東方英雄録   作:リルル

122 / 190
どうもリルルです♪

イヤー、思ったよりも長くなっちゃたから前後編にしました

今回の話は挫折した妖夢を望君がフォローする、といった具合でしょうか?

それにしてもまた転生者が増えましたねww

これから先も出てくるんんでしょうな~

少なくとも四神は全員出すつもりなので後二人は最低でも増えます

誰にしようかな~♪

それでは本編どうぞ


【涙の意味】前編

前回のあらすじ

 

咲夜が苦戦している所へやって来たレミリアはなんと転生者に目覚めていた………

 

転生者 白虎の力を発動させたレミリアは妖夢を圧倒し、姉として吸血鬼としてのプライドを更に高めていく………

 

果たしてこの先に何が待ち構えていうというのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………無茶苦茶じゃない……その能力……」

 

 

霊夢達は妖夢を撃破した後、階段を飛びながらレミリアの白虎の能力について聞いていた

 

 

「…………まぁね、けどそこまで使い勝手はよくないわ……確かに運命も好きな時に見えるし、弱点はないと言っても過言じゃないんだけど………二つまでしか同時に概念を無効には出来ないし、距離を伸ばすのも限度があるし、おまけに神気の消費量が半端じゃないのよ………あれ………多分、あの姿は五分持てばいい方かしらね?」

 

 

確かに無敵に近い能力ではあるが弱点も一応存在するらしい

 

「……………そうですか。………ところでお嬢様、今まで何を成されていたのですか?」

 

咲夜は能力を理解するとレミリアにそう問いかける

 

思えば咲夜達は当初、レミリアが嫌な運命を見たから遅れると言っていた………

 

その運命とは一体何なのか?

 

これはそういう意味を込めた質問でもあった………

 

 

「………今、白玉楼とかいう場所で何かが起ころうとしているのよ………ただ、その運命はハッキリとは見えないけど…………下手するとここにいる私を含めて全員………生きて帰れないかも知れないわね………」

 

「な………全員ですか!?」

 

 

レミリアの衝撃の発言に全員が動揺する………

 

あそこまで強さが増したレミリアでも死ぬ可能性を見いだしているのである………

 

 

「……………あくまで最悪の未来にたどり着いた場合の話よ………だから私は今度こそ咲夜とフランを守るために今まで修行をしていたのよ………」

 

 

この時、レミリアに思い浮かぶのは修行をしている自分の姿であった………

 

レミリアは嫌な運命が見えた直後、今の自分ではどうにもならない事が起こると自覚しパチュリーにお願いして特殊な修行部屋を造ってもらっていた

 

その部屋はおよそ三時間で二週間分の修行が行える不思議な空間

 

レミリアはそこに籠り修行を始めるが、いつまでやっても戦闘力が上がらなかった………

 

そして、自分のなかで限界を感じたある日………

 

全然強くなれない自分への不甲斐なさに怒りを感じ、強い怒りを覚えたレミリアは本当に突然白虎の力に目覚めた………

 

転生者の力に目覚める条件は強い怒りや特殊な条件による物

 

しかし、偶然にもその条件が当てはまりレミリアは白虎の力を手にいれ、結果的に究極パワーアップを遂げてフラン達の元へとやって来たのである

 

 

「……………お姉さま………」

 

レミリアの覚悟と苦労を感じ取れたフランは思わず声を出す……

 

 

「…………う~む、全員の死か………望殿、一体どうs………」

 

 

お化けが出なくなりようやく落ち着いた鏡火は望に話しかけようと辺りを見るが………

 

 

「…………ん?」

 

 

鏡火は前や後ろ、上や下を隈無く見回した後……

 

顔を青ざめていく………

 

 

「………?どうしたんですか?鏡火様、顔色が悪いですよ………?」

 

「…………た……」

 

「…………え?」

 

 

鏡火は小声で呟くと華蓮には聞こえたのか顔を青ざめていく………

 

 

「どうしたの?二人とも顔色が悪いじゃn………」

 

霊夢が気にかけ声をかけようとすると

 

 

「………望殿を見失った………」

 

 

「…………………………………ゑ?」

 

 

鏡火から思わぬ発言が飛び出し全員が思わず声を出し、固まってしまうのであった………

 

 

 

 

 

 

一方、一人階段に残された妖夢はというと………

 

 

「…………………」

 

 

妖夢は落ち込んでいるのか、あるいは挫折しているのかという感じの重い表情で無言のまま階段に刺さった二つの剣を抜きそれぞれの鞘に終う

 

暗い表情を浮かべる妖夢はそのまま階段に座り込んでしまった………

 

足を曲げ体操座りで座る妖夢は下を向きながら………

 

 

悔しいのか目元にうっすらと涙が溢れてきていた………

 

 

妖夢は幽々子に言われた事を果たせなかった自分と、何も出来ないままやられた無力な自分が悔しくて仕方なかったのである………

 

が…………

 

妖夢は溢れそうな涙を無言のまま拭き取った………

 

 

―――泣くなんて剣士じゃない………―――

 

 

―――昔の自分とは違う………―――

 

 

こんな思いが妖夢のなかで浮かび上がったのである

 

 

「…………こんなのだから、私はいつまで経っても半人前なんですね………」

 

 

妖夢は吹っ切れたのか少し口が緩むが、表情は重く険しいままだった………

 

 

そんな時である………

 

 

「……………お前、泣きたいなら素直に泣いたらどうだ?」

 

 

望が妖夢の前に現れたのは………

 

 

「っっっ!?あ、あなたは………さっきの!?」

 

 

妖夢は声をかけられ初めて望の気配に気づき、素早く立ち上がり二つの剣を望に向ける

 

が、一方の望は特に何もせず妖夢を真っ直ぐに見つめていた………

 

 

果たして望は妖夢に一体何を語るつもりなのだろうか?

 

 

 

 

 




どうもリルルです♪

イヤー、今回はここまで(*´・ω・`)bじゃ

次回はきっとまた望君がいいこと言うんでしょうね~

ただ、望君がいいことを言う回は結構頭を使うんですよね~wwメタイメタイ

というか今章は耳の事だったり、転生者の事だったりいつものイケメソ台詞を考えたりと、頭を使う要素がいつにも増して多いんですよね~………

正直今回は凄く疲れます( ̄▽ ̄;)

それでも頑張って投稿していきます!!

次回予告!!

挫折した妖夢の前に望が現れる………

果たして望は挫折した妖夢に対して、何を語るのだろうか?

次回

【涙の意味】 後編

お楽しみに~♪

To be continued~
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。