、妖夢はそのスピードが売りのナイフと同じ速度で剣を振るっているのだ………
スピードが同じとなるとそこからはパワーの差がハッキリとしていく………
が、元々ナイフは剣よりもパワーが劣っている為、現在咲夜は少しずつではあるが妖夢に押され始めているのである………
咲夜は能力での脱出を試みているが、妖夢の剣が素早く無駄がない上に接近戦に持ち込まれているせいで、使いたくても使えないという状況にまで追い込まれていた………
「(…………くっ、接近戦はどうやら向こうの方が上手みたいね………)」
咲夜はここまで闘いで接近戦では向こうの方が上と悟ると、今度はスペルカードを使い始める………
幻影 夜霧の幻影殺人鬼
咲夜は妖夢の剣を避けると同時にスペルを発動させる………
咲夜の周りに大量のナイフが現れ、そのナイフ達は妖夢目掛けて真っ直ぐに飛んでいった……
「………そちらがスペルを使うならこちらも………!!」
人符 現世斬
そういうと妖夢もスペルを使い始める………
妖夢はスペルを発動すると同時に剣を終い、居合い斬りのような構えを取る
妖夢は精神集中の為か、目を瞑り軽く深呼吸する………
ザン!!
と思った次の瞬間には、咲夜のナイフは全て弾かれ妖夢は剣を抜いた形でこちらを睨んでいた………
「…………くっ……」
予想以上の敵に流石に少し堪える咲夜
妖夢は抜いた剣を終わずにそのまま咲夜に接近戦へと持ち込もうとする………
その時………
キ―――ン!
「!!?」
ドッカ――――ン!
妖夢が攻め込んだ瞬間………
突如そこへ見覚えのある赤い槍が妖夢へと襲いかかり、妖夢は何とかそれを避ける……
投げられた方角をその場にいた全員が向くと
そこには………
♪ ポコピー
こちらを見下げるような位置にレミリアが佇んでいた………
「お嬢様(お姉さま)!?」
咲夜とフランはほぼ同時に声を上げるとレミリアは地面へと降り立つ
「…………咲夜、来てみれば一体なんてザマよ………その程度の敵に苦戦するなんて………」
「…………ッッ!!も、申し訳ありません………お嬢様……」
レミリアは来て早速咲夜を厳しく叱ると、今度は妖夢の方を向く……
「…………とはいえ、このまま黙ってみているのも嫌だから………咲夜、貴方は下がりなさい………コイツは、私が直々に相手にするわ………」
驚く咲夜を他所にレミリアは妖夢へと歩み寄っていく………
「…………貴方はたしか………前に異変を起こした吸血鬼ですね?………しかし、誰が来ようともここだけは絶対に通しません!!」
そういうと妖夢は再び剣を構えてレミリアを睨み付ける………
が、レミリアは臆することなく妖夢を見つめるだけだった………
「……………フフッ、ちょうどいいわ……貴方で試させてもらうわね?新しい私の強さという物を…………!!!」
「(!!!レミリアの奴………まさか…………)」
「(………これは、あの子と同じ………!!!)」
レミリアが意味深な発言をした瞬間、望と鏡火はレミリアに違和感を感じ取る………
そして、そのままレミリアvs妖夢が闘おうとしていた…………
どうもリルルです♪
イヤー、さすがの咲夜さんも武器の相性が悪かったね………
さてここでレミリアを投入です!!!
新しい私とは一体どういう意味なんでしょうかね~?
ヒントとしては、鏡火さんの台詞に注目してみればいいじゃないかな?
次回予告!!
咲夜のピンチに何処ぞの虫けらのように現れたレミリア……
咲夜のピンチを救ったレミリアはそのまま妖夢との闘いに挑む………!!
果たして、彼女の《新しい力》とは……!?
次回
【取り戻した姉のプライド】
お楽しみに~♪
To be continued~